- 2017年5月10日
DHL 自律型ロボット活用 出荷業務で実証実験
DHLは、米テネシー州のライフサイエンス製品を取り扱う倉庫において、自律型協働ロボットを活用した2カ月間の実証実験を開始した。 今回の実験に採用されたのは、ローカス・ロボティクスの「ローカスボット(LocusBots)」。ローカスボットを用いてさまざ […]
DHLは、米テネシー州のライフサイエンス製品を取り扱う倉庫において、自律型協働ロボットを活用した2カ月間の実証実験を開始した。 今回の実験に採用されたのは、ローカス・ロボティクスの「ローカスボット(LocusBots)」。ローカスボットを用いてさまざ […]
「SAS FORUM JAPAN 2017」、SAS Institute Japan(東京都港区、堀田徹哉代表取締役社長)は、5月23日、国内最大級のアナリティクス専門カンファレンス「SAS FORUM JAPAN 2017」を、グランドハイアット東 […]
イグス(東京都墨田区)は、ガイドローラーおよび搬送用ローラーとして使用可能なPVCチューブ組込み済みフランジベアリングを開発した。青色のPVCチューブの両端にステンレス製ボールが入った耐摩耗性フランジボールベアリングが備わった構造で、軽量設計・高耐久 […]
スイス・ABB社は、オーストリアのB&R社を買収することを決めた。今年夏頃までに買収を終える予定で、欧州ではシーメンスに次ぐ大きな産業機器メーカーが誕生する。買収価格は非公表。 B&Rは、インダストリアルオートメーションの大手メーカーで、産業用PC、 […]
ⅠDEC(4月1日付) 〈セールス・マーケティング統括本部〉 ▽配下組織として製品・市場戦略統括部、国内営業統括部を設置 ▽直轄組織として新規事業開発室、ファインバブル事業部、グローバルセールスサポート、マーケティングコミュニケーション室を設置 ▽製 […]
ⅠDEC (4月1日付) ▽セールス・マーケティング統括本部長兼製品・市場戦略統括部長(セールス・マーケティング本部長)常務執行役員 セールス・マーケティング担当アルノ・モンディ ▽同統括本部国内営業統括部統括部長 執行役員国内営業担当多田映一 ▽S […]
協働ロボット「CORO(コロ)」 を開発・製造・販売するライフロボティクス(東京都江東区、尹祐根代表取締役)は、吉野家の店舗における食器洗浄工程にCOROを導入し、約 78%の工数削減に成功した。 外食産業は、ロボット導入による業務効率化の余地が大き […]
ジック(東京都中野区、松下実代表取締役社長)は、「ロボティクスセミナー」を、本社セミナー室で3月13、14の両日開催し、合わせて約50人が参加した。 セミナーでは、ロボティクス市場で注目を集めているレーザレンジファインダ(LiDAR)を中心に、同社が […]
明治電機工業(6月開催の株主総会) ▽代表取締役専務(取締役)企画管理本部長舟橋範▽退任(代表取締役専務)吉田年章 サンワテクノス(4月1日付) 【組織改革】 ▽営業本部のFAシステム営業統括部・メカトロニクス営業部・機械システム営業部・産業ソリュー […]
浜松市を拠点に対象ロボットを選ばないインテリジェントロボットソフトウェアを開発・提供するリンクウィズ。3DCAD開発で培った技術をベースに、自動ロボットコントロールツール「L-Robot」や自動検査ツール「L-Qualify」を開発、産業革新機構から […]
ブリヂストンは、最先端のタイヤ生産システムにSAS Institute Japanの「SAS Analytics for IoT」を採用した。 同製品は、IoTソリューションの実装に不可欠なセンシングと分析、実行の一連のプロセスを統合し、システムの構 […]
工法の方式を変え大きな効果 生産技術開発を推進している会社は設備の内製化比率が高い 生産技術開発を推進している会社の生産設備の内製化比率が高いということは、当たり前であるがその工法を実現する設備が一般販売されていないから内製化していると理解する。ま […]
▽技術開発本部長兼務を解く 人づくり推進担当、人材多様性推進室長、代表取締役社長小笠原浩 ▽経営企画本部長(経営企画部長)CSR・コンプライアンス担当、管理担当、代表取締役専務執行役員村上周二 ▽兼マーケティング本部東京支社長 マーケティング本部長 […]
1カ月から 短期貸出 ティーチング付きも 中堅・中小企業やこれまでロボット未導入の企業において、現場における人手不足と生産効率化に向けたロボット導入への意欲が高まっている。しかし、どの作業でどう使うのが効果的なのか、投資に対する費用対効果、導入後の運 […]
中央無線電機(東京都中央区、曳地夏夫代表取締役社長)は、「第18回中央会総会」を東京・浅草ビューホテルで2月2日開催、会員会社78社から57社71人、メーカー19社から28人の合計99人が出席した。同会は、中央無線電機の販売商社、アッセンブリーメーカ […]
川崎重工は、ソフトバンクとソフトバンクロボティクスと共同で、産業用双腕スカラロボット「duAro」と人型ロボット「Pepper」を組み合わせ、人とのコミュニケーションに基づいて作業をするロボットの提案活動を開始した。 国内製造業で人不足が課題となり、 […]
IHIは、主要生産拠点で技術開発拠点でもある横浜事業所(横浜市磯子区)内の技術開発本部に、16年ぶりに新実験棟を建設する。着工は今年8月、竣工は2018年12月の予定。 横浜事業所は、グループの技術開発の中核拠点。現在ある実験棟のうち10棟を解体し、 […]
イグス(東京都墨田区)は、ウォームギア付き関節ユニット「ロボリンクD」を使用した4軸ロボットユニット「ロボリンクDC」について、最大可搬重量が0.5キロの小型タイプと、2.5キロの大型タイプを発表した。 同製品は、関節ユニット「ロボリンクD」に接続ア […]
製造業で物流の果たす役割が大きく変わりつつある。3Dプリンタの登場で作ったものを運ぶという役割に加え、自らも製造代行的な動きにも取り組み始めている。一方で、製造業の流通部門を担う商社が配達機能を分離化して専門物流業者に委託し、販売強化へ […]
オムロンの韓国における制御機器の販売、顧客サポート・サービスを担う韓国オムロン制御機器は、「オートメーションセンタ」(ATC)を世界8拠点目として、韓国ソウル市に開設した。 ATCはオムロンが誇る制御機器の幅広いポートフォリオを展示し、実証実験用の設 […]
トムソン・ロイターIP&Scienceを前身とする米・クラリベイト アナリティクスは、保有する特許データを基に知財・特許動向を分析し、世界で最も革新的な企業・機関を選出する「ToP100グローバル・イノベーター2016」を発表した。100社のうち日本 […]
新年明けましておめでとうございます。 年頭に当たりまして、平素より日本機械工業連合会に対しお寄せ頂いております皆様方の温かいご協力とご支援に対し、心から御礼申し上げる次第であります。 さて、昨年一年を振り返りますと、2つの大きなサプライズがありました […]
2016年の感触はまずまず。当社は自動車や航空機のイメージが強いが、16年は電力会社やベンダーのプロジェクト管理など多様な産業に広げることができた。12年から始めた「3Dエクスペリエンス」戦略が本格化した一年だったと思う。特徴的だった点は2つ。1点目 […]
2016年はロボットによる自動化への投資意欲は引き続き強く、国内も総じて好調な一年だった。 特に協働型双腕ロボット、YuMiが好調で、従来のロボットユーザ以外からも需要が開拓できている。「YuMi Day」というトレーニングを行い、さまざまな産業から […]
2015年は協調型ロボット「LBR iiwa」が順調で、数字が大きく伸びた。16年はその2倍、3倍の伸びを期待したが、他社からも同様のロボットが出てきたことにより、ほぼ横ばいとなった。ユーザーからの評価試験やテスト件数は増えたが、受注までの期間が長く […]
ロボット事業は1983年に精密組立用ロボット開発からスタート、11年からはスカラロボット領域で5年連続世界シェア№1(富士経済調べ)となり、高い評価を得ている。 16年は、中国市場でのスマホ関連用途の落ち込みがあったものの、全体としては堅調に推移。中 […]
2017年、普及の本格化が期待されるロボット。富士経済(東京都中央区、清口正夫社長)によると、製造業向けのロボット市場は7110億円、20年には1.5倍となる1兆1052億円に達すると予測している。このうち協働ロボットは15年の166億円から、20年 […]
2016年12月期の売り上げは、前年度比1桁の伸びであったが、過去最高の売り上げを更新することができた。FA関係は若干苦戦したが、ロジスティクス関係が好調で2桁増加した。通販や宅配の増加で物流システムの積極的な投資が継続しており、物流向けシステムが約 […]
企業間コラボ 簡単に実現 デジタルビジネス変革を支援 第4次産業革命の到来が呼ばれ、デジタルを活用した変革によって、誰もが新たなイノベーションが起こせる時代が到来し、市場での競争は熾烈さを増しています。「Discover Simple 今日の願いを明 […]
矢野経済研究所は、IoTを活用した監視システムの普及を予測した「次世代型モニタリングの可能性調査」を公開した。次世代型モニタリングは、工場・製造をはじめ社会インフラや防災分野に普及し、健康管理に広がると予測している。 次世代型モニタリングとは、IoT […]