- 2022年3月11日
三菱電機 金属3Dプリンター 高精度デジタル造形技術
三菱電機は、溶接用ワイヤーをレーザーで溶融し、3次元構造を高品質に造形するワイヤー・レーザー金属3Dプリンター「AZ600」2機種を3月1日から発売した。 AZ600は、世界初の空間同時5軸制御とワイヤー送給やレーザー出力などの加工条件をCNCで協調 […]
三菱電機は、溶接用ワイヤーをレーザーで溶融し、3次元構造を高品質に造形するワイヤー・レーザー金属3Dプリンター「AZ600」2機種を3月1日から発売した。 AZ600は、世界初の空間同時5軸制御とワイヤー送給やレーザー出力などの加工条件をCNCで協調 […]
MOXAは、台湾の産業用ネットワーク機器メーカーで、世界でも5本の指に入る大手メーカーだ。 産業用ネットワーク機器メーカーとして30年以上の歴史があり、世界80カ国以上の国で7100万以上の機器を接続してきた。日本市場でも20年以上前から製品を供給し […]
機械や設備には、工程の番号と流れレイアウトが確認できる番号表示をせよ。 工場ではよく設備ごとにさまざまな情報が表示されています。例えば研磨とか溶接といった「工程の名称」であったり、あるいは機械の番号や取得年月日といったものですね。 しかし、以前ある工 […]
アズビルは、国際環境非営利団体CDPから、「サプライヤー・エンゲージメント評価」で最高の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定された。 これは、昨年12月の「気候変動」のAリスト認定、「水セキュリティ」におけるA-(マイナス)評価に続くも […]
増加するポジショナー/走行軸の相談 当社は多くの企業のロボット化の相談にのっている。6軸の多関節ロボットの導入を検討している顧客から「ポジショナーも導入した方が便利か?」「商社やSIer(システムインテグレータ)から走行軸を紹介されたが導入してよいか […]
令和時代の営業事情を読み解く時に参考になるのがクラウゼヴィッツの「戦争論」である。これまでに戦場で起こる危険と兵士の肉体的苦難を対比して、令和の営業現場で起こる不安や精神的ストレスに関して考察してきた。 今回は情報に関することである。戦争下において情 […]
製造業のDXから生産ラインの開発・実装までを包括的に支援するコンソーシアム「Team Cross FA」は、2022国際ロボット展で幹事企業であるオフィスエフエイ・コムを中心に、多くのデモ機開発・製作に協力、ロボットシステムインテグレータとしての総合 […]
IDECは、工作機械などの自動扉やAGV・AMR、サービスロボットに設置できる小形のセーフティエッジスイッチ「E30BK1形」=写真=を発売開始した。 同製品は幅22ミリメートル、高さ20ミリメートルの小形・薄形で、工作機械の自動扉やAGV・AMR、 […]
どんな機械や道具も使い方を誤れば人やモノを傷つける危険物になる。操作技術と安全知識は一心同体。機械で利便性を得るには、操作技術と安全知識のバランスが大前提であり、どちらかに偏るのは良くない。それは街を走る車を見れば明らかだ。自動車免許は、車を運転する […]
日東工業は、「全国各地と日東工業をリアルとデジタルで繋ぐ新しいカタチ~商品をあなたへ あなたの声を商品へ~」をコンセプトとした新展示車「MOBILE SHOWROOM DX」の運行を開始した。 「見て」「触って」「体験」「体感」をテーマに展示。カタロ […]
カナデンはテレダイン・ジャパン社と販売代理店契約を締結した。 カナデンはテレダイン・レクロイ社製品(オシロスコープ、関連ソフトウェア、関連製品)の提案、販売におけるテレダイン・ジャパン社との協業を開始した。この協業で、カナデンの計測ソリューション分野 […]
IDECは、環境負荷低減の取り組みの一環として、2月から本社食堂に生ごみを水と炭酸ガスに完全分解する生ごみ処理機「ゴミサー」と、グリーストラップを恒常的に浄化できる「グリースオゾナイザー」を導入した。 https://jp.idec.com/medi […]
モレックスは、電線対電線用小型防水コネクター「Squba」がIP68等級を取得した。 同製品は、約1.5メートル (5フィート) の水深で30分間の耐水性が認定され、制約のあるスペースにおいて信頼性の高い電力供給が可能となっている。これにより過酷な環 […]
オートメーション新聞2022年3月9日号(ものづくり.jp株式会社)では、国際ロボット展2022の開幕に合わせ、見どころ・注目トレンドのほか、三菱電機のティーチング不要の新ロボットシステム等などロボット関連の記事を集めました。また、これからロボットを […]
サイレックス・テクノロジーは、CNC工作機械向けプロトコルコンバータ有線LANモデル「FBR-100」を3月22日から発売する。工作機械の稼働情報を収集し、有線LANを使って上位システムに転送し、工場の稼働率と製品品質の向上の実現につなげる。 同製品 […]
年の初めや期の始めには改まった気持ちになる。日本は年代表記に元号を持つ国である。元号の変わり目には一区切りの時代感覚が持てるので、新しいことをするきっかけになる。製造業の間で平成の終盤からバズっていたインダストリ4.0やIoT化だが、令和を契機に現場 […]
ソルトンは、独・アイコテック(icotek)社の革新的なケーブルエントリーシステムの販売に注力している。 コネクタや圧着端子が結線加工されたケーブルを分割形グロメットで挟み、分割形フレームに滑り込ませ固定させる。盤筐体面には貫通穴1つにケーブル、エア […]
オプテックスは、低価格と充実した機能を備えた、コンシューマーを対象とした世界初のクラウド型リアルタイム防犯監視プラットフォーム「GENIO Map Cloud」を、アジア市場(タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア)向けに発表した。 これは、ゲーテ […]
持続可能性へ貢献 明確化「環境に影響」8割超 横河電機は、世界7つの地域(中国、ドイツ、インド、日本、サウジアラビア、東南アジア、米国)のプロセス製造業を対象に、「産業における自律化」の現状と今後のあり方について調査した。調査は、化学・石油化学、ライ […]
通信、自動車、産業機械中心に伸長 配線接続機器に注目が集まっている。5GやIoTなどに代表される情報通信市場、自動車の自動運転で注目されるCASE関連市場、無人化・自動化が進む製造業などを中心に需要が大きく拡大しているからだ。加えて、コロナ禍と中国や […]
三菱電機は新年度の4月1日から、全社的視点・中長期的視点での事業戦略を構築・推進するため、ライフ、インダストリー、インフラ、モビリティの4つの社会課題領域において、関連の深い複数の事業本部を統括する執行役として「ビジネスエリア(BA)オーナー」を新た […]
パナソニックスマートファクトリーソリューションズは、顧客の要望や、供給の変化に即応可能な、自律的に進化し続ける工場「Autonomous Factory(オートノマスファクトリー)」を実現する「NPM Gシリーズ」を発売した。 5Mの変化に追従し生産 […]
フォトロンは、生産技術部門の利用に最適化した3D CADソフトウエア『SQ CAD』を発売した。生産技術部門が製造技術部門へ情報伝達をする際、3Dデータを使って行うことに適した仕様となっている。 製造業における3Dデータ活用は、上流工程の製品設計部門 […]
ダイヘンは、関西電力やe5ラボとともに、関西ベイエリアにおける電気推進船の開発・普及促進に向けて、大容量ワイヤレス充電システム等の共同開発を進めている。 この共同開発が大阪府の「新エネルギー産業創出事業」に採択されたことを受け、関西電力とともに1月2 […]
IoTの普及により現場の見える化や装置の稼働状況の可視化を行っている企業が増えている。大企業では実証実験から本稼働に入り、中小製造業でも様子見から検討、採用が増えてきている。その中心となっているのは主に製造装置や生産ラインといった「ものの見える化」だ […]
堀場製作所のグループ会社で、インドでの事業を手掛けるホリバ・インド社は、インド中西部のマハーラーシュトラ州に位置するNagpur(ナグプール)に新たな試薬工場を建設し、今年1月に本格稼働した。 医用事業は、血球計数や生化学検査などに用いる装置と、検査 […]
SUBARUと富士通は、SUBARU群馬製作所大泉工場(邑楽郡大泉町)でエンジン部品加工工程における研削加工の品質を高精度に判定するAIモデルと、製造現場でのAIモデルの管理を支援する富士通の「COLMINA現場品質AI」の本格稼働を開始した。 両社 […]
オートメーション新聞2022年2月23日号(ものづくり.jp株式会社)では、電気設備事故を減らすために独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が開発した事故情報データベース「詳細公表システム」のほか、三菱電機の4月からの新体制等のニュース等を紹介 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2022年2月16日号を発行しました。 2021年度のFA・制御機器市場は、第3四半期を経ても好調を維持しています。このままいけば好景気だった2017年に近い数字までいくのではないかと予想されます。一方 […]
若手技術者の中にはいわゆる「口だけ」の方がいます。これは本人に悪気があるわけではなく、自分の意見を述べることに重点を置いているだけの事であり、それによって自らの存在価値を見いだそうとしている一種の防衛反応です。 しかし問題なのは、言うだけなのは誰でも […]