- 2025年1月7日
安川電機、エレベータ専用インバータ「LA700」発売 エレベーターの乗り心地、信頼性、メンテナンス性を向上
安川電機は、エレベータ専用インバータ「LA700」を発売した。同社はこれまで高性能タイプ「GA700」、小型高機能タイプ「GA500」を製品化し、これらをベースにクレーン専用タイプ「CR700」、ファン・ポンプ専用タイプ「FP605」、HVAC専用タ […]
安川電機は、エレベータ専用インバータ「LA700」を発売した。同社はこれまで高性能タイプ「GA700」、小型高機能タイプ「GA500」を製品化し、これらをベースにクレーン専用タイプ「CR700」、ファン・ポンプ専用タイプ「FP605」、HVAC専用タ […]
三菱電機は、同社のECサイトである「FA Web Shop」について、会員登録キャンペーンを実施している。2025年3月7日までに会員登録をすると、抽選で100人にオリジナルクッキーをプレゼントしている。FA Web Shopは、小口や緊急での注文対 […]
富士電機とデンソーが共同申請した「半導体の供給確保計画」が経済産業省から認定を受け、今後両社はSiCパワー半導体に関する投資と製造連携を進め、国内生産能力を強化する。富士電機は、パワーエレクトロニクス機器の高効率化や小型化に貢献するSiCパワー半導体 […]
ロームは、AC-DC電源、モータ駆動用インバータなど産業機器のAC-DC電源に最適なPWM制御方式FET外付けタイプの汎用コントローラIC4種を発売した。同製品は、入力電圧範囲が6.9V~28.0V、回路電流が最大2.0mA、起動電流が最大75μA、 […]
FA・電機機器、機械部品の主な上場企業の2024年度上期決算が出揃った。前年は部材不足の解消と受注残の消化によって好業績だったのに対し、今年上半期はその反動による受注の低迷と在庫の増加によって厳しい状況が続いている。特にFA市場向けはそれが顕著にあら […]
横河計測は、最大入力電圧2000V、周波数帯域400MHzの差動プローブ 「PBDH0400シリーズ」 を発売した。近年はシリコンカーバイド(SiC)を活用する次世代パワーデバイスの実用化、量産化が進み、パワーエレクトロニクス業界から高電圧でより速い […]
日立産機システムは、同社製品の製造受託・環境関連事業を行っているグループ会社の日立産機ドライブ・ソリューションズと日立産機中条エンジニアリングの2社を合併し、2025年4月1日に新会社「日立産機グリーンテック(仮称)」を新設する。両社はいずれも日本国 […]
富士経済は、メカトロニクスパーツ(FA・PA設備構成部材42品目)の市場予測を発表し、2027年には2023年比25%増の3兆6095億円に達するとした。2024年は市場在庫の消化で受注が低迷しているが、2025年にはそれもひと段落して設備投資が増加 […]
オムロンは、多機能型小型インバータ「3G3MX2-V2」を発売した。同製品は、簡易位置決め機能を搭載し、90°位相差エンコーダ入力での位置決め(~32kHz)、単相パルス入力での位置決め(~32kHz)が可能。通信ユニットを装着することでEtherC […]
デンソーは、福島県田村市のデンソー福島でインバータの生産を開始する。デンソー福島は、現在生産しているカーエアコンやエンジンクーリングモジュール(ECM)などの自動車用熱機器製品やガソリンエンジン用燃料系製品に加え、第2工場内に新たにインバーター生産ラ […]
安川電機は、2025年2月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年の9.5%減の2615億7300万円、営業利益は30.7%減の229億2600万円、純利益は27.1%減の180億2600万円となった。モーションコントロールを中心に減収となり、利益面も […]
ヤマハ発動機は、完全ベルトレス構造のスカラロボット「YK-XG」シリーズについて、アーム長1200mm・最大可搬質量50kgの「YK1200XG」と、専用コントローラ「RCX341」を10月に発売する。同シリーズは、完全ベルトレス構造でロストモーショ […]
日本のデジタルものづくりの発信地 社会課題の解決に貢献 三菱電機のFAシステムの開発・生産拠点である名古屋製作所が、2024年9月1日に開業100周年を迎え、その歴史を振り返ると共に、注力製品であるシーケンサとサーボモータの製造工程を公開した。 19 […]
ECADソリューションズは、ECADライブラリの8月度更新情報を公開し、今回の更新で部品点数が212万6850点となった。今回新たに公開されたのは、IDECの押しボタンスイッチCWシリーズ(Push-in端子タイプ)、サーキットプロテクタNH1シリー […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器での作業の省力化ニーズがますます高まっている。人手不足に加え、配線作業を行う熟練者も減少しているためだ。この課題解決に向けて、配線接続方法の改良や配線作業そのものを減らそうという動きも活発に行われている。配線接続機器 […]
東芝インフラシステムズは、前田建設工業などの民間企業グループの一員として、大阪府守口市と「守口市守口処理場沈砂池ポンプ棟・寺方ポンプ場更新事業」に関する契約を締結した。同社は主に電気設備の設計・製作・建設工事に関する業務を担当。またフレキシビリティが […]
三菱電機は、配電制御機器、駆動制御機器(一部機種)、産業用ロボットの価格を2024年11月1日受注分から改定する。値上げ幅は15%強。対象製品と値上げ率(カッコ内)は、配電制御機器で低圧遮断器(+15%)、高圧遮断器・高圧電磁接触器(+15%)、保護 […]
JEMA(日本電機工業会)による2024年度第1四半期の産業用汎用電気機器の新棟によると、出荷額合計は前年同期比21.1%減の1628億円となり、4半期連続のマイナスとなった。回転駆動機器の出荷額合計は、710億6700万円(前年同期比24.8%減) […]
富士電機は、2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は2363億8700万円(前年比1.0%増)、営業利益は172億5400万円(17.7%増)、純利益は114億7500万円(6.7%減)となった。自動車の電動化、エネルギーの安定供給、省エネ等 […]
日立産機システムは、情報誌「VoltAge21」vol.135 2024年7月号を発行した。ユーザー企業訪問「躍進する企業を訪ねて」では富山村田製作所を取り上げ、製品紹介としてエネルギー回収システム、廃熱回収ユニット、オイルフリーベビコンRシリーズ、 […]
オートメーション新聞2024年8月7日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・1Qも厳しさが続いたFA・制御機器市場、本格回復は下期以降へ。現在の種まき・活動量が重要に・NECA、電気制御機器出荷統計。前年割れで厳しさ続くも前期比増 […]
三菱電機は、Media Libraryと表示器GOT特設ページ「もっとGOTを知ろう!」に機能紹介動画「シーケンサの保守作業をパソコンレス化!MELSEC連携」、「サーボ・インバータの調整・予防保全・保守作業をGOT上で実現!駆動機器連携」を追加した […]
富士電機機器制御は、1988年に発売を開始して以来、累計1億5000万台以上を生産・販売した電磁接触器・電磁開閉器「SCシリーズ」が、35年の時を経て「SC-NEXT」にフルモデルチェンジしたことを記念して、全国4カ所でプライベート展を開催している。 […]
安川電機は、2025年2月期の第1四半期決算を発表し、売上高は前年同期比7.1%減の1324億800万円、営業利益は32.4%減の111億1800万円、純利益は21.3%減の92億9100万円となった。事業別では、モーションコントロールは、売上高59 […]
横河電機は、再生可能エネルギー監視ソリューションを提供するドイツのBaxEnergyを買収した。昨今、発電事業者は、複数の種類の再生可能エネルギー発電設備を有し、太陽光、陸上・洋上風力、水力、地熱などの各種発電量を最大化し、保守を効率的に行うことが利 […]
安川電機は、6/4〜7に東京ビッグサイトで行われた「FOOMA JAPAN 2024」について、同社の出展内容をWEBで紹介する「FOOMA JAPAN 2024安川電機オンライン展」を6月30日まで公開している。食品市場向け自動化ソリューションとし […]
横河計測は、分割可能なセンサーコアで電流センサーでクランプタイプの測定の手軽さを実現したAC/DCスプリットコア電流センサー「CT1000S」を発売した。近年あらゆる業界でエネルギー効率の重要性が高まっており、とくに電気自動車、鉄道、再生可能エネルギ […]
富士電機は、素材・加工組立産業等の生産現場における脱炭素化、DX実現に向けて、電力損失の低減と通信データ量を増大したプラント用ドライブ装置「FRENIC-GS」を発売した。同製品は、モータ制御における電力損失を低減し、通信できるデータ量を増大させたプ […]
人手不足が深刻化する中で、端子台やコネクタなどの配線接続機器の省工数を目指した製品開発が進んでいる。配線ケーブルの被覆作業を不要にしたり、配線作業時に必要だった工具類を使わずに作業をできる製品が開発されている。また、配線作業を行う人の熟練度に関係なく […]
三菱電機と三菱電機モビリティ、アイシンは、電気自動車(BEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、その他の電動車向けの駆動モーター、電力変換器(インバーターなど)、制御ソフトウェアの開発・製造・販売を行う合弁会社の設立に基本合意した。三菱電機グル […]