- 2022年8月5日
パナソニック エナジー、米国カンザス州に車載用リチウムイオン電池工場を新設
パナソニック エナジーと米国カンザス州は、同州への投資誘致補助金制度である Attracting Powerful Economic Expansion(APEX)への同社申請についてカンザス州が承認したことを共同で発表した。同社の米国における車載用 […]
パナソニック エナジーと米国カンザス州は、同州への投資誘致補助金制度である Attracting Powerful Economic Expansion(APEX)への同社申請についてカンザス州が承認したことを共同で発表した。同社の米国における車載用 […]
偉人たちの名言とされるものは、いま風に言えば発言の一部の切り抜きだ。しかし、そんなことは関係なく、物事の本質を捉え、シンプルに言い当てているから、人の心に突き刺さり、時代を超えて残っていくのだろう。何か悩んだり、行き詰まった時には、偉人の名言を眺めて […]
三洋化成工業は、自動車の電装化、環境対応車の拡大等によるコンデンサ需要の急激な増加に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック』の生産能力を増強する。名古屋工場における設備改造、工程改善等を含め、3割程度の能力増強を行う。投資金額は約4 […]
クボタは、ミニバックホー(ミニショベル)の主力工場である枚方製造所(大阪府枚方市中宮大池1―1―1)の生産能力を増強する ミニバックホーは市街地の工事現場等で掘削等に使用される小型建設機械で、同社が国内・世界ともトップシェアにあり、枚方製造所を中心に […]
一度締めたら緩まないのがボルトの利点です。モノを固定するときや製品の組み上げには欠かせないモノですね。しかし頻繁に取り付け取り外しをする用途には、ボルトは必ずしも最適とはいえません。スパナなどを使って何度も回転させなければならないし、工具の取り置きや […]
オートメーション新聞2022年8月3日号(ものづくり.jp株式会社)では、産業用ロボットをはじめ、工作機械や食品機械、産業機械等の最新FA機器・自動機の市況を取り上げています。産業用ロボットの2022年4-6月の市況は、生産額が四半期で過去最高額を記 […]
日立産機システムは、レーザー技術を用いたマーキングシステムメーカーの米・テレシステクノロジーズ社を買収した。 テレシスは、1971年創業で、様々なレーザー技術のレーザーマーカーを提供している。とくに針状の金属を鉄製品などに打ち付け刻印するドットピーン […]
内食化、健康志向商品向け設備投資は旺盛も、コロナ禍で外食向け、業務用が苦戦 日本食品機械工業会は、2021年の食品機械の販売実績等の市況をまとめた「2021年食品機械調査統計」を公表した。2021年の食品機械の販売額は、前年比2.2%減の5731億2 […]
振動センサ「ES3M 形」と通信してデータをゲートウェイに送信するための本質安全防爆構造の防爆中継機「ES3M-RE 形」を発売した。 同製品は、石油プラントや化学工場における危険場所(ゾーン2)に設置されているモータやポンプ、コンプレッサ、ファン、 […]
日本の高度成長期の大量生産要求に対応するため、製造業は改善で生産スピードを上げ生産量を増やし、コストを下げて大きな成果をあげました。同じ製品を安く大量に造る時は、生産スピードアップの改善は効果的です。 しかし今のマーケットはより小ロットの生産を求めて […]
いまや「つながる」は当たり前の概念となり、産業用ネットワークは生産設備をはじめ工場内にある機器同士を接続し、情報をやりとりするためのインフラとして年々拡大・高度化が進んでいる。これまで産業用ネットワークはフィールドバスだったが、この5年ほどで主流はE […]
NECソリューションイノベータは、IoTを活用して工場全体の実績情報を収集・可視化する「NEC 製造業工程デジタル化ソリューション」を、組立・加工製造業向けに提供開始した。 同ソリューションは、既存伝票に印刷したQRコードから、モノや原材料の払出時刻 […]
デジタルツールを使って熟練者の暗黙知を形式知化する 制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤203 […]
フエニックス・コンタクトは、近接距離において非接触でイーサネット通信と給電が可能な「NearFiカプラ」を発売する。NearFiカプラは、近接距離・非接触で相対するベースカプラとリモートカプラのペアで動作し、1㌢㍍程度に近づけるだけで、50Wまでの給 […]
オートメーション新聞2022年7月27日号(ものづくり.jp株式会社)では、8月2日から東京・すみだ産業会館で行われる産業オープンネット展に合わせ、産業オープンネット展の主要出展社の取り組みと、産業ネットワークのここ数年の動きを取り上げています。 I […]
電子商取引情報(EDI)導入を積極検討しよう 制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワー […]
「イノベーション(innovation)」最近いたるところで聞く言葉だが、どこもかしこもイノベーションだらけで、軽い言葉になってしまった感がある。本来はアイデアから新しい価値を生み出し、社内外に変革をもたらすところまでを意味するが、最近は単に新しい技 […]
オプテックス(大津市雄琴)は、同社の侵入検知センサーを遠隔で監視・調整できるアラーム監視ソフトウェア「AMS-01V-JP)を7月5日から発売した。 このソフトは、IPネットワーク対応の侵入検知センサーと直接連携し、監視状態のリアルタイム表示で侵入検 […]
多くの工場で「在庫管理」にチエを絞っています。しかし、その管理の中身を見てみると、在庫を切らさないように管理をしているところが圧倒的に多く、在庫削減に向けて管理やカイゼンを実行している会社は少ないようです。 在庫の理想的な手持ち量はゼロです。注文が来 […]
筆者の記事は、産業用ロボットを購入する側(顧客側)のための内容がほとんどだが、今回は売る側であるSIer(システムインテグレータ)にも読んでほしい。 某SIerと某顧客との裁判 先日、筆者の知り合いで謀SIerの取締役をしている人から「うちの溶接ロボ […]
日本電産のグループ会社の日本電産エレシスは、セルビア共和国ノヴィ・サド市に車載向けインバータとECU の製造・販売を行う新法人ニデックエレシスヨーロッパを設立し、新工場を着工する。 ヨーロッパではCO2排出量規制厳格化により車載向けインバータとECU […]
ミスミは、デジタル機械部品調達サービス「meviy」 において、板金部品や切削プレートの新価格帯となる「長納期低価格サービス」を開始した。納期を20日と長めに設定することで、通常出荷を選んだ場合と品質は変わらず、1個から30%オフになる。 3Dデータ […]
オートメーション新聞2022年7月13日号(ものづくり.jp株式会社)では、FPD・半導体製造装置の2022年度から24年度までの需要予測を取り上げています。 いまも半導体不足が続いていますが、今後も半導体の需要自体は伸びていく見通しで、それにともな […]
富士電機は、パワエレクトロニクス事業の主力工場の一つである東京工場(東京都日野市)でローカル5Gの運用を開始した。 同工場では、2021 年5月からローカル5G の実証実験を開始。機械加工ラインにおける電波伝搬に関する調査や工作機械などの稼働データの […]
製造業DXやAI、IoTなど、ものづくりの工場や製造現場を対象とした効率化や生産性向上サービスやソリューションが次々に登場し、市場は活気付いている。とは言え、デジタル化は始まったばかりで、未開領域も沢山ある。今後もさらなるサービス開発が求められ、製造 […]
ピエゾ位置決め製品のドイツ・PIグループ(日本法人ピーアイ・ジャパン)は、半導体やフォトニクス、産業オートメーション、ライフサイエンスに影響を及ぼしている世界的な部品供給不足に対し、5300万ユーロ(73億円)の投資を実施。顧客と共同で具体的な納品数 […]
三菱電機と産業技術総合研究所(産総研) は、産総研情報・人間工学領域インダストリアルCPS研究センター(東京都江東区)内に、「三菱電機-Systems総研Human-Centricシステムデザイン連携研究室」を 7月1日に設立した。 少子高齢化による […]
技術データの確からしさを担保するにおいて何が最重要か 基準となる数値は「細かく、確実に」 製造業における技術者にとって、最も重要な業務の一つが「技術評価」です。機械系であれば強度/弾性率や動的応答、光学的性質、化学や薬学系であれば元素組成や化学構造と […]
顧客と共創&課題解決 三菱電機は、東京・秋葉原にある東日本FAソリューションセンターをリニューアルオープンした。DXや脱炭素などのトレンドに対し、デジタルやソリューションにスポットを当てて、ラインや工場の課題解決と最適化について顧客と一緒に考えて解決 […]
はじめに 日本の企業は、欧米に比べ、営業部門や製造部門ほど、広報部門を重要視しない時代が長く続いていました。ある時期までは、広報室は企業のゴミ捨て場と言われていたそうです。特に、日本経済を支えてきた製造業においては、かつては「良いものを作れば売れる」 […]