- 2017年1月11日
B&Rインダストリアルオートメーション「次世代の搬送システム投入」小野 雅史 代表取締役社長
2014年6月から日本市場で営業活動を始めて2年半が経過したが、当社の認知度は着実に上がってきている。 16年は、別フロアに倉庫兼エンジニアリングラボを増設し、トレーニング機能の充実、エンジニアリング機材の増強など、よりお客さまのニーズに応えられる環 […]
2014年6月から日本市場で営業活動を始めて2年半が経過したが、当社の認知度は着実に上がってきている。 16年は、別フロアに倉庫兼エンジニアリングラボを増設し、トレーニング機能の充実、エンジニアリング機材の増強など、よりお客さまのニーズに応えられる環 […]
昨年は、2015年度に拡販となった物流向け制御装置の反動でエンジニアリング部門の売り上げが減少し、当社にとってはあまり良い年ではなかった。 16年度上期の段階では、企業の設備投資先送りにより、想定を下回る結果となっているが、需要はあり、16年度通期連 […]
2016年度の当社FA機器事業は為替変動の影響が大きかったものの、市場規模が大きい北米・欧州が堅調で、海外は現地通貨ベースでは8%程度の成長を示すことができそうだ。 17年はさらに海外の販売チャネルの開拓を進め、より裾野の広い顧客に提案を進めていき、 […]
2016年12月期の売り上げは、前年度比1桁の伸びであったが、過去最高の売り上げを更新することができた。FA関係は若干苦戦したが、ロジスティクス関係が好調で2桁増加した。通販や宅配の増加で物流システムの積極的な投資が継続しており、物流向けシステムが約 […]
当社は継続して国内事業に注力しており、2016年度は約21%の成長を示すことができた。主力のセンサや変位計も好調で、画像検査用照明事業は約30%と高い伸びを達成した。 業界別では、印字検査用などでOCR機能搭載センサが高い評価を頂き、特に三品業界で採 […]
2016年7月末決算は、連結ベースでの売上高は約73.7億円、経常利益は8.8億円と過去最高となった。主力事業であるMV(マシンビジョン)事業は、アライアンスによるソリューションの拡充やテスティングルームの増設等によるお客さまへのサポート体制強化、新 […]
2016年は「全社員によるお客さま志向の取り組み」というスローガンを掲げ、社員全員が一丸となり、顧客志向をより徹底して進める体制や仕組みづくりができた1年だった。 例えば15年に開始したIoT技術を活用したラベルプリンターのリモートメンテナンスサービ […]
2016年は、新設より既設の改造案件が多く、16年10月期のグループ売上高は、15年度の約150億円より少し下がりそうだ。 しかし、17年度は自動車業界や航空機業界の大型案件、熱関連システムなどを受注、海外5拠点の事業も活発化し、好調に推移すると見て […]
イタリアの防爆バリヤや安全リレーのメーカー、GMインターナショナル社の日本法人として今年1月から4年目に入った。 バリヤの市場は景気があまり良くないこともあり、国内外とも冷え込んでいる。このため、限られた市場での販売競争が激化する様相で推移している。 […]
デジタル(大阪市中央区、ジャンフランソワ・マソー代表取締役)は、情報を最適に表示するプログラマブル表示器「SP5000シリーズ」に、大型業務用ディスプレーを組み合わせることで実現する生産ラインの状態監視システム(アンドンシステム)構築のトータルソリュ […]
高度化、2方向から 前回述べた「システムズエンジニアリング」には大きく2つの方向から高度化が進むと考えられる。 ①横のライン(CADからエッジ端末まで)の高度化 これらの最先端の開発・設計技術が、IoTによりさらに洗練されていく可能性がある。IoTで […]
製造業の強さと生産技術開発 前回まではインダストリー4.0の良い要素も生かしつつ、日本の「強み」を生かしていくことが大切であると述べた。特に第3回の生産技術力の中ではコンカレント・エンジニアリングについて触れ、日本の「強み」である組織力を生かすことを […]
キヤノンITソリューションズが提供する産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」は半導体製造装置や半導体工場管理の有力なパッケージソリューションとして注目を集めている。 「Wonderware製品」は仏シュ […]
地図はここにある。さぁ、ビジネスの新大陸へ。 半導体製造装置・部品材料の世界最大級の国際展示会「SEMICON Japan(セミコン・ジャパン)2016」(主催=SEMI)が12月14日〜16日までの3日間、東京ビッグサイト(東展示棟、 […]
「つながる工場」を目指すIVI(インダストリアル・バリューチェーン・イニシアチブ)は、スマートマニュファクチャリングのリファレンス・アーキテクチャー「IVRA(Industrial Value Chain Reference Architecture […]
「制御システム研」と協力 図研はサイバーセキュリティに適応した制御システム製品開発を支援するツール「Visual Risk」を販売開始する。 同製品は、直観的で使いやすいユーザーインターフェースと描画機能を持つソフトウエア。制御システム製品の開発を行 […]
I4.0の流れ 統合後押し 日欧を代表する産業用オープンネットワークが相互接続性を実現するための仕様が確定し、このほど発表された。欧州のPI(PROFIBUS&PROFINET International)と日本のCC-Link協会(CLPA)が展開 […]
スマートファクトリー構築支援を手掛けるFAプロダクツ(東京都港区、貴田義和代表取締役社長)は8日、IoTビジネスカンファレンス(主催=リックテレコム)で「Smart Factryプロジェクトの実態・課題と導入事例」と題し講演を行った。 […]
スマートファクトリーやICTサービス IHIは15日から19日、東京・豊洲IHIビルで「ICTで進化するIHI」をテーマにプライベートフェア「IHIフォーラム2016」を開催した。 同社は社内外のIoTを推進する組織として、2013年に「高度情報マネ […]
WHAT WILL YOU DO NEXT? 新しいメディアの可能性を世界に伝えよう。 【最新の放送機器を紹介】 音と映像と通信のプロフェッショナルメディア総合展「Inter BEE 2016(第52回国際放送機器展)」(主催=電子情報 […]
サンワテクノスは、国内に23拠点、海外に25拠点を擁するエレクトロニクスとメカトロニクスの技術商社。電機、電子、機械の領域であらゆる産業へのソリューションを提供している。 今年4月からは3年間の第9次中期経営計画「Challenge 1 […]
FA・制御・電子部品の流通を取り巻く環境は、8、9月以降に前年同期を上回る状況で推移したことで、春先からの停滞を少し補い、現状は前年同期比若干のマイナスとなっているところが多い。ただ、為替の円高傾向からの目減り分の影響を受けている要素も […]
ダッソー・システムズは3、4日、中国・上海で製造業向けイベント「MANUFACTURING IN THE AGE OF EXPERIENCE」を開催した。中国版第4次産業革命とも言われる「中国製造2025」の関心が高く、多くの経営者や技術者が来場した […]
明治電機工業は設立以来、日本の「ものづくり」を強くするという事業指針のもと、日本の製造業を支援するサポーティング・インダストリー・カンパニーとしてグローバルに展開している。 同社の特徴は、事業基盤である商社機能の他に、商品分野別SEによるソリューショ […]
FA・電機大手各社の決算発表が出揃った。円高の影響を強く受け、多くが前年同期比を下回る結果となったが、為替影響を除くと前年並みかそれ以上で推移しており、基盤の強化が進んでいる。 三菱電機の産業メカトロニクス事業は、売上高は前年同期比7%減の6176億 […]
技術力の強さ「新三種の神器」 高いレベルでコンカレント・エンジニアリングを行うには、3つのポイントがあると考える。 ポイント1:製品面・生産面の目標を高く 1つは製品面・生産面の目標を高くすることである。 たとえばコスト低減の目標が高い場合(50%減 […]
横河電機は、米・カリフォルニア州にIndustrial IoT(IIoT)のアーキテクチャを専門に開発する組織として「アーキテクチャ開発室カリフォルニア」を11月1日に開設した。同組織では、IIoTを活用した経営効率の向上と生産性を高めていくための仕 […]
IoT時代のプラント情報管理に最適 キヤノンITソリューションズが提供する産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が、工場のスマート化やIoT技術の導入を効果的なものにするためのパッケージソリューションと […]
FDT Group 日本支部は「FDTユーザーセミナー2016」を、東京・中野サンプラザで10月26日開催、約50人が参加した。 同セミナーはFDTへの理解を深めてもらおうと毎年開催しており、今回で10回目。FDT技術は、ベンダーやバス […]
顧客のインサイトをより深く得る 中長期的にサービスを進化 ■FAMEが実現する3Cへの価値 アショック社はSAPの研究開発部隊と一緒に、FAME(Fleet Analytios Mobile Enabled)という新しいIoTソリューションを開発しま […]