- 2019年1月30日
【提言】利他主義を忘れた大手製造業「賀詞交歓会からの警鐘」〜日本の製造業再起動に向けて(47)
毎年恒例の賀詞交歓会が、今年も例年通り全国各地で開かれた。製造業にとっては、極めて絶好調であった昨年に引き続き、本年も明るい賀詞交歓会のはずであるが、大手製造業の賀詞交歓会に参加した中小製造業の経営者からは、「賀詞交換会が形骸化している」といった声が […]
毎年恒例の賀詞交歓会が、今年も例年通り全国各地で開かれた。製造業にとっては、極めて絶好調であった昨年に引き続き、本年も明るい賀詞交歓会のはずであるが、大手製造業の賀詞交歓会に参加した中小製造業の経営者からは、「賀詞交換会が形骸化している」といった声が […]
長崎県のハウステンボスにある「変なホテル」。チェックインやポーターのロボット化や、目覚まし時計やエアコンなど室内の設備をアシスタントロボットで制御でき、業務のほとんどをロボットが担う近未来型のホテルとして人気だ。 ロボットに囲まれる生活を体験できる面 […]
JSIA関連3団体、繁忙対策へ協力 日本配電制御システム工業会(JSIA)、同東京支部、東京配電盤工業協同組合の3団体合同の賀詞交歓会が、東京・浜松町東京會舘で1月16日開かれた。 宇賀神清孝JSIA会長、国分直人東京支部長、宮本孝司協同組合理事長の […]
幅広い情報や違った視点 技術者とコミュニケーションこそ王道 ICT技術とFA技術をつなぐインターフェース層のことがクローズアップされたのは2015年、ドイツ発第四次産業革命と仰々しく宣伝された頃からである。今後のものづくりはドイツの提唱したインダスト […]
アキレス(東京都新宿区)は、ロールアップして省スペースでの収納が可能なアーク光対策フィルム「アキレス ウェルディングカーテンロールスクリーンタイプ」を開発し、1月21日から全国で発売開始した。 溶接や熱切断などの作業時に発生するアーク光には、目に有害 […]
サンワテクノスは、欧州(ドイツ・フランクフルト)とベトナム(ハノイ)の現地法人を移転した。 欧州は通信インフラの改善が目的で1月3日から、ベトナムは人員増に伴う事務所拡張が目的で1月14日からそれぞれ業務を開始した。 なお、欧州ではスロベニア共和国リ […]
代表取締役社長 田中 裕之 第9次中期経営計画「Challenge 1500」の最終年度の2019年3月期の業績は、売り上げが昨年11~12月以降勢いが弱まり、第4四半期も同様であろう。米中貿易戦争の成り行きを見ているところが多く、車載向け部品を除け […]
取締役社長 岡本 弘 2018年度上期は、産業界全体の活況の中で、当社も堅調に推移した。下期は半導体関連を中心に減速感が見え始めているが、自動車関連は商談も増えており、好調な状況だ。 中期経営計画に基づき、自動車・医療・エネルギー市場に注力して、各分 […]
重要なのは、データセンター自動化に向けた 合理的なワークフローが作られるかどうか Dan DeBacker(ダン・デバッカー) Extreme Networksデータセンター製品担 […]
「スマートファクトリー」、つまり「未来の工場」では、めまぐるしく変化する破壊的なテクノロジー が製造プロセスに持ち込まれており、それによって、オペレーションおよび変革についてのメーカーの考えかたを変えようとしています。製造部門がデジタル面での大規模な […]
西菱電機(大阪府大阪市)は、法人企業を対象に「IoT無料モニター」の募集を1月23日から開始した。 低消費電力、長距離通信を特徴とした無線通信規格の一つ「LoRaWAN」は現在、屋外の広域通信サービスで多く利用されており、今後は屋内における新たな無線 […]
CKD(愛知県小牧市)は、パワフルアームグローバルモデル「PAWシリーズ」を1月23日に発売いたしました。 1.開発の背景 パワフルアームは、「働く人のために」をコンセプトとした助力装置で、職場での作業負担軽減と作業者の安全確保に役立つ製品です。女性 […]
2019年1月16日(水)〜18日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催中の「第11回オートモーティブワールド」。自動運転、クルマの電子化・電動化、コネクティッド・カー、軽量化など、自動車業界における重要なテーマの最新技術が一堂に集まる展示会です。 […]
ロボティクスソリューションズ事業部 事業部長 吉田 佳史 2018年の市況は良かった。車載向けは好調だが、スマホ系は減速気味。リチウムイオンバッテリーや太陽光パネルはまずまず。地域別では、中国は前年並だが、自動車部品が増え、リチウムイオンバッテリー向 […]
半導体 「ICAC5」市場が急拡大 FPD 中国の大型パネル投資好調 日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2018年度から20年度までの3年間の日本製半導体製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置・FPD製造装置ともに18年度に大きく伸びるが、 […]
ゴールに向かう道筋は一つではない 技術者は数学という共通言語を使いながら、一見複雑な事象を明快に道筋立てて説明することを本質的に得意とします。この傾向は指導にも出る場合があります。より具体的にはあるゴールに導くために、途中経過含めて細かく指導するので […]
「変化のないところに成長はない」 自社の顧客の見直しから 言うまでもなく、日本は鉱物資源が少なく、加工貿易で財を確保して資本を形成してきた。戦後は資金不足で原料を輸入するのもままならなかった。そのため、日本の山々に少量ずつ眠っている様々な鉱物を、至る […]
北陽電機(大阪市西区)は、長距離形レーザ距離計「PGLシリーズ」と、小型のレーザ距離センサ「LX2シリーズ」を1月から発売した。ものづくりや物流業界における距離測定用途、インフラ設備のモニタリング用機器としての活用を見込んでいる。 レーザ距離計のPG […]
安川電機は、多用途適用型ロボット「MOTOMAN-GPシリーズ」の新たなラインアップとして、GP12、GP50、GP600の防滴仕様タイプと、GP12、GP25の食品グリース仕様タイプを2018年12月5日から販売開始した。 生産ライン自動化の要望が […]
東西ホール全館を使用、2640社出展 1月16日(水)~18日(金) 会場:東京ビッグサイト アジア最大級のエレクトロニクス開発・実装展の「ネプコン ジャパン」、IoT・AI・FA/ロボットによる工場革新展「スマート工場EXPO」、ロボットの開発技術 […]
日本機械工業連合会 会長 大宮 英明 皆様、新年明けましておめでとうございます。 年頭に当たり、平素より日本機械工業連合会にお寄せ頂いております皆様方の温かいご支援とご協力に対し、改めて深く御礼申し上げます。 昨年は、トランプ政権下の通商問題や自然災 […]
日本ロボット工業会 会長 橋本 康彦 新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、我が国では昨年、2025年の大阪万博誘致の成功や京都大学・本庶佑特別教授のノーベル医学生理学受賞、そして20年の東京オリンピック開催を間近に控えてのスポーツ界 […]
執行役員 ロボット事業部長 小川 昌寛 2018年度は、国内外からの旺盛な需要を受けて好調に推移し、売上高は11%増の1850億円、営業利益は7%増の198億円と予想している。 自動車関連は日本・欧州・中国などで好調。一般産業分野は、自動化・省人化の […]
精密機械・ロボットカンパニーロボットビジネスセンター センター長 執行役員 藤田 晋二 2018年は、半導体製造装置向けロボットは足元低調だが、自動車向け塗装ロボットや一般産機向けロボットは引き続き好調に推移し、総じて良い年となった。 人共存可能な双 […]
現場の知見が最大の強みに カイゼン×IoT ここ数年、デジタル化や人手不足、生産性向上に向けてIoTやロボット、AIの活用が叫ばれてきたが、その構図に変化が起きつつある。工場や製造現場にはゴールはない。これまでもずっと変化を続けてきて、これからも続い […]
日本電気制御機器工業会 会長 舩木 俊之 皆様あけましておめでとうございます。 2019年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 また、昨年の度々の自然災害により被害を受けられた皆様に対して、改めてお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復 […]
日本電機工業会 会長 柵山 正樹 新年、あけましておめでとうございます。経済産業省をはじめ、関係省庁、関連団体、会員の皆様には、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力を頂き、心より御礼申し上げます。2019年の年頭にあたり、謹んで所感を申し […]
電子情報技術産業協会 会長 柵山 正樹 年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は当協会にとって、ここ数年の変革をさらに進めた1年でした。2017年に会員制度に関する定款を変更し、IT・エレクトロニクス業界のメーカーに限らず、IoTに密 […]
日本工作機械工業会 会長 飯村 幸生 2019年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年2018年を振り返りますと、世界では保護貿易的な気運の高まりや地政学的リスク等もみられましたが、我が国工作機械業界の受注は、年初来内外需ともに総じて […]
日本精密機械工業会 会長 髙松 喜与志 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 私は昨年の第61回通常総会で日本精密機械工業会会長に就任いたしました。 当工業会は「超精密へのあくなき挑戦」及び「会員相互の親睦」を共通のテーマに掲げ、正会員41社、賛助会員 […]