- 2020年7月15日
アズビル AI温度検知ソリューション、顔認識 0.5秒以内で体温測定
施設・会場の入場管理に アズビルは、感染症拡大防止に向けて、非接触で顔を認識して検温する「AI温度検知ソリューション」を販売開始した。同社は日本コンピュータビジョン(JCV)と事業提携を行っており、4月から国内向けにJCV社の顔認証システムの販売を開 […]
施設・会場の入場管理に アズビルは、感染症拡大防止に向けて、非接触で顔を認識して検温する「AI温度検知ソリューション」を販売開始した。同社は日本コンピュータビジョン(JCV)と事業提携を行っており、4月から国内向けにJCV社の顔認証システムの販売を開 […]
連携しデジタル化推進を ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)とドイツPlattform Industrie4.0、ドイツ工学アカデミー(acatech)は、日独有識者会合「アフターコロナの世界におけるものづくり」を行い共同宣言を発表 […]
セーフティグローバル推進機構(IGSAP)は、第6回「向殿安全賞」の募集を開始した。 「向殿安全賞」は、産業分野における安全の向上と進歩・普及に貢献した個人、団体、グループに対してその業績をたたえるもので、2015年に創設された。 向殿安全賞の種類は […]
ジェイテクトは、少子高齢化や人手不足といった課題解決のため、2018年から主に製造業向けにパワーアシストスーツの国内販売を行っているが、今回、介護作業への適用に主眼をおいた、従来にない新コンセプト構造のパワーアシストスーツを開発した。 新モデルは、モ […]
オムロンは、検査対象物の傷やダコンなどのサンプルによる学習をせずに、不具合を認識する欠陥抽出AI技術を搭載した画像処理システム「FHシリーズ」を、7月1日からグローバルで順次発売開始した。 新製品は、熟練検査員の経験などによる検査を再現できる画像処理 […]
オムロンは、FA技術の集積拠点「オートメーションセンタ(ATC)」国内3拠点のリモート対応を、7月1日から開始した。 ATCは、AI、IoT、ロボティクス技術などを生かした最新FA技術の集積拠点で、ユーザーの課題解決に貢献できるデモ機の体験や技術交流 […]
堅調な伸び 市場の成長続く 日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2020年度から22年度にかけての半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。 20年度は新型コロナウイルスの影響を受けつつも半導体とFPDともに堅調に推移し、21年度は半導体が堅調、 […]
パナソニックとパナソニック システムソリューションズ ジャパン(東京都中央区)は、新たな事業として「現場センシングソリューション」を立ち上げた。従来から単独で展開している顔認証ソリューション、センシングソリューション、高性能エッジデバイスの3つのソリ […]
B&R(横浜市西区)は、「アダプティブマシン WEBセミナー」を、7月14日午後4時~4時45分まで開催する。参加費は無料。定員は100人。 同セミナーは、今年5月にドイツ・デュッセルドルフで開催予定だった「Interpack 2020」で企画してい […]
NTTドコモとシナプスイノベーション、ブレインズテクノロジーは、機器の故障予兆の検知や生産品検品の自動化など製造現場の生産性向上を目的に、5Gにも対応した製造機器一括分析ソリューション「FAAP」を提供開始する。 同ソリューションは、工場内のロボット […]
エクストリームネットワークスは、7月1日以降すべての新しいExtremeCloud IQ Pilot契約者に対し、サブスクリプションの有効期間中、データへの無制限のアクセスを可能にする。 同サービスは、MLとAIで構築され、アジャイルネットワークと分 […]
B&R(横浜市西区)は、「アダプティブマシン WEBセミナー」を、7月14日午後4時〜4時45分まで開催する。参加費は無料。定員は100人。 同セミナーは、今年5月にドイツ・デュッセルドルフで開催予定だった「Interpack 2020」で […]
インテリジェンス化 ゲートウェイに「知能」持たせる ITとFA(OT)のネットワークを融合してデータ流通を円滑にするのが、製造業のデジタルトランスフォーメーションやスマートファクトリー、デジタル化への第一歩。しかしFAとITの間には微妙な違いが多く、 […]
パラダイムシフトとは、認識や価値観が劇的に変化することをいう。コロナ禍により、われわれは経験したことのない劇的なパラダイムシフトの渦中にあり、中小製造業にも容赦無くパラダイムシフトの嵐が吹き荒れている。 何百年・何千年も前から、人々は寄り添い、語り合 […]
東京エレクトロンデバイス(横浜市神奈川区)は、AIを活用した予知保全プラットフォーム「CX-D」を開発し、6月16日から販売開始した。 近年、設備の状態監視にAIなどのデータ活用を検討する企業が増えているが、システムを自社で開発し構築、運用するこ […]
生産現場のデジタル化のニーズは高まるばかりだが、その実現は社内のリソースだけでは難しい。技術的に支え、伴走してくれるパートナー探しが重要だ。 そんななか三菱電機は、2018年7月に東京・秋葉原に自動化を支援するための施設「東日本FAソリ […]
成長拡大期であった1980年代後半に、販売員が持ち歩く営業カバンが重くなったという論議があった。もちろんカバン自体が重くなったわけではなかった。業界の黎明離陸期には当然、商品の種類は少なくて、カタログを全部入れてもカバンは重くなかった。 生産設備やラ […]
三菱電機は、2020年度の産業メカトロニクス事業の売り上げを前年度比14%減の1兆1600億円、営業利益を同81%減の130億円を見込んでいる。新型コロナウイルス感染症の影響反映前の予想より、売り上げで2500億円、営業利益で670億円それぞれ引き下 […]
三菱電機は、AIによって、人が操作しているような自然な動作を機械が実現し、生産・物流現場での作業効率を向上させる「人と協調するAI」を開発した。 同技術は、同社のAI技術「Maisart(マイサート)」の1つである逆強化学習を活用しており、「道を […]
東芝デジタルソリューションズは、鉄鋼業や自動車・航空機部品の製造業向けに、金属組織試験自動化ソリューション「AI等級判定サービスMETALSPECTOR/AI」を6月2日から提供開始した。 鉄鋼メーカーや鉄鋼を加工して部品を製造するサプライヤーで […]
日本におけるIoT、AI導入などデジタル化の進捗状況はどうなっているか。総務省が公表した「令和元年通信利用動向調査の結果」によると、デジタルデータの収集・解析等のためにIoTやAI等のシステム・サービスを導入している企業は14.1%、導入効果は効果が […]
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、製造業を含む多くの産業でリモートワークが広がり、働き方改革が大きく前進した。しかし実際に実施できたのは営業・販売や管理といった一部のオフィス業務に限られ、製造業のなかでも設計や製造、保守など現場業務は普段と変 […]
5年ほど前から現代は変動(Volatility)、不確実(Uncertainty)、複雑(Complexity)、曖昧(Ambiguity)が急速に増して予測困難な時代になったと言われ、この4要素の頭文字をとりVUCAと表されるようになった。 それが […]
アイ・ビー・エス・ジャパン(神奈川県海老名市)は、韓国・INTERCOAX社の高感度体温検知カメラ・アラームシステム=写真=を、5月20日から取り扱い開始した。 同製品は、高熱の人を検知した場合にアラームで知らせる赤外線サーマルカメラシステムで、オフ […]
物流・搬送用 5倍の成長率見込む 富士経済は、単純労働や身体的負荷の大きな作業を代替し、人の補助として活用される業務・サービスロボットの世界市場を調査し、「2020 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 No.2 業務・サービスロボット市場 […]
日本電機工業会(JEMA)は、4月1日から事務局の組織改編を行った。 従来、製品や個別市場をベースにした事業活動を行ってきたが、電力・エネルギー政策など対象分野全体を俯瞰した発信力も強化していく必要性が高くなってきたことに加え、デジタルデータを活用し […]
ラムリサーチ カスタマーサポート事業部ストラテジック・マーケティングシニアディレクター デイヴィッド・ヘインズ博士 IoTおよび車載市場では、様々な技術ノードで製造されたデバイスが使用されています。歩留まりと生産能力の向上を迅速に実現す […]
DMG森精機とKDDIは、5Gを活用したデジタルファクトリーの実現に向けて、共同検討・実験を5月21日から開始した。両社は、4月にDMG森精機伊賀事業所に、7月には東京グローバルヘッドクォータに5G環境を構築し、2拠点でユーザーの生産性向上に貢献する […]
新型コロナ、米中貿易摩擦…不確実な時代に突入 経済産業省は5月29日、日本の製造業のいまと将来見通しをまとめた報告書「ものづくり白書」の最新版を公開した。 新型コロナウイルス感染症の拡大、米中貿易摩擦、地政学リスクの高まりなど、先行きが見えず、不確実 […]
三菱電機は、付加価値の高い新たな製品やサービスの創出を目指し、同社の統合IoT 「ClariSense(クラリセンス)」(※1) を構築し、同社および同社グループ内に展開する。 現在、デジタルトランスフォーメーションの実現に向けて、さまざまな分野で […]