- 2020年4月22日
安川電機、YE DIGITALと合弁新会社設立 製造業のIoT推進
安川電機は、連結子会社のYE DIGITAL(北九州市八幡西区)と合弁で、新会社「アイキューブデジタル」(本社=北九州市小倉北区米町2-1-21、竹原正治社長)を2020年7月1日付で設立する。資本金は5000万円(出資比率=安川電機60%、YE D […]
安川電機は、連結子会社のYE DIGITAL(北九州市八幡西区)と合弁で、新会社「アイキューブデジタル」(本社=北九州市小倉北区米町2-1-21、竹原正治社長)を2020年7月1日付で設立する。資本金は5000万円(出資比率=安川電機60%、YE D […]
経済産業省と日本機械工業連合会、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省は、9回目となる「日本ロボット大賞」の募集を開始した。応募締切は6月5日まで。各賞の決定・公表は今秋を予定している。 同賞は、日本のロボット技術の発展や社会実装を促 […]
外からの力によってワークがどれだけ変形したかの目安となる「ひずみ」。自動車や航空機などの輸送機器、ビルや橋といった建築物の強度の検査等でひずみ量の計測が使われているが、これまでの計測装置は大型になりがちで、機器に組み込んでの常時計測には難しかった。 […]
アイ・ディー・エスの「IDS NXT ocean」は、ユーザーが AI ベースの画像処理を簡単に始められるオールインワンのソリューション。自己開発の AI コアを含むカメラハードウェアから、個々の人工ニューラルネットワークを作成するわかりやすいトレー […]
4月1日、製造業各社が入社式を行い、2020年度の新入社員を迎え入れた。デジタル変革が急速に進み、その上新型コロナウイルスによって先行き不透明になって経営環境が厳しくなるなか、各社トップは新しい仲間に向けて、若い力と感性を発揮してイノベーションを起こ […]
北陽電機(大阪市西区)は、耐環境性能と検出性能を高めた屋外対応測域センサ(LiDAR)の新製品「UGMシリーズ」を4月から発売した。 港湾荷役や建設、インフラ設備など屋外作業における自動化が加速し、LiDARにもより高度な耐環境性や高度な検出性能を要 […]
東芝インフラシステムズは、AI分析ができる高性能CPU、大容量のメインメモリー、データを長時間保存できる大容量ストレージを備えた産業用コントローラの新モデル「ユニファイドコントローラVmシリーズtypeS」を販売開始した。 新製品は、ネットワーク冗長 […]
日本モレックスは、産業・科学・医療用や専用狭域通信向けの「ISM/DSRC外付けアンテナ」を発表した。 新製品は、無線およびネットワークアプリケーションで高いRF性能を実現する5.9GHz帯のシングルバンド・アンテナ。セキュリティや監視、ホームオート […]
グローバルインフォメーションが取り扱うNavigant Researchの市場調査レポート「デリバリーロボットおよびドローンが変革するラストマイルロジスティクス」によると、配達用ドローンは今後、規制上の障壁が取り除かれ、さらに普及が進むと見られている […]
誰も想像しなかった大惨事「コロナショック」が世界を激震させている。先の見えない状況に人々はおびえ、株は暴落し、実態経済も大惨事に陥っている。 皆さんは、最近はやっている『ロックダウン・パラドックス』という言葉をご存じだろうか? コロナ対策で、入国制限 […]
三菱電機は、ガスや水道メーターの検針業務の自動化や、各種センサー機器の遠隔監視・制御を可能にするセンサーネットワーク向け電池駆動無線端末「BLEnDer(ブレンダー)ICE」を開発した。 新製品は、低消費電力である特定小電力無線通信を採用し、電池駆動 […]
日本産業機械工業会は、2019年度の受注実績と2020年度の産業機械の受注見通しを発表した。 2019年度の日本経済は、海外経済の停滞で輸出や生産が伸び悩み、さらに10月の消費税の増税や大型台風等の影響もあって、回復の勢いが鈍化している。そのような情 […]
(2020年4月1日付) ▽監査部次長(監査部専任)河原久紀 ▽情報セキュリティ統括室長(リビング・デジタルメディア事業本部CS部長)瀬戸誠 ▽関係会社部長(関係会社部次長)中西恭吏 ▽関係会社部次長(通信システム事業本部コミュニケーション・ネットワ […]
(2020年4月1日付) ▽生産本部長、生産技術部・品質管理室担当(生産本部副本部長、購買部・菊川工場・機材商品部・名古屋IT商品部・栃木野木工場担当)執行役員・機材設計部・掛川工場・磐田工場担当 飯田英人 ▽菊川工場・ラーニングセンター・配電盤設計 […]
日東工業は2020年4月1日付で、佐々木拓郎代表取締役社長CEOが取締役CVO(最高ビジョン策定責任者)に就任し、黒野透取締役副社長COO(最高執行責任者)が代表取締役社長COOに昇格する。経営企画統括部、営業本部、経営管理本部、広報室も担当する。 […]
三菱電機 代表執行役の異動、執行役・取締役人事 (2020年4月1日付) ▽代表執行役・輸出管理担当 専務執行役・ビルシステム事業担当・ビルシステム事業本部長 伊藤泰之 ▽代表執行役・経営企画、関係会社担当 経営企画室長(社会システム事業担当 社会シ […]
端子台やコネクタ・ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、電気機器に電気やデータを送る配線と一体で使用される。比較的シンプル構造の部品であるが、「つなぐ・つなげる」用途で大きな役割を果たしている。 製品は小型・薄型に加え、配線作業性、接続信 […]
NECとシスコシステムズは、両社が有する不正検知技術とNECのブロックチェーン技術を組み合わせて、安全保障領域や重要産業インフラ向けのネットワーク機器に対する真正性確認のプロセスを強化する。 真正性とは、ネットワーク機器などが、メーカーが設計、製造し […]
三菱電機は2020年4月1日付で、子会社で鉄道車両用機器などを製造・販売する東洋電機(兵庫県丹波市)の社名を、「三菱電機社会インフラ機器」に変更する。 東洋電機は、鉄道車両用機器や、配電用機器・電力用機器などの社会インフラ関連機器メーカーで、設立は1 […]
経済産業省と総務省、国土交通省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、防衛省は、「第4回インフラメンテナンス大賞」の募集を開始する。 同賞は日本国内の社会資本のメンテナンスにかかわる優れた取組や技術開発を表彰するもの。メンテナンス実施現場における工夫部 […]
中央電子(東京都八王子市)は、小型のデータセンターとしても使用できる熱・電源・ネットワークマネジメントを集約した一体型ソリューションラック「SMARTCABINET」の販売を開始した。 新製品は独・VERTIV社との提携で、冷却・電源・UPS・監視・ […]
災害復興も上乗せ 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が拡大している。社会インフラの整備で、ビル、交通向けで販売が増えていることが大きな要因。工作機械やロボット向けなどの需要が停滞するなかで、社会インフラ向けの需要は大きな追い風になっている。加えて […]
経済産業省は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と主催する「World Robot Summit 2020(WRS2020)」のアンバサダーに、俳優でミュージシャンのディーン・フジオカ氏が就任すると発表した。今後、WRS20 […]
FA・制御機器の世界トップ企業であり、電力や鉄道、社会インフラ分野でも存在感を放つ世界最大の産業コングロマリット(企業体)であるシーメンス。 社会・産業のデジタルトランスフォーメーションの旗手として世界を牽引するなか、デジタル時代の本格展開を前に大き […]
東芝は、2月3日付けで「東芝データ」(東京都港区、島田太郎代表取締役CEO、北川浩昭代表取締役COO)を設立した。 新会社は、東芝のサイバー・フィジカル・システム(CPS)テクノロジーを活用して、様々な連携・共創でデータのインフラをオープンに扱えるよ […]
河村電器産業(愛知県瀬戸市、水野一隆取締役社長)は、パワーエレクトロニクス製品メーカーのヘッドスプリング(東京都品川区、星野脩代表取締役社長)が実施する第三者割当増資を引き受けて、資本業務提携に合意した。次世代の電力インフラ事業開発に向けて協力してい […]
FA市場 回復の兆し 「モノ売り」から「コト売り」へ 2019年のFA制御市場は厳しい状況が続き、流通各社にとっても我慢の一年となったが、ここに来て回復の兆しが見えてきている。 東京オリンピック・パラリンピック開催や継続する人手不足・自動化需要、自動 […]
「NinjaConnect ISM」 ITとOT セキュアに融合 製造業のデジタル化、IoTやデータ活用の深化によって、つながる・つなげる対象が工場内の機器・装置同士から、工場と本社、工場と工場、工場と取引先など屋外へと拡大している。さらにクラウド利 […]
シュナイダーエレクトリックは、データセンターに匹敵する堅牢性高いIT環境を実現する、エッジ環境向け「EcoStruxureマイクロデータセンター」を1月24日から提供開始した。 同製品は、新製品のエッジ環境向けラックに、UPS(無停電電源装置)や配電 […]
高木商会 中山広幸 代表取締役社長 2020年3月期の売り上げはいまのところ、前年同期比ややマイナスで推移しているが、残りを追い上げて何とか前年度並で着地したいと考えている。 今期は半導体関連が停滞しているが、交通・鉄道、医療機器、社会 […]