- 2023年10月9日
小糸製作所、宮城県名取市に新工場建設へ
小糸製作所は、宮城県名取市愛島台(愛島西部工業団地内)に工場用地を取得し、新工場を建設する。現在、同社は国内における自動車照明器の生産を静岡県内の3工場(静岡・榛原・相良工場)と小糸九州(佐賀県)にて行っており、東北地方における自動車生産への対応、東 […]
小糸製作所は、宮城県名取市愛島台(愛島西部工業団地内)に工場用地を取得し、新工場を建設する。現在、同社は国内における自動車照明器の生産を静岡県内の3工場(静岡・榛原・相良工場)と小糸九州(佐賀県)にて行っており、東北地方における自動車生産への対応、東 […]
SCREENホールディングスは、半導体製造装置事業(SPE事業)における生産能力増強の一環として、富山県高岡市本郷に、枚葉式洗浄装置の薬液供給キャビネット専用工場となる高岡事業所を開設し操業を開始した。高岡事業所ではキャビネットの組み立てから検査まで […]
IIFES2024特集 by オートメーション新聞 オートメーション新聞WEB IIFES2024(アイアイフェス2024)は、FA(ファクトリーオートメーション)やPA(プロセスオートメーション)、社会インフラなど、あらゆる産業の自動化・効率化を実 […]
テクノフレックスは、半導体関連事業の展開を目的とした事業用地を北海道苫小牧市に取得した。同社グループの半導体関連事業には、半導体工場内の真空配管や半導体製造装置に使用される真空機器の製造・販売を行うメーカー業、真空配管の設置工事を行う工事業、および真 […]
ワゴジャパンは、薄型で瞬時性に優れたトリップ特性の1チャンネルの電子式サーキットプロテクタ「787-3861シリーズ」を発売した。同製品は、幅わずか6mmの薄型設計で、一般的なサーキットプロテクタ(幅17.5mm)と比べて約3分の1の薄さで盤内の省ス […]
三菱電機は、パワー半導体の製造(ウエハプロセス工程)を行うパワーデバイス製作所の福山工場(広島県福山市大門町)に、同社として初となる12インチSi(ケイ素)ウエハ対応生産ラインの設置を完了した。また、この生産ラインで製造したウエハを用いたパワー半導体 […]
クレハは、いわき事業所(福島県いわき市錦町落合 16 )で、フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)の生産設備を増強する。PVDFはリチウムイオン二次電池(LiB)用バインダーと一般産業用エンジニアリング・プラスチックとして使用され、近年は車載用LiB向け需 […]
切削加工ロボットをもつ顧客からの相談 先日、関西のあるメーカーから「6軸多関節ロボットを初めて導入し、切削加工をしているが、ティーチングソフトを使っても、『特異点』や『リミットオーバー』を回避するのが大変なので、富士ロボットのRobotWorksで効 […]
2023年7月29日 ECサイトでの買い物は、個人用途だけでなく、仕事でも便利です。 多くの人が一度は経験があるのではないでしょうか? ウェブ上で注文ボタンをクリックし、最短で翌日に商品が手元に届くというのは、非常に便利なことです。 私の場合、設備の […]
福西電機は、大阪に本社を置き全国で活動するエレクトロニクスの専門商社。パナソニックグループに属し、電設資材とFA・制御機器や電子機器など産業機器を中心に取り扱い、2023年度の売上目標は860億円。現在の状況を代表取締役社長の堀 久志 氏(写真左)と […]
オートメーションという言葉がアメリカからやって来たのは一九五二年頃だと言われている。その三年後にはソニーがトランジスターの製作に成功している。そしてその翌年の一九五六年には日本産業界でオートメーション時代が始まっている。大戦後11年目の事である。以降 […]
東京応化工業は、熊本県菊池市に高純度化学薬品を製造する新工場「阿蘇工場 阿蘇くまもとサイト」を新設する。2025年上期より稼働を開始する予定。同社は1984年に熊本県阿蘇市に阿蘇工場を開設し、このほど九州における半導体生産の拡大を受け、2022年に熊 […]
ダイキン工業は、茨城県つくばみらい市に空調機の新たな生産拠点を設立する。関東に新工場を設けることで、国内の空調機需要に対する供給の最適化を図り、さらなる拡大を目指す。新工場建設の目的は、海外の生産を国内に移す「生産の国内回帰」ではなく、純粋な「国内生 […]
東芝インフラシステムズは、画像情報で人物の在/不在やおおよその人数・活動量などを検知可能な人感センサー「SMART EYE SENSOR MULTI(スマートアイセンサーマルチ)」の後継機として、検知範囲を1.44倍に拡大した「SMART EYE S […]
大陽日酸と日本製鉄は、合弁で設立した千葉県君津市の君津サンソセンターに、省エネルギー型最新鋭空気分離装置 1 基の新設を決定した。同社は2022年9月に日本製鉄 東日本製鉄所(君津地区)構内の各種産業ガスの生産効率化を目的に設立され、このほど酸素ガス […]
これまでに販売店は売上が低迷した時、まっ先に頭に浮かぶのは新規客開拓であった。今でも新規客開拓で売上低迷を打開したい気持ちは同じである。しかし以前とは違って中小の販売店にとって新規客開拓はかなり難儀なことである。難しいからといっても手をこまねいている […]
9月12日から15日の4日間、米国シカゴで「FABTEC」が開催された。FABTECは、精密板金業界にとっては世界3大展示会の一つとして歴史あるイベントであり、世界各国の機械メーカーが米国シカゴに集結し、最新技術と最新機械を競い合う展示会である。板金 […]
EC市場の拡大による物流量の増加と人手不足の深刻化のダブルパンチにより、日本だけでなく世界的に物流搬送の自動化需要が盛り上がっている。矢野経済研究所の調査によると、AGV/AMRの世界市場規模は2026年には9087億円に達し、今後の4年間で2022 […]
ロボット産業の国際的な業界団体・IFR(国際ロボット連盟)は、ロボット技術と産業、市場等に関する世界の最新ニュースやトレンド、専門知識を発信するWebサイト「Go4Robotics」を開設した。同WEBサイトは、特に中小企業の自動化とその支援に焦点を […]
富山県新川郡上市町にある東洋電制製作所は、筐体の板金加工から制御盤の組み立てまで一貫した生産体制によって月産1200面もの制御盤の生産能力を持つ制御盤メーカー。量産品とカスタムの両方に対応するため、自動化やデジタルの技術を使って自社内の制御盤の設計・ […]
ラグビーワールドカップがフランスで開催中だ。日本も善戦を続けており、10月28日の決勝戦まで楽しみは続く。ラグビーは他のチームスポーツに比べてポジションによって役割と適性が大きく異なる。例えばスクラムの最前列を務めるプロップとフッカーは、重くて重心が […]
オートメーション新聞の2023年9月27日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
ソルトンは、独・アイコテック(icotek)社の顧客ニーズに応え続けるケーブルエントリーシステムの販売している。 ケーブル、ホース、コルゲートチューブの配線作業効率を高める構造としてフレーム(丸・角)と配線保持のグロメットそれぞれが分割でき、動力・信 […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。工場などでの設備投資や都市再開発に伴う建設需要、そして情報化の進展に伴う情報通信インフラ整備がけん引している。このところ人手不足や人件費高騰などへの対応も深刻で、配線接続機器も省人・省工数化につ […]
日本の大手制御機器メーカーに海外製品のOEM(相手先ブランド製造)供給の仲介を頼まれたことがある。そのメーカーでは扱っていない製品であり、同社にとって製品ラインナップの充実につながることから早速検討してくれることになった。その製品の今後の販売見込み計 […]
戦において自陣の旗印を掲げるのは、自軍の兵に居場所を知らせる目印となり、集団を統率しやすくすること以外にも、戦う相手に自分たちを知らしめ、萎縮させて優位に立つ効果もある。相手の旗印を見ただけで逃げ出したなんて例も度々あったようだ。 そんな旗印のなかで […]
バルーフは、グローバル市場で培った製品力及び製品供給力をもとに、日本市場での汎用センサシェア拡大を狙う。今回、誘導型近接センサとして「BESシリーズ」、汎用光電センサとして「BOSシリーズ」、フォトマイクロセンサとして「MINI BGLシリーズ」等の […]
日野自動車のタイ生産子会社である日野モータース マニュファクチャリング タイランドは、ASEANにおけるトラック・バスの生産・開発拠点となる「日野スワンナプーム ものづくりセンター」を開設した。同センターは、タイ日野製造、タイ日野パワートレイン製造、 […]
トヨタは、より無駄のない効率的な在庫管理の方法として「ジャスト・イン・タイム」製造を普及させました。しかし、ここ数年、多くの産業がこの考えを捨て、「ジャスト・イン・ケース」モデルに移行しています。ここでは、その転換を図るための5つの戦略をご紹介します […]
エプソンは、コントローラ内蔵の垂直多関節ロボット「VT6L」について、DC仕様モデル「VT6-A901S-DC」を発売した。同製品は、可搬重量6kg、アーム長920mmの垂直多関節ロボットで、電子・電気部品や自動車部品の人手による単純な搬送、組み立て […]