- 2015年12月16日
電気計測器 19年度に6000億円突破へ 中期見通し環境投資意欲が旺盛
日本電気計測器工業会(JEMIMA)は、2015~19年度の電気計測器の中期見通しを発表した。15年度は前年比8.1%増の5760億円で、年平均1.3%で成長を続け、19年度には6064億円に達する見込みだ。海外拠点売り上げも含めると、15年度は80 […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)は、2015~19年度の電気計測器の中期見通しを発表した。15年度は前年比8.1%増の5760億円で、年平均1.3%で成長を続け、19年度には6064億円に達する見込みだ。海外拠点売り上げも含めると、15年度は80 […]
■創業時の技術に“加える”新しい製品は先端技術だけでない 経済大国である日本には、多くの業界がある。それぞれの業界には正会員法人と賛助会員法人で構成する業界団体がある。 業界団体ができる背景の一つには、業界の市場規模がある。小さな市場規模では業界団体 […]
操作用スイッチの市場が堅調に推移している。全産業にわたって需要が安定しており、先行きへの不安感は少ない。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)出荷見通しは410億円(前年度比2.5%増)としているが、上期は201億 […]
FA・制御・電子部品流通を取り巻く環境は、総じて今年前半は前年同期を上回る状況で推移していたが、後半スローダウン気味の基調となっている。商社各社の売り上げは、前年を下回っているところもあるが、前年同期を数%~10数%上回っているところも多く、堅調に推 […]
今年は戦後70年の節目の年といわれている。終戦を迎えて5年目の1950年に朝鮮動乱が始まった。この動乱が日本経済に特需をもたらした。これを境にして、日本の経済は順調にすべり出した。動乱が終わっても軌道に乗った経済は拡大を続けていた。物不足が深刻な時代 […]
アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN2015」(主催=電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウェア協会)が7日から10日までの4日間、幕張メッセで開かれた。エレクトロニクスとIT […]
日東工業は、顧客志向企業への変革を進め、新たな価値を創造するための最重要課題として、ソリューション活動の強化、新ビジネスモデル構築など四つの施策を策定した。今年度の業績向上にも結び付ける。 まず、「信頼される標準品ベースのソリューションカンパニーにな […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、第33回定時総会をザ・リッツカールトン大阪で開催した。2014年度事業報告と決算報告、15年度の事業計画と予算計画が審議され、すべて承認された。 冒頭、丹羽会長が登壇し「東京オリンピックや震災復 […]
アジア最大級の「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN2015 国際食品工業展」(主催=日本食品機械工業会)が、6月9日(火)から12日(金)までの4日間、東京ビッグサイト(東1~6ホール)で開催された。展示面積2万8102平方メート […]
東京都立産業技術センター(都産技研)は、2015年(平成27年)度「技術成果発表会」を、24~26の3日間開催する。 場所は都産技研本部(東京都江東区青海2―4―10)。時間は24日が午後1時~6時、25~26日が午前10時~午後5時。 都産技研がこ […]
6.放射能(RadioWave)産業 放射線産業は、エネルギー(現在はほとんど原子力発電)と医学や工業、農業業界などへの放射線(能)応用で、両者の経済規模は同程度(図21)であるが、拡大傾向にある。潜在的な関連産業はさらに多く、重要産業である。しかし […]
今年のJECA FAIRは、220社に出展いただき、小間数は663と過去最大規模の開催となりました。2020年の東京オリンピックに向け、民間投資の拡大やインフラ老朽化対策など建設需要の拡大が想定され、電気設備業界の期待は大きく膨らんでいます。 一方、 […]
国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「JECA FAIR2015 第63回電設工業展」(主催=日本電設工業協会)が、5月27日から3日間、東京ビッグサイト(西1、2ホール、アトリウム)で開かれた。出展者数は220社、小間数66 […]
キムラ電機(東京都品川区西五反田7―9―5、TEL03―3492―8511、藤岡康太郎社長)は「第40回関東キムデン会総会および合同大会」を、東京・五反田のゆうぽうとで4月24日開催、会員17社の販売店から15社46人が出席した。 総会では、最初に藤 […]
世界中の工場をセキュアにつなげることができるプライベートクラウドを利用したIndustry4.1Jのユースケースを、いくつか挙げてみる。 工場の設備や装置の消耗部品をTBM(時間計画保全)とCBMの両方を組み合わせて、もしくはCBM単独で予知保全を行 […]
「JECA FAIR 2015(第63回電設工業展)」の開催概要が固まった。会期は5月27日(水)~29日(金)の3日間、東京ビッグサイト西1・2ホール。入場は無料。今回のテーマは「電設技術が未来を創る~人を支えるスマート技術~」。出展社は217社( […]
操作用スイッチの市場が堅調に拡大している。特に海外市場向けの伸びが高く、全体を底上げしている。日本電気制御機器工業会(NECA)の2014年度(14年4月~15年3月)出荷額は400億円(前年度比4・7%増)になる見込みで、15年度も微増の見通し。製 […]
東日本大震災及び、原子力発電所事故を受け、新エネルギーによる発電、スマートグリッドによる効率化、蓄電・節電などの市場が急激に高まっている。折しも2020年の東京オリンピック開催に向けたインフラ整備、新規建造物、ビル管理システムの更新なども追い風になり […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場が上昇基調で推移している。電磁開閉器の主要需要先業界の拡大が継続していることが大きな追い風になっている。単価が下がっていることもあり、金額的な伸びは低いものの、数量的には過去最高を更新した状況が続いているものと思 […]
日本再興戦略に基づきロボット技術を活用した新たな産業革命を目指そうと、経済産業省は具体的な施策の検討に入った。ロボット革命は、(1)センサー、AIなどの技術進歩により、従来はロボットと位置づけられてこなかったモノまでもロボット化(例えば、自動車、家電 […]
2020年に東京オリンピックが開催されることが決まっている。前回開催された東京オリンピックは50年以上前の1964年であった。日本経済は高度成長の真っただ中にあった。現在の新興国と同じく騒然とした活気があり、日本の物づくり産業も軌道に乗りつつあった。 […]
2015(平成27)年の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。会員の皆さまにおかれましては、平素より当協会の事業活動に多大なご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、日本の経済状況を考えますと、長期的には回復基調にあるものの、昨年4~ […]
3団体合同の賀詞交歓会を東京・浜松町東京會舘で14日開催した。 丹羽一郎JSIA会長、宇賀神清孝東京支部長、遠藤久介協同組合理事長の紹介後、丹羽会長が代表してあいさつし「当工業会の会員数も昨年は7社の入会があり、355社に増えた。出荷額は1989年の […]
FA制御機器流通は、国内外で需要が堅調であることから、総じて明るく推移している。商社各社の売り上げも前年度比7~12%の増加で推移しているところが多い。すでにリーマンショック前の売り上げを超えている商社も多く、後遺症は徐々に消えつつある。 市場は、ス […]
関東地区の流通は、昨年秋以降も比較的堅調に推移し、一部で心配されていた消費増税後の落ち込みの影響は避けられている。半導体関連、PV(太陽光発電)関連が牽引し、これに医療機器関連が加わりリーマンショックの売り上げを超える商社も増えて来ている。 2020 […]
関西地区のFA業界は、設備投資の全般的な回復傾向と、輸出をメインとする大手企業の順調な業績を背景に、前向きに捉える声が多い。近畿経済産業局が発表した1月の近畿経済の動向においても、企業の設備投資は、一部に足踏み状態がみられるものの回復傾向を持続、公共 […]
2015年3月期の売り上げは、上期が前年同期比109・5%であったが、下期は前年度も伸びが高かったことから通期では同105%ぐらいになりそうだ。立花エレテックの子会社になったことから、今年4月から20年度までの6カ年の中長期経営計画を立てている。新し […]
日本は、京都議定書発効以降、省エネ、代替エネルギー、安心・安全、セキュリティ対応などで取り組みを強めている。2020年の東京オリンピックに向け、インフラ整備などに投資をしていくことで、海外からの観光客誘致や6次産業化での過疎解消と雇用の確保など、スマ […]
昨年は円安が進んだことで輸出環境が大きく好転し、業績を大きく伸ばした企業が多い。国内も円安の進展で一部企業には国内回帰の動きが見られるが、それ以上に2020年の東京オリンピックに関連した施設やインフラの整備、ビルのリニューアル、震災復興需要、さらには […]
ハーティング(横浜市港北区新横浜1―7―9、TEL045―476―3456、能方研爾社長)のイーサネット接続製品が、東京モノレールが昨年7月に営業運転を開始した新型車両10000形の車上ネットワーク機器向けに採用された。イーサネットは、新型車両の各種 […]