- 2012年2月29日
大震災による関東地方の自家用電気工作物被害と対策 電気協会関東支部など調査 被害総数336件全損38/傾斜115件設備の取換・改修は200件
【被害状況】 被害状況は、関東電気保安協会と東京電気管理技術者協会が受託する約19万件の事業所のうち、被害の確認された事業所に対して実施したアンケート調査で判明したもの。被害総数336件のうち、低圧配線・負荷設備は72件あったが、設備の改修は取り換え […]
【被害状況】 被害状況は、関東電気保安協会と東京電気管理技術者協会が受託する約19万件の事業所のうち、被害の確認された事業所に対して実施したアンケート調査で判明したもの。被害総数336件のうち、低圧配線・負荷設備は72件あったが、設備の改修は取り換え […]
配電盤業界は、昨年3月に東日本大震災という不測の事態が起こったことで、各地の案件やプロジェクトなどが延期や中止になったが、昨年秋から延期になった案件やプロジェクトが動き出した。制御機器関係もタイの洪水の復旧・復興絡みの案件などが動き出しており、忙しい […]
◎基礎電力の削減取り組み 電力使用制限令を機会に、過去3年の電力使用量削減の取り組みをさらに徹底させる方針を山梨工場では打ち出した。徳山工場長を中心に、工場稼働時間中の基礎電力の削減に対し検討を重ね、結論を出した。 その第一の実行テーマに、水銀灯照明 […]
1938年の創業以来、「ライフサイクルエンジニアリング」のテーマに取り組んでいるのが、兵庫県西宮市に本社がある菅原電機産業である。同社は、高圧変電機器・設備(キュービクル)の製造を中心に、堅実な歩みで着々と業績、業容を伸ばしてきた。最近ではキュービク […]
昨年7~9月のピーク電力実績は936kWである。この数値を140kW減少させ、ピーク電力796kWまで下げる取り組みとなる。 まずは工場内を総点検した。1階は事務所、板金エリア、塗装エリア、溶接エリア、SUS製品加工エリア、キュービクル製作エリアから […]
3月11日午後2時46分、東日本大震災発生。山梨県南アルプス市にある内外電機山梨工場でも「長い時間ゆっくり揺れたので、相当に大きな地震で怖ささえ感じた」(徳山貴洋工場長)。事実、震度5弱であった。 山梨工場は、3階建て延べ床面積8743平方メートルの […]
高圧受変電設備(キュービクル)、変圧器、各種配電・制御盤メーカーの菅原電機産業(兵庫県西宮市西宮浜2―25、〓0798―33―6611、菅原進社長)は、高圧受変電設備や各種の配電盤、制御盤などのレンタル・リース事業を全国に拡大する。 同社は、1938 […]
大阪に本社を置く内外電機は、関西地区の配電盤、分電盤関連事業のトップメーカーである。近年は電気自動車用充電装置や太陽光発電システム関連製品、さらにエネルギーマネジメント技術を利用した受配電制御システムまで事業の幅を広げている。 同社の社名の由来は、創 […]
内外電機(大阪府東大阪市西堤本通東1―1―1、TEL06―6783―3361、丹羽一郎社長)は、今年度の基本理念である「顧客満足の徹底」を推進するため、新規事業である太陽光発電関連事業、電気自動車(EV)用充電スタンド事業の拡大を進めている。 さらに […]
外部雷保護担当の企業では、直撃雷から太陽光モジュール設備を守るため、太陽光モジュール専用避雷システムなどの保護対策製品の販売と設置工事を推進している。 内部雷保護担当の企業では、太陽光発電システムの直流側設備(接続箱、パワーコンディショナなど)を、雷 […]
【大阪】持ち前の強電技術に加え、最先端のエレクトロニクス(弱電)技術を組み合わせ、新技術への開発と融合にチャレンジしているのが、「ものづくりの町」大阪府東大阪市に本拠を置く、関西電機工業である。 同社は1946年、配分電盤・キュービクルの専門メーカー […]
国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「2011電設工業展(ECEMF2011)」(主催=日本電設工業協会)が、5月25日から3日間、東京ビッグサイト(西1、2ホール)で開かれる。出展者数は192社(539小間)となった。これは […]
日東工業は、今回の電設工業展で、低炭素社会の実現に向けて、次世代のエネルギーライフを提案する。 太陽光発電システム関連製品(産業用)として紹介する太陽光発電システム用接続箱は、開放電圧DC600V、450Vクラスに対応し、通電中の開閉が入力回路ごとに […]
東日本大震災から1カ月。復旧需要が出始めた。電気・通信などインフラ整備に伴う送電・受電・自家発電関連が主体であるが、配電盤、制御システム、制御機器の需要にも動意が見られる。ただ、すでに始まった電線、化学材料、電設資材の品切れは、配電・制御システム、制 […]
国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「2011電設工業展(ECEMF2011)」(主催=日本電設工業協会)が、5月25日から3日間、東京ビッグサイト(西1、2ホール)で開かれるが、このほど出展者数がほぼ固まった。出展者数は20 […]
配電・制御盤業界は、昨年からリニューアル需要が活発で堅調に推移しており、今年も当面は堅調な動きが持続するものと見ている。 一方、当社は一昨年が厳しい状況にあったので、大幅なリストラを行った。その結果、昨年夏頃からリストラの効果が現れ、現在は黒字ベース […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長)は、高度情報社会で安定した電源確保がますます重要性を増してきている半面、20年以上経過した配電盤が使用されている現状を改善するため「配電盤の更新推奨時期判定の手引」改定版を発行し、定期点検・改修更新 […]
かわでんは、設計、板金・プレス、塗装・メッキ、配線・組立、検査まで一貫生産体制を敷き、キュービクル・配電盤・監視制御盤・動力制御盤・分電盤などを製造販売している。トヨタ生産方式を導入し、カスタム型配電制御システムでは難しいといわれた流れ作業を実現、受 […]
盤標準化協議会(加藤時夫会長)はキュービクル式高圧受電設備トラブル・対応事例集を作成し、受電設備所有者に定期的な機器の更新を含めた適切な点検・管理の実施を呼びかけている。 生産設備や情報機器の高度化に伴い、電気の安定供給へ主要な設備である高圧受電設備 […]
最近では、公共建物や高層ビルへの雷害対策機器の採用・普及が加速しているが、政府では温暖化ガス対策の一環として、20年までに全国の公立小中学校、約3万2000校で太陽光発電を導入する方針を打ち出しており、こうした太陽光発電システム向けの雷害対策機器も多 […]
電気設備機器の技術は、めまぐるしい進歩を遂げており、とりわけ昨今の地球温暖化に対する世界的な関心の高まりは、電気設備の果たす大きな役割となって表れている。 今後は一層、エネルギーのクリーン化と省エネ化を求めた製品の開発、及び資源の有効利用法に基づく再 […]
日東工業は12、13の両日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で恒例の内覧会「2010PrivateShow」を開催。世界的な課題である環境・エネルギー関連の新製品・参考製品情報を求めて多くの来場者で賑わった。 会場中央に配置のPHV・EV充電システム、 […]
【名古屋】民間企業から官公庁まで幅広い顧客を持つ新愛知電機製作所(丹羽鈴雄社長)は、高圧受電設備などの配電盤、動力制御盤、分電盤や、電源切替開閉器、瞬時停電検出器、高速電源切替装置などの低圧機器、制御装置を幅広く手掛けている。 1919年に創業された […]