- 2015年1月7日
FA制御機器 産業振興のキーテクノロジー インダストリー4.0で新たなものづくり時代に IoTやM2Mへの取り組みで労働人口の減少を補完
日本経済は色々な課題を抱えながらも内需と輸出の両輪がうまく牽引した形で新年を迎えた。内需は省エネやインフラ整備などを中核に消費税の影響を受けながらも、国内の設備投資意欲に支えられて拡大基調で推移している。国内GDPの約2割を占める自動車関連分野は、生 […]
日本経済は色々な課題を抱えながらも内需と輸出の両輪がうまく牽引した形で新年を迎えた。内需は省エネやインフラ整備などを中核に消費税の影響を受けながらも、国内の設備投資意欲に支えられて拡大基調で推移している。国内GDPの約2割を占める自動車関連分野は、生 […]
操作用スイッチは、機器・装置のインターフェイス部として使用されている。産業用や業務民生機器用を中心にスイッチの出荷統計をまとめている日本電気制御機器工業会(NECA)によると、操作用スイッチの2013年度(13年4月~14年3月)出荷額は、前年度比1 […]
新年あけましておめでとうございます。2015年の年頭にあたって一言ご挨拶申し上げます。 私たちを取り巻く経済状況は、消費税増税による景気の減速感はありましたが、アベノミクスの推進や日銀の追加金融緩和などがもたらした株価の上昇や円安効果などにより、総じ […]
昨年は、創立25周年の節目を機に、大きく飛躍できた年となった。FA部門、PA部門ともに前年度比15%を超える伸び率となり、過去最高の業績を達成することができた。特にFAの売り上げは急伸長しており、PAを超えてきている。 手応えを十分に感じながら迎える […]
国内経済は為替の円安が進んだことで輸出が伸長し、国内も省エネやインフラ整備に向けて内需が拡大傾向を強めていることなどで上向き基調で推移している。 当社の売り上げも上期は低調であったものの、9月以降の下期からは前年を上回って来ていることから、全体では前 […]
PLC(プログラマブル・コントローラ)の市場が好調に推移している。半導体・液晶製造装置、工作機械、自動車製造関連での需要が活発で、内需・外需とも大きく伸びている。技術面も、小型・高機能化と処理スピードの高速化などに加え、パソコン環境との融和を図るC言 […]
電気計測器の売り上げは3年連続の減少から2014年度は上昇に転じる。14年度は7・7%増の6004億円となり、その後も微増で推移し、4年後の18年度は6548億円と約500億円増加する見込み。また、海外拠点売り上げを合わせた18年度売り上げは9008 […]
操作用スイッチの市場は、輸出が大きく伸長し、国内は横ばいで推移しており、全体としては堅調な拡大を続けている。この先も大きな不安要素は少なく、しばらく安定した伸びが維持されそうだ。製品傾向も、小型・薄型化は一服しているが、省配線化や省工数化、DC機器用 […]
FA制御機器流通は、昨年秋からの上昇基調を、消費税増税後も維持してきていたが、ちょうど約1年を経過したこともあり、8月以降は安定した推移に変化を見せている。 制御機器、電子部品によって山谷が多少ずれている面があるものの、2008年のリーマンショック前 […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器は、機械や装置のインターフェイスを担う機器として大きな市場を形成している。工作機械や半導体製造などのFA分野を中心に幅広く採用されており、最近では、PV(太陽光発電)や風力発電など再生可能エネルギーの普及に伴い、DC […]
FA関連機器の第1四半期(4~6月)の出荷が前年同期比2桁増と好調な伸びを見せている。国内外での旺盛なスマートフォン関連需要の拡大や自動車関連の投資増などがFA関連機器全体の出荷増につながっている。為替相場も安定推移していることから、輸出環境に追い風 […]
「ビッグデータビジネス」が本格的に普及しそうだ。政府はビッグデータ活用促進のため、個人情報を第三者に提供できるように法律で定める一方、プライバシー保護への措置も検討するなどのインフラ整備に着手した。すでに大手企業を中心にビッグデータの活用が進んでおり […]
次世代自動車振興センターが行っている「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助金制度の申請期間が2015年2月27日まで延長された。 この補助金はEVの充電システムなども対象となっており、充電システムを活用し料金決済システムや、全国各地のEVステ […]
操作用スイッチの市場が堅調に拡大している。産業用から業民用、民生用など幅広い領域で市場を形成しており、現状はこのすべてで伸長を見せている。今後は震災復興やインフラの再構築といった面からビルや設備向けなどの受配電機器、制御設備向けの需要拡大も大きく見込 […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器は、機械や装置などのインターフェイスを担う機器として大きな市場を形成している。最近は、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーの普及に伴い、DC(直流)の高圧化に対応した端子台も増加、新たな需要を生み出し […]
中国、四国、北九州地区を営業エリアとしている大手制御機器商社のライト電業(岡山市南区当新田67―1、TEL086―243―3844、岡本典久社長)は、恒例の「第6回ライト電業オリジナル展示会2014」を、2~3月にかけ、5会場でリレー開催する。同展は […]
関西地区のFA流通は、昨年秋頃から確実に上昇傾向を示しており、明るさが見え出している。特に、小口を中心に受注案件が増えており、電子・制御機器の商社からは「潮目が変わってきた」という声が聞こえる。こうした背景には、FA市場に大きくかかわる半導体業界が、 […]
当社は顧客が感動する商社像を目指すため、長期ビジョンに基づくテーマ「顧客感動」を2005年に設定、以後毎年サブテーマを設定し、顧客感動を成就させるための事業活動を行ってきた。 今年は4月から61期目に入る。人間で言えば還暦を迎え、新たな1年目となるが […]
操作用スイッチは、インターフェイスを支える制御機器として重要な役割を担っている。主要市場である半導体製造装置や工作機械市場が回復したことに比例して市場が拡大しており、さらにはメガソーラーやEV(充電)スタンドなどの好調を受けて、受配電や周辺機器向けの […]
当社は中期計画に基づき、電力関連、鉄道・一般産業関連、海外事業の3分野に注力しており、中期計画の最終年度である2016年1月期に売上高43億円、4年後の18年1月期に50億円を目指している。 電力関連は、火力発電所を中心に新規案件や、インフラに絡むリ […]
中期経営計画の初年度にあたる2014年3月期は増収増益になりそうだ。昨年の夏頃から売り上げが上向いてきており、特に国内はアベノミクス効果や、メガソーラー発電向け投資、ビル設備のリニューアル化投資などが市場を牽引して良い状態に戻ってきている。一部では市 […]
2013年度の機器事業部の売り上げは、昨年4~6月の第1四半期は前年並みに推移していたが、夏場以降受注の回復が堅調で上期は前年同期比5%増となっている。特に10月以降はこの傾向が加速し、下期は同15%増を見込めそうで、通期では10%以上の伸びが期待で […]
昨年は、半導体を中心に既存の顧客向けや測域センサの市場が拡大したことなどから、売上高は前年比20%増で推移した。特にセンシングに関しては、鉄道分野での実績が拡大するなど、手応えを感じている。 5年間の中期計画については、4月からの新年度で4年目に入る […]
PLCopen®はPLC(Programmable Logic Controller)のプログラミング言語に関する国際標準規格(IEC61131-3)の普及活動を行う第三者機関である。規格発行前の1992年に設立され、今日まで約100社の会員が登録し […]
温度調節器(計)市場は、国内では半導体・液晶製造装置やソーラーパネル関連、海外では、中国を中心としたアジア地域が牽引役になって一段と上昇基調となってきている。特に海外では自動車やスマートフォンなどの生産拡大で成型機の需要が増加しており、温度調節器(計 […]
【名古屋】日東工業は、充電時間を大幅に短縮したプラグインハイブリッド車(PHV)と電気自動車(EV)用の急速充電器を開発、9月から受注開始の予定。 従来の普通タイプの充電器は約8時間の充電時間が必要であったが、今回の製品は出力50kWタイプの場合、約 […]
端子台、コネクタ、配線ケーブルなどの配線接続機器は、電気機器の入出力を陰からサポートしている。市場規模は日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計では2012年度(12年4月~13年3月)では約600億円で、これに会員外の生産も加えると5500億円 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、このほど開催の理事会で制御・情報システム部会(田原博部会長)の名称を「制御情報・新エネルギー部会」に変更することを決定した。年次総会で審議、承認する。今後普及が予測されている再生可能エネルギー、 […]
わが国唯一の鉄道産業総合見本市「第3回鉄道技術展」が今年11月6日から3日間、幕張メッセで開催される。FA市場が低迷する中で、高水準で推移する鉄道関連市場に対し駆動・制御機器や配電制御システム各社は開拓に乗り出しており、隔年開催の同展を顧客開拓の有力 […]
配線接続機器市場は、NECAの制御用専用機器出荷統計によると、10年度は1254億円(前年比22・4%増)、11年度1289億円(同2・8%増)となっている。12年度は、中国や欧州の景気低迷の影響を受け、第1四半期237億円(前期比29・3%減)と減 […]