- 2022年1月19日
【FA製造業界2022トップインタビュー】収益力向上へ自動化推進 本多通信工業 樫尾 欣司 代表取締役社長
2021年度上期は、20年度のコロナ禍からの回復・拡大基調を継続している。半導体や部材の不足、物流停滞、人手不足などから納期対応はこの先も依然不透明な要素が多い。 車載は半導体の動向で左右され、民生も巣ごもり需要がいつまで継続するかだ。情報・通信は米 […]
2021年度上期は、20年度のコロナ禍からの回復・拡大基調を継続している。半導体や部材の不足、物流停滞、人手不足などから納期対応はこの先も依然不透明な要素が多い。 車載は半導体の動向で左右され、民生も巣ごもり需要がいつまで継続するかだ。情報・通信は米 […]
「持続可能な社会」に向けて、我々を取り巻く環境では、気候変動・脱炭素への対応から社会構造や価値観の変化、ウイルス共生時代における安全・安心の確保に至るまで、様々な社会課題やお客様の課題が生まれている。こうした大きな変化に対応し、解決策を提供できるオー […]
2021年の受注状況は持ち直しの傾向にあるが、当社の対象市場はインフラ需要のため回復がワンテンポ遅れ、市場ごとにも差が出る。電力関係は底堅く微増を維持。鉄道関係は変電所投資や機器の延命により保守メンテンス投資が先送りされる傾向にあり、車両生産計画もコ […]
2022年を迎えるに当たり、新年のご挨拶を申し上げます。皆様には、気分も新たに新年を迎えられたことと思います。昨年を振り返りますと、コロナ禍で開催した東京オリンピック・パラリンピックでは、多くの日本人選手が活躍し、世界中の人々に感動や希望を与えること […]
2022年の年頭にあたりまして、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2021年は1年延期された東京2020オリンピック・パラリンピック大会の開催、岸田新内閣の発足など我が国では大きな出来事がありました。一方で、国内における新型コロナウイルス感染症の影 […]
日本の機械産業は、コロナ禍で大ブレーキがかかった2020年上期に底を迎え、2020年下期、2021年上期と勢いが加速し、コロナ前の状態まで一応の回復を果たした。 日本機械工業連合会によると、2021年度の機械工業生産額は、前年度比8.9%増の70兆5 […]
東芝インフラシステムズ、東芝デジタルソリューションズ、東芝産業機器システム、東芝ITコントロールシステム、東芝三菱電機産業システムの東芝グループは、「デジタルの源流からDXへ~進化し続ける東芝のものづくり総合力~」をテーマに、産業用コンピュータ、ユニ […]
『あけましておめでとうございます』とは言うものの、残念ながら昨年に続き2回目の「コロナ禍お正月」となってしまった。 メディアでの主要な報道は「変異株オミクロン」に終始している。人々の関心も強く、コロナ対策が最優先となり、日本人にとって格別の日である「 […]
電子式サーキットブレーカーは日本ではこれからの市場ですが、欧米など海外では機器の保護に広く使われています。グローバル市場での電子式サーキットブレーカーの状況をフエニックス・コンタクトのドイツ本社でブレーカ製品部門責任者を務めるマリオ・シュトルツェンベ […]
『さすがNHKよね!』とは数年前に他界した私の母親の口癖であった。 母がNHKに抱く信頼は絶大で、年老いた母親にとってNHKの番組が世間を知る唯一の窓口であった。私の母に限らず、多くのに日本人(特にお年寄り)にとってNHKの報道は、疑うことのない真実 […]
三菱電機は、社会インフラ、オフィスビル、工場などの制御システム向け「サイバーセキュリティーソリューションOTGUARD(オオティガード)」に、サイバー攻撃の検知・遮断に加え、警報信号を発信する「警報接点出力付きセキュリティースイッチ」を12月6日から […]
東芝インフラシステムズは、長期供給と長期保守、頑健性などの実績ある産業用コンピュータについて、高速処理と大容量化を実現した産業用サーバ「FS20000R」シリーズを発売した。 同製品は、拡張性の高いサーバ向けプロセッサIntelXeonGold521 […]
シンガポール・デジタルエッジホールディングスは、伊藤忠テクノソリューションズから横浜と神戸の5拠点でデータセンターを取得した。投資額は260億円で、同社がこれまで国内で実施した単一案件の投資として最大規模。 これで同社が国内で展開するデータセンター・ […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年12月8日号を発行しました。2021年第3四半期 世界半導体製造装置の販売額や、オムロン新製品、倉庫自動化の世界市場、FA各社のニュースを多数掲載しています。 今週の読みどころ 半導体不足が叫 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年12月1日号を発行しました。主要機械産業の2021年受注推移や、需要が加速するFAセンサの動向、THKロボットハンド新製品など、FA各社のニュースを多数掲載しています。 オートメーション新聞で […]
WSTS(世界半導体市場統計)は、2021年秋季半導体市場予測を発表した。 21年秋季の半導体市場予測会議は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、今回も開催中止となったことからWSTSに加盟している半導体メーカーは45社から提出された予測の平均 […]
パナソニックは、技術論文誌「パナソニック技報」の最新号となる11月号を発行した。 特集テーマは「デジタライゼーション」となり、人間-AI協働のための情報デザイン、画像認識技術を活用した新規サービス創出に向けた価値検証プロセスの提案、IoT向けサイバー […]
東芝インフラシステムズは、スマートフォンやタブレット端末のカメラで電気・ガス・水道などの各メーターの画像からAI技術で数値を認識して検針帳票に記録するサービス「ToruMeter」についてアナログメーターに対応したアプリの提供を開始した。 これまで回 […]
安全・安心・快適・環境・省エネを追求した国内唯一の鉄道技術の専門展「第7回鉄道技術展2021」、および社会インフラ構造物の長寿命化を支える保全技術展「第4回橋梁・トンネル技術展」(主催=いずれも産経新聞社)が、11月24日~26日の3日間、幕張メッセ […]
日東工業の2022年3月期第2四半期連結決算は、売上高610億2400万円(前年同期比3.8%減)、営業利益39億200万円(同23.1%減)、経常利益40億5900万円(同22.2%減)、第2四半期純利益26億2200万円(同19.5%減)となった […]
東芝は、本社とグループ会社の事業を3つの独立した会社に分割・再編する。早ければ23年度下期までに実施し上場を目指す。 中核事業のエネルギー・インフラを「インフラサービスCo.(仮称)」に、デバイス・ストレージを「デバイスCo.(同)」として独立させ、 […]
明電舎の元取締役社長、現特別顧問である稲村純三氏が、令和3年秋の叙勲で旭日中綬章を受章した。 稲村氏は1971年に入社し、2008年に取締役社長に就任。水インフラや電鉄など既存コア事業や海外関連事業の強化に努めたほか、半導体及び電気自動車分野に向けた […]
カナデンの2022年第2四半期連結決算は、売上高が450億100万円(前年同期471億3200万円)、営業利益が8億3800万円(前年同期比17.0%増)、経常利益が9億500万円(同14.4%増)、当期純利益が5億2000万円(49.5%減)。 セ […]
三菱電機は、AI技術「Maisart(マイサート)」を使ってコンクリート構造物表面のひび割れを高精度に検出する「AIひび割れ自動検出技術」を開発した。 MMSDⅡで走行撮影した多様なコンクリート構造物表面の高精細画像データに対してひび割れ領域をラベル […]
東芝インフラシステムズは、計装・制御システム向けクラウドエンジニアリング環境「nV-Toolsクラウド」のサービス提供を10月20日から開始した。 同クラウドサービスでは、同社の産業用コントローラの開発用エンジニアリングツールと産業用コントローラの実 […]
三菱電機は、2022年4月1日付でソフトウエア設計子会社6社を経営統合し、各社が培ってきたソフトウエアに関する技術や知見を結集し、グループ全体のソフトウエア設計の中核を担う新会社に再編する。 経営統合により、クラウド、AI、画像処理、セキュリティなど […]
安川電機の2022年2月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比28・4%増の2399億700万円、営業利益が同102・1%増の268億6700万円、税引き前利益が同112・3%増の278億3600万円、四半期純利益が同121・0%増の213億23 […]
藤井産業は、コアミ計測機(宇都宮市、﨑尾肇社長、資本金3000万円)を9月30日付で買収した。買収価格は非公開。 コアミ計測機は1889年10創業、1943年10月法人化。計量器、測量機、分析機器等の販売を行っており、2020年12月期の売上高は7億 […]
製造業の現場で、高速・大容量、低遅延の通信環境と、SIM認証による高度なセキュリティ環境を提供するローカル5Gのワイヤレスネットワーク。工場に導入すれば、機械同士が情報をやり取りすることで「製造工程の効率化」が図られ、「作業環境の変化」によって人間の […]
電波干渉がない安定した高速、大容量、低遅延のネットワーク環境と、SIM認証による高度なセキュリティ環境を実現するローカル5Gのワイヤレスインフラ。製造工場においては、機械同士が情報をやり取りする通信インフラに活用すれば、「デジタルツインによるリアルタ […]