- 2024年6月7日
安川電機とアステラス製薬、ロボット技術と製薬技術を融合した細胞医療プラットフォームを共同開発
安川電機とアステラス製薬は、細胞医療分野でのロボット技術と製薬技術の融合を目指し、新たな細胞医療プラットフォームを共同開発する。細胞医療分野における研究初期から製品化に至るまでをシームレスにつなぎ、高品質な細胞医療製品の製造と研究開発期間の短縮を実現 […]
安川電機とアステラス製薬は、細胞医療分野でのロボット技術と製薬技術の融合を目指し、新たな細胞医療プラットフォームを共同開発する。細胞医療分野における研究初期から製品化に至るまでをシームレスにつなぎ、高品質な細胞医療製品の製造と研究開発期間の短縮を実現 […]
主なFA・電気・機械部品メーカーと商社の2023年度決算がほぼ出揃った。多くの企業が上期は好調、下期には苦戦して、結果として前年に比べて厳しい結果となったが、中長期で見ると地道に成長のステップを進んでおり、稼ぐ力は強化されている。2024年度は上期は […]
「スイミー」の物語をご存知だろうか?子供の頃に教科書に載っていて読んだことがある人も多いかもしれないが、なぜかとても印象に残る話で、勇気と知恵と工夫の大切さを学ぶことができる素晴らしい話だあらすじはこうだ。黒い小魚のスイミーは、多くの仲間が大きな魚に […]
リタールは、ブログ記事「太陽光発電と必要な設備―接続箱の選定・設置ポイント」を公開した。太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーは世界的に導入が進んでおり、記事では再生可能エネルギーの種類や国が掲げるエネルギー政策と導入率の目標の紹介をはじめ、再生 […]
三洋工業は、埼玉県久喜市に約15億円を投じて新たな試験施設棟「3次元振動試験棟」を建設する。試験施設棟は、過去に観測された巨大地震等の揺れを再現できる設備を備え、実大規模レベルや多様な条件下における模型実験が可能となる。検証対象の大型対応や振動の多方 […]
住友ベークライトは、台湾子会社で半導体封止材を製造する台湾住友培科股份有限公司新工場が完成した。正式稼働は2024年7月以降を予定。新工場の稼働により台湾住友培科股份の生産能力は従来の 2 倍となり、台湾半導体市場における地産地消の強みを強化する。ま […]
デンソーは、自社開発の次世代型自動搬送車(AGV)の試作から量産までの一貫したプロセスに、ミスミが提供する機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」を導入し、大幅なコスト削減と業務効率化を実現した。デンソーはAGV開発における設計段階での生産性 […]
オムロンは、高容量パワーリレー「G9KBシリーズ」について、蓄電システムなど新エネルギー機器向けに特化した高容量パワーリレー「G9KB-E」を発売し、合わせてカーボンフットプリント(CFP)の算出と提供を開始した。G9KBシリーズは、DC600V、5 […]
人手不足が深刻化する中で、端子台やコネクタなどの配線接続機器の省工数を目指した製品開発が進んでいる。配線ケーブルの被覆作業を不要にしたり、配線作業時に必要だった工具類を使わずに作業をできる製品が開発されている。また、配線作業を行う人の熟練度に関係なく […]
インフォアジャパンは、クラウドで提供する業界特化型ビジネスソフトウェアプラットフォーム「Infor Cloud Suite」について、新機能として業界特化型の生成AI「Infor GenAI」と「ESGレポート機能」の提供を開始した。同社は、AWSな […]
因幡電機産業の2024年3月期決算は、売上高3453億6900万円(9.0%増)、営業利益は213億2200万円(14.4%増)、純利益は156億2300万円(1.3%増)の増収増益となり、過去最高業績を更新した。セグメント別では、電設資材事業は、電 […]
製造業は今、持続可能なものづくりへの大転換期にあるといえる。その中心にあるのが、欧州を発端とする一連の「環境負荷情報の共有化」の動きだ。特に、欧州電池規則やCatena-X、ウラノス・エコシステムなどに代表される動きでは、製造業界におけるサプライチェ […]
三菱電機は、ASEAN市場におけるFA機器の需要拡大に対応するため、富士ベークライトとの間で、子会社の富士ベークライトベトナムの持分80%の取得に関する契約を締結し、新社名を「Mitsubishi Electric FP Automation Vie […]
ワゴジャパンは、環境配慮型ワンタッチコネクターをはじめ、配線作業を省力化するコネクタや端子台、環境に優しいファシリティ制御システムなどを展示する。ブース番号3-64。ワンタッチコネクターWFR (22 1)シリーズの新製品「Green Range」は […]
国内最大の電気設備の総合展示会「JECA FAIR 2024(第72回電設工業展)」(主催=日本電設工業協会)が、5月29日~31日までの3日間、東京ビッグサイト(東1・2・3ホール)で開催される。電気設備に関する機器、資材、工具・計測器、ソフトウェ […]
4月22日から26日にドイツ・ハノーファー市で行われた世界最大規模の国際産業見本市「ハノーバーメッセ2024」を見学してきた。会場の様子と、現地で感じたことを振り返る。 ハノーバーメッセは、エネルギーやFA・電気制御、モーションドライブ、ロボット、産 […]
日本ゼオンは、高岡工場(富山県高岡市)にシクロオレフィンポリマー(COP)のリサイクルプラントが竣工した。COPフィルムは、COPが持つ光学特性や低吸水性といった他にない優れた特長でディスプレイ用位相差フィルムとして幅広く使用されており、リサイクル樹 […]
潤工社は、茨城県笠間市の製造開発拠点「笠間オペレイションズセンター」に新棟を増設する。同拠点は、高機能フッ素ポリマーなどを専門的な技術力で成形加工し、カテーテル(医療用細管)製造に必要なチューブや内視鏡用、超音波診断装置用ケーブルなど医療関連製品を開 […]
オムロンは、グループの技術論文誌「OMRON TECHNICS」の最新号となる2024年168号を「持続可能な未来への一歩を踏み出す開発プロセスの革新と省エネ・省資源技術」を公開した。最新号では、持続可能でよりよい社会を実現するための技術成果を特集し […]
JX金属は、茨城県ひたちなか市に大規模用地を取得し、先端素材分野における新たな中核拠点とするべく建設工事を進めていたが、昨年9月の台風13号で被害を受けた日立事業所(茨城県日立市)の復旧に向けた検討を契機に投資計画を変更し、日立事業所の機能の一部をひ […]
明治電機工業の2024年3月期決算は、売上高は745億8000万円(5.1%増)、営業利益は28億1400万円(7.0%増)、純利益24億2600万円(10.7%増)。自動車ビジネス強化に向けた体制整備、ものづくりにおけるカーボンニュートラルへの貢献 […]
明電舎は、環境に優しいエステル油を絶縁油に使った分路リアクトルを発売した。分路リアクトルは系統電圧の安定化のために電力系統に接続され、系統が軽負荷となる夜間などに、ケーブル送電系統における受電端の電圧上昇を抑える役割を果たす。電力需要の増加や再エネの […]
日本ガイシは、愛知件小牧市のNGKセラミックデバイスとNGKエレクトロデバイスマレーシアに50億円を投資して設備を増強し、パワー半導体モジュール向けの絶縁放熱回路基板の生産能力を増強する。2026年度までに月間生産能力を現在の約2.5倍に引き上げる。 […]
信越化学工業は、直江津工場(新潟県上越市)で医薬用セルロース事業の強化に向けて設備投資を行う。投資金額は100億円の見込み。同社の医薬用セルロースは、植物由来であるパルプを主原料とし、人体に安全であることから錠剤のコーティング剤などとして広く用いられ […]
地球環境問題への対応が国際的に進む中で、再生可能エネルギーの活用が進んでいる。 ドイツのフエニックス・コンタクト社は、再生可能エネルギーの生成、変換、保管、分配、使用を可能にする多数の方法を1カ所にそろえ、これらがどのように相互に繋がっているかの理 […]
相撲では「土俵には金が埋まっている」という格言がある。稽古を積み、場所で勝ち進み、番付が上がるに従って給金が上がり、人気が出れば取り組みに懸賞も付くようになる。自分の身ひとつで大きな金を得る事ができ、分かりやすい立身出世の道が開かれている。 しかし相 […]
日立製作所は、欧州を中心に北米、東南アジアで高速リニア搬送システムや高精度組立、高速画像検査技術を含むロボットを活用したラインビルディング事業を展開するラインビルダー・ロボットSIesのドイツ・MA micro automationを119億円で買収 […]
三菱電機は、台湾の工業技術研究院(ITRI)とグリーンな社会への変革に向けた研究協力に関する基本協定を締結した。期間は2028年4月15日までの4年間の予定。ITRIは、持続可能な環境の実現を目指して、「循環経済」「低炭素製造」「グリーンエネルギーシ […]
4月からは新しい期が始まると同時に、組織編成が変わる等、変化のある企業も多いかと思います。一番大きいのは新入社員の加入でしょう。私は幅広い地域や業界をすべて網羅しているわけではないのですが、主にみている範囲でいうと、ここ1、2年前の新入社員は技術職は […]
東芝デバイス&ストレージは、姫路半導体工場(兵庫県揖保郡太子町)に車載向けパワー半導体の後工程製造棟を建設する。2025年春に稼働開始予定。パワー半導体は、電力を供給・制御する役割を持ち、あらゆる電気機器の省エネルギー化に不可欠とされる。新製造棟の稼 […]