- 2010年9月8日
オムロン EtherCATに対応インバータ用通信ユニットを発売
オムロンは、同社の多機能型小型インバータ「SYSDRIVE MX2シリーズ」専用のEtherCAT通信オプションユニット「形3G3AX―MX2―ECT」=写真=を発売した。標準価格8万円。年間販売目標は2000台。 EtherCATは、Etherne […]
オムロンは、同社の多機能型小型インバータ「SYSDRIVE MX2シリーズ」専用のEtherCAT通信オプションユニット「形3G3AX―MX2―ECT」=写真=を発売した。標準価格8万円。年間販売目標は2000台。 EtherCATは、Etherne […]
山武は、工場内のエア使用量の可視化を促進するエア管理用メータ「MCF」に、電池駆動タイプ=写真=を2日から販売開始した。 価格は3万5000~8万円(本体、電池ボックス、U字ボルト、接続コード)。初年度1000台の販売を計画。 今回、新たに電池駆動タ […]
【名古屋】東海EC(名古屋市瑞穂区瑞穂通5―26、Tel052―841―8111、石井正己社長)は、このほど関東エリアに「首都圏サテライトオフィス」と「北関東サテライトオフィス」の2カ所の事務所を開設した。関東地方におけるカスタマー体制の強化や販路拡 […]
防爆関連機器市場は、石油化学プラント・施設などを中心にリニューアルが進み、安全対策の強化へ盛り上がりを見せている。また、規制の緩和などの法改正や、新しい概念の防爆技術も提案されている。市場規模もバリアリレーや、防爆パソコン、防爆タッチパネル、防爆バー […]
クーパー・インダストリーズ・ジャパンの防爆機器事業を担当しているエム・ティー・エル・インストゥルメンツは、各種防爆関連機器を幅広くラインアップし、国内外で高い実績を上げている。 このうち、フィールドバスバリヤ「9370シリーズ」は、高電力用途などでガ […]
1、現状 ロボットは、製造業の分野で生産財として利用される産業用ロボットと、製造業以外の分野で活躍するサービスロボットに大別できる。 現在、産業用ロボットは、その多くが自動車製造での溶接、塗装、電子・電機機器製造での電子部品実装、半導体のウエハ搬送、 […]
1、現状 分析機器は、物質固有の組成、性質、構造、状態などを計測するための機械器具・装置で、科学研究、材料開発、品質管理、環境計測など、製造業からサービス業に至るまで広範な分野で用いられている。最近では医療や食品検査など、安全・安心な社会を維持するた […]
1、現状 半導体製造装置産業は、半導体の製造に必要となる各種装置を製造する産業である。半導体の製造工程は、複雑かつ高度な技術を必要とし、製造工程ごとに多種多様な装置が存在しており、我が国では、装置ごとに生産している企業が異なっている。 世界市場におけ […]
電気接触関連機器の大手メーカーである共立継器は、端子台でも工業用、制御用などシリーズ化し豊富な品ぞろえを誇っている。 新製品のスタッド端子台NKT―□Sシリーズ、レール式端子台CUL(北米)規格対応シリーズは、顧客の要請に基づいて開発したものであり好 […]
オムロンは、センサー同士が自律的に協調し、利用者に最適な情報・価値を提供するセンサーネットワーク社会の実現に向け、キーデバイスである「スマートセンシングモジュール」(SSM)の実証実験を開始した。 大幅なCO〓排出量削減を可能にするSSMの開発を進め […]
為替レートは今年5月時点で、1米ドル=94円、1ユーロ=125円であったが、5月以降急速に円高が進行し、8月20日現在、1ドル=85・4円、1ユーロ=109・4円となってい る。 急激な円高現象は、輸出をメインとする国内企業に大きな打撃を与えつつある […]
タイコーデバイス(栃木県大田原市上石上字東山1843―6、〓0287―29―3355、岡清孝社長)は10月1日付けで、社名を「パナソニック電工タイコーデバイス」に変更する。今年になってパナソニック電工グループの子会社になったことから、社名にもパナソニ […]
山武は、データセンター向け環境ソリューション「AdaptivCOOL(アダプティブクール)」の構成機器であるグリルパネル設置型の床冷却ファンに、従来の床サイズ600ミリ角対応型「HT510」に加え、日本国内市場に対応する450・500ミリ角対応型の「 […]
EMCT研究会(平戸昌利会長)は、EMC・安全に関するEMCT研究会定例発表会(第106回)を8月27日午後1時から、東京・大田区のヱビナ電化工業ヱビナ・テクノマーク会議室で開催する。 今回の発表内容は(1)ISO・JISにおける「測定不確かさ」の扱 […]
「省エネ」をキーワードにニーズが広がり、より使いやすい部品や機械・設備を生み出している。半導体・液晶などのFPD製造装置や電子部品実装装置などは小型化志向が強いことから、リニアサーボモータの採用が増えつつある。回転型サーボモータとボールねじとの組み合 […]
ITバブル崩壊、リーマンショックと、ここ10年で2回の大きな景気落ち込みの波を受けたサーボモータ市場は、昨年6月頃を底に回復に転じた。半導体・液晶などのFPD製造装置を先導役にして、建設機械、電子部品実装装置、工作機械と徐々に回復の波に乗り始め、09 […]
サーボモータ市場が堅調に拡大を続けている。中国、韓国を中心としたアジア地域向けの外需が大きな牽引役となっており、1年前に比べるとV字回復ともいえる状況となっている。旺盛な受注に対して一部で部品などの手当てが間に合わず、納期対応に苦労しているメーカーも […]
多摩川精機は、小規模サーボシステムに特化した中速度フィールドネットワークシステム『SV―NET』を製品化しており、デイジーチェーン接続でコントローラとSV―NET対応ドライバとの省配線接続が可能。今回新たに、CC―Link対応モデル、DeviceNe […]
産学28法人は、今年度から3年間、次世代送配電系統最適制御技術実証事業に取り組むことにしており、電力系統への再生可能エネルギー大量導入と系統安定化を両立するための課題を解決することにしている。 具体的には、配電線電圧上昇・余剰電力発生などを解決するた […]
配線接続機器大手の東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、花岡孝社長)は、配線用アクセサリーとしてボタンピッチ65ミリの経済的なボタンチューブECO「TSKEシリーズ」9種を発売した。 ボタンチューブECOは、作業工数の削減・効率アップを実現する […]
今年は落雷件数が7月に100万件を超えた。雷発生は8月をピークに漸減するが、落雷の件数は増える一方である。工場やビルでは、落雷による被害額が膨大になっている。特に、自動火災警報器、中央監視制御盤、通信設備、計装設備、照明設備などが被害を受けており、受 […]
配線接続機器市場は、08年の金融危機以降、設備投資抑制の影響を大きく受けていたが、昨年の5月、6月を底に市場は急回復、今年に入ってから第1四半期(4~6月)までV字回復を示している。NECAの接続機器を含めた制御専用機器の出荷統計では、08年度(08 […]
経済産業省は産業構造審議会に、日本企業の社会インフラ輸出を促進するための戦略を立てる「インフラ・システム輸出部会」を発足させた。 輸出促進に向けて日本が強みを持っている11の分野で、2020年までの課題と目標、方向性などを審議する。 11分野は、(1 […]
三菱倉庫は、富士電機ホールディングスの持分法適用関連会社である富士物流の株式を公開買い付けする。買い付け価格は1株450円、買い付け予定数は2314万2148株で総額104億1396万6600円になる。買い付け期間は8月2日から9月15日まで。すでに […]
アルプス電気は、薄型テレビやパソコン用モニタなどの電源用スイッチに適した単極ロッカータイプAC電源スイッチ「SDDJF1Aシリーズ」=写真=の量産を今月から開始した。サンプル価格は280円。2011年10月に月産100万個を予定。生産は中国の無錫アル […]
富士電機ホールディングスは、米・GEと国内の電力分野、その他の顧客向けメーターを開発・設計・製造・販売・サービスを行う合弁会社「GE富士電機メーター」を今年10月1日付で設立する。 出資比率は富士電機50・01%、GEエナジージャパン49・99%で、 […]
タムラセーフティシステムズは、FIBOX社製制御箱「CABシリーズ」を好評発売中である。 CABシリーズは、防弾ガラスや安全ヘルメットなどに使用されているポリカーボネート(PC)製。PCは耐衝撃性に優れ、弾性強度が高く変形しにくいのが特徴。 特に、C […]
世界最大のエンクロージャーメーカーであるリタールは、FA用からデータセンターなどのIT業界向けまで幅広い産業に対応した世界標準製品を1社でそろえ、ソリューションを提供している。 いずれもそれぞれの用途で求められる防塵・防水、耐腐食性、EMC対応、熱対 […]
オムロンは、中華圏において主力事業であるIAB(工場自動化用制御機器事業)の強化を図る。ローエンド製品の強化など商品ラインの拡充、販売チャネルの強化拡大、サービスサポートの強化を図り、IABを中心にEMC(家電通信用電子部品事業)、AEC(自動車用電 […]
パナソニックは、2011年4月をメドに連結子会社のパナソニック電工と三洋電機を完全子会社化する。パナソニックグループとして2社を完全一体化することで、グローバル市場での競争力を強化するのが狙い。なお、ブランドは原則として「Panasonic」に統一す […]