- 2024年9月1日
日立製作所の米国グループ会社、製薬エンジニアリングサービス企業Castle Hillを買収
日立製作所の米国グループ会社Flexwareは、製薬エンジニアリングサービス企業Castle Hill Technologies(キャッスルヒルテクノロジーズ)を買収した。この買収によりFlexware はライフサイエンス領域のビジネスを強化し、米国 […]
日立製作所の米国グループ会社Flexwareは、製薬エンジニアリングサービス企業Castle Hill Technologies(キャッスルヒルテクノロジーズ)を買収した。この買収によりFlexware はライフサイエンス領域のビジネスを強化し、米国 […]
現在、隆盛を誇っているFAマーケットではオートメーションという言葉を使った会話は皆無である。しかしFAマーケットの黎明期にはオートメーションという言葉をよく使った。その言葉には夢があった。製造現場でオートメ化が進めば将来は全ての機械設備は自動で動き、 […]
製造業の人手不足が深刻化するなか、これから増えていく仕事量をさばくには「①人手を増やす」か「②生産性を上げる」の2つの選択肢しかない。しかし働き手が減るなかで①実現困難。結局のところ、解決策は②の生産性向上だけとなっている。 生産性を高める手段はいく […]
FA業界は、2022年の特需、2023年は反動による停滞、2024年は回復が見込まれているが、まだ期待通りの動きにはなっていない様子。それでもコロナ禍を経て、人手不足の深刻化、企業の価値向上に向けて自動化・オートメーションへの関心は高く、投資意欲は工 […]
ロックウェル オートメーションは、リニア搬送システムの新シリーズ「iTRAK 5750」を発売した。同システムは、ベルトコンベアなど従来のコンベアシステムの機械部品や複雑なリンク機構のかわりに電磁力を利用して動作する新たな搬送方式。メンテナンスの必要 […]
IDECは、2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は12.2%減の159億6200万円、営業利益は83.6%減の2億7200万円、純損失は79.5%減の3億円となった。売上高は国内外での流通在庫調整の影響により減収となり、営業利益は価格改定に […]
写真左からCX推進部企画広報チーム専門課長妻神強氏エンジニアリングチーム北田豊氏企画広報チーム専門課長山田修一氏 理化工業は、1937年創業の温度調節計を中心とした温度制御の専門メーカー。1000分の1℃単位の高度な温度制御技術は評価が高く、温度制御 […]
富士電機は、2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は2363億8700万円(前年比1.0%増)、営業利益は172億5400万円(17.7%増)、純利益は114億7500万円(6.7%減)となった。自動車の電動化、エネルギーの安定供給、省エネ等 […]
オートメーション新聞2024年8月7日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・1Qも厳しさが続いたFA・制御機器市場、本格回復は下期以降へ。現在の種まき・活動量が重要に・NECA、電気制御機器出荷統計。前年割れで厳しさ続くも前期比増 […]
オートメーションという言葉や概念は製造現場の機械設備自動化だという理解から始まっている。製造現場のオートメーションによって国内経済が成長しオフィスの近代化が始まった。オフィスの生産性向上から多くの事務機器が生まれた。各種の事務機器を装備することがオフ […]
セーフティ機器の独・ピルツ社は、2023年の売り上げが過去最高となったことを明らかにした。23年の売上高は22年比7・3%増の4億3300万ユーロで、約2946万ユーロ増えた。 地元のドイツで初めて1億ユーロ超の売上高を達成したのをはじめ、イタリア […]
リンクス 代表取締役社長 村上 慶 氏 いまFA業界で最も熱いトレンドである「PC制御・ソフト制御」を語る上で世界トップシェアのソフトPLC「CODESYS(コーデシス)」の動きは欠かせません。2012年からCODESYSの国内総代理店として日本にお […]
一九五六年はオートメーション元年と言われている。この年に日本で初めて現在のセンサーに相当する繰り返し精度の高いマイクロスイッチの生産が開始された。その後FAマーケットは急速に広がった。 7年後にはメーカーの直販では対応ができなくなり、有数の販売店が […]
ロックウェル オートメーションは、製造現場の多種多様なデータを組み合わせて分析するデータ分析プラットフォーム「Factory Talk Analytics」について、AIを活用した資産管理と予知保全ソフトウェア「FactoryTalk Analyti […]
2024年4月から社名に「SUNX(サンクス)」と付いた会社が消えた。ブランドとしての「SUNX」は2010年に無くなって「パナソニック」になり、「パナソニックデバイスSUNX」として社名にSUNXが残っていたのも、4月からパナソニックインダストリー […]
オートメーション新聞2024年7月24日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・HMSインダストリアルネットワークス、産業用ネットワーク市場シェア動向。2024年は7%成長、勢い増すEtherCAT 3強時代へ・RYODEN、福山コ […]
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 検査システム事業本部 X線検査システム事業部 事業部長 村上清 氏 続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞) オムロンというとセンサやリレー、PLCなど自動化に必要な部品を […]
続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞) 興和化成は、盤など配線ダクトでは国内トップシェアを獲得している盤業界のニッチトップメーカー。現在は配線ダクトのさらなるシェアアップとEMC対策製品の拡販によって新たな事業の柱を築くべ […]
アドバンテックは6月14日、大阪市・桜ノ宮のTKP大阪リバーサイドホテルで、パートナー企業を招待して「パートナーカンファレンス2024」を開催し、創業41周年目を迎えた同社の現在位置と将来、2024年度以降の注力領域や技術について紹介した。 年間売上 […]
日立製作所と日立オートメーションは、製造・物流分野のロボットシステムやラインビルディング構築を行うロボティクスSI事業の協創施設として東京・羽田に「オートメーションスクエア羽田」を、京都・京都リサーチパークに「オートメーションスクエア京都」を開設した […]
オートメーション新聞2024年7月17日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・SEAJ、半導体・FPD製造装置需要予測(2024年度~2026年度)、2024年から10%近く成長 復活へ期待大。26年度5兆円市場へ、FA市場 景気 […]
オムロンは、6月21日付人事異動で、執行役員常務 グローバル購買・品質・物流本部長の江田 憲史 氏が、執行役員常務 グローバル購買・品質・物流本部長 兼 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 米州事業統轄 執行役員常務に就任した。 ht […]
カーボンニュートラルを実現するには、再生可能エネルギーの導入など電気をつくる側と、ファシリティや生産設備など電気を使う側の両方を取り組む必要があります。電気を使う側は、古くから省エネに取り組んでおり、改善余地は少ないように思えますが、近年の盤用機器の […]
デバイスとは回路、システムの構成単位である。ITでよく見かける構成単位に情報端末デバイスがある。これはパソコン、スマホのように単体で動作し、インターネットにつないで使う。もう一つは周辺デバイスがある。これはキーボード、USBメモリーやマイクのように情 […]
オートメーション新聞2024年7月3日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・経済産業省、NEDO「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン」公開。真の製造業DXへステップ解説、課題起点に全体最適実現・富士電機機器制御プライベ […]
ワゴジャパンは「ctrlX OS」を搭載した「Edge Controller 400」をリリースし、近日発売する。CtrlX OSは産業オートメーションアプリケーション向けに設計されたLinuxベースのリアルタイムオペレーティングシステム。カスタマイ […]
ターク・ジャパンは、「産業オープンネット展2024」で、高精度なデータ解析による製造現場のトラブル自動検知ソフトウェア「LOSS0」を展示する。 タークは、グローバルに展開する産業用オートメーション機器メーカーで、センシング機器から制御機器、クラウド […]
産業用オープンネットワークを推進する各団体や会社が一堂に会し、セミナーとデモを通してオープンネットワークを採用するメリットを紹介する「産業オープンネット展2024」(主催=産業オープンネット展準備委員会)が、東京(7月2日、京急蒲田駅前・大田区産業プ […]
オートメーション新聞2024年6月26日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・拡大続く産業用無線・ワイヤレス市場、人手不足・自動化が後押し・ワイヤレスIoT市場見通し、信頼性、利便性が向上。低価格・多様化背景に増加・ローカル5G市 […]
ターク・ジャパンは、特定のベンダーやハードウェアに依存しないPLC開発システム「CODESYS(Contoroller Dvelopment System)」の設計者向けトレーニングセミナーを7月~11月にかけて3回開催する。これまではCODESYS […]