- 2015年12月9日
横河電機 統合生産制御システムを拡張 リアルタイムトレンド強化
横河電機は、統合生産制御システム「CENTUM VP(センタム・ブイピー)」の機能を大幅に拡張した「CENTUM VP R6.02」を2日から販売開始した。価格は400万円からで、2016年度1200システムの販売を計画。 石油化学などの下流工程プラ […]
横河電機は、統合生産制御システム「CENTUM VP(センタム・ブイピー)」の機能を大幅に拡張した「CENTUM VP R6.02」を2日から販売開始した。価格は400万円からで、2016年度1200システムの販売を計画。 石油化学などの下流工程プラ […]
オリンパスは、工業用内視鏡の新シリーズ「シリーズC」を6月に発売。同社はハイエンド機種のIPLEXを展開しているが、シリーズCはひと回り小型で扱いやすいベーシックなタイプで、「オリンパス」ブランドの高画質と高性能、使いやすさに定評がある。同社科学国内 […]
長野計器は、高精度電池式デジタル圧力計を開発、「INCHEM TOKYO2015」で展示した。 同製品は従来から広く使われているブルドン管感覚で使える圧力計。単三電池2本で駆動し、約2000時間動作する。接続部はR1/4。 ステンレスダイヤフラム式S […]
どの製造業の会社においても問題になっている設計変更について、今回は触れてみたいと思う。すり合わせを得意とする日本の製造業は、この変更対応力こそ企業競争力の源泉となる。日本の製造業の戦略的手法と認識し、積極的に変更対応の仕組み構築に取り組むことが重要で […]
産業用ロボットの世界的なトップメーカーであるKUKAロボティクスの次世代協調型ロボット「LBR iiwa」を取り上げ、ロボット技術の最新動向を探る。前回は、ロボット産業は変革の時期を迎え、人とロボットの協調作業が重要となっていることと、KUKA LB […]
「PTC Creo」「PTC Windchill」など各種ソリューションをそろえ、3DCADやPLMの世界トップメーカーとして製品の設計データを作る設計開発工程から生産、サービスまで一連の工程を支えているPTCジャパン。IoTに対してもGEとパートナ […]
野村総合研究所は、英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授とカール・ベネディクト・フレイ博士との共同研究により、国内601種類の職業について、それぞれ人工知能やロボットなどで代替される確率を試算。この結果、10~20年後に、日本の労働人 […]
前回の連載でも触れたが、Industry4.0は革命(レボリューション)なのか改善(エボリューション)なのかについて考えてみたい。今、日本で発売されているIndustry4.0の本を読むと、日本の多くの方が勘違いをしてしまっているのではないだろうかと […]
▼今日からシステムコントロールフェアと計測展、国際ロボット展が東京ビッグサイトで行われている。いま製造業界で最もホットな話題である「インダストリー4.0」 と「IoT」を実現する“ど真ん中”の技術が集まり、これまでにない盛り上がりになると予想されてい […]
「近頃の営業マンは現場に行かなくなった」などという声がよく聞こえてくる。 現場という概念は人によっても違うし、立場によってもさまざまである。顧客や見込み客を指して現場という場合もあるだろうし、顧客の中のそれぞれの部署を指す場合もある。立場によっては機 […]
横河ソリューションサービス(東京都武蔵野市中町2-9-32、TEL0422-52-9763、奈良寿社長)は、汎用オフィスソフトウエアで製造手順の変更や設定値の登録ができるバッチ管理制御パッケージ「VizBatch(ビズバッチ)」を開発した。 同製品は […]
安全性が非常に高く、人と一緒に作業できる協調(協働)ロボットが各社から登場するなど、ここにきて産業用ロボットは急速な進化を遂げている。そこで2回にわたって、産業用ロボットの世界的トップメーカーであるKUKAロボティクスの次世代協調型ロボット「LBR […]
12月2日から4日までの3日間、「システムコントロールフェア2015」(主催=日本電機工業会、日本電気制御機器工業会)と「計測展2015TOKYO」(主催=日本電気計測器工業会)が東京ビッグサイトで同時開催された。インダストリー4.0、IoTの大波が […]
1. 欧州の影響を強く受けるアジアの製造業 インドの「インダストリー4.0」事情を記述する前に、アジア全域での製造業の動向を確認していきたい。 まずアジア各国で注目すべきは、「インダストリー4.0」が次世代の流れとして認知されている点である。アジアで […]
■日本でも関心高まる一途の「第4次産業革命」 インダストリー4.0(以下I4.0)やインダストリアルIoT(以下IIoT)の取り組みを進めていくにあたり「必要とするインフラ投資の合理的な経済効果を示せない」「オープン戦略における競合優位性をどう確立し […]
■多品種小ロットに強みI4.0アイデア製品多数投入 昨今、日本でもあらゆるところで「インダストリー4.0」という言葉が聞かれることが多くなっています。 B&Rインダストリアルオートメーションは、インダストリー4.0で語られているアイデアの製 […]
IDECは、SCF2015に出展し、社会的潮流から「次世代のものづくり」に貢献する未来提案を行う。 同社はICTを活用した社会インフラが高度化する中、地球規模での大きな潮流(メガトレンド)を踏まえて「IoTと制御で実現する社会」と「次世代ものづくり」 […]
河村電器産業は、盤用キャビネットの強度・さびなどの基本性能を大幅にグレードアップし、新スタンダードキャビネットとして展示する。 強度アップとしては、本体コーナー部に「全溶接構造」を採用することにより、高い強度(従来製品比15~20%アップ)が確保され […]
ルネサスは、SCF2015(西ホール:N-17)で、「自律するM2M」ソリューションの出展を行う。これは、工場の末端(エッジデバイス)がインテリジェント機能を持ち、自律的につながっていくことを意味し、第4次産業革命の到来による製造現場の爆発的なデータ […]
azbilグループブースでは「計測と制御はネットワークで次のステージへ」を掲げ、Industrial IoT(IIoT)など新たな潮流にも着目し、生産革新や安全・安心、エネルギー最適化、azbilグループの新たな取り組みといったテーマで、製造業の多種 […]
ピーアンドエフは、危険な防爆エリアにおける設備、装置などの保護を目標に、各国の防爆規格にのっとったワイドレンジの防爆製品に加え、ジャンクションボックスを用いたソリューション提案など新たな事例の紹介を行う。 ■フィールドバス用防爆インターフェース「Fi […]
アンフェノールは、欧米の工場で実績のある世界標準のコネクタを数多く提供できるグローバルカンパニーで、特に産業機器・航空宇宙用コネクタの評価が高い。日本でも防衛省認定工場として1977年に丸型コネクタのノックダウン生産を開始、日本国内に製品を供給してい […]
スワロー電機は、トランス技術で製造業を支えている。特に、新製品の出力コンセント(AC100V)と超高輝度のLED照明を備え、ノーヒューズブレーカーも内蔵した盤内用トランス「CLシリーズ」は現場の使い勝手が良いと評価が高い。 制御盤には多数の機器が用い […]
12月2日から5日の4日間、「2015国際ロボット展」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が東京ビッグサイトで開催された。21回目となる今回は、446社・団体、1882小間で過去最大規模になった。 今回は「RT ロボットと共に作る未来」をテー […]
ジックは、FA用途で使用される産業用ロボットのピッキングアプリケーション事例と、サービスロボットの目の役割を担うレーザセンサ各種を、ロボットの実機を使い展示する。 主な展示は、ラックピッキングビジョンシステム「PLR」、セーフティコントローラ「Fle […]
THKは、2015国際ロボット展に、産業ロボットとサービスロボットを中心に出展する。 産業ロボットゾーンでは、電動アクチュエータのコンパクトシリーズやクリーンシリーズの新製品、超小型クロスローラーリングなど、ユーザーのニーズに応える付加価値の高い多種 […]
2010年に著書「スマート・ファクトリー戦略的『工場マネジメント』の処方箋」を出版し、「スマート・ファクトリー」という言葉を日本語として初めて使い、工場のネットワーク化を提唱したのがエイムネクスト(東京都港区芝1-10-13、TEL03-3453-3 […]
■変わるために必要なこと トップダウンで大胆な決断と実行 前回は「予測の優劣が競争優位を左右する」というテーマで、事業における競争優位のポイントが、事前予見や予測の精度に大きく左右されることをお伝えしました。今回は「変わるために必要なこと」というテー […]
■ IoTの構成要素 マイクロソフトは、四つの構成要素でIoTが実現できると考えています。まずは、「モノ」。これはエレベーターや産業ロボットのような比較的大きなモノから、センサーやスマートフォンのような小さな機器までをモノとして捉えています。これらの […]
「日本の第4次産業革命は12月2日、東京ビッグサイトから始まる」–12月2日から東京ビッグサイトで「システムコントロールフェア2015」(主催=日本電機工業会、日本電気制御機器工業会、SCF)と「計測展2015TOKYO」(主催=日本電気 […]