- 2019年7月10日
シーメンス 日本事業は順調
シーメンスは6月21日、プレスカンファレンスを開催し、日本事業の現状と戦略と、グローバルで進めているVision2020の進捗状況とについて解説した。 日本法人は創業131年で、直近の従業員数は約2200人で売上高は約1600億円。FAを中心とするデ […]
シーメンスは6月21日、プレスカンファレンスを開催し、日本事業の現状と戦略と、グローバルで進めているVision2020の進捗状況とについて解説した。 日本法人は創業131年で、直近の従業員数は約2200人で売上高は約1600億円。FAを中心とするデ […]
富士電機は、創立100周年の2023年度を最終年度とする5カ年中期経営計画「令和.prosperity 2023」を策定した。 5カ年中計では「持続的成長企業としての基盤確立」を基本方針に、売上高1兆円(18年度9149億円)・営業利益率 8%以上( […]
富士電機は、インドでのシステム事業拡大に向けて、 同国の大手電源装置メーカー「コンソール・ネオワット・パワー・ソリューション(CN)社」を2019年8月末に買収する。 CN社は1981年創業で従業員数810人。18年度売上高は約67億円。UPS(無停 […]
ユーザーに分かりやすく エクストリームネットワークスは、デジタル変革の時代のオートノマスエンタープライズ(自律的な基幹システムとネットワーク)を実現するためのソフトウエアとハードウエアの構成要素を整理し、それを「Extreme Elements(エク […]
「プラットフォームAI搭載で知能化」 ネットワークシステムとサービス、ソフトウエアを手がける米・Ciena(シエナ)のゲーリー・スミス社長兼CEOが来日し、日本におけるイノベーション展開について展望を語った。 同社は1992年設立で、35カ国で600 […]
いま世界の製造業の変革が進み、日本の製造業も少子化や国内市場の縮小などで経営環境が大きく変化している。 2019年度の「ものづくり白書」では日本の製造業の行うべき取り組みとして、ニーズ特化型のサービス提供や重要部素材への注力、製造IoT・AIスキル人 […]
東芝グループは「つくる つなぐ つづく」をコンセプトに、電源設備や照明設備、計測機器の展示やサービスなどを紹介。 プレゼンステージでは自社開発のリチウムイオン蓄電池SCiBを応用した電源設備や長期間使用するために開発した診断技術など、ユーザーのニーズ […]
経済産業大臣賞に日東工業 国土交通大臣賞は関電工が受賞 「JECA FAIR2019(第67回電設工業展)」(主催=日本電設工業協会)で実施された「第58回製品コンクール」受賞製品が発表された。今回の製品コンクールには、過去最多の63社がエントリー。 […]
業務用無線はノイズが飛び交う場所でも確実につながる信頼性と、本体の耐久性によって長く現場で愛用され、今も変わらず現場のコミュニケーションを支えている。 一方でWiFiやLTEといった無線通信も現場に普及している。しかし現状は、これら2つは別物として存 […]
最短半日 幅広い製品一元管理も シュナイダーエレクトリックは、自社製品をIoT化して遠隔監視を可能にするクラウドベースの機械の常時監視サービス「EcoStruxure マシンアドバイザー」を、6月3日から中堅機械メーカー向けに提供を開始した。機能を作 […]
製品の価値のあり方が、かつてはハードウエア一辺倒からソフトウエアに傾き、そして今、ハードウエアとソフトウエアの両方が大事であると言われるようになった。極端な振れ方から、ちょうど良いところに落ち着いた感じだ。 でも気になることが一つある。ハードウエア部 […]
三菱電機の杉山武史社長は5月20日の記者会見で、新しい事業創出・育成へ新組織を立ち上げる計画を明らかにした。 同社は現在、ライフ、インダストリー、インフラ、モビリティの4つの領域を10の事業本部で幅広い事業を展開し、質の良い成長を目指している。 杉山 […]
▶︎キヤノン キヤノンとキヤノンモールドは金型事業の拡大に向け、キヤノンモールドの茨城県笠間市内にある6カ所の工場を集約・刷新し、同市内の新用地に工場を建設する計画を発表した。新工場は、建物や設備を刷新し、生産能力の増強と物流効率の向上を図っていく。 […]
監視・制御点数を拡大 富士電機は、インフラ設備の安定稼働を実現するコントローラ「MICREX-SX SPH5000H」を発売した。 公共事業を支えるインフラ設備は24時間連続稼働が求められるため、高い信頼性を備えた監視制御システムが必要となるが、事業 […]
三菱電機は、製造現場のシステム監視とプロセス制御を行うSCADA・IoT分析ソフトウエアなどを開発・販売する米国のソフトウエア会社、ICONICS(アイコニックス)社の株式を追加取得し、三菱電機グループとして100%子会社化する。米国関係当局からの認 […]
「つながる・つなげる」情報化の加速 東京オリ・パラ、5G通信 小中学校へのエアコン設置 配線接続機器の需要急拡大 端子台への注目が集まっている。「つながる・つなげる」という情報化が加速する中で、人手不足や人件費上昇という社会的な背も加わり、「省工数化 […]
東芝インフラシステムズは、レガシー機器を含む制御システムや工場のネットワーク用のIoTセキュリティソリューション「CYTHEMIS(サイテミス)」を4月25日から販売開始した。 新製品は、エンドポイントと呼ばれるネットワークの末端に位置するPCや機器 […]
2年連続7000億円台確保 日本電気制御機器工業会(NECA、舩木俊之会長)は、2018年度の電気制御機器の年間出荷統計(確定値)をまとめた。 出荷総額は7061億円で、17年度に続き7000億円を超え、過去2番目に高い出荷額となった。17年度比では […]
国内最大の電気設備総合展示会「JECA FAIR 2019 〜第67回電設工業展〜」(主催=日本電設工業協会)が5月22日(水)〜24日(金)の3日間、東京ビッグサイトの西1・2ホールで開催される。 電気設備に関する資機材、工具・計測器、ソフト、シス […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA、堀場厚会長)は5月17日開催した第60回定時総会で役員改選を行い、新会長に西島剛志横河電機代表取締役会長を選出した。任期は2年間。 西島新会長は就任にあたって「デジタル技術が急速に進展する社会において、産業のマザー […]
環境に配慮し、安全安心で快適な空間を作り出す製品を展示 東芝グループ(東芝インフラシステムズ、東芝ライテック、東芝産業機器システム、西芝電機、東光東芝メーターシステムズ)は、リチウムイオン蓄電池SCiB(tm)を活用した電源設備のソリューションをはじ […]
キムラ電機(東京都品川区、藤岡利之社長)は、「第44回関東キムデン会総会」を、ホテル雅叙園東京で4月24日開催し、13社から販売店の社長・幹部社員が出席した。 総会では、最初に藤岡社長があいさつに立ち「2019年2月期で65期が終了し、売り上げは前期 […]
台湾・Moxaは、TSN技術の開発の一環として、OPC Foundationのフィールド・レベル・コミュニケーション(FLC)の取り組みに参加する。 OPC Foundationは、OPC UAとTSNを「OPC UA including TSN」と […]
三菱電機は、製造現場のシステム監視とプロセス制御を行う SCADA(※1) ・IoT 分析ソフトウエアなどを開発・販売する米国のソフトウエア会社 ICONICS(アイコニックス社)の株式を追加取得し、三菱電機グループとして 100%子会社化する。 I […]
協栄産業(東京都渋谷区)とギークプラスは共催で、6月6日、東京都大田区の東京流通センターで「KYOEI物流ロボットソリューションセミナー in 東京」を開催する。 当日紹介される物流ロボットシステムは、ピッキング作業効率を3倍以上に向上させる実績があ […]
フエニックス・コンタクト フランク・シュトゥルンベルグCEO コネクタ・端子台ビジネスをステップにさらなる変革 ドイツのフエニックス・コンタクト社は、コネクタや端子台など配線接続機器の世界的なトップメーカーとして知られています。同社の製 […]
日本航空電子工業は、コネクタの生産・販売会社である台湾航空電子が、台湾・彰化縣鹿港鎮に新たに工場を取得し、2019年度下期に本格操業を開始する。台中市の既存工場とあわせて、重点市場である産機・インフラ向けコネクタ等の生産体制を強化し、事業拡大を図る。 […]
独・フエニックス・コンタクト社は、産業用自動化のセキュリティに関する「IEC 62443-4-1および2-4」シリーズの規格に基づく認証を、第三者認証機関TUV SUD(テュフズード)からドイツで最初に取得した企業の1社となったことを発表した。 IE […]
PFUは、組み込みコンピュータ向け仮想化ソフトウエアを開発し、同社の産業用コンピュータに組み込む形で販売を開始している。 仮想化によって複数台の産業用コンピュータとその機能を1台に統合して制御やIoTシステムなどエッジコンピューティングを柔軟に構築で […]
ニーズ高まるAI画像処理 安川情報システムから社名を変更したYE Digital(ワイ・イー・デジタル)は、FA系を中心とする製造業と現場で培ったIT技術を生かし、他分野への応用・展開を進めている。 そのひとつである「MM Eye」は、画像処理と独自 […]