- 2017年12月6日
SCF/計測展、国際ロボット展 盛況のうちに閉幕 前回上回る来場者数
11月29日から東京ビッグサイトで行われていたSCF2017/計測展2017東京が12月1日に、国際ロボット展が2日に閉幕した。いずれも来場者数は2年前の前回を上回り、大きな盛り上がりを見せた。 前回はインダストリー4.0やIoT、スマートファクトリ […]
11月29日から東京ビッグサイトで行われていたSCF2017/計測展2017東京が12月1日に、国際ロボット展が2日に閉幕した。いずれも来場者数は2年前の前回を上回り、大きな盛り上がりを見せた。 前回はインダストリー4.0やIoT、スマートファクトリ […]
▼FAセンサ IO-Link活用に注目 FAセンサは、物の有無や計測、判別など多岐にわたる役割を果たしている。FAセンサでも市場が大きく代表的な光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサとして主流となっている。物体の有無検出だけではな […]
東芝産業機器システムは、東芝グループの一員として、産業分野全般にわたる産業用モータや汎用インバータといった高効率/省エネ機器・システムの品ぞろえを充実させ、さらなる省エネや保守性により社会インフラや製造現場の運用コストや環境負荷の低減に貢献する。 S […]
安川電機はSCFに、「スマートファクトリーを実現する i³-Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス)」をメインテーマに掲げ、最新のモーションコントローラやサーボドライブ、インバータ製品などを展示・実演する。 メインステージでは同社が新 […]
WashiON共立継器は、電気接触のリーディングカンパニーとして創立から57年、創意、企図心、迅速をもってさまざまな電源分野で製品開発を行い、実績を築きあげてきている。 中でも鉄道車両用継電器は1965(昭和40)年に旧国鉄で初採用されて以来52年、 […]
需要拡大のパワー半導体で世界トップ 電力の制御や変換などをつかさどり、世界的に需要が拡大するパワー半導体。パワー半導体の世界トップシェアのインフィニオンテクノロジーズは、フルラインアップの製品力、世界に広がる製造・サービス拠点に加え、SiCなど顧客と […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は、9月1日~12月28日までの4カ月間の予定で、配線用工具「TOOL fox(ツール・フォックス)」の拡販フェア『TOOL Time!(ツール・タイム)』を実施している。 期間中、作業者に配線工具を試してもら […]
シュナイダーエレクトリックは8月23日、日本におけるFA領域への事業強化に関する戦略発表会を行った。これまで日本では、ビルやインフラ、データセンター等へのエネルギーマネジメントや電源等の事業に注力し、FA領域ではデジタルが展開するHMI「Pro-fa […]
安川電機は、クレーン専用インバータ「CR700」を8月21日から発売した。 新製品は、クレーンの起動時や停止時に荷重を保持するのに必要なトルクを素早く確保する「ブレーキシーケンス機能」で、荷物のずり落ちを防止する。 また、モータ2台で昇降の共つりを行 […]
村田製作所と指月電機製作所は、車載用高耐熱フィルムコンデンサFHシリーズを共同で開発した。9月からサンプルを提供し、2018年4月から村田指月FCソリューションズ(秋田県雄勝郡)で量産を開始する予定。 コンバータやモータ駆動用インバータに使用されるコ […]
【日本国内】 ▼ディスコ 半導体製造装置の今後の需要拡大を見込み、生産能力増強を目的に、長野事業所・茅野工場(長野県茅野市)を新たに開設する。 まずはシリコン・ガラス・セラミックなどの被加工物をブレードを用いて高精度に切断するダイシングソーの一部機種 […]
安川電機は、中高速エレベーターや高調波対策が必要なエレベーター向けに「マトリクスコンバータU1000L」を商品化、受注を開始した。価格はオープン。 インバータを用いたモータの可変速ドライブは、省エネ効果の大きさから広く普及しているが、インバータの原理 […]
HMSインダストリアルネットワークス(横浜市港北区)は、FA機器をビルディングオートメーションシステムに接続する新しい2つのゲートウェイとして、「Anybus Modbus to KNX gateway」と「Anybus Modbus to BACn […]
シュナイダーエレクトリックグループのデジタル(大阪市中央区)は、工場などで小型装置の制御を行うPLCのエントリーモデル「Modicon M221」を、7月3日から発売。また、発売に合わせ、直観的な操作での作成を可能とした無償プログラミングツール「So […]
富士電機は、世界最高レベルの低抵抗を実現し、パワエレ機器の大幅な省エネに寄与するパワー半導体「トレンチゲート構造SiC-MOSFET(電界効果トランジスタ)」を開発した。2017年度中をめどに、SiC-MOSFETとSiC-SBD(ショットキーバリア […]
安川電機はFOOMAに「“食”と向き合う、YASKAWAのカタチ~ロボット技術で製造現場を革新します~」をテーマに、ロボット技術やモーションコントロール技術で安川電機が実現させる、食の製造自動化の新たなカタチを訴求する。小間番号は7T-01。 ロボッ […]
【日本国内】 ▼愛知製鋼 HVやEVなど次世代車に不可欠なインバータ用放熱部品である「パワーカードリードフレーム」の生産能力倍増を決定、岐阜工場(岐阜県各務ヶ原市)内に新生産棟を建設する。 建築面積は約4200平方メートル(2階建て)、投資額は約30 […]
情報制御技術の浸透で需要創出 産業用トランス市場は、幅広い需要分野に加え、産業全般の好調さを背景に需要を拡大している。基本的技術に大きな変化はないものの、軽量・コンパクト化や、配線方法の改良、付加機能の追加、海外規格への対応などといった、ユーザーの使 […]
三菱電機は、メキシコのケレタロ州に「メキシコFAセンター」を、ヌエボ・レオン州のモンテレイ市に「メキシコ・モンテレイFAセンター」を新たに開設し、FA機器のサービス業務を5月15日から開始した。 同社は、これまでメキシコでのFA機器のサービスは、メキ […]
日立産機システムは、アモルファスモータ一体型オイルフリースクロール圧縮機(コンプレッサー)を世界で初めて開発、3.7kW/5.5kW/7.5kWの3機種を3月から発売した。 新製品は国際高効率規格の最高レベル(IE5相当)を達成したアモルファスモータ […]
日立産機システムはテクノフロンティア2017内「第33回モータ技術展 小間・4C-10」に出展、インバータ、誘導モータ、PMモータ、IoT対応産業用コントローラを中心に省エネと高性能を両立した最新技術を紹介する。 インバータ「SJシリーズP1」は、直 […]
▽技術開発本部長兼務を解く 人づくり推進担当、人材多様性推進室長、代表取締役社長小笠原浩 ▽経営企画本部長(経営企画部長)CSR・コンプライアンス担当、管理担当、代表取締役専務執行役員村上周二 ▽兼マーケティング本部東京支社長 マーケティング本部長 […]
省エネ対応で需要拡大 環境負荷低減も進む 量産化でコスト増を吸収 メーカーは集約の方向へ ⅠoTに対応した取り組みが強まる中で、ディップスイッチの動向が注目されている。ⅠoTによるつながる時代の中核を成すセンシング機器とコントローラ機器にはディップス […]
2016年は開発機能とメーカー機能を併せ持つ技術商社として、製品販売だけではなく積極的に行ったさまざまなシステム提案が業績に貢献した。 特にロボット関連については、SIerと緊密な連携を行い、IE3モータやインバータなど機械系商材とあわせて新市場の開 […]
安川電機は、最新の次世代生産工場「ソリューションファクトリー」を、埼玉県入間市のモーションコントロール事業部入間事業所内に新設する。IoTやAI(人工知能)を活用したモデル工場として、安川版インダストリー4.0のコンセプトを実証していく。 具体的には […]
エネルギー活用に 需要増が加速 インバータは、モータの最適化ができる装置として国内外の省エネや新エネルギー・再生可能エネルギー活用に向けた強力な取り組み機運を背景に堅調な需要を見せている。2015年からのモータのトップランナー基準の適用も定着し、さら […]
2016年において、当社の主力製品であるインバータは、中国の市況影響はあるものの、国内需要は継続して堅調に推移した。また、サーボシステムにおいては、自動化需要が旺盛なことにより、国内・中国・アジアにおいて拡大基調で推移した。10月には、コンポーネント […]
産業・自動車システム事業部は、2016年4月から産業システム、電池システム、車載システムの3つの統括部で構成され、このうち計装機器事業は、産業システム統括部に含まれ、産業用コンピュータ、産業用コントローラ、センサ(電磁流量計など)、特殊計測器(圧延計 […]
2016年は、全体として順調だったが、為替の影響を受けて、ほぼ横ばい。PLCやインバーター、サーボなどのドライブオートメーション事業は、強みを生かした独自の戦略を進めている。PLCは、「PAC(プログラマブルオートメーションコントローラー)」という新 […]
安川電機の中国市場での動きが順調だ。中国のGDP成長率が6.5%にとどまり、成長の鈍化が懸念されるなか、同社は計画をクリアし好調をキープしている。11月初旬に上海で行われた上海国際工業展の会場で、安川電機(中国)経営企画本部の松丸裕史事業企画部長に話 […]