- 2013年7月10日
アズビル透明体の検出に威力 汎用光電センサリフレクタ形を追加
アズビルは、汎用光電センサHP7シリーズに、透明体の検出に威力を発揮するリフレクタ形の「HP7―C」を追加、4日から販売を開始した。価格は1万2000円から。初年度1万個、3年後3万個の販売を計画している。FPD(フラットパネルディスプレイ)、ガラス […]
アズビルは、汎用光電センサHP7シリーズに、透明体の検出に威力を発揮するリフレクタ形の「HP7―C」を追加、4日から販売を開始した。価格は1万2000円から。初年度1万個、3年後3万個の販売を計画している。FPD(フラットパネルディスプレイ)、ガラス […]
最近の温度調節器(計)製品傾向は、軽薄短小化、高速・高機能化、視認性や操作性の向上、ネットワーク化対応、入力種別のマルチ化などが進んでいる。 奥行き60ミリ切る製品増加 外形寸法は、DINサイズの96ミリ角から、48ミリ×24ミリまで各種あるが、搭載 […]
計測・制御・監視総合メーカーのチノーは、新発売の指示調節計「DB600シリーズ」が、5桁11セグメント表示で読みやすく、しかもPID制御と独自のZ制御アルゴリズムを選択できるため好評である。 DB600シリーズは、表示精度プラスマイナス0・1%、制御 […]
光電・近接センサは、産業分野を中心に、社会インフラ関連、民生分野まで幅広い市場を形成している。日本電気制御機器工業会(NECA)による検出用スイッチの2012年度(12年4月~13年3月)の出荷額は1008億円となっている。光電・近接センサが最も多く […]
サーボモータの市場が回復基調に向かいつつある。北米やアジアの新興国市場が堅調であることに加え、停滞している中国市場も自動化投資を背景に反転に向かおうとしている。今年夏以降は半導体製造装置の需要が回復するという見方が強く、円安効果もあり先行きへの期待は […]
計測・制御・監視システムのチノーは、コストパフォーマンスに優れたデジタル指示調節計「DB600シリーズ」を発売した。本体価格は2万5000~4万4000円。 DB600シリーズはコストパフォーマンスを重視し、48ミリ角、48×96ミリ、96ミリ角のD […]
■半導体の設備投資先送り FAセンサは、ものづくり以外の非FA用途での拡大もあり、市場規模は堅調さを維持している。NECAの検出用スイッチ出荷統計では、10年度1137億円(同38・1%増)、11年度1062億円(同6・9%減)、12年度は第3四半期 […]
節電・省エネ志向の社会の中で、モータの省エネ対策に最も効果的なインバータは、FA分野だけでなく社会インフラ分野へと用途の広がりを見せているが、インバータメーカーの技術革新に負うところが大きい。日本のインバータはすでに世界の最先端にあり、さらに進化を遂 […]
サーボモータは、位置決めと速度制御を大きな特徴として、工場の生産設備以外にも、社会インフラ関連、乗り物シミュレータ、外食産業、介護ベッドなど身近な分野にも採用が拡大している。 製品傾向は、高速・高機能化、小型・軽量化、操作性向上、セーフティ、ネットワ […]
温度調節器(計)は、温度・湿度・圧力など各種センサから取り込んだ測定値を必要とする設定値と比較し、その差を修正する信号をリレーやアクチュエータなどへ出力し、対象物の温度や湿度を調節する制御機器・システム。 ものづくりにおいては、温度管理は非常に重要な […]
FAセンサは、自動車製造関連の需要を中心に回復基調を見せている。省エネや節電、再生可能エネルギーなどの用途でも需要の広がりがあり、先行きへの期待が高まっている。製品の傾向も使いやすさ、設置のしやすさなどを考慮した小型・薄型・軽量化、設置時の動作や取り […]
サーボモータ市場は、昨年の第3四半期(2011年10月~12月)を底に回復基調に転じてきた。本格回復まではまだ時間がかかりそうであるが、今年第3四半期以降の中国、欧州市場の動向によっては再び上昇が期待されている。昨年は、3月の東日本大震災の影響が市場 […]
安川電機は、ACサーボドライブシステムで製品開発、営業の両面で意欲的な取り組みを行っている。このほど新パワーデバイス(SiC)を採用した次世代ドライブシステムを発表し、トップメーカーとしての技術力を示した。また、省レアアースサーボモータの開発マップも […]
パナソニックは、超高性能ACサーボモータ「MINAS―A5シリーズ」出力50W~15kW(100/200/400V)、超高速ネットワーク「RTEX」対応「同―A5Nシリーズ」を好評発売中である。 A5シリーズは、応答周波数2kHz、4つまでの機械共振 […]
東芝産業機器システムは、用途別に各種産業用インバータを販売している。このほど販売を開始した多機能・小型インバータ「TOSVERT VF―S15シリーズ」は、同社のVF―S11の後継機種で、搬送機械、昇降機械、ビルシステムなどのファン・ポンプ、食品加工 […]
最近の温度調節器(計)製品傾向は、軽薄短小化、高速・高機能化、視認性や操作性の向上、ネットワーク化対応、入力種別のマルチ化などが進んでいる。 60ミリ切る製品も増える 外形寸法は、DINサイズの96ミリ角から48ミリ×24ミリまで各種あるが、搭載機器 […]
安川電機のACサーボモータの累積出荷台数が、1000万台を突破した。同社は1984年8月にACサーボドライブの販売を開始しており、28年目での快挙達成となる。 同社は、サーボドライブ(サーボモータおよび制御装置)のリーディングカンパニーとして、84年 […]
安川電機は、ACサーボドライブ「∑―V(シグマ・ファイブ)シリーズ」から、大容量(AC400V、22~55kW)のサーボモータ・サーボパックの販売を開始した。価格はオープン。 新製品は、20ビットシリアル高分解能エンコーダを搭載して、装置の高精度化に […]
Fa用センサの中でも最も多く使用されているのが光電・近接センサだ。半導体製造装置分野、自動車関連分野、食品・医薬・化粧品などの3品分野、さらには非FAの用途など、幅広い領域で採用されている。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計 […]
東芝は、産業用小型インバータ「TOSVERT VF―S15シリーズ」24機種を東芝産業機器システムから販売を開始した。機種は3相400V(0・4~15kW)、同200V(0・2~15kW)、単相(0・2~2・2kW)で、標準価格は13万~63万500 […]
サーボモータメーカー各社とも、使いやすさに重点を置いた製品開発に意欲的に取り組んでいる。 複雑な制御調整が簡単にできるオートチューニング機能、機械の振動を抑えながら短時間で位置決めを行う制振制御技術、作業の安全を確保するセーフティ制御技術、さらには効 […]
パナソニックは、超高性能ACサーボモータ「MINAS―A5シリーズ」出力50W~15kW(100/200/400V)、超高速ネットワーク「RTEX」対応「同―A5Nシリーズ」を好評発売中である。 A5シリーズは、応答周波数2kHz、4つまでの機械共振 […]
安川電機は、ACサーボドライブシステムの拡販をグローバル市場で強めている。特に、中国では瀋陽に第2工場を建設中で、旺盛な中国での需要に対応する。 機種は一歩先を行く機能を実現した最新機種「∑―V(シグマ・ファイブ)シリーズ」を中心に、リニアサーボドラ […]
FAセンサの代表と言える光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサで、検出方式は透過型、回帰反射型、拡散反射型などがある。超小型ヘッドで取り付けスペースが小さいアンプ分離型、DC電源で使え応答速度が速いアンプ内蔵型、AC電源で使え取り […]
サーボモータは、高い位置決め精度を大きなセールスポイントに生産設備以外にも、社会インフラ関連、乗り物シミュレータ、外食産業、介護ベッドなど身近な分野で採用が拡大している。 製品傾向は、高速・高機能化、小型・軽量化、操作性向上、セーフティ、ネットワーク […]
一方、高度な温度制御要求に対応するため、目標温度変更時の時間短縮、外乱発生時の整定時間の短縮、安定性の向上、目標温度への追従性向上、立体の温度の均一性向上などが図られている。機能の向上と同時に操作がしやすく使い勝手の良さが追求されており、最近は温度設 […]
食品機械などの光沢検出、包装機械などでのマーク検出といった分野では、より精度の高い検出を実現した製品の開発が進んでおり、カメラ、照明、カラーモニターを一体化したローエンドセンサの需要が伸びている。同センサは、色面積や印字有無判別、シール有無判別、シー […]
山武は、光電センサ、近接センサをはじめ、レーザーセンサ、超音波センサ、画像センサ、地震センサ、パーティクルセンサなど幅広いFAセンサをそろえている。 デジタルファイバセンサ「HPX―EGシリーズ」は、ワークの表裏判別などの用途で便利なオートチューニン […]
安川電機は、ACサーボドライブ「∑―V(シグマ・ファイブ)シリーズ」に、超小型・小容量のACサーボモータ「∑―V miniシリーズ」=写真=(3・3~30W)と、DC電源入力対応のサーボパックを8月22日から発売した。価格はDC24V/DC48V電源 […]
サーボモータ市場は、リーマンショックの影響により、3年前は需要が大きく減少したが、一昨年6月頃から急速に需要が回復、半導体・液晶製造装置分野、工作機械分野、電子部品実装装置分野、建設機械分野などの主要市場ではV字回復を見せ、リーマンショック前のピーク […]