- 2023年3月13日
三洋化成工業、アルミ電解コンデンサ用電解液の生産能力を増強
三洋化成工業は、自動車の電装化、環境対応車の拡大等によるコンデンサの需要拡大に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック」の生産能力を増強する。昨年7月に発表した3割の生産能力増強に続き、さらなる生産能力の増強を行い、2025年3月には […]
三洋化成工業は、自動車の電装化、環境対応車の拡大等によるコンデンサの需要拡大に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック」の生産能力を増強する。昨年7月に発表した3割の生産能力増強に続き、さらなる生産能力の増強を行い、2025年3月には […]
矢野経済研究所は、協働ロボットの世界市場に関する調査結果を公表し、世界出荷台数は2021年の約4万4000台、出荷金額は1500億円弱から、2032年には協働ロボットの世界出荷台数が43万台、出荷金額1兆538億円まで拡大すると見通した。 調査では、 […]
営業が好きで営業職につく新人もいれば好きというわけではないが営業に配属になった新人もいる。営業職についた時点で営業が好きだと言う新人は生徒・学生時代に自分の方から声をかけて友人を作ってきた人がわりに多い。一方好きというわけではないと言う新人は声をかけ […]
ダイヘンは、大形変圧器の絶縁油として、鉱物油に代えて環境負荷の低い植物油を使用した「菜種油入変圧器」を発売した。同製品は、新たに開発した動粘度の高い菜種油でも適正な駆動トルク動作が可能な「菜種油対応負荷時タップ切換器」を採用し、国内では初めて菜種油を […]
横河電機は、プラント装置を制御するエッジコントローラ上で自律制御AI(FKDPP)を活用できるサービスを開始した。プラントの制御方式にはPID制御と高度制御(APC)があるが、複雑な制御になると調整に長い時間と大きな労力がかかり、手動制御で対応してい […]
椿本チエインは、ベアリング取付用穴加工を施したスプロケット「RSスプロケット フィットボアBRタイプ」を発売した。ベアリングを取り付ける際の追加工がいらず、形番で仕様が特定でき、チェーンサイズとスプロケット歯数、ベアリングを選ぶだけで使用可能。コンベ […]
昨年は、多くの企業がグローバルなサプライチェーンの制約と問題に直面し、ウクライナ戦争による投入コストへの圧力上昇に悩まされました。今年は、インフレ、不況懸念、持続可能性の義務付け、そしてますます高まる顧客の期待など、複合的な脅威が待ち受けており、昨年 […]
三菱電機は1日、名古屋製作所のFAコミュニケーションセンターで、FA機器分野としては初めてのプライベート展「プライベートフェア2023」を開催した。「デジタライゼーションによる、ものづくりの今と未来」をテーマに、デジタルソリューションを中心とした展示 […]
KOAは、創業83周年を迎える電子部品メーカー。環境対応自動車や再生可能エネルギー発電のバッテリマネジメントにおけるバッテリの安全監視、SOC/SOHの見える化などの課題解決に向けたソリューションを提案している。 ブースでは、脱炭素社会の実現に向けて […]
特殊バルブ機器類だけでなく、超精密ながれ(流体)制御システムにおけるトップランナーのフジキンは、あらゆるライフサイエンスのシーンでのバルブを提案する。 ブースでは、Bシングルユースアプリケーションに最適で、高耐久かつ再利用可能なシングルユース用ピンチ […]
ロックウェル・オートメーションは、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーとして、人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、顧客の生産性を高め、地球に優しい技術を提供している。 フォー […]
トッパンは、パッケージング事業で、軟包装・紙器・プラ等に加え、DXソリューション等を市場に提供、「価値あるパッケージ」でサステナブルな社会の実現と心豊かで快適な生活を提案する。 ブースでは、DXとSXの2つのコンセプトのもと、医療医薬や化粧品における […]
三菱電機は、再生可能エネルギーの普及に貢献する高電圧直流送電(HVDC)システムにおける直流遮断器(DCCB)の競争力強化に向け、DCCBの開発などを手掛けるスウェーデン・Scibreak(サイブレーク)社を買収した。洋上風力発電など発電所から電力需 […]
オートメーション新聞2023年3月8日では、自動化の主役となっているロボットのなかでも、人と作業スペースを共有できる協働ロボットについて、最新の世界市場の状況を、矢野経済研究所のレポートをもとにお伝えしています。2021年の世界出荷台数は4万4000 […]
装置や設備等における制御の複雑化は、設備配線の作業増加だけではなく、コンポーネントの数やコストの増大につながっている。従来の中継ボックスにおいても例外ではなく、作業性や保守性、確実性の為のボックスレス化の採用が増加している。 フエニックス・コンタクト […]
オムロンは、OKIサーキットテクノロジーでのモバイルロボットの導入事例の動画を公開した。山形県鶴岡市のOKIサーキットテクノロジー鶴岡工場は、多品種のプリント基板を製造。プリント基板は多層化するほどNC加工、銅めっき、露光やエッチングに加え中間検査な […]
富士電機は、ケニア共和国メネンガイ地熱発電所向けに、アフリカで電力事業を手がける英国のGlobeleq社の子会社であるQPEA GT Menengai LimitedとEPC契約を締結した豊田通商から、地熱発電設備一式を受注した。送電端出力は35MW […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器への注目度が高まっている。情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしているからだ。同時に、人手不足などから配線作業をいかに省力化できるかがあらゆる分野で求められており […]
前回のコラムではFA機器の納期問題についてでしたが、製造業にとってエネルギー価格や原材料費の高騰も大きな問題です。 今回は「エネルギー価格の高騰」についてです。 まずエネルギー価格の高騰といえば、真っ先に思いつくのが電気料金ではないでしょうか。 電気 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、世界各国の製造業における従業員1万人あたりのロボット稼働台数を表す「ロボット密度」の2022年版を発表し、2021年のロボット密度ランキングで日本は399台で、韓国、シンガポールに続く3位となった。しかし伸び率は他国に比 […]
機器部品の営業に足を踏み入れると最初に基本的な営業教育を受ける。 平成以前の最初の教育は顧客か設計する製品や製造現場で使用する機器機械装置には入力部と情報処理コントロール部と出力部がある。それらの各部のどこかに機器部品は使われているという基本的な教育 […]
9月18日から23日ドイツ・ハノーバーで、工作機械を中心とする国際的な生産技術見本市「EMOハノーバー2023」が4年ぶりに開催される。「Innovate Manufacturing(マニュファクチャリングにイノベーションを)」をメインテーマに、世界 […]
コンテックは、使用温度範囲を最大40%拡張させたハイパワーファンレス組み込み用PC「ボックスコンピュータBX-M2510」を発売した。 同製品は、第9世代IntelCoreデスクトップ・プロセッサに対応した組み込み用コンピュータ。新開発の放熱技術で、 […]
制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワーキンググループは、制御盤の制作工程の将来の形と […]
当たり前の話で恐縮だが、オートメーション新聞は日本語で書かれている新聞だ。日本語以外の言語版はまだない。そのため、WEBを閲覧しているユーザーを除き、読者の99%は日本国内の人々。売上の内訳も国内が99%を占める。日本の製造業界は企業数も労働者数も減 […]
オートメーション新聞2023年2月22日では、国際ロボット連盟による「製造業におけるロボット密度の世界ランキング」を取り上げています。世界1位は韓国で、製造業従事者1万人あたりロボットの稼働台数が1000台、2位はシンガポールで670台、3位が日本で […]
アズビルは、グリーン電力ソリューションを提供するクリーンエナジーコネクト(CEC)への出資と業務提携契約を締結した。これによりアズビルが得意とする省エネルギーソリューションに、CECのグリーン電力ソリューションを組み合わせてワンストップで提供できるよ […]
三井金属は、機能性粉体事業部が三池機能性粉体工場(福岡県大牟田市)で生産しているSiCウェハ用研磨材「NANOBIX」の生産能力を増強し、2023年度中に50トン/年以上まで引き上げる。パワーデバイス用材料として使用されているSiCウェハは非常に硬く […]
中小企業庁は、2022年9月の「価格交渉促進月間」における主要取引先との価格交渉・価格転嫁の状況についての後追い調査を行い、その結果を公表した。直近6カ月間では回答者の中小企業の6割が大手の取引先と話し合いをすることができ、価格上昇分の5割弱を価格転 […]
デジタル化が進む以前の時、多くの日本の製造業は、「良いモノを速く安く造る」ことを追求してきました。それはアナログ製品の場合、日本が得意とする「すり合わせ」が不可欠でマネが非常に難しかったことが背景にあったと思います。この時は速さと安さが大きな強みにな […]