- 2013年1月30日
新製品100機種搭載 東北皮切り取引店を訪問 全国を走る「WashiON号」 WashiON共立継器2代目の移動展示車完成
電気接触関連機器の大手メーカー、WashiON共立継器(長野県下諏訪町4684―1、TEL0266―27―8910、宮川昭二社長)は、新型移動展示車「WashiON号」が完成し巡回を開始した。最新製品約100機種を搭載し、東北地方を皮切りに全国の取引 […]
電気接触関連機器の大手メーカー、WashiON共立継器(長野県下諏訪町4684―1、TEL0266―27―8910、宮川昭二社長)は、新型移動展示車「WashiON号」が完成し巡回を開始した。最新製品約100機種を搭載し、東北地方を皮切りに全国の取引 […]
アズビルは、azbilグループのアズビルセキュリティフライデーと開発したサイバー攻撃および、コンピュータウイルスなどのマルウェア感染を早期に検知する「VISUACT―V(ビジュアクト―V)」の日本国内向け販売を開始した。2013年度3億円、16年度1 […]
近畿電子部品卸商組合 近畿電子部品卸商組合(KEP、岡本弘理事長)は「新春賀詞交歓会」を大阪・中央区のホテル日航大阪で22日開催した=写真(4)。 冒頭、あいさつに立った岡本理事長は「昨年末に政権が代わり、年明けから政治主導が動き出し明るさが広がろう […]
中部地区は、産業の中心である自動車は、エコカー補助金の終了や欧州、中国市場の景気停滞などの影響を受けているものの、北米向けなどが堅調に推移していることに加え、国内向け新型車の投入などから、全体としては下げ止まりの兆しが見られる。もう一つの産業基盤であ […]
FA・制御機器の流通は、円高基調が継続したこともあって、ものづくりの工場が中国を中心に海外シフトを強めて、国内市場の空洞化を招いている。ハイテク品として国内の設備投資を牽引していたFPD(フラットパネルディスプレイ)も失速し、半導体・液晶製造装置の生 […]
2012年12月期の売り上げは前年度比101・5%となり、下期のほうが伸びている。メガソーラーに関連したパワーコンディショナー向け部品をはじめ、LEDドライバー、エアコン用インバーター、スマートフォン用充電器、パチンコ関連などが伸長した。特に、メガソ […]
昨年は、当社設立30周年の節目であったので、創業時の原点に戻り社名の「セフティ」イコール安全・安心をキーワードに環境、省エネ対策の商品企画に積極的に取り組んできた。とくに、東日本大震災を一過性の記憶に終わらせてはいけないとの思いから「リメンバー3・1 […]
昨年は震災復興需要の期待が外れ、円高推移の中で尖閣諸島問題が発生した。我々のFA流通業界も間接的にその影響を受けた。 今年は、安倍新政権がデフレ脱却のため日本銀行とインフレ目標2%を定めたうえ、震災復興や老朽化したインフラの再整備へ集中的に投資を行う […]
明けましておめでとうございます。本年もご愛読のほどお願い申し上げます。産業界首脳の年頭あいさつは、景気回復へ新政権に期待を寄せる声が大きかった。安倍政権も補正予算、来年度予算と切れ目ない経済対策を確約している。 早くも公共事業関連企業は受注増加を見越 […]
三菱電機はトルコ・イスタンブールに、「三菱電機トルコ」を昨年12月7日に設立した。資本金は約1億円で、代表者は漆間敬氏。 トルコは、旺盛な購買意欲を持つ中間層の増大と豊富な労働人口で、2011年の名目GDPは世界第18位(欧州7位)となっている。 現 […]
シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001)は1月1日付で、アルノ・モンディ代表取締役社長が、代表取締役副社長・IT事業本部バイスプレジデントに就任し、セルジュ・ゴールデンベルグ氏が代表取締役社長に就任した […]
日立製作所のインドのグループ会社、日立ハイレルは、新工場をサナンド―II工業団地内(グジャラート州アーメダバード行政区)に設置し、稼働を開始した=写真。新工場は敷地面積2万8000平方メートル。投資額は6億インドルピー。新工場稼働により、既存のガンジ […]
■日本電機工業会 年賀交歓会をANAインターコンチネンタルホテル東京で7日開催した。 あいさつに立った大坪文雄会長は「電機業界は、日本の持つ強い技術をさらに強くし、新たな付加価値を追求した製品を創出し続けていくこと、国内の雇用を確保し、グローバル市場 […]
世界各国の経済が連動し、政治で大きく変わる世の中では、昨年、今年といった区切りで景気を予測することができなくなっている。日本は30年の停滞期に入り込む可能性がある一方で、災害などで新たな産業が興るなど変化が出てくることも考えられる。デフレ経済の中で大 […]
昨年を振り返ると、日本経済は停滞し、産業界の設備投資が抑制された1年であったが、当社はお蔭様で今4月期の売上高が前期比20%増加になりそうである。 部門でみると、ソリッドステートリレーなど産機事業は、食品機械、インフラ関係向けが堅調に推移したものの、 […]
【名古屋】日東工業は、情報通信機器・部品・工事材料の卸販売・輸出入を行うサンテレホン(東京都中央区)を買収する。1月21日付で、サンテレホンに100%出資している株式保有のために設立された特別目的会社、JBP―Iの全株式を取得する。取得金額は86億7 […]
新年、あけましておめでとうございます。経済産業省はじめ関係省庁、関連団体、並びに会員の皆様には、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力を頂き、心より御礼申し上げます。 2013年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年はアメリカ大統 […]
謹んで新年のお慶びを申し上げます。皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 昨年は、世界の主要国で大統領選挙が実施され、日本では政権交代となり、新たな政治体制の元で新年がスタートしました。また、昨年の世界経済は欧州債務危機 […]
工場の省エネ化はすべての機械・装置ごとにきめ細かなコントロールを行っている 一昨年の東日本大震災、昨年の中央高速道路笹子トンネル事故と象徴的な2つの大きなことが起こった。しかし、ここに日本復活につながるヒントのひとつが見える。 大震災後の電力危機とエ […]
世界のセンサ市場規模は、2011年の1兆8290億円から9年後の20年には5兆8661億円と約3倍強に拡大する。安心・安全な生活や社会インフラを支える用途で需要が高まり、大市場に成長する。(図1) 電子情報技術産業協会(JEITA)がまとめた20年ま […]
PLC(プログラマブル・コントローラ)市場は、自動車製造やIT関連機器の増産に対応した投資で2011年までは上昇基調で拡大してきたが、12年は中国、欧州市場の停滞の影響を大きく受けて、大きな落ち込みになっている。日本電機工業会(JEMA)の12年度上 […]
FA(産業)用パソコン・コンピュータは、信頼性の高さ、メンテナンス性の良さなど汎用パソコンとは異なる特性が、ユーザーの高い評価につながり、着実に市場を広げつつある。現在の市場規模は、FA(産業)用パソコンが250億円前後、パネルコンピュータが80億円 […]
今年は「グループ力」をキーワードとし、パナソニックグループとともに成長していきたい。グループ会社には、それぞれ得意な分野、営業地域と、逆に不得意なところがあるので、連携することで互いに補うことができる。グループの製品を組み合わせ、工場のシステム、設備 […]
2012年度の機器事業部の売り上げは、現在のところ基幹系事業が前年度比95%、FA事業が90%を切る状況で、合わせて約91%となっている。シーケンサ、ACサーボ、インバータなどのFA事業が、韓国・台湾での液晶投資の一段落などで伸び悩んだ。一方、ブレー […]
国内は大震災以降の復興の遅れ、海外では中国、欧州市場の低迷など、昨年のわれわれを取り巻く経済環境は非常に厳しい一年であった。 こうした中にあって、当社の売り上げも通信や盤用向けは前年同期比ほぼフラットな状況で推移しているが、原発事故発生に伴う原発の稼 […]
今期の業績は、昨年の大震災の特需に伴うプラスの部分がなかったこともあり、売り上げは横ばいで推移しており、期末の3月までにちょっとでもプラスに持っていきたい。 今期は新製品として、KA形表面実装ライトスイッチ、CH形照光押しボタンスイッチ(コネクタタイ […]
2012年の売り上げは、後半の不景気の影響を受けることなく、過去最高を更新することができた。P+Fグループのワールドワイドでの伸び率が7%、日本法人も6%弱のアップとなり、特にPA部門は、BRICs4カ国向けに装置メーカーの防爆仕様の需要が伸び、防爆 […]
当社は、ドイツに本社を置き、世界70カ国にサービス網を展開するグローバル企業の日本法人として、ケーブル保護管「エナジーチェーン」、可動ケーブル「チェーンフレックス」、無給油・メンテナンスフリーのポリマーベアリングを提供している。 昨年は半導体製造装置 […]
富士電機の子会社である富士電機アメリカは、ブラジルに「富士電機ブラジル」を設立、来年1月1日から業務を開始する。 主な事業内容は、インバータ、半導体、プログラマブル操作表示器、計測機器、器具、感光体などのコンポーネント製品全般の販売や、産業分野でのF […]
76年の社歴を誇る配電制御システムメーカーの田原電機製作所は、百年企業へ強靭な土台作りに取り組んでいる。田原博社長は「鼎である配電制御システム、エレクトロニクス、ソフトウェアの3事業をより一層強化し、ハード&ソフト社会に対応していける力量を備えて、次 […]