- 2012年8月22日
太陽光発電関連事業戸上電機が新規参入設計・施工保守点検まず九州地区中心に
戸上電機製作所(戸上新一社長)は、新規事業として太陽光発電関連事業を開始した。7月から再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度がスタートしたこともあり、今後さらに太陽光発電システムが普及していくとの判断から同事業に参入したもの。 まずは同社の知名度が […]
戸上電機製作所(戸上新一社長)は、新規事業として太陽光発電関連事業を開始した。7月から再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度がスタートしたこともあり、今後さらに太陽光発電システムが普及していくとの判断から同事業に参入したもの。 まずは同社の知名度が […]
三菱電機は、FA機器の主力工場である名古屋製作所(名古屋市)内に、新生産棟を建設する。2013年12月に竣工し、14年1月から稼働開始する予定。投資額は約65億円。名古屋製作所では、シーケンサ、サーボモータ、プログラマブル表示器など同社のFA事業を支 […]
制御盤内の温度上昇を抑える熱対策機器でも世界トップシェアを持つリタールは、用途ごとに最適な製品をシリーズ化して、ユーザーのエネルギー使用の効率化とコスト削減に貢献している。 このうち、外気を使用して温度管理を行うTop Thermフィルターファンユニ […]
三菱電機は、大震災で被災した映像監視システム中核工場である郡山工場の製造棟=写真=が完成、今月から本格生産を開始した。 コミュニケーション・ネットワーク製作所郡山工場は、昨年12月から損傷の著しい建屋を解体し新製造棟を総工費約13億円かけて建設してい […]
情報機器分野に比べ、対策が遅れていた制御システムのサイバー攻撃に対するセキュリティ対策に対して、日本電機工業会(JEMA)や日本電気制御機器工業会(NECA)など関連する9団体がこのほど「制御システムセキュリティ関連団体合同委員会」を設置し、相互に情 […]
PD(プログラマブル表示器)、表示灯、回転・積層表示機器などの表示関連機器市場は、FA、非FAの両分野において堅調に推移しており、海外でも新興国を中心に市場が拡大している。PDは、工場などでの各種コントローラの稼働監視やモニタリング、エネルギー使用量 […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器は、国内外の設備投資の増加を背景に堅調な拡大を見せている。とくに東日本大震災に伴うエネルギー問題のクローズアップで、市場は追い風傾向にあり、しばらくこの状況が続きそうだ。日本電気制御機器工業会(NECA)が […]
オープンフィールドネットワークCC―Linkの普及活動を実施しているCC―Link協会(CLPA)は、機器のプロファイルを記述する記述言語仕様「CC―Linkファミリーシステムプロファイル(CSP+)」の仕様書を発表した。 CSP+は、CC―Link […]
■はじめに 東日本大震災を機に、日本のエネルギーを取り巻く状況は大きく変化した。工場やビル、店舗、交通機関・施設をはじめ、家庭までのあらゆるところで節電と省エネ対策に取り組んでいる。 オムロンでは、企業向け電気料金の値上げの発表を受け、各企業がどのよ […]
「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)の一部を改正する法案」が閣議決定され国会に提出された。政府では今国会で成立させる予定で、2013年4月の施行を目指している。 同法案は、国内においてエネルギー需給の早期安定化が不可欠であることから、供 […]
アズビル(旧山武)は、中国市場でのビルオートメーション事業を拡大するため、中国政府が出資する中節能実業開発有限公司と合弁会社を5月に設立する。また、中国の建物弱電設備の施工・エンジニアリング会社、北京銀泰永輝智能科技有限公司へ資本参加し、azbilグ […]
エネルギー利用の効率化への関心が高まる中で、工場やビルのエネルギー使用量のきめ細かな管理が重要性を増している。計測ポイントを受電から生産設備まで拡大しながら、製品単位の消費エネルギー量の把握によって、「生産の効率化」と「エネルギーの効率化」を両立させ […]
●520億円市場を形成 配線接続機器市場は、NECAの制御用専用機器出荷統計によると、10年度は同22・4%増の1254億円と大幅に回復した。11年度は、3月に発生した大震災の影響が懸念されたが、第1四半期は同4・5%減の296億円、第2四半期同3・ […]
PDはFA分野において、各種コントローラの稼働監視やモニタリング、エネルギー使用量の表示、さらに制御指示などを行うタッチパネルディスプレイとして急速に需要が拡大している。最近では各制御機器と直接通信接続することで、各制御機器の情報を「見える・活かせる […]
三菱電機は、尼崎地区(兵庫県)、和歌山地区(和歌山市)で、2020年の送配電網を想定したスマートグリッド/スマートコミュニティの実証実験設備の本格稼働を開始した。自社実証実験設備を活用し、電力基幹系から需要家までのプロセスの開発・検証を繰り返し行うも […]
山武は、計装ネットワークモジュール「NX」とエネルギー管理・解析システム「Ene SCOPE」を中心に展示。 NXは、究極の分散配置を可能とするネットワーク計装で、装置の連携を最も簡単に実現することができる。各モジュールにEthernetを標準装備し […]
三菱電機は、東日本大震災により被災した映像監視システムの中核工場であるコミュニケーション・ネットワーク製作所郡山工場(福島県郡山市)に、新たに映像監視システムの製造棟を建設する。建設規模は、鉄骨平屋建て約4400平方メートルで、投資額は約13億円。稼 […]
(1)FA・PAを統合サポートするPROFIBUS 工場の中では、さまざまな機器、機械が稼働している。これらの機器、機械を単独で動作させるのではなく、ネットワークで接続して有機的に結合させ、自由にデータ、アラーなどの情報をやり取りしたいと考えるのは当 […]
エーピーシー・ジャパン(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2147、シリル・ブリッソン社長)は、データセンターやサーバルームのサーバやストレージ、ネットワーク機器などのIT機器に配電するラック型の電源タップであるラックマウントPDU「 […]
産業用端子台やコネクタ、各種インタフェイス機器、サージ保護機器などの大手メーカー、ドイツ・フエニックス・コンタクト社は、2008年の経済危機後の停滞からいち早く脱し、10年12月期の売り上げが前年度比4億ユーロ増の13億3600万ユーロと驚異的な回復 […]
昨年は製造業、特に半導体産業での設備投資が活発化したことと、電力料金のリモート検針システム用途にISO/IEC14908LONWORKS電力線通信技術の採用が本格的に始まったことにより、売り上げ増加に大きく貢献した。 国内のLONWORKSの採用実績 […]
10年間でグローバルネットワークに成長したCC‐Linkファミリーであるが、CLPAでは今後の普及に向けた重点活動として大きく次の4点で取り組む。 (1)CC‐Linkファミリーのシームレス通信実現 CC‐Linkファミリーのシームレス通信実現では、 […]
工場内の通信ネットワークを、従来の制御用としての活用に加え、通信能力の高さから工場の管理用データの通信にも利用する動きが活発化している。すでにPROFIBUS&PROFINETの普及に取り組んでいる国際プロフィバス協会(PI)が、エネルギー管理プロフ […]
パナソニック電工は、省エネ総合サービス「ECO―SAS(エコサス)」の新サービスとして、計測データによる「見える化」サービスを12月21日から開始する。サービス利用料は無料。同社のECO―SASは、最新の省エネ情報やエネルギー管理のためのツールなどを […]
CC―Link協会(CLPA、会長=関口隆横浜国立大学名誉教授)は、「設立10周年記念セミナー」を東京・品川プリンスホテルで10日開催、国内外からパートナー、ベンダーやユーザーなど約150人が参加した。 CC―Link協会は2000年11月1日、日本 […]
山武は、事業者全体の温室効果ガス排出量やエネルギー消費量の総量把握・管理を支援するインターネットSaaS/ASPサービス「CO2マネジメントシステム」のラインナップとして、エネルギーデータ自動収集端末機「CO2モニタリングターミナル(CMT)」=写真 […]
山武は、事業者全体の温室効果ガス排出量やエネルギー消費量の総量把握・管理を支援するインターネットSaaS/ASPサービス「CO2マネジメントシステム」のラインナップとして、エネルギーデータ自動収集端末機「CO2モニタリングターミナル(CMT)」=写真 […]
地球温暖化防止に向けて、二酸化炭素(CO2)の排出削減など企業の省エネ化への取り組みが強まっている。しかし、従来の省エネ化はどちらかと言えば、企業としての社会的責任感や義務感で取り組まれている面も強く、コストアップを危惧する声も聞かれる。三菱電機は、 […]
三菱電機が「生産の効率化」と「エネルギーの効率化」を同時に実現できる計測機器として発売したのが、同社の汎用シーケンサ「MELSEC―Qシリーズ」のベースユニットに装着できる「電力計測ユニット」(QE81WH)。シーケンサに直接スロットインして、生産設 […]
三菱電機は、生産設備の使用電力をきめ細かく計測して効率的なエネルギー管理を実現する計測機器として、同社の汎用シーケンサ「MELSEC―Qシリーズ」のベースユニットに装着できる「電力計測ユニット」(QE81WH)=写真=を1日から発売した。標準価格は7 […]