- 2011年3月30日
各社の機構改革と人事異動 オムロン(3月21日)
【機構改革】 ▽本社機能部門=グループ監査室を「グローバル監査室」、グループ戦略室を「グローバル戦略本部」、IR企業情報室を「経営IR室」、経営資源革新本部を「グローバルリソースマネジメント本部」、ものづくり革新本部を「グローバルプロセス革新本部」に […]
【機構改革】 ▽本社機能部門=グループ監査室を「グローバル監査室」、グループ戦略室を「グローバル戦略本部」、IR企業情報室を「経営IR室」、経営資源革新本部を「グローバルリソースマネジメント本部」、ものづくり革新本部を「グローバルプロセス革新本部」に […]
横河電機は、ドイツのプロフィバス協会に入会した。同社は日本プロフィバス協会にもすでに10年以上参加しているが、PROFIBUS DPやPROFINETの普及が進んでいるドイツでも参加することで、欧州市場で拡販を進める。同社では「Foundation […]
PLC(プログラマブル・コントローラ)の市場がリーマンショック前の水準に戻りつつある。アジア市場を中心とした外需が大きく伸長したのが、大きな要因。半導体・液晶製造装置を始め、工作機械、自動車製造関連、電子部品実装などの設備投資が増加しており、加えて環 […]
関連ソフトウェアも充実化しつつある。ウインドウズ統合環境として、核となるソフトウェア上にラダーロジックテストツールやモニターソフト、データ変換ソフトなど、各種のオプションソフトを追加することができる機種が登場した。これにより、機能的なシーケンス制御が […]
アドバンテックは、産業用オートメーション及びeプラットフォーム向けソリューションのプロバイダーとして世界18カ国、39拠点で製品供給とサービスを展開している。 日本では組み込み用CPUボード、産業用コンピュータ、I/Oモジュール、データ収集モジュール […]
【管理部門】 ▽総務部長(広報部長)諸岡暢志▽人事部人材開発センター開発システム教室長((生産システム本部技師長)角憲明▽広報部長(三菱電機ヨーロッパ)地曳克二▽広報部次長(半導体・デバイス業務統括部業務部販売支援課長)河原崎宏治知的財産センター長( […]
【名古屋】三菱電機は、最新のFA・配電制御機器、技術情報を紹介する「三菱電機 ファクトリーオートメーション機器総合展示会」を、名古屋市東区の同社名古屋製作所内FAコミュニケーションセンターで2月22、23の両日開いた。FA機器の総合展示会としては、4 […]
米・ザイリンクス社は、業界初のエクステンシブル プロセッシングプラットフォーム(EPP)となる 「Zynq―7000ファミリ」を発表した。 新シリーズは、ビデオ監視や車載ドライバアシスタンスシステム、FA(ファクトリーオートメーション)分野などをター […]
日本電気制御機器工業会(NECA)と、EUインスティテュート関西及びEUスタンディーズ・インスティテュートは共催で、「国際標準化シンポジウム」を、7日(大阪大学中之島センター)と9日(慶應義塾大学三田キャンパス)に開催、両会場で240人が参加した。 […]
地域密着型技術商社を志向するサンナイオートメーション(川崎市中原区新城中町16―14、TEL042―752―5831、内藤孝輔社長)は、神奈川県最大の工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2011」に、LED照明と自社製コントロール盤の組み合わせで […]
【執行役員】 (3月21日付) ▽社長付(インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長)執行役員専務森下義信▽グループ戦略室長付(オムロンマネジメントセンターアメリカ会長兼社長兼CEO、オムロンマネジメントセンター欧州会長兼社長)執行役員常 […]
中部地区は世界同時不況による落ち込みが東京、大阪など他の地区と比べ非常に大きかった。地域の特殊性によるもので、中部地区は自動車関連産業の比重が高い。自動車、工作機械関連で全産業の75%前後に達していると思う。 昨年は工作機械が立ち上がってきたが、それ […]
リーマンショックの凄まじい衝撃で世界が不況に陥ったが、輸出に頼る日本は欧米や新興国よりも立ち上がりが遅い。一昨年下半期から製造業も徐々に受注が回復し始め、昨年春ごろには部品不足が表面化した。 当社も売り上げ減少に見舞われたが、昨年10月ごろから上向き […]
オムロンは、関東エリアの電子部品系商社を集めて組織している「スイッチ友の会」の新年賀詞交歓会を、東京・大崎のゲートシティホールで14日開催した。 同社はスイッチ事業の拡大を図るために、咋年4月から新たにオムロンスイッチアンドデバイスを設立して、産業用 […]
関東地区のFA・制御機器流通市場も、昨年春以降の市場のV字回復で、久しぶりに明るい新年を迎えた商社が多い。売り上げ、利益とも2桁伸長を見せ、倍増のところも目立つ。逆に言えばそれだけ落ち込みが激しかったことを物語る証左とも言える。 国内は半導体・液晶、 […]
オムロンは「機械にできることは機械にまかせ、人はより創造的な分野での活動を楽しむべきである」の企業哲学を元に、人が“思考と創造"により多くの時間を楽しめるよう、“自動化"できる領域を広げていくと同時に、人々の生活に役立つ商品を“自動化"で生み出してい […]
当カンパニーは、石油、化学、社会環境を中心としたPA、電子、電気、半導体、自動車、薬品、食品などのFA、それらの生産現場に設置される各種製造装置に装備されるオートメーションであるEAの3つの市場が事業の中心である。 2008年秋のリーマンショックの後 […]
昨年6月に社長に就任、10月にはパナソニック電工のFA機器関連事業を、会社分割により当社が承継、社名・ブランドも変更したが、承継は計画通りに上手くいっている。前社長が進めて下さった合理化、経営体質の強化を反映し、業界の景況が上向いたこともあって、10 […]
昨年は、当社を取り巻く市場環境が予想以上に回復し、リーマンショック以前よりも好調に推移している。国内案件も伸びているが、それ以上に海外からの受注が拡大している。今年も中国や東南アジア、さらに新興国を中心に需要が急拡大することが予想されるので、今年は生 […]
「産業は回り舞台である」。日本のオートメーション技術は1960年代頃に始まり、日本産業の発展を底支えしてきた。高度成長で人件費が高騰し、労働集約型産業から、知識集約型産業へと移行しなければならなくなった時代、工作機械のNC化が進み、ロボットの開発が盛 […]
2010年12月期の売り上げは、09年のリーマンショックによる大幅な低下から急回復し、08年度実績同等か、それを上回る勢いで推移した。受注も非常に好調で出荷が間に合わない程である。 市況は工作機械関連、半導体製造装置を中心に好調であるが、特に中国を中 […]
2010年12月期の売り上げは、過去最高であった08年度を超えることができた。3月頃までは弱含みであったが、4月~6月がすごい勢いで売り上げが伸び、部品不足も重なり大変な状況であった。その後、少し様子見の傾向もあったが、10月以降は再び戻ってきている […]
昨年は製造業、特に半導体産業での設備投資が活発化したことと、電力料金のリモート検針システム用途にISO/IEC14908LONWORKS電力線通信技術の採用が本格的に始まったことにより、売り上げ増加に大きく貢献した。 国内のLONWORKSの採用実績 […]
防爆関連機器を必要とする危険個所は、石油製品生産工場、石油精製プラント、トンネル掘削工事現場、原油基地、LNG基地、塗装工場、火力発電所、石油・天然ガスなどの備蓄・貯蔵場所などがあり、防爆による安全対策の高まりから着実に市場が拡大している。加えて既存 […]
フロート、レベルスイッチメーカーの理光産業(大阪府富田林市中野町東2―2―52、TEL0721―26―0511、梅津卓式社長)は、自動車、工作機械などあらゆる分野において、グローバルで需要が拡大していることから、生産体制のさらなる効率化を進める。また […]
オムロンは、現在東京都港区虎ノ門と品川区大崎にある事業拠点を、11月30日に竣工した品川フロントビル(東京都港区港南2―3―13)へ移転統合し、「オムロン東京事業所」として2011年1月17日から順次業務を開始する。 東京事業所は、現在の2拠点に入居 […]
山武の2011年3月期第2四半期連結決算は、売上高993億2300万円で対前期比6・3%増、営業利益37億9200万円で同55・0%増、経常利益36億6400万円で同58・3%増、当期純利益12億8500万円(前年同期2億700万円の損失)となった。 […]
今日「常にオン、常に使用可能」が常識となっており、ビジネスに中断は許されず、ダウンタイムはコストに換算される。AmericanPowerConversion (APC)は、ダウンタイムやデータ破損の主要原因となる電源問題に対する防護策を提供している。 […]
山武は、ソリューションビジネスを強化しているが、中でも熱や空気などの管理を効率的に行うことで省エネに繋がる提案を活発に行っている。 燃焼安全制御装置RXシリーズが2010年度グッドデザイン賞を、計装ネットワークモジュールNXシリーズが10年度計測自動 […]
サンナイオートメーションは、企業から地域社会へと活動領域を広げている。 同社は、1972年の創業時から「メカトロメーションのコンサルタント」を社是に掲げ、製造業の省力化、省エネ化に取り組んできた。製造業から技術力が高く評価されている。地域団体や異業種 […]