- 2016年3月16日
Industrie4.0で生まれ変わる組み立て製造業(前篇)~SAPジャパンの超リアルタイムビジネスが変える常識(4)
■最近話題のインダストリー4.0(Industrie4.0)って何? 近頃、ネットやメディアでインダストリー4.0という言葉を目にしたり耳にしたりする機会が増えています。Industrieはドイツ語で、英語のIndustryに当たります。したがって、 […]
■最近話題のインダストリー4.0(Industrie4.0)って何? 近頃、ネットやメディアでインダストリー4.0という言葉を目にしたり耳にしたりする機会が増えています。Industrieはドイツ語で、英語のIndustryに当たります。したがって、 […]
IoT、インダストリー4.0、スマートファクトリーを支えるフィールドネットワークや産業用Ethernetなど、いわゆる“産業用ネットワーク”。実際、現状はどのネットワークが最も使われているのか? 世界市場では、産業用Ethernetが急成長しているが […]
産業用通信製品の独立系リーディング・サプライヤー、スウェーデン・HMSインダストリアルネットワークス社は、ベルギー・eWON(イーウォン)社を買収することになった。 eWONは2001年の創立で、PLCへの遠隔アクセスや、データ収集アプリケーション、 […]
アズビル (4月1日付) ■BSC(ビルシステムカンパニー) ▽開発本部に「開発4部」を新設 ■AAC(アドバンスオートメーションカンパニー) ▽CPマーケティング部、IAPマーケティング部、SSマーケティング部、CP開発部、IAP開発部、IAS開発 […]
アズビルは「第18回テクノカンファレンス」を、同社藤沢テクノセンター(神奈川県藤沢市)で、1月21日開催した。 テクノカンファレンスは、azbilグループの「技術交流の場」として年に2回開催しており、前身である1977年スタートの「技術シンポジウム」 […]
オムロン (4月1日付) ▽執行役員常務(執行役員)グローバルものづくり革新本部長吉川浄▽同(同)インダストリアルオートメーションビジネスカンパニーロボット推進プロジェクト本部長兼オムロンマネジメントセンターオブアメリカ会長兼社長兼CEOナイジェル・ […]
生産設備における頭脳ともいえるPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)/産業用PC(インダストリアルPC)の重要性が、第4次産業革命や工場のIoT化の進展に伴い高まっている。 ■拡大続ける市場規模 富士経済が行った市場調査によると、PLCの国 […]
アドバンテックは、業界初のモジュラー産業用PC「APAX-5000シリーズ」を開発。産業オートメーション・アプリケーション向けはもちろん、工場のIoT化実現の強力な制御プラットフォームとして注目を浴びている。同シリーズは「Intel Core i7」 […]
B&RインダストリアルオートメーションのオートメーションPCは、頑丈なつくりで、船舶などの厳しい環境に搭載しても高い信頼性を発揮する。 内部にケーブル接続がなく、ショック・アブソーバやその他の補助的な取り付け装置も不要なため、信頼性が高い。 CPUは […]
ベッコフオートメーションは、産業用ネットワーク「EtherCAT」の開発元として、組み込み型や各種産業用PC、ソフトウエアPLC/NC/RCのTwinCAT3などの拡販に取り組んでいる。 スマート工場構築に最適な12コアを持つメニーコアPCは、オプシ […]
制御機器や電子部品などの流通を担う商社を取り巻く環境は年々厳しさを増している。市場の成熟化が進む中で、ネット販売などの利用が増加するとともに、電設資材や機械工具商社などと競合することも増えている。日本経済再興に向けた各種施策や、2020年の東京オリン […]
ルネサスエレクトロニクスは20日、ステーションコンファレンス東京で「R-INコンソーシアムフォーラム2016」を開催、コンソーシアムの活動内容を基調講演やセミナー、パートナー展示などで紹介した。 R-INは、同社が提供する産業向けプラットフォームの総 […]
昨年の国内景気は、中国景気の減速もあり足踏みしたが、2016年はアベノミクスによる好循環の継続を背景に緩やかな回復基調を予測する声が多い。当社の15年12月期売り上げは、引き続き堅調なプラント系需要などに支えられ前年比増となった。産業界ではIoTやイ […]
電子情報技術産業協会(JEITA)は、2014年のセンサ世界出荷実績を発表した。14年のセンサ世界出荷数量は、対前年比10%増の251億386万7000個。金額は同17%増の1兆3172億8100万円となり、金額は2年連続の2ケタ超のプラス成長となっ […]
2015年9月期の売り上げは、前半は前期比11%増と好調であったが、後半にブレーキがかかった。大きな要因は中国の景気減速を始めとした新興国市場の停滞である。また、原油価格の下落でシェールガスの掘削投資が模様眺めであり、コンプレッサなどの制御機器需要に […]
2015年12月期の売り上げは、前期比17%増となり、ワールドワイドでも18%伸長し、6億ユーロに到達した模様だ。 EtherCATの普及が進んでいることに加え、インダストリー4.0(I4.0)への関心の高まりが大きな要因である。PC制御に対する理解 […]
日本に拠点を開設してから間もなく2年になるが、日増しに認知度が上がってきている。 昨年12月のSCFに初出展したが、いま話題のインダストリー4.0(I4.0)が注目されたことで、当社の提案している「Scalabilty+」のコンセプトによる産業用PC […]
2016年のFA需要は、世界的にいくぶん落ち着くものと考えている。 過去6カ月を見渡すと世界的なFAの成長にはやや鈍化が見られ、多くの企業では新たな自動化プロジェクトよりも、既存装置の改良や効率改善に注力することで、コスト削減と生産性の向上を図ってい […]
昨年は「効率化」を重点的に推進、知的労働のオートメーション化を狙い、基幹システムの導入、3DCADの更新、エンジニアリングデータベースの構築など、情報の集約を徹底的に行った。海外も中国に拠点を開設、タイと含めアジアでのサポートを強化した。さらに、WE […]
IFR(国際ロボット連盟)の調べによると、産業用ロボットの世界市場は、2018年には40万台に達する見込み。中国や新興国に加え、日本など先進国でも需要が高まっている。 世界におけるロボットの販売台数は、14年は22万5000台。15年には25万台を突 […]
今年度は「強い商品をより強く」「生産・製品管理をはじめとした効率の追求」「新規事業の強化」などをテーマに活動を行い、着実に成果を上げている。 「強い商品」「効率の追求」では、操作スイッチをはじめとするロングセラー製品のリニューアルや、製品設計時の材料 […]
2015年は、昨年から続く米国景気の好調やスマートフォン関連産業にけん引され、前半は堅調に推移した。しかし後半は、中国経済の減速や個人消費、設備投資の伸び悩みなどにより全体として足踏み状態となった。16年も著しい好転は期待できず、先行き不透明な状況の […]
2015年12月期の売り上げは、前期比10%以上増加し、過去最高を更新することができ、アジアでも日本だけが好調を維持している。半導体製造装置関係では、多品種少量ニーズに対応した200ミリウエハなどへの投資が好調で好影響を受け、造船関係も円安の追い風も […]
ダナハーグループの一員で、スイスに本部を置く精密モーターメーカーポルテスキャップは、小型・高トルクを特徴とするブラシレスモータ「22ECT」を開発、発売した。 新製品は独自のコイル技術と特許出願中の多極ロータ設計を採用。低速から中速で高連続トルクを実 […]
いま製造業では、IoT時代に対応した製造ラインの構築が課題となっているが、半導体製造における国際業界団体のSEMIでも同様の取り組みが進んでいる。PLCメーカーとユーザーが両者共同で、工程間で情報と物とを受け渡すためのインターフェイスを標準化し、物と […]
安全柵がいらず、人と並んで作業ができる協働ロボット。さまざまな産業で急速に普及が進む。国際ロボット展に合わせ来日した、協働ロボットのトップメーカー・ユニバーサルロボットのエンリコ・クロー・イバーセンCEOと、シャーミン・ゴットフレッドセンジェネラルマ […]
FA向け機械装置の設計・製造を行うSUSは、先日行われた国際ロボット展で、同社のアルミフレームを組んで作った“からくり仕掛け”の搬送装置を出品。周囲の各社が最先端のロボット技術をアピールするなか、日本の伝統的なからくり仕掛けと改善技術を駆使したオート […]
2015年も年の瀬を迎えようとしている。製造業界にとって本年は、歴史的な潮目の変化を感じる年であった。BRICsと騒がれた新興国への期待は、中国の経済変調の影響で大きく後退した。また、安い労働力を求めた『チャイナ・プラスワン』は大幅に影を潜め、海外進 […]
PA(プロセスオートメーション)の通信ネットワークの標準化に取り組んでいるフィールドコムグループは、「第1回年次会員総会」を東京で2日開催し、今後センサやアクチュエータレベルまで標準化したオープンネットワークに取り組むことを確認した。 同グループは、 […]
12月2日から東京ビッグサイトで行われたシステムコントロールフェア2015、計測展TOKYO2015、国際ロボット展が盛況のうちに閉幕した。 インダストリー4.0、IoT、ロボット革命などの追い風を受け、スーツ姿の経営者や作業着を着た製造業のエンジニ […]