- 2011年6月15日
汎用インバーター主要各社の重点製品 安川電機「V1000picoシリーズ」超小型で高い環境特性実現
安川電機は、グローバル市場ナンバーワンのインバータメーカーとして国内外で取り組みを強めている。海外市場への対応としてこのほどインドでの生産も開始し、海外生産体制がさらに充実した。 機種は、汎用からシステム、専用まで幅広くラインアップしているが、特に「 […]
安川電機は、グローバル市場ナンバーワンのインバータメーカーとして国内外で取り組みを強めている。海外市場への対応としてこのほどインドでの生産も開始し、海外生産体制がさらに充実した。 機種は、汎用からシステム、専用まで幅広くラインアップしているが、特に「 […]
静岡大学は6月10日、東京・市ヶ谷の科学技術振興機構JSTホールでライセンス可能な新技術説明会を開催するが、磁気アブソリュートロータリエンコーダ、インピーダンス変化型センサー、位置決めインチワーク機構など制御業界で話題を呼ぶ技術が発表される。 磁気ア […]
FA用センサは、制御機器の中核をなす製品で、FA分野以外にも市場が拡大している。 FAセンサの中でシェアが高い光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサ。長距離検出には透過型が最適で、回帰反射型は配線工数や設置工数が半減できるメリット […]
ネミコン(東京都港区新橋5―8―11、TEL03―5776―1719、三島通文社長)はロータリーエンコーダの新製品として、超小型φ18ミリと小型φ38ミリタイプの2シリーズ=写真=を、25日から発売した。標準価格は1万円で、初年度10万個の生産を見込 […]
「オールインワン・サーボモータ」として、ドライバ、エンコーダ、モーションコントローラ、シーケンサ、ネットワークまでを、1台に内蔵した製品も販売されている。配線作業が不要で、省スペース化、トータルコストダウンに繋がる。 搬送機械、繊維機械などでは、1台 […]
サーボモータ市場は、中国、韓国を中心としたアジア地域向け外需を牽引役にグローバルで市場が拡大している。リーマンショック以降、V字に近い回復を見せ、今年も堅調な伸びで推移していたが、東日本大震災で当座の行方を不透明にしている。サーボモータメーカー、ユー […]
安川電機は、モーションコントロール事業の中でACサーボドライブシステムの拡販に注力している。 特に、機械関係の成長が著しい中国市場に対応して、昨年中国・瀋陽にサーボモータの新工場を建設して、供給体制を一段と強化した。 機種は一歩先を行く機能を実現した […]
パナソニックは、超高性能ACサーボモータ「MINAS―A5シリーズ」を出力50W~15kW(100/200/400V)、ギヤ付きモータ50W~750Wまでラインナップを完了、好評発売中である。 同シリーズは、業界最高の応答周波数2kHz、業界最多(4 […]
アバゴ・テクノロジー(東京都目黒区青葉台4―7―7、TEL0120―611―280、米山周社長)は、業界初の3チャンネルデジタル出力の光学反射型インクリメンタルエンコーダ「AEDR―850シリーズ」=写真=を開発した。サンプル価格は1070円。4月か […]
ピーアンドエフ(横浜市緑区白山1―18―2、TEL045―939―7802、太田階子代表取締役)は、業界で初めて国際安全に適合したセーフティロータリーエンコーダー「RVS58Sシリーズ」=写真=を発売する。 従来、安全回転数のモニター制御は、ロータリ […]
FAセンサの市場が堅調な回復を見せている。特にリーマンショック後、急減していた半導体・液晶製造装置分野、自動車関連分野、工作機械分野、電子部品実装分野などが急回復している。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計も、2009年度は […]
ピーアンドエフは、セーフティロータリーエンコーダ「RVS58Sシリーズ」を発売する。 従来のシステムでは複雑な構成であった安全回転数のモニタを、1個のロータリーエンコーダで実現することが可能になる。機械安全用の回転数モニタフィードバックシステムを構築 […]
多摩川精機(長野県飯田市大休1879、TEL0265―21―1800、萩本範文社長)は、中国市場での需要増に対処するため江蘇省に生産子会社「多摩川精密電機(蘇州)有限公司」を昨年9月に設立、産業用モータ、センサーの生産を開始した。海外の自社製造工場は […]
サーボモータ市場は、主要ユーザーである自動車・工作機械分野、半導体・液晶分野などの動きが順調に回復している。また、中国を中心としたアジア市場や新興国など海外市場も堅調に推移、市場を牽引している。 09年度の市場規模は、経済産業省の機械統計で928億円 […]
FA用センサは、制御機器の中核をなす製品で、FA分野以外にも市場が拡大している。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計では、08年度が959億円(前年比23・6%減)、09年度は上半期が需要低迷したが、下期以降順調に需要が回復し […]
2011年3月期の売り上げは現在のところ前年度比128%前後が見込まれる。08年度の94%ぐらいまで回復したが07年度のピーク時比では88%ぐらいの水準。国内は昨年後半ぐらいから需要が戻ってきたが、部品不足などもあり、受注先行の状況だ。海外は東南アジ […]
2010年10月期の売り上げは、前期比倍増と好結果を残すことができた。中国市場向けの販売が好調に拡大したのが大きな要因で、08年のリーマンショック前の状態まで戻すことができた。この先も今年4月ぐらいまでの受注は安定した状態で見えているが、後半の6カ月 […]
ダナハーICGジャパン(大阪府吹田市南金田2―12―23、TEL06―6386―8001、山根剛社長)は、超堅牢性アブソリュート・エンコーダ「AR62シリーズ」に、CC―Linkタイプ=写真=を追加発売した。 同社のAR62シリーズは、レゾルバと同等 […]
ワゴジャパンは好評発売中のプログラム可能型Ethernet対応リモートI/O750シリーズを三菱電機製PLC「Qシリーズ」と通信可能にするサンプルプログラムを開発した。同社Webサイトで無償ダウンロード可能(www.wago.co.jp/io↓ダウン […]
安川電機は、「半導体・液晶技術は加速するYASKAWAユニバーサルテクノロジー」をテーマに、装置の高性能化・高速化に欠かせないACサーボドライブやマシンコントローラ、省エネルギーや機械の自動化を支えるインバータの最新製品、クリーンロボットを展示実演す […]
ダナハーICGジャパンのエンコーダは、「ヘンクストラ」ブランドを中心にFA業界で豊富な導入実績を挙げている。 このほど、業界最堅牢のアブソリュートエンコーダ「AR62シリーズ」を発売した。 磁気式センサ採用により、過酷な用途でも高い信頼性を発揮する。 […]
安川電機は、グローバル市場ナンバーワンのインバータメーカーとして国内外で取り組みを強めている。売り上げも計画を上回る前年同期比約40%増加しており、特に国内は倍増、欧州も70%増となるなどV字で回復を見せている。 機種は、汎用からシステム、専用まで幅 […]
各種の産業用・FAセンサは、幅広い市場を形成している。FA分野は半導体製造装置分野や液晶製造装置分野、自動車関連分野、工作機械分野、さらに電子部品分野を中心にセンシング機器として中枢を成している。国内市場は、2008年9月のリーマンショック以降、急速 […]
ネミコンはロータリーエンコーダの大手専業メーカーとして、意欲的な営業力と製品開発で急速に業績を伸ばしている。 また、マニュアルパルスジェネレータ(テパ)の新シリーズとして、UFWとUFW―M、複合型操作ユニットのテパBOXのHP―W2080とHP―W […]
ネミコン(東京都港区新橋5―8―11、TEL03―5776―1719、三島通文社長)はロータリーエンコーダの新製品として、耐環境性に優れたEL63/EMI63、EX80/EAX80の4シリーズを発売した。 新シリーズは、所属するアバゴ・グループのイタ […]
コンテックは、小型組み込み用パソコン「F&eITマイクロコントローラユニット」において、モーション制御を可能にする機能拡張モジュール「SMC―2DL―FIT」=写真=を開発、10月1日から発売する。標準価格6万4000円。 半導体製造装置や検査装置で […]
安川電機は、超小型エンコーダレス同期モータV1000picoと小型汎用ベクトル制御インバータV1000を組み合わせた、小型で耐環境性の高い可変速ドライブ「V1000picoシリーズ」=写真=の販売を開始した。 標準価格は、組み合わせの一例として180 […]
Faセンサー市場は、国内市場の需要回復と中国を中心とした海外市場の成長を背景に昨年秋以降、V字回復を見せている。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計では、2009年度は前年比14・2%減の824億円であったが、10年度の第1四 […]
ジックは国際物流総合展で、同社の誇る最新物流向けセンサ/ソリューションを多数披露する。 主な出展製品は、ICR880によるOCR/VCSアプリケーション、AGV向けソリューションとして、ナビゲーションセンサNAV350、衝突防止センサS350、光学式 […]
「省エネ」をキーワードにニーズが広がり、より使いやすい部品や機械・設備を生み出している。半導体・液晶などのFPD製造装置や電子部品実装装置などは小型化志向が強いことから、リニアサーボモータの採用が増えつつある。回転型サーボモータとボールねじとの組み合 […]