- 2024年4月19日
東京計器、栃木県那須郡那須町に防衛事業の新工場
東京計器は、栃木県那須郡那須町の同社那須工場敷地内に防衛機器を取り扱う工場棟を新たに建設する。2024年12月の竣工を目指して建設費約15億円を投じ、防衛事業における需要の増加や将来の新製品開発に対応する。同工場は、陸海空の自衛隊が保有する航空機や艦 […]
東京計器は、栃木県那須郡那須町の同社那須工場敷地内に防衛機器を取り扱う工場棟を新たに建設する。2024年12月の竣工を目指して建設費約15億円を投じ、防衛事業における需要の増加や将来の新製品開発に対応する。同工場は、陸海空の自衛隊が保有する航空機や艦 […]
4月から新年度が始まり各社で入社式が行われた。今年は物価上昇や人手不足、さらには賃上げ促進税制の施行などもあり、4月から賃金を大幅に上げる会社が例年になく目立つ。新入社員で月給30万円を支給する会社も珍しくないほど、給料が上昇している。当然比例して新 […]
オムロン・ロボティクス&セーフティ・テクノロジーズ社とドイツのニューラ・ロボティクス社は、FA領域に周囲環境を自律的に判断して作業を行うコグニティブ・ロボットの導入・普及に向けて戦略的なパートナーシップを締結した。コグニティブ・ロボットは、従来の産業 […]
「街が綺麗」「食べ物が美味しい」 治安が良」 など海外からの旅行者が日本を楽しむ姿が様々なところで伝えられている。日本がインバウンドに力を入れ始めてから20年あまり。オーバーツーリズムなど課題も出てきてはいるが、観光産業の振興は概ね成功し、旅行客を獲 […]
ニッスイは、白身魚とエビフライで圧倒的世界ナンバーワンを目指す海外食品事業の拡大に向け、北米で水産調理冷凍食品を製造販売するゴートンズ社とフランスをベースにチルドの水産フライを製造販売するシテ・マリン社で生産能力を増強する。投資額は総額約170億円。 […]
オサダは、「バスバー・アース端子Vol.6」カタログの最新版を発行した。カタログ製品はすべて短納期対応で、特注銅バー加工品の試作から量産までを迅速にサポート。取扱い材料はC1100、C1020、C2680、C2801で、表面処理はニッケル、スズメッキ […]
アーレスティのインド生産拠点である Ahresty India Private Limited(アーレスティインディア)は電動車向け部品生産体制強化のため、工場増築と新規生産設備を増設し、2025年に新規生産ラインの稼働を開始する。同社はこれまで主に […]
東京応化工業の韓国子会社のTOK尖端材料は、韓国京畿道平澤市に新工場を建設する。同社は韓国におけるフォトレジストの研究開発・製造・販売拠点として2012年に設立。現在では連結売上高における韓国向け売上高の割合は約13%を占める。新工場で自動化、省人化 […]
横河電機は、年2回発行している横河技報の最新号となるVol.66「技術報告 特集」を公開した。巻頭言として名古屋大学大学院創薬科学研究科 教授の布施 新一郎氏による「名古屋大学時代の大変革期における化成品・医農薬品生産」、横河電機 常務執行役員(CI […]
安川電機は、福岡県から4回目のグリーンアジア国際戦略総合特区の指定法人として指定された。グリーンアジア国際戦略総合特区は、福岡県と北九州市、福岡市が共同で推進している国際戦略総合特区で、環境を軸とした産業の国際競争力を強化し、アジアから世界に展開する […]
出光興産は、グループで最大規模の石油・石油化学の基幹製造拠点の千葉事業所(千葉県市原市)内に、新たな統合研究所「イノベーションセンター(仮称)」を新設する。現在、研究所は国内に13拠点、海外に4拠点あり、このうち主にGHG削減・資源循環に資する中長期 […]
日本パーカライジングは、金属表面処理薬剤生産工場を福岡県北九州市若松区に新規に建設する。同工場は、西日本地区の生産能力増強および生産性向上を図ることを目的に、金属表面処理薬剤を生産する九州第一工場(福岡県鞍手郡鞍手町)と福山第二工場(広島県福山市)を […]
電設資材の総合見本市「第50回ジャンボびっくり見本市(JUMBO BIKKURI FAIR 2024)」(主催=ジャンボびっくり見本市協催委員会)が、インテックス大阪6号館C・Dゾーンで4月12日(金)・13日(土)、東京ビッグサイト東7・東8ホール […]
省力化機器の導入支援 AGV・AMR、自動倉庫、仕分け機も対象に 経済産業省と中小企業庁は2024年度の補助金として、中小企業が人手不足解消や生産性向上を目的にIoTやロボット、自動化設備の導入を導入する際に補助を行う「中小企業省力化投資補助制度」に […]
ロックウェル・オートメーションは、4月16日東京・19日大阪で再生医療製造業向けDXセミナー「製造実行管理システムのあるべき姿と米国再生医療基幹システム導入事例のご紹介」を開催する。再生医療における製造工程のトレーサビリティや品質管理において、製造実 […]
安川電機は、三相パワーコンディショナを低圧連系で使う場合への注意点と同社製品の対応状況について同社WEBで解説している。三相パワーコンディショナを低圧連系するには漏洩電流の発生を防止するため、三相パワーコンディショナの交流出力側に絶縁トランスを設置す […]
FA販売店の営業は顧客の案件に動かされ、顧客からの用件に走る。その一方で取扱いメーカーの強い影響を受ける。FAメーカーは商品の機能を高めて生産設備、生産システムの高度化に対応できるFA商品を開発し販売する。FA営業がそれらの機器をを売るためには技術的 […]
製造業に限らず、中小企業は資金不足、人手不足、リソース不足に課題を抱えています。それらを解決するためのDXやデジタル化、自動化等への設備投資であることが分かっていても、それを導入するにはまた別の人員と資金が必要となり、結局、なかなか手が出せないという […]
続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞) 製造業のDX、デジタル化にともなって懸念が高まるセキュリティ。特に、これまでクローズド環境で心配ないと言われていた工場、製造現場のOT領域を対象としたサイバー攻撃が年々増加し、いかに […]
富士フイルムは、熊本県菊池郡の富士フイルムマテリアルマニュファクチャリング(FFMT九州)で、半導体製造プロセスの基幹材料であるCMPスラリーの生産設備を本格稼働した。CMPスラリーは、硬さの異なる配線や絶縁膜が混在する半導体表面を均一に平坦化する研 […]
エクシオグループは、福岡市内に分散していた同社の3事業拠点とグループ会社2社の2事業拠点を集約し、新たな拠点として「太宰府総合技術技術センタ」(福岡県太宰府市)を新設した。同センタは、屋上太陽光設備と蓄電池設備・断熱ガラスや最新の空調設備も配備し、ス […]
半導体製造装置やバッテリ製造装置、産業用ロボット、工作機械など、緻密な動作が求められる機械の駆動をつかさどるサーボシステム。自動化需要の高まりと機械性能の向上にともなって採用が加速しています。 三菱電機のサーボ事業は、1983年に名古屋製作所でACサ […]
世間では「いい陽気になりました」「寒くなってきました」等と言って、あいさつを交す。同じ様なあいさつでもビジネス世界のあいさつは「忙しいですか」「景気はどうですか」となる。世間のあいさつと同様に軽いコミュニケーションではあるがビジネス世界ではさらりと相 […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の新たな技術開発が進んでいる。小型・薄型化、低消費電力化、省工数などをポイントに、高圧のDC(直流)化への対応などに加え、環境問題に配慮した取り組みも目立つ。市場規模はほぼ横ばい状況が続き安定しているが、メーカーの寡占 […]
日本の製造業は歴史的な転換期を迎えている。 米中対立など政治的・地政学的な要因が作用し、日本独自の製造哲学や技術力が再評価され、半導体産業などの先端技術への投資が活発になっている。この変化は、日本のものづくりの強さと未来に向けた大きな可能性を示してお […]
三菱電機は、米国のNozomi NetworksとOTセキュリティー事業の持続的拡大を目指して協業し、Nozomiへ出資する。Nozomiは電力・鉄道などの社会インフラや自動車などの製造業を中心に幅広い顧客にOTセキュリティーソリューションを提供して […]
横浜ゴムは、フィリピンの乗用車用タイヤ生産販売会社であるYokohama Tire Philippines, Inc.(ヨコハマタイヤ・フィリピン、YTPI)の生産能力を増強する。投資額は約35億ペソ(約84億円)で、日産1800本を増強し、日産3万 […]
サトーは、製造業の生産ラインにおける材料や商品の在庫を一元管理するRFID管理システム「IritoDe(イリトデ)」シリーズについて、新パッケージとして生産ライン維持に必要なあらゆる設備の予備品を一元管理し、在庫数や保管場所などをすぐに把握できる「I […]
ソルトンは、独・アイコテック(icotek)社の顧客ニーズに応え続けるケーブルエントリーシステムの販売している。 ケーブル、ホース、コルゲートチューブの配線作業効率を高める構造としてフレーム(丸・角)と配線保持のグロメットそれぞれが分割でき、動力・信 […]
THKは、軸端末完成品・精密ボールねじ「SDA-VZ形」を発売した。同製品は、ねじ軸の端末形状をサポートユニットに合わせて標準化した精密ボールねじ。ボールを接線方向にすくい上げる方式の採用で最高回転数5000min-1を実現し、長期間での高速駆動でも […]