- 2011年1月5日
2011年わが社の経営戦略 インバータ応用技術で新展開
2011年3月期の売り上げは、計画を数%上回って前年度比25~30%ぐらいの伸びを見込んでいる。09年の第2四半期から回復して元に戻ってきているため、さほど大きな伸び率にはならない。インバータの生産台数も年160万台とリーマンショック前のピーク時を超 […]
2011年3月期の売り上げは、計画を数%上回って前年度比25~30%ぐらいの伸びを見込んでいる。09年の第2四半期から回復して元に戻ってきているため、さほど大きな伸び率にはならない。インバータの生産台数も年160万台とリーマンショック前のピーク時を超 […]
今年は再生の年としたい。今までやってきたことが、不景気から結果として表われるのが遅れ気味ではあるが効果が出つつある。VIP機器(視覚障害者用機器)、ソレノイド、TI(触覚情報)機器のすべての部門でそうである。 ソレノイドでは中国・上海市のKGS上海が […]
世界的に成長する国・地域や業種が鮮明になってきた。日本は日銀によると今年1・5%の成長見通しである。海外では中国、東南アジアは高成長を維持するが、米国は伸びが小さく、欧州は景気が良くならない。 こうした状況下で、当社は開発・製造・販売まで抜本的に見直 […]
リーマンショック後の世界同時不況で、当社も一昨年10月期は利益を確保したものの売り上げが31億円へ大幅に減少したが、昨年10月期では売り上げが40億円を超えることができた。 昨年10月期は、上半期が半導体関連、下半期は工作機械向けなどが回復し、30% […]
リーマンショック後の2年間で売上げが大幅に落ちた。まだ回復の兆しは見えない。その中で、当社は、今年は節目の年を迎える。創業65周年と創業者の生誕100年である。次の70周年に向けてスタートの年でもある。 長年にわたり会社を継続して来られたのは社員の方 […]
当社もリーマンショックに伴う売り上げ減少から脱し、リーマン前の80%ぐらいの水準まで回復してきた。損益分岐点も全社を挙げた改革の取り組みで下がっていることもあり、売り上げの伸びが利益の増加に繋がっている。 今年2月で、当社は1951年の創業から数えて […]
直流社会の到来を予測している。日本は産業構造の転換期にあり、情報通信、鉄道、電力など国内インフラの整備・再整備に加え、新興国へのインフラ関連輸出も増える方向にある。送電効率の高い直流を主体にした電力供給が促進されるように、直流時代が直前に来ており、直 […]
当社は日本たばこ(JT)のグループ会社であるが、私共の部門は、ものづくり現場のハードとソフトをつなぐシステムインテグレーション(SI)とパッケージソフト開発を主に事業展開している。2011年3月期の部門売り上げは、前期よりは多少良好になるものと見込ん […]
私は新年度から、代表取締役社長という重責に就くことになった。ビジネス構造やスピードなど大きく変化する時代だが、世界的視野に立ち、持ち前のチャレンジ精神で社業に取り組んでいきたい。 当社は昨年、中国、韓国、台湾を中心に東南アジアに注力、予想以上に回復が […]
一昨年は、リーマンショックによる世界同時不況の影響を受け製造業各社の設備投資も減少したため、非常に厳しいビジネス環境であったが、昨年は大企業を中心に業績が改善され設備投資も回復してきた。その結果として当社ソフトウェア事業の業績も挽回することができた。 […]
約2年前のリーマンショック以降の不況は根深く、急回復は望めない。この環境の中で、当社では今期(3月決算)のスローガンに『結果を出す』を掲げ取り組んでいる。今年度売上げを40億円まで押し戻すことを目標に次のステップで、来期にはリーマンショック以前の水準 […]
2010年12月期の売り上げは、09年のリーマンショックによる大幅な低下から急回復し、08年度実績同等か、それを上回る勢いで推移した。受注も非常に好調で出荷が間に合わない程である。 市況は工作機械関連、半導体製造装置を中心に好調であるが、特に中国を中 […]
TURCK Japanは、顧客・パートナー販売店など関係方々のおかげで今年も新年を迎えることができた。 当社は、世界80カ国以上に販売拠点を持つグローバルカンパニーとして、世界中のお客様にソリューションを提供しており、日本においても同様な活動を行って […]
2010年12月期の売り上げは、前年度比30数%増加し、計画を達成することができた。一昨年秋頃からの回復基調に伴いスイッチ市場も立ち上がりはじめ、特に昨年春頃は納期対応が難しくなるほど受注が増加した。期の途中で売り上げ計画の上方修正も行った。 従来か […]
昨年、日銀が発表した企業短期観測調査では、企業の業況判断指数が1年9カ月ぶりに悪化するなど景気が踊り場入りしていることが伺われ、今年も厳しい状況が継続することが予想される。 こうした状況下、当社では個々の社員に自己の役割分担を明確にし、自己目標(マニ […]
リーマンショック後、産業界は設備投資を大幅に縮小してきた。昨年は回復傾向に向かったものの、先行き不透明感が残るなかで2011年を迎えた。 当社の昨年11月期の売り上げは期初目標を上回り利益も計上できた。売り上げはピーク時に比べ8割程度の水準まで回復し […]
2010年12月期の売り上げは、前年度落ち込んだ売り上げを取り戻し、2年前の水準を少し超え過去最高となった。MC社のコネクタがソーラー発電関係向けに堅調に推移したことに加え、販売に注力したストーブリ社のカプラも大口の物件が開拓でき売り上げに貢献した。 […]
当社の業績は、昨年度の第4四半期に黒字転換し、今期に入っても順調に推移している。昨年4月にスタートした新たな中期計画では、13年3月期に売上高213億円を目標にしているが、初年度にあたる今期の目標はクリアできる見込みである。 今期の事業計画では、「営 […]
弊社は1956年1月の会社設立以来、電気設備工事・生産設備の自動制御という電気にまつわる領域から、近年では木造住宅の制震デバイスの分野にも取り組んでいる企業である。「電気」そして「制御」の技術を通して、世の中の安全・安心・快適の実現に貢献すべく努力を […]
昨年の盤業界の動きとしては、一部の部品関連が若干良かったが、公共事業は伸び悩み、建築業など民間企業もあまり良くなかった。当社の業績は、08年10月期の連結売上高130億円がピークで、その後下がったが、赤字にはなっておらず、昨年は3DのCADシステム、 […]
今年の景気は先行き予測がつかない。一般消費はエコカーの補助金制度が終了し、自動車販売は減少する。エコポイント家電は期間を延長したが、全体としてはプラス材料とマイナス材料があり判断し難い。円高基調も気掛かりである。 こうした状況で、当社は今9月期売り上 […]
今年は厳しい景況となる。エコカー補助金がなくなり、家電のエコポイント制度も対象商品が削減された。恐らく国内の設備投資は増えないだろう。しかし、景気悪化を理由に“止むを得ない"ではいけない。景気の好転を待っていては世の中の動きに遅れてしまう。メーカーと […]
いわずもがな昨今の国内外の混迷する状況情勢の中で、一部企業に景気回復の兆しはあるものの、本年も引き続いて不安定要素が山積する市場の動向において、高度な経営判断が求められる1年になると推測する。 このような状況下、当社は営業努力に加えて社内のマンネリ化 […]
我々に関係の深い工作機械業界は、昨年11月辺りから落ち着きを見せている。原因は内需の動きが鈍くなってきたことや、円高の影響が海外向け物件に及んできたことなどが挙げられる。今年は工作機械業界でも、例えば円高に上手く対応できるところは伸びるものと予想され […]
昨年秋、オートメレビュー社、DMカードジャパンとの共催で「製造業のネット活用とビジネス展開セミナー」を開催したが、参加者の多くが現状打開と販路発掘に真剣に取り組んでいる様子が伺われた。 近年、中国に代表されるように製造拠点、顧客がグローバル化している […]
パナソニック電工は、中期計画に基づき、海外展開の拡充とエコデバイスの創出を図り、2018年度に制御機器事業においてアジア地区でのトップクラスを目指す。同社の制御機器事業は今上期、地域別売り上げで日・米・欧が08年並みの売り上げを示し、特に中国市場が大 […]
己を知り、相手を知って戦えば百戦しても負けることはないと言ったのは孫子の兵法書である。日々営業戦線で戦っている電気部品やコンポーネント販売員も確実に成果をあげるには、同様に己を知り、相手を知らなければならない。己の力量がどのぐらいあるのか、相手のこと […]
日本開閉器工業(大橋智成社長)は、東京地区の販売代理店、特約店の比較的営業経歴の浅い社員を対象に11月と12月の2回にわたって行った「日開ステップアップセミナー」の終了式を7日行い、2日間のコースを終了した21社47人に、終了証と記念品が大橋社長から […]
日立製作所は、中国での鉄道システム事業拡大を目的に、来年2月をめどに中国吉林省長春市に鉄道車両用電気品の新工場を建設する。今後、日立と日立中国、及び中国の永済新時速電機電器3社は、合弁会社である「日立永済電気設備(西安)有限公司(HYEE)」に対して […]
防爆関連機器を必要とする危険個所は、石油製品生産工場、石油精製プラント、トンネル掘削工事現場、原油基地、LNG基地、塗装工場、火力発電所、石油・天然ガスなどの備蓄・貯蔵場所などがあり、防爆による安全対策の高まりから着実に市場が拡大している。加えて既存 […]