- 2011年2月9日
中学生を対象に環境教育講習会明治電機工業
【名古屋】中学生たちに環境保全のために個人レベルで実践できることを学んでもらうため明治電機工業(安井善宏社長)は、このほど、講習会「環境保全への当社の取り組みについて~ISO14001に対する取り組み~」を開催した。毎年開かれているもので、今回が6回 […]
【名古屋】中学生たちに環境保全のために個人レベルで実践できることを学んでもらうため明治電機工業(安井善宏社長)は、このほど、講習会「環境保全への当社の取り組みについて~ISO14001に対する取り組み~」を開催した。毎年開かれているもので、今回が6回 […]
日本もモーターの省エネ規制を始める。経済産業省が、エネルギー消費効率の向上を図る「トップランナー基準」に三相誘導電動機(三相誘導モーター)を追加するためだ。すでに米国で2010年12月から厳しい省エネ基準を施行しており、欧州も15年から義務化を決めて […]
日本機械工業連合会は「2010年度(平成22年度)第31回優秀省エネルギー機器」として、12件を選定した。 80年度から選定している省エネルギー機器表彰には、今回は41件の応募があった。 経済産業大臣賞には、清水建設の「温度調節・清浄化分離式ダクトレ […]
昨年前半は好調に推移していた景気であるが、後半、特に11月頃からやや停滞気味になっており、今年3月頃まではこの状態が続くと思われる。4月以降は抑えていた半導体製造装置、リチウム電池、自動車関連、LED照明、太陽光発電などの設備投資が再開され、やや景況 […]
安川電機は、小型EV(電気自動車)用モータドライブシステム「YMEV(ワイメブ)」=写真=を開発し、販売を開始した。 このシステムは、同社が長年培ったモータドライブ技術を生かし、EV及びHEV(ハイブリッド電気自動車)駆動用モータ、インバータ、発電機 […]
2010年4月から第7次中期計画「STEP100」をスタートさせているが、現在のところ計画以上の業績で推移している。この1~3月の状況を見ていると例年より顧客の仕込み時期が早いような感じを受けている。特に、スマートフォンやタブレットPCなどの需要増か […]
当社は、前期に引き続き『質・品質・品格・格』を今期の方針に掲げ、質を基本に品質向上と品格向上を目指している。また、豊富な商品、物流、情報、技術力を駆使し、質の高い国際流通力を総合的に提供している。 さらに確固たるブランド力を構築し、顧客の信用を高める […]
三菱電機は、生産設備の絶縁劣化を常時監視する計測機器として、同社の汎用シーケンサ「MELSEC―Qシリーズ」のベースユニットに装着できる「絶縁監視ユニットQE82LG」=写真=を21日から発売する。 標準価格は10万円。2011年度2000台の販売を […]
日本リライアンス(横浜市金沢区福浦2―3―2、TEL045―791―3115、石崎淳一社長)は、ACベクトルインバータにラインドライブアプリケーション用の制御ループを内蔵した新型モータドライブユニット「Drive Multi」=写真=の販売を開始した […]
インバーターは、省エネ対応の切り札的存在として、市場を拡大している。2010年度は中国を中心とした外需が牽引役となって大きく伸長、前年度比約50%増加した。今年度もこの傾向は続くものと見られ、2桁の伸長は確実と見られる。 インバーターは、モーターなど […]
端子台、コネクター、ケーブルアクセサリーなどの配線接続機器は、電気や通信などを裏から支える重要部品として、幅広い分野で使われている。市場規模は端子台で300億円前後、コネクターで6200億円前後、ケーブルアクセサリーで70億円前後と見られる。2008 […]
リレーは、電気信号を受け、機械的な動きに変換する電磁石と電気を開閉するスイッチで構成されており、電気を使用する機械・装置のほとんどに使用されている。 リレー市場は、日本電気制御機器工業会(NECA)による制御用リレーの統計では、09年度は上期が景気低 […]
当社は「エネルギー・環境」分野でマーケット視点での事業展開を図るために2010年4月にセグメント変更を行った。当事業部は、汎用インバータ、モータなどを自動車や鉄道、工場の機械向けなどへの販売活動を展開している。 モータやインバータの市場はアジアを中心 […]
産業システム事業部は、国内10社、海外11社の計21のグループ会社、国内2工場(府中、三重)と連携してグローバルな展開を図っている。2010年度の状況は、09年度上期を底にして、売り上げは上がってきているが、リーマンショック前まではまだ戻っていない。 […]
2011年3月期の当事業部の売り上げは、近年で最悪であった1年前に比べ上期から盛り返しており、サーボモータの190%をはじめ、表示器150%、シーケンサ140%、インバータ133%、ブレーカ120%などで推移し、PLC、表示器はシェアも上がっている。 […]
2011年3月期の売り上げは、計画を数%上回って前年度比25~30%ぐらいの伸びを見込んでいる。09年の第2四半期から回復して元に戻ってきているため、さほど大きな伸び率にはならない。インバータの生産台数も年160万台とリーマンショック前のピーク時を超 […]
2010年12月期の売り上げは、過去最高であった08年度を超えることができた。3月頃までは弱含みであったが、4月~6月がすごい勢いで売り上げが伸び、部品不足も重なり大変な状況であった。その後、少し様子見の傾向もあったが、10月以降は再び戻ってきている […]
充電設備は住宅用の普通充電器、倍速充電器、急速充電器がある。入力電圧はAC100V/200V、三相200Vがあり、急速充電は三相200Vが採用されている。充電設備は充電スタンド、コントロール盤などがあり、交流・直流変換器、高周波インバータ、絶縁トラン […]
三菱電機は、福山製作所(広島県福山市)に約50億円を投資し、最新鋭のロボットセル生産ラインを導入、2011年1月からの新形ノーヒューズ遮断器、漏電遮断器の生産を本格稼働する。このロボットセルラインでは従来、自動組み立てが困難であった機構部も含め全組み […]
三菱電機は、ドイツの半導体メーカーであるビンコテックホールディングス社を今年12月末に買収する。買収価格は非公表。 ビンコテックは、一般産業機器用インバーターや太陽光発電システム用パワーコンディショナーに使用する小容量のパワーデバイスの開発、製造(ア […]
三菱電機は、汎用インバータ「FREQROL―F700シリーズ」で、ファン・ポンプ用途に最適な簡易小型タイプ「F700―PJ」=写真=の販売を開始した。標準価格は3相400Vクラスで、フィルタパックなしが10万8000~52万4000円、同有りが14万 […]
安川電機は、「半導体・液晶技術は加速するYASKAWAユニバーサルテクノロジー」をテーマに、装置の高性能化・高速化に欠かせないACサーボドライブやマシンコントローラ、省エネルギーや機械の自動化を支えるインバータの最新製品、クリーンロボットを展示実演す […]
汎用インバーターの市場が依然好調に推移している。外需を中心とした省エネや新エネルギー関連需要が牽引しており、過去のピーク超えへの期待も高まっている。小型化や用途専用タイプの開発が盛んに取り組まれているが、IPMモーターなど永久磁石を組み込んだ同期モー […]
東洋電機製造のインテリジェントインバータ「VF66シリーズ」は、同社のモータドライブ技術を結集して開発したもので、誘導電動機、及び同社の永久磁石同期モータ(EDモータ)を駆動することができるマルチ対応が大きな特徴となっており、多彩なアプリケーションで […]
安川電機は、グローバル市場ナンバーワンのインバータメーカーとして国内外で取り組みを強めている。売り上げも計画を上回る前年同期比約40%増加しており、特に国内は倍増、欧州も70%増となるなどV字で回復を見せている。 機種は、汎用からシステム、専用まで幅 […]
三菱電機は、汎用インバータの国内トップメーカーとして実績を重ねており、上期の売り上げも前年同期比35~40%増と、今年度計画を約5ポイント上回っている。 機種は「700シリーズ」として、A700、F700、F700P、E700、D700シリーズに新し […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長)は、高度情報社会で安定した電源確保がますます重要性を増してきている半面、20年以上経過した配電盤が使用されている現状を改善するため「配電盤の更新推奨時期判定の手引」改定版を発行し、定期点検・改修更新 […]
立花エレテックの2011年3月期第2四半期連結決算は、FAシステム事業、半導体デバイス事業が大幅に伸長。さらにクリーンエネルギー分野に注力した結果、売上高551億2000万円(前年同期比24・3%増)、営業利益13億6200万円(同448・6%増)、 […]
サンワテクノスの2011年3月期第2四半期連結決算は、売上高407億9800万円(対前期比80・2%増)、営業利益12億7300万円(前年同期7億7400万円の損失)、経常利益12億7600万円(同6億5300万円の損失)、四半期純利益7億3400万 […]
2010年度上期の重電機器の国内生産は、産業用汎用電気機器が輸出を中心に拡大したことから、4~8月までで前年同期比112・5%の1兆2647億9200万円と2桁の伸びを示し、ほぼ予想通りの生産で推移している。下期は産業汎用電気機器の輸出の伸びに鈍化が […]