- 2011年6月8日
静岡大学が10日開催センサーなど新技術発表
静岡大学は6月10日、東京・市ヶ谷の科学技術振興機構JSTホールでライセンス可能な新技術説明会を開催するが、磁気アブソリュートロータリエンコーダ、インピーダンス変化型センサー、位置決めインチワーク機構など制御業界で話題を呼ぶ技術が発表される。 磁気ア […]
静岡大学は6月10日、東京・市ヶ谷の科学技術振興機構JSTホールでライセンス可能な新技術説明会を開催するが、磁気アブソリュートロータリエンコーダ、インピーダンス変化型センサー、位置決めインチワーク機構など制御業界で話題を呼ぶ技術が発表される。 磁気ア […]
日本開閉器工業(大橋智成社長)の2011年3月期連結決算は、売上高が前年度比31・0%増の73億9100万円、営業利益が5億9700万円(前期2億9800万円の損失)、経常利益が5億5600万円(同1億9000万円の損失)、当期純利益が7億3400万 […]
セーフティネットワークジャパン(SNJ)は、SNJ特別研修会を東京・有楽町の東京国際フォーラムで16日開催、17人が参加した。 東日本大震災の発生で、「絶対安全はない」「人はミスをし、機械は壊れる」こと、また「安全は企業活動の生命線」であることを改め […]
営業であるから顧客があって、顧客に喜んでもらいたい、満足してもらいたいと思うのは販売員の心情である。どの業界でも、顧客の視点に立って販売員の心情を汲んだ顧客満足度という指標を使い営業改善に取り組んでいる。顧客満足営業を志向している現在の電気部品や、制 […]
モータ、電源、電気制御機器、EMC・ノイズ対策機器などエレクトロニクス・メカトロニクスに関する要素技術の10分野を集めた専門技術展「TECHNO―FRONTIER(テクノフロンティア)2011」(主催=社団法人日本能率協会)が、7月20日(水)~22 […]
□前号までのあらすじ:東京オリンピック後の不況をチャンスと捉え独立した和泉三雄氏は、まだどこにもなかったタイマーのカレンダータイプを開発し、スナオ電気を1967年に設立。省エネブームで業績を伸ばす。デフレ突入で大手メーカーが製品統廃合を進める中、同社 […]
国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「2011電設工業展(ECEMF2011)」(主催=日本電設工業協会)が、5月25日から3日間、東京ビッグサイト(西1、2ホール)で開かれる。出展者数は192社(539小間)となった。これは […]
第59回の電設工業展が開会できますことを、まずもって御礼申し上げま す。 3月11日に発生しました東日本大震災により幾多の尊い命が失われました。亡くなられた方々に対しまして深く哀悼の意を表します。 また、多くの方々が未だに厳しい避難生活を余儀なくされ […]
現在、一般的な自動工作機械にUPSを採用している設備は少ない。生産ライン稼働中に電源トラブルによるラインの停止が発生した場合、作業途中で止まってしまった設備の復旧(自動運転条件の確認及び自動運転の再投入)やワーク(生産中の製品や構成部品)の取り除き等 […]
河村電器産業は、盗難防止、感電防止機能などを備え、安心・安全・便利に充電が行える電気自動車用充電器「EVコンポ」を今回の電設工業展に出展する。 これは、付属のキーを使って施錠ができる丸形ハンドルを採用、EV専用コンセントと充電ケーブルを収納しておけば […]
ソフトバンクの孫正義社長は福島原発事故を受け、東日本大震災の被災地に「東日本ソーラベルト」構想を提唱したが、好感をもった人が多いのではなかろうか。同時に、新しい発想の安全な街づくりも並行して進めたい。世界の見本となる新社会を被災地のカンバスに描くこと […]
オータックス(横浜市港北区新羽町1215、TEL045―543―5621、富田周敬社長)は、6月からマレーシアでディップスイッチの生産を開始する。すでに試験生産を開始しており、将来は月産100万個の量産体制を確立する。 同社はディップスイッチのトップ […]
国及び地方公共団体は、東日本大震災の被災地域の発注工事の前金払額を引き上げた。国土交通省は知事、保証事業会社、建設、電設、機械などの業界団体宛てに通知している。配電制御システム業界も対象に該当する。 国土交通省によると、被災地域における国発注工事の前 […]
【名古屋】NC工作機械制御、物流・仕分システム、原子炉向け焼却設備関連制御盤、凍結乾燥装置制御盤、太陽光パネル制御、蓄電池システム関連、自動車生産システムなど数々の制御システムを幅広く手掛けているのが東朋テクノロジーだ。 これらの制御技術を活かし、電 […]
特に、ネットワークのオープン化が進む中で、こうした省配線機器の登場が大きなポイントとなっている。 最近の新製品では、安全確保と作業の効率化を同時に提案したものとして、圧着端子と端子ねじを正常な位置関係に規制する、配線脱落防止機能を備えた端子台が、工事 […]
配線工数削減のために、既設のPLCに接続されたケーブルを繋ぎ替えることなく、新設のPLCに置き換えることが可能なPLC変換アダプタや、PLC対応の中継コネクタ式端子台も伸長している。PLC変換アダプタは、工数が約5分の1に低減できるというのが特徴とな […]
一方、配線接続機器の原材料価格は、銅や樹脂製品が一昨年後半から値上がりが続いており、今年に入ってエンジニアプラスチックを中心に10%前後の値上げが実施された。素材価格全般は、このところ落ちついているが半導体などの価格が上昇していることもあり、電気制御 […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器市場が堅調な動きで推移している。産業界全体がリーマンショック後の後遺症が癒えて活発な動きとなって、配線接続機器の需要を支えている。東日本大震災によって、素材工場などが被害を受けたことで受注が先行し、納期的に […]
最近のコネクタの傾向は、超小型・スリムサイズ、低背化、最軽量化、SMT対応、カード用コネクタの増加などが目立つ。また、接触の安定性確保、環境・作業性に配慮した結線方式採用への取り組みも進んでいる。 安全ニーズに応えたセーフティタイプのコネクタも浸透し […]
安川電機は鹿島建設と共同で、医薬品工場や食品工場での原料のダンボールや紙袋などの梱包を開封するロボットシステム「自動開梱システム」=写真=を開発した。 自動開梱システムでは、ダンボール及び紙袋で提供される原材料の開梱作業を自動で行い、あらかじめ原材料 […]
多摩川精機(長野県飯田市大休1879、TEL0265―21―1800、萩本範文社長)は、子会社である三徳航空電装(東京都大田区蒲田3―19―9、藤田嘉三社長)の社名を「多摩川エアロシステムズ」に変更、グループの一員としてのイメージアップを図る。 多摩 […]
「第3回ドイツ・イノベーション・アワード ゴットフリード・ワグネル賞2010」の受賞者5人が発表され授与式が行われた。 1等賞は「細胞治療を助ける化合物の開発」に関する研究を行った京都大学物質―細胞統合システム拠点教授上杉志成氏で、賞金400万円と、 […]
横河電機の子会社、韓国横河電機は、インドに建設されるライプール超臨界圧石炭火力発電所向けの制御システムを、韓国の斗山重工業から受注した。韓国プラントメーカーからの火力発電所向け制御システムの受注は、昨年のマラフィック火力発電所(サウジアラビア)に続い […]
山武は、気象データによる電力需給最適化支援パッケージ「ENEOPTpers(エネオプトパース)」及び、電力デマンド制御パッケージ「ENEOPTdemand(エネオプトデマンド)」を6月1日から納入を開始する。 産業部門で心配される電力不足問題に対し、 […]
自動認識装置大手の東研(春山安成社長)は、長距離で一括読み取りに威力を発揮するWindowsCE搭載UHF対応「ハンディターミナルIU―9061」=写真=を発売した。パレットやコンテナなどの大物やアパレルなどの多品種多量製品へのUHFタグの採用を広げ […]
タキゲン製造(東京都品川区西五反田1―24―4、TEL0800―222―2004、瀧源愛子社長)は、太陽光発電関連の施工性やセキュリティ向上のニーズに対応するため金具シリーズの充実を図っている。 現在、太陽光発電関連の金具シリーズとして、DカットIT […]
トランスの巻線作業はある程度熟練が必要で、ベテラン職人の減少や人件費対策などのコスト面からも、巻線の自動化が注目されている。 コイルボビンにノーカットの鉄心を巻き込んだタイプもあり、鉄心の有効断面を均一にすることができ、磁路の短縮が図れる。さらに、コ […]
ピーアンドエフは、ポジションエンコーディングシステム「WCS3Bシリーズ」の拡販に注力している。WCS3Bは、複数の光電センサを内蔵したセンサヘッドと、絶対値を持った樹脂製、またはステンレス製のコードレールで構成される。 センサヘッドは、移動体に装着 […]
いま、全国の商社の目は仕入先メーカーに向いている。半導体、マイコン搭載の制御機器の納期が不確定になっているためである。顧客へ正確な回答ができないのもさることながら、メーカーからの情報量不足で、商社を選別し供給しているとの風評さえ、中小商社の間に出始め […]
パナソニック電工は、実装面積4・6平方ミリメートルを実現し、プリント配線板における部品実装面積のさらなる縮小化ニーズを実現したPhotoMOSリレー「VSSOPタイプ」=写真=を発売した。オープン価格。11年度販売目標は120万個。 電子機器の小型化 […]