- 2016年1月13日
キムラ電機 「新技術・製品・市場へ挑戦」 藤岡康太郎代表取締役社長
国内経済は円安基調が定着し、輸出関連は好調を維持している。 内需も一部で生産の国内回復が見られるほか、省エネ化の推進や大都市を中心に再開発や社会インフラの整備などの取り組みが活発化しつつある。 当社の売り上げも上期は低調に推移していたが、9月以降の下 […]
国内経済は円安基調が定着し、輸出関連は好調を維持している。 内需も一部で生産の国内回復が見られるほか、省エネ化の推進や大都市を中心に再開発や社会インフラの整備などの取り組みが活発化しつつある。 当社の売り上げも上期は低調に推移していたが、9月以降の下 […]
2015年も年の瀬を迎えようとしている。製造業界にとって本年は、歴史的な潮目の変化を感じる年であった。BRICsと騒がれた新興国への期待は、中国の経済変調の影響で大きく後退した。また、安い労働力を求めた『チャイナ・プラスワン』は大幅に影を潜め、海外進 […]
セーフティアセッサ協議会(SA協議会、会長=向殿政男明治大学名誉教授)は、今年度の「向殿安全賞」受賞者として団体2社と個人6人を決定した。 同賞は、ものづくりの安全分野で功労・功績のあった個人、団体を表彰する制度で今年創設した。日本のものづくり産業の […]
セイコーエプソンは11月19日、新小型6軸ロボット「Nシリーズ」を発表した。発売開始は2016年5月を予定している。 同社は、スカラロボットの領域で4年連続世界シェアナンバーワン(富士経済調べ)となるなど産業用ロボット市場をリードしている。新発売のN […]
“つながる”がコンセプトのひとつでもある「インダストリー4.0」(I4.0)の構想がフィールドネットワークの行方にも大きなインパクトを与えようとしている。フィールドレベルのネットワークの共通化に取り組んできた各種ネットワーク団体が、I4.0への対応で […]
「近頃の営業マンは現場に行かなくなった」などという声がよく聞こえてくる。 現場という概念は人によっても違うし、立場によってもさまざまである。顧客や見込み客を指して現場という場合もあるだろうし、顧客の中のそれぞれの部署を指す場合もある。立場によっては機 […]
アルファTKG(東京都中央区日本橋本町4-1-13、TEL03-3527-9026、高木俊郎社長)は、長野県岡谷市で「経営セミナー」を11月12日開催し、19人が参加した。 このセミナーは、第4次産業革命として急速に関心が高まっているインダストリー4 […]
FA制御機器商社の中西電機工業(名古屋市中区富士見町9-1、TEL052-332-5221、中西政男代表取締役会長)は、「第10回ナカネット オータムコンサート」を、愛知県芸術劇場コンサートホールで11月14日開催した。 日頃同社と取引している顧客に […]
12月2日から4日までの3日間、「システムコントロールフェア2015」(主催=日本電機工業会、日本電気制御機器工業会)と「計測展2015TOKYO」(主催=日本電気計測器工業会)が東京ビッグサイトで同時開催された。インダストリー4.0、IoTの大波が […]
日本電機工業会(JEMA)と日本電気制御機器工業会(NECA)は共催で、「システムコントロールフェア(SCF)2015」を、日本電気計測器工業会(JEMIMA)主催の「計測展2015 TOKYO」と、同一日程、同一会場で、12月2日から東京ビッグサイ […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)では「計測展2015 TOKYO」を、日本電機工業会(JEMA)、日本電気制御機器工業会(NECA)共催の「システムコントロールフェア(SCF)2015」と同一日程、同一会場で、12月2日から東京ビッグサイト西ホー […]
FA(産業)用パソコン・コンピュータは、工場の生産用からインフラ設備の制御まで幅広い分野で使用されている。 一般的に産業用コンピュータは、工場の製造現場や重要な設備の制御装置など、長期間稼働を停止することができないシステムに利用されることを前提に設計 […]
1. 欧州の影響を強く受けるアジアの製造業 インドの「インダストリー4.0」事情を記述する前に、アジア全域での製造業の動向を確認していきたい。 まずアジア各国で注目すべきは、「インダストリー4.0」が次世代の流れとして認知されている点である。アジアで […]
■日本でも関心高まる一途の「第4次産業革命」 インダストリー4.0(以下I4.0)やインダストリアルIoT(以下IIoT)の取り組みを進めていくにあたり「必要とするインフラ投資の合理的な経済効果を示せない」「オープン戦略における競合優位性をどう確立し […]
IDECは、SCF2015に出展し、社会的潮流から「次世代のものづくり」に貢献する未来提案を行う。 同社はICTを活用した社会インフラが高度化する中、地球規模での大きな潮流(メガトレンド)を踏まえて「IoTと制御で実現する社会」と「次世代ものづくり」 […]
オムロンはSCF2015で、“i-Automation!モノづくり現場を革新”のコンセプトのもと、「情報革新(intelligent)」「制御進化(integrated)」「人と機械の協調(interactive)」の三つの“i”を頭文字とした製造現 […]
三菱電機は「Your Solution Partner 三菱電機」をコンセプトに、「人・機械・ITがつながる一歩先ゆくものづくりを提案」で訴求する。 メーンステージでは同社が提唱するe-F@ctoryが実現する未来の工場として、実際の製造工場を想定し […]
12月2日から5日の4日間、「2015国際ロボット展」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が東京ビッグサイトで開催された。21回目となる今回は、446社・団体、1882小間で過去最大規模になった。 今回は「RT ロボットと共に作る未来」をテー […]
安川電機は、国際ロボット展に「つくる未来を変える力-Beyond Your Imagination-」をテーマに出展。会場を五つのゾーンテーマに分けて、ものづくりに貢献する商品・サービスを提案した。 「人とロボットの協働ゾーン」では、安全機能を活用し […]
■変わるために必要なこと トップダウンで大胆な決断と実行 前回は「予測の優劣が競争優位を左右する」というテーマで、事業における競争優位のポイントが、事前予見や予測の精度に大きく左右されることをお伝えしました。今回は「変わるために必要なこと」というテー […]
「日本の第4次産業革命は12月2日、東京ビッグサイトから始まる」–12月2日から東京ビッグサイトで「システムコントロールフェア2015」(主催=日本電機工業会、日本電気制御機器工業会、SCF)と「計測展2015TOKYO」(主催=日本電気 […]
前回の連載では、ドイツ視察においてBMW、ダイムラー、ジーメンス、ボッシュ、SAPなどの民間各企業から見えてくる今後のIndustry4.0の方向性について触れてきた。本稿では、特にドイツ全体でのIndustry4.0への取り組みについて、日本との違 […]
設備設計、製品設計の現場で、3次元データの活用がより活発になっている。最も分かりやすい事例は3次元CADによる製品設計が挙げられるが、レーザーセンサーや、画像処理センサー、それらのデータを処理するソフトウエアの進歩により、「現物の3次元データ化」「生 […]
IoT、インダストリー4.0、インダストリアルインターネットに対し、日本企業はどのように対応していけばよいのか。またそれに対応することでどんなメリットが生まれ、新たなビジネスにつながっていくのか。GEやシーメンス、ボッシュをはじめ、世界でも最先端のも […]
「2015国際ロボット展」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が12月2日から5日の4日間、東京ビッグサイトで開催される。21回目となる今回は、446社・団体、1882小間と過去最大規模になり、11万人を超える来場を予想している。 今回は「R […]
経済産業省と国土交通省、厚生労働省、文部科学省は、第6回「ものづくり日本大賞」で内閣総理大臣賞の24件65名1団体を決定した。合わせて経済産業省は、経済産業大臣賞と特別賞、優秀賞の54件283名3団体を選出した。 内閣総理大臣賞は、マツダ「揮発性有機 […]
イマジオム(茨城県日立市水木町1-11-10、TEL0294-28-0147、高木太郎社長)は、生産ラインや製造機械で発生するトラブルの原因究明に役立つカメラシステム「TargetWatcher」の低価格版を発売。厳しいコストダウンが求められるものづ […]
サンナイオートメーションは、地域密着型制御・システム技術商社として、工場だけでなく地域社会のソリューションビジネスを展開し、顧客から厚い信頼を得ている。 同社は、社是に「メカトロメーションのコンサルタント」を掲げ、制御機器・電子機器販売のほかエンジニ […]
日昭無線は、今年創業60年を迎えた歴史ある電子部品・機器の総合商社。 本社の東京のほか、長野営業所、鹿児島工場に加え、米国に事務所を開設している。 同社は「ものづくりコラボレーション」を提唱し、顧客の求める部品調達・管理から受託開発・生産、物流までを […]
明治電機工業は設立以来、日本の「ものづくり」を強くし、日本の製造業を支援するサポーティング・インダストリー・カンパニーとして事業を展開している。 同社の特徴は、事業基盤である商社機能の他に、商品分野別SEによるソリューション機能と、開発・設計・製造の […]