- 2017年2月22日
ものづくりのブレイクスルーで未来を拓け!(7)〜生産技術がダントツ化している会社は競争力がある㈪(後編)〜
工法の方式を変え大きな効果 生産技術開発を推進している会社は設備の内製化比率が高い 生産技術開発を推進している会社の生産設備の内製化比率が高いということは、当たり前であるがその工法を実現する設備が一般販売されていないから内製化していると理解する。ま […]
工法の方式を変え大きな効果 生産技術開発を推進している会社は設備の内製化比率が高い 生産技術開発を推進している会社の生産設備の内製化比率が高いということは、当たり前であるがその工法を実現する設備が一般販売されていないから内製化していると理解する。ま […]
▽技術開発本部長兼務を解く 人づくり推進担当、人材多様性推進室長、代表取締役社長小笠原浩 ▽経営企画本部長(経営企画部長)CSR・コンプライアンス担当、管理担当、代表取締役専務執行役員村上周二 ▽兼マーケティング本部東京支社長 マーケティング本部長 […]
1カ月から 短期貸出 ティーチング付きも 中堅・中小企業やこれまでロボット未導入の企業において、現場における人手不足と生産効率化に向けたロボット導入への意欲が高まっている。しかし、どの作業でどう使うのが効果的なのか、投資に対する費用対効果、導入後の運 […]
中央無線電機(東京都中央区、曳地夏夫代表取締役社長)は、「第18回中央会総会」を東京・浅草ビューホテルで2月2日開催、会員会社78社から57社71人、メーカー19社から28人の合計99人が出席した。同会は、中央無線電機の販売商社、アッセンブリーメーカ […]
川崎重工は、ソフトバンクとソフトバンクロボティクスと共同で、産業用双腕スカラロボット「duAro」と人型ロボット「Pepper」を組み合わせ、人とのコミュニケーションに基づいて作業をするロボットの提案活動を開始した。 国内製造業で人不足が課題となり、 […]
IHIは、主要生産拠点で技術開発拠点でもある横浜事業所(横浜市磯子区)内の技術開発本部に、16年ぶりに新実験棟を建設する。着工は今年8月、竣工は2018年12月の予定。 横浜事業所は、グループの技術開発の中核拠点。現在ある実験棟のうち10棟を解体し、 […]
イグス(東京都墨田区)は、ウォームギア付き関節ユニット「ロボリンクD」を使用した4軸ロボットユニット「ロボリンクDC」について、最大可搬重量が0.5キロの小型タイプと、2.5キロの大型タイプを発表した。 同製品は、関節ユニット「ロボリンクD」に接続ア […]
製造業で物流の果たす役割が大きく変わりつつある。3Dプリンタの登場で作ったものを運ぶという役割に加え、自らも製造代行的な動きにも取り組み始めている。一方で、製造業の流通部門を担う商社が配達機能を分離化して専門物流業者に委託し、販売強化へ […]
オムロンの韓国における制御機器の販売、顧客サポート・サービスを担う韓国オムロン制御機器は、「オートメーションセンタ」(ATC)を世界8拠点目として、韓国ソウル市に開設した。 ATCはオムロンが誇る制御機器の幅広いポートフォリオを展示し、実証実験用の設 […]
トムソン・ロイターIP&Scienceを前身とする米・クラリベイト アナリティクスは、保有する特許データを基に知財・特許動向を分析し、世界で最も革新的な企業・機関を選出する「ToP100グローバル・イノベーター2016」を発表した。100社のうち日本 […]
新年明けましておめでとうございます。 年頭に当たりまして、平素より日本機械工業連合会に対しお寄せ頂いております皆様方の温かいご協力とご支援に対し、心から御礼申し上げる次第であります。 さて、昨年一年を振り返りますと、2つの大きなサプライズがありました […]
2016年の感触はまずまず。当社は自動車や航空機のイメージが強いが、16年は電力会社やベンダーのプロジェクト管理など多様な産業に広げることができた。12年から始めた「3Dエクスペリエンス」戦略が本格化した一年だったと思う。特徴的だった点は2つ。1点目 […]
2016年はロボットによる自動化への投資意欲は引き続き強く、国内も総じて好調な一年だった。 特に協働型双腕ロボット、YuMiが好調で、従来のロボットユーザ以外からも需要が開拓できている。「YuMi Day」というトレーニングを行い、さまざまな産業から […]
2015年は協調型ロボット「LBR iiwa」が順調で、数字が大きく伸びた。16年はその2倍、3倍の伸びを期待したが、他社からも同様のロボットが出てきたことにより、ほぼ横ばいとなった。ユーザーからの評価試験やテスト件数は増えたが、受注までの期間が長く […]
ロボット事業は1983年に精密組立用ロボット開発からスタート、11年からはスカラロボット領域で5年連続世界シェア№1(富士経済調べ)となり、高い評価を得ている。 16年は、中国市場でのスマホ関連用途の落ち込みがあったものの、全体としては堅調に推移。中 […]
2017年、普及の本格化が期待されるロボット。富士経済(東京都中央区、清口正夫社長)によると、製造業向けのロボット市場は7110億円、20年には1.5倍となる1兆1052億円に達すると予測している。このうち協働ロボットは15年の166億円から、20年 […]
2016年12月期の売り上げは、前年度比1桁の伸びであったが、過去最高の売り上げを更新することができた。FA関係は若干苦戦したが、ロジスティクス関係が好調で2桁増加した。通販や宅配の増加で物流システムの積極的な投資が継続しており、物流向けシステムが約 […]
企業間コラボ 簡単に実現 デジタルビジネス変革を支援 第4次産業革命の到来が呼ばれ、デジタルを活用した変革によって、誰もが新たなイノベーションが起こせる時代が到来し、市場での競争は熾烈さを増しています。「Discover Simple 今日の願いを明 […]
矢野経済研究所は、IoTを活用した監視システムの普及を予測した「次世代型モニタリングの可能性調査」を公開した。次世代型モニタリングは、工場・製造をはじめ社会インフラや防災分野に普及し、健康管理に広がると予測している。 次世代型モニタリングとは、IoT […]
製造業の強さと生産技術開発 前回まではインダストリー4.0の良い要素も生かしつつ、日本の「強み」を生かしていくことが大切であると述べた。特に第3回の生産技術力の中ではコンカレント・エンジニアリングについて触れ、日本の「強み」である組織力を生かすことを […]
5つのテクノロジー中心に 破壊的なイノベーション生み出す 第4次産業革命の到来が呼ばれ、デジタルを活用した変革によって、誰もが新たなイノベーションが起こせる時代が到来し、市場での競争は熾烈さを増しています。「Discover Simpl […]
GEデジタルは、クラウドベースのフィールドサービス管理ソリューションを展開するServiceMax(サービスマックス)を9億1500万ドル(日本円で約1000億円超)で買収した。 サービスマックスは、機械の設置や保守、修理を行っている2000万人に対 […]
技術力の強さ「新三種の神器」 高いレベルでコンカレント・エンジニアリングを行うには、3つのポイントがあると考える。 ポイント1:製品面・生産面の目標を高く 1つは製品面・生産面の目標を高くすることである。 たとえばコスト低減の目標が高い場合(50%減 […]
顧客のインサイトをより深く得る 中長期的にサービスを進化 ■FAMEが実現する3Cへの価値 アショック社はSAPの研究開発部隊と一緒に、FAME(Fleet Analytios Mobile Enabled)という新しいIoTソリューションを開発しま […]
「未来に、鼓動する。」テーマに 未来のものづくり社会を支える計測・制御技術の総合展「計測展 2016 OSAKA」(主催=日本電気計測器工業会、JEMIMA)が、11月9〜11日までの3日間、グランキューブ大阪で開催される。開場時間は午前10時〜午後 […]
〜新たなビジネス価値生み出す〜 ◆車両販売数を増やすイネーブラー インドの大手商用車メーカーのアショック・レイランドは、IoTを活用してどんな新しい価値を届けることができるでしょうか? テレマティクス領域はIoTのテーマの中でも非常にホットです。そし […]
安川電機は、スロベニアに産業用ロボットの生産拠点を開設する。2018年9月から生産を開始し、20年度には月産能力300台体制を確立する。 スロベニア・リブニツアに設立するのは「安川ヨーロッパロボティクス(仮称)」で、資本金は約24億円。敷地面積は3万 […]
IoTは多層構造 広範にわたるシステム “多角的な協創”不可欠 今年で第3回を数える「IoTビジネスカンファレンス」(主催=リックテレコム、特別協力=オートメーション新聞、月刊ロジスティクスビジネス)が、11月8日(火)ベルサール神田(東京都千代田区 […]
ロボットの社会的普及がはじまるなか、「第7回日本ロボット大賞」が発表された。受賞製品はいずれも企画力と突出した技術によって、検討時には導入効果が見えやすく、導入時には使いやすく、導入後はビジネスとして成果を残しているものばかり。今後の本格普及と新たな […]
■古くて新しい課題「コンカレント・エンジニアリング」 前号でも述べたように、日本の組織力を活かしてコンカレント・エンジニアリングを推進する必要があるが、実際にはそのゴールのあり方と取組みには各社でバラツキがある。 誰もが製品のコスト・品質の7割は設計 […]