- 2015年2月18日
ディップスイッチ デジタル機器の増加で安定需要を継続 価格ダウンも生産性向上で利益確保
電子機器の各種設定用として使用されているディップスイッチは、デジタル機器の増加に合わせて使用が増えている。機器の小型・薄型化が進む中でディップスイッチの形状も同様の傾向を強めてきたが、ここにきてほぼ極限の形状となっている。使用個数の増加とともに価格は […]
電子機器の各種設定用として使用されているディップスイッチは、デジタル機器の増加に合わせて使用が増えている。機器の小型・薄型化が進む中でディップスイッチの形状も同様の傾向を強めてきたが、ここにきてほぼ極限の形状となっている。使用個数の増加とともに価格は […]
日立産機システムは、中国でのインバーター、空気圧縮機、変圧器、産業インクジェットプリンターなどの拡販に向けて、昨年10月、中国での現地統括会社「日立産機中国」の設立に続き、11月に香港に「日立産機系統香港」を設立しているが、いずれも今年1月から営業を […]
工場の自動化装置に欠かせないメカトロニクスパーツの市場が順調に拡大している。新興国でのスマートフォン生産台数が増加しており、関連する製造装置、自動化装置向けが好調で、工作機械や半導体製造装置も着実に市場を拡大している。 富士経済(東京都中央区日本橋小 […]
富士電機は、中国市場向けファン・ポンプ用インバータ「FRENIC―VP」をモデルチェンジし、12日から発売した。 空調設備では、循環する冷却水の流量・圧力・温度に応じて、冷却塔ファン、冷却水ポンプなどの運転をきめ細やかに制御することが求められる。 新 […]
インバータ市場は、ものづくり強化に向けた設備投資の増加、社会インフラの拡充やリニューアル、海外での旺盛な投資もあり拡大している。 市場規模は経済産業省の機械統計によると13年が218台で654億円となっており、日本電機工業会(JEMA)の14年度上期 […]
2014年度は米国の景気拡大や、国内の緩やかな景気回復、中国の高い成長率に牽引され、連結では売上げ3570億円(昨年比7・8%増)、営業利益340億円(昨年比43・6%増)を見込んでいる。 今年も経営目標に掲げた通り、「自動車関連市場」「産業機器市場 […]
サーボモータやマシンコントローラ、インバータなどを担当している当事業部の2015年3月期の上期売り上げ実績は、前年同期比10・2%増で、通期では同14%増を予想している。現状、サーボモータは台数で昨年比15~20%増で推移し、中国は25%増と好調であ […]
2014年度の機器事業部の売り上げは、上期が前年同期比15%増と順調に推移しており、下期も堅調に来ていることから、同10%以上を確保できると見ている。 日本およびASEAN市場を所管の当事業部では、受配電機器がPV(太陽光発電)やキュービクル関連向け […]
当社は端子台、電気中継部品を主に開発・製造・販売しており、昨年は充電器などの自動車関連向けや、モーター、インバータなどの産業機械向けの引き合いが増えてきたと感じている。特に後半から大ロットでの案件が増えてきており、今年も継続するものと見ている。海外製 […]
エムシステム技研(大阪市西成区南津守5―2―55、TEL06―6659―8203、宮道三郎社長)は、40型万能直管LEDライト「LS1200シリーズ」を10%以上値下げする価格改定を行った。 同製品は通常の蛍光灯からそのまま取り換えるだけですぐに使用 […]
PLC(プログラマブルロジックコントローラ)、サーボモータなどの産業用汎用電気機器の2014年出荷が前年同期比2桁の伸長で推移している。重電機器全体でも102.4%と、年度当初の前年同期割れ見通しを6.7ポイント上回り、プラスに転じている。 日本電機 […]
安川電機は、インドネシア・ジャカルタにインドネシア・ロボットセンタ(インドネシアRC)を、このほど開設した。 同社は2008年1月、現地法人「ヤスカワ・エレクトリック・インドネシア」を設立以来、現地での生産自動化に向けて多くの産業用ロボット「モートマ […]
富士電機は、大崎電気工業とその子会社でシンガポールに本社を置くオーサキ・ユニテッド・インターナショナル(OUI)との間で、OUIの100%出資子会社「SMBエレクトリック(SMBE)」の全株式を今年12月29日付で取得し、買収する。 大崎電気は、約3 […]
富士電機は、SiC(シリコンカーバイト)ハイブリッドモジュールを搭載した大容量インバータ「FRENIC―VGシリーズ スタックタイプ(690V系列)」を発売した。出荷開始は、2015年3月を予定。 新製品に搭載したSiCハイブリッドモジュールは、SB […]
汎用インバーターの需要がものづくり強化に向けた設備投資の増加、社会インフラの拡充やリニューアル、さらに海外での旺盛な投資などもあり、前年度同期比10%前後の堅調な伸びを示している。為替が円安基調で推移していることもあり、輸出協力の高まりや、産業の国内 […]
安川電機は、インバーターのグローバルナンバーワンメーカーとして、国内外で取り組みを強めている。 1974年に世界初のトランジスタインバーターを出荷以来、販売を順調に伸ばし、今年3月には累計出荷台数2000万台を達成した。今期も順調に売り上げを伸ばして […]
日立産機システムは、インバーターシリーズとして一般産業用のNE―S1、WJ200、SJ700、L700をはじめ、高周波用のSJH700、VAH3、正弦波コンバータHS900Aなどをそろえている。 このうち「NE―S1シリーズ」は、業界最小クラスの寸法 […]
三菱電機は、韓国にFA製品の販売およびサービスを行うミツビシ・エレクトリックオートメーション・コリア(MEAK)の社屋内にショールームを10日開設した。 今年7月に移転したソウル市のMEAKの新社屋内に、シーケンサ、インバーター、サーボモータ、表示器 […]
デジタル(大阪市中央区北浜4―4―9、TEL06―6208―3133、安村義彦社長)は、生産現場の装置データを収集し、生産情報が有効活用できる「マルチ・データボックス」に、新たに入出力機能を省いた「I/Oなしモデル」を追加発売した。参考標準価格は4万 […]
サンワテクノスは、国内23拠点、海外22拠点を持つエレクトロニクスとメカトロニクスの技術商社。「電機」「電子」「機械」の製品群であらゆる産業へソリューションを提供している。2016年3月期までの第8次中期経営計画「JUMP1200」では、世界で活躍す […]
産業用トランスは、FA分野、ロボット・工作機械分野、医療機器分野、発電関係、アミューズメント分野など、幅広い分野で使用されている。最近では、電源関係やPV(太陽光発電)システムを昇圧・変圧させる機器としても大きな市場を形成している。製品は軽量・コンパ […]
三菱電機は、インドで5カ所目のFAセンターを、グジャラード州アーメダバードに「インド・アーメダバードFAセンター」として設立し、9月5日からFA機器製品のサービス業務を開始した。これにより、2015年度にはインドにおけるFAシステム事業の売上高150 […]
アジア最大級の物流・ロジスティクス専門展示会「国際物流総合展(LOGIS―TECH TOKYO)2014」(主催=日本ロジスティクスシステム協会、日本能率協会など関連5団体)が、9月9日から12日までの4日間、東京ビッグサイト(東2・3・5・6ホール […]
富士電機は、高性能・コンパクト型インバータ「FRENIC―Ace」を8月5日に発売した。同社の「FRENIC―Multi」の後継機種で、体積を約15%小型化するなど大幅な改良がなされている。 当初のラインアップは0・1kW~22kWで、希望小売価格は […]
デジタル(大阪市中央区北浜4―4―9、TEL06―6208―3133、安村義彦社長)は、生産現場で稼働する装置のデータを収集・共有することで、生産情報が有効活用できるゲートウェイ端末「マルチ・データボックス」を発売した。DIOモデルとアナログモデルで […]
スワロー電機(大阪市東住吉区桑津2―6―32、TEL06―6719―8100、河原実社長)の2014年5月期売り上げは、大型トランスが好調に推移し、最新の高効率生産設備を導入したことなどから、前期比10%増となり、利益も過去最高となった。今期も大型ト […]
安川電機は、愛知県みよし市に中部支店・中部ロボットセンタを来年4月21日に開設する。国内ではさいたま市、北九州市に次いで3カ所目、海外では30カ所設置している。ロボットセンタでは、「来て・見て・触って」をコンセプトに、実機を使ったデモやテストを通じて […]
FA関連機器の第1四半期(4~6月)の出荷が前年同期比2桁増と好調な伸びを見せている。国内外での旺盛なスマートフォン関連需要の拡大や自動車関連の投資増などがFA関連機器全体の出荷増につながっている。為替相場も安定推移していることから、輸出環境に追い風 […]
日立産機システム(東京都千代田区神田練塀町3、TEL03―4345―6072、青木優和社長)は、レアアースを用いない産業用の超高効率永久磁石型同期モーター「アモルファスPMモーター」を2015年1月から販売を開始する。 新製品はモーターの心臓部である […]
スワロー電機(大阪市東住吉区桑津2―6―32、TEL06―6714―0431、河原実社長)は、1台で2人同時に溶接作業ができる「高性能インバーター直流溶接機 SAシリーズ」(特許出願中)を発売した。同社では、機械商社や制御機器商社、電材商社、溶接機器 […]