- 2015年11月11日
アルプス電気 導入検討に最適なお試しキット『IoT Smart Module』 1台9800円からの低価格実現、加速度や温湿度データなど収集
IoTを始めるにはコストがかかり、企業にとってはチャレンジになる。設備投資のリスクが大きくなる前に、ちょっとだけ試してみたいというニーズはとても高い。アルプス電気は、そんな要望に最適なセンサモジュール「IoT Smart Module」を開発。1台9 […]
IoTを始めるにはコストがかかり、企業にとってはチャレンジになる。設備投資のリスクが大きくなる前に、ちょっとだけ試してみたいというニーズはとても高い。アルプス電気は、そんな要望に最適なセンサモジュール「IoT Smart Module」を開発。1台9 […]
日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、08年にタイ現地法人JMAC(タイランド)を設立した。タイ法人の社長を務める勝田博明氏によると「タイでは開発機能充実化の相談が増えている。また生産関連では品質改善の要望が強い」という。そこでJMAC(タイラ […]
製造設備ではさまざまな電源が使われている。発電所から変電所を経由して各事業所で受電した後、受電盤・配電盤を通って、制御盤にまでさまざまな経路を通じて電気が送られる。トランスなどの電源が活用され、電気は各ポイントにおいて変圧され、次の設備で使いやすい状 […]
「この設計変更によって原価がいくら上がるか分からない」「製造現場で勝手に新しい図面ができている」「リペアパーツをいつまで保管したら良いか分からない」「金型が散在していて結局、新規金型を起こした」。1998年当初、私が日本に『PLM』という言葉を初めて […]
KDDI研究所(本社:埼玉県ふじみ野市大原2-1-15、中島康之所長)は、サーバやスマートフォン、IoTにおける個人情報などの重要なデータを安全に保護するソフトウェア技術を開発、実用化に成功した。暗号化に用いた鍵データをメモリ内で安全に保護する方式の […]
オムロンは、2016年度からモノづくり現場でのビッグデータ活用の促進に向け、10万仕様に上るFA機器に情報通信機能を搭載、IoT対応させていくと発表した。第1弾となる機器のカテゴリーは光電センサと近接スイッチで、主要機種に欧米メーカーで対応製品が拡大 […]
FA(産業用)コンピュータは、HMI端末機器として設備・装置の制御から、産業機器への組み込み用途までさまざまな分野で使用されている。連続して稼働できるという特徴は、工場などに加え、非製造分野の下水道設備や変電設備、風力や太陽光発電などの公共設備の監視 […]
これからは製品力だけでなく、保守やメンテナンスも含めたサービス力が大事になる。製品の売り切りビジネスからの脱却を図るメーカーが増えるなか、保守ビジネス分野の利益最大化ソリューションを手掛けるシンクロン・ジャパン(東京都千代田区外神田6―2―8、TEL […]
「ライン設計の成立性検証」という観点で、現場でどのような課題が起こっているのかをアンケート結果から抽出すると、典型的に以下のような課題があることが分かった。 1〓出来上がった設備が設計通りの生産能力を発揮できず、現場での装置レイアウト変更などを余儀な […]
製造現場へのロボット導入が加速している。これまでは人ができない危険なこと、人よりも効率的にできる単純作業が主だったが、最近は人の代わりになる、人と一緒に働く、人の作業をサポートする複雑な作業にも採用が広がってきている。その主役となっているのが、人の腕 […]
日立製作所は、物流倉庫で目的の商品が保管されている棚まで移動して商品を取り出し、箱詰めまで行える自律型の双腕ロボットの制御技術を開発した。走行台車と昇降台、2本のアームを連携し、商品の素早い取り出し動作で、人と同じような集品作業を実現。多品種少量商品 […]
PCのウイルス感染や個人情報の漏えい問題が頻繁に報道されているが、製造業の生産現場にも危機が迫っている。制御システムセキュリティに明るい、VEC(Virtual Engineering Community)の村上正志事務局長に、制御セキュリティの現状 […]
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が、ユーザーニーズと市場化の出口を明確にしたロボット開発の支援に乗り出す。計画には単なる製品開発だけでなく、システムインテグレータ(SIer)との協業やロボット活用事例の周知活動も入り、2020年までに2 […]
プッシュインテクノロジーの誕生 IEC規格に準拠したスプリング式端子台を採用する際のメリットは、省スペース、省工数、国際規格整合などが挙げられる。 まず省スペースだが、例えば一般的な20Aクラスの丸圧着端子台と、欧州式スプリング端子台を比べると、端子 […]
端子台やコネクタ、ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、産業全般にわたる好調に加え、社会インフラ整備やエネルギーに絡んだ需要が生まれていることなどもあり、活況を呈している。中でも端子台は、作業性や設置スペースを重視した開発が活発に行われて […]
サーボモータを中心とした、精密位置決め関連市場が堅調な拡大を見せている。新興国や米国を中心に、設備投資は好調を維持しており、人件費の高止まりや、製品の小型化など自動化ニーズも底堅い。一般的なサーボモータ以外にも、ダイレクトドライブモータ、リニアサーボ […]
一般個人向けの商品を販売している営業と、産業系の部品やコンポ商品を販売している営業に本質的な違いはないが、大きく違う点がある。例えば、保険関係を扱う営業マンと商談に入り保険契約が済んだ後にどなたか紹介してもらえたら幸せです、などと紹介依頼をするケース […]
端子台のトレンド 産業界はグローバル化によって、製品の開発、製造、調達、販売などが国境を越えて世界中とつながりつつあることは周知の通りである。また最近では、2011年にドイツから発信された「Industrie 4.0」というコンセプトが注目されており […]
IoTは「つながる」と「オープン」がキーワードだが、言い換えれば、開いてつながる状態であり、セキュリティリスクは高まる。製造業に最適なIoTの仕組みをどう構築するか。とても難しい問題だ。 そんななか”必要な時に、必要なモノだけをピンポイン […]
貿易から第一次所得収入へ。稼ぎ方が変わるなか、日本の製造業は何をしていく必要があるのか? 答えは大きく二つ。「さらなるグローバル化」と「国内工場の高度化」だ。 長らく日本企業の多くは国内生産、内需をベースにした営業体制をとってきたが、これからは地産地 […]
製造業のIoT、オープン化が進むなか、懸念されるのが制御システムのセキュリティだ。外部からの攻撃で装置の誤作動や故障を引き起こす恐れがあり、対策は必須となっている。セキュリティソフトのトレンドマイクロ(東京都渋谷区代々木2-1-1、TEL03-533 […]
世界の流れを受け、日本でも製造業の新たな仕組みづくりが行われている。「ロボット新戦略」にもとづくロボット革命イニシアティブ協議会や、民間主導で”ゆるやかな標準”を目指すIVI(インダストリアル・バリューチェーン・イニシアチブ) […]
情報化社会が進展するなかで、落雷による被害も増えている。同時に、その被害を未然に防ぐための対策や機器も増加して、新たな市場を形成している。PV(太陽光発電)システムや風力発電システムなど、落雷が起こりやすい設備が増えていることもあり、関連市場の裾野も […]
総合雷防護企業のサンコーシヤは、絶縁形LAN用SPD(Surge Protective Device)の新製品「LAN-1000IS-2」を開発、今年7月末から発売した。 近年、通信機器の普及とネットワーク化が進展している。そのため機器の雷防護のため […]
流通業界の巨人、アマゾンが日本市場で産業用資材や研究開発用品などの通信販売に参入。6月末から「産業・研究開発用品ストア」をオープンした。ネット通販大手の参入で、製造現場で使われる装置部品などの間接資材(最終製品になる部品・材料以外)の流通構造が大きく […]
オリエンタルモーター(東京都台東区東上野4-8-1、TEL0120-925-410、野村重幸社長)は、バッテリレスアブソリュートセンサ搭載のステッピングモータAZシリーズのDC電源入力タイプに、取付角寸法20ミリメートルと28ミリメートルの機種を追加 […]
ダイレクトドライブモータ(DDモータ)の用途が広がっている。従来から「高速応答、高精度」という特性を生かし、特に電子部品、半導体、液晶製造装置などの用途に多く活用されていたが、医療、食品、印刷装置への搭載も増えている。 従来の設計思想では、コストや設 […]
近年、円高是正や人件費高騰などの理由で海外の生産拠点を日本に移す企業が目立つ。一部では「日本の製造業の国内回帰」と大々的に扱われているが、グローバル競争の下では影響力は限定的。それよりも、これからの国内工場に求められる役割は、単なる生産拠点としてでは […]
横河電機は、ネットワークベース生産システム「STARDOM(スターダム)」の機能強化版を3日から販売開始した。価格は1セット50万円から。2015年度3500台、16年度4000台を販売予定。 STARDOMは、自律型コントローラ「FCN」「FCJ」 […]
いま、電気工事業界では少子化や技術者の高齢化によって技術者が足りず、受注案件をさばけない、工期が長期化するなどの実害が出ている。それに対する解決策として、圧倒的に施工しやすい電力幹線システムとして共同カイテック(東京都渋谷区東3―24―12、TEL0 […]