- 2021年7月29日
「強い生産現場」のための顧客情報の活用 第1回:なぜ営業と製造現場の意思疎通が上手くいかないのか
あらゆる業種で顧客との接点となる営業部門は、企業にとって欠かせない存在であり、製造業においてもそれは例外ではありません。しかし、多くの企業において、顧客に近い立場の営業部門は、物理的にも心理的にも製造現場からは距離があります。そのことが情報共有や意思 […]
あらゆる業種で顧客との接点となる営業部門は、企業にとって欠かせない存在であり、製造業においてもそれは例外ではありません。しかし、多くの企業において、顧客に近い立場の営業部門は、物理的にも心理的にも製造現場からは距離があります。そのことが情報共有や意思 […]
製造業各社のホームページを巡っていると、新製品やイベント、IR情報に混じって、お詫びのお知らせに行き当たる。最近は社内でコロナ感染者が発生した旨のお知らせが多いようだ。また一方で、決して多くはないが気になるのが、工場火災や品質不良、不祥事に対するおわ […]
マーケティングオートメーション導入で失敗する企業と成功する企業の違い 株式会社才流の岸田です。今回はBtoBの製造業でも相談が増えている「マーケティングオートメーション(以下、MA)」がテーマです。 MAとは見込み顧客の情報を管理し、マーケティング・ […]
ASPINA(シナノケンシ)は、協働ロボット向け電動3爪ロボットハンド「ARHシリーズ」について、エアーアタッチメントや固定爪、平行リンク爪、幅広爪などオプションの交換爪の発売を開始した。 同社は2019年に電動ロボットハンドを発売開始。3本爪とする […]
2021年4⽉にシュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社の取締役インダストリー事業部バイスプレジデントに就任した⾓⽥裕也⽒。これまでのキャリアでセンサーから産業機器、産業⽤ソフトウェア、製造業のDXコンサルといった製造現場のフィールドコン […]
富士キメラ総研の調査によると、AIを活用した分析サービス、AI環境構築のコンサルティングやシステムインテグレーション、AI用アプリケーションやプラットフォームなどをまとめた国内のAIビジネスは、2020年度に1兆円を超え、2025年度に2兆円規模へ拡 […]
ジールは8月3日にWEBセミナー「食品・消費財メーカーの成長をAIで促進 〜需要予測・在庫の適正化をデータとAIで実現〜」を開催する。参加は無料。 詳細・参加申し込みは→ https://www.zdh.co.jp/event/20210803/ セ […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。一部では半導体不足の影響で計画通りの生産ができず、納期にも影響が出ている。新型コロナウイルス感染症の影響が各方面で懸念されている中で、巣ごもり需要やテレワークの増加、無人化・省人化投資の拡大などが追い風になって、 […]
いろいろな現場で品質不良の統計を見る機会があるのですが、本当に品質そのものが不良であったということだけでなく、選別しておいた不良品を間違って出荷してしまったとか、あるいは発生したゴミが製品に付いたまま送ってしまったといった、実にもったいないケースも多 […]
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)と、インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は、IoT による製造ビジネス変革の実現を目的とする活動の推進で連携する合意文書(MoU)に調印した。RRIとIVIは、日本の製造業 […]
ジールは7月7日15時半〜、船井総研ITソリューションズ、ウイングアーク1stの協力で、中堅中小製造業向けのオンラインセミナー「生産管理・在庫管理・原価管理DX!!~アナログ管理をデジタル化・製造業の収益改善・競争力up方法~」を開催する。 ↓↓参加 […]
三菱電機は、FA羅針盤の「FA業界コラム ~識者の視点~」に「成果が見えるIoT導入 西雪弘氏」を公開した。IoTをどのように活用するかは、同じ製造業でも現場によって多種多様。多くの現場で共通する課題解決につながるユースケースとして、「工具摩耗診断」 […]
1957年創業の日本の経営コンサルティングのパイオニアであるタナベ経営が、日本の製造業、特に工場や製造現場のDX実現に向けて何が必要なのか、どうすれば良いかを提言する「ファクトリーDX最前線」。製造業専任のコンサルタントがリアルな現場から発信する。 […]
東京の新宿に公式ではないが、通称で「職安通り」と呼ばれる大通りがある。新宿歌舞伎町をぶらついた人は誰もが知っている公共職業安定所がある通りである。職業安定所が「ハローワーク」と呼ばれるようになって久しいが、今でも若者に「職安通りはどこか?」と尋ねられ […]
若手技術者の 時間捻出 をどのようにすれば実現できるのかわからない、という悩みについて考えてみます。 時間的に追い詰められる若手技術者 若手技術者は基本的に時間的余裕がありません。これは、若手技術者はタイムマネジメントが不得意ということに加え、そもそ […]
2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体製造装置・FPD製造装置、産業用ロボット、ポンプ・圧縮機・送風機(自動車、航空機 […]
より早く正確に、品質の良い製品を作るための基本となる「位置決め」。当たり前の話ですが、加工や検査、測定、分析など、あらゆる工程の根幹を成し、その速度、精度が機械や装置の本質的な価値となります。 そんな位置決めについて、世界的な位置決め専門メーカーのド […]
オリエンタルモーターは、生産終了と生産終了予定品を公開した。 AC小型標準モーター 三相高効率インダクションモーター KⅡSシリーズの端子箱付きステンレスシャフト 4IK30V■T2-□S/、5IK40V■T2-□S/、5IK60V■2T2-□S/、 […]
製造現場おいてローカル5Gに対する期待が高まっているが、多くの企業が実運用に至っていない(民主化されていない)のが実情であると認識している。技術として成熟化していない、ローカル5Gシステムが高額である、ROI達成可能なキラーアプリケーションが不在であ […]
今日のコラムでは技術者にとって必須業務の一つともいえる「データの相対比較の検証」における課題と解決法について考えてみたいと思います。 技術者にとってデータの相対比較は業界問わずに定常業務 生産現場における製品寸法、濃度、重量や温度、圧力、ライン速度等 […]
アムニモは、産業用システムの機器からクラウドへのデータの送信を実現する「IoTルーター amnimo Rシリーズ AR10」を発売した。 同製品は、ギガビットEthernetポートを2ポート実装した産業用LTEルーター。Ethernetのポートを経 […]
▼三菱電機、FA羅針盤「今こそ誰もがチャレンジできる環境づくりを」公開 三菱電機はFA羅針盤のビジネスコラムで、「婚活」の生みの親と言われるジャーナリスト・白河桃子さんが、働き方改革に乗り遅れないための秘訣、この先も生き残るためのヒントを解説したコラ […]
エッジコンピューティングにAIを組み合わせた「インテリジェントエッジ」が昨今製造業のスマートファクトリー領域において着目されている。 インテリジェントエッジが求められる背景として、大きく分けて5つの事項がある。1点目として、「低遅延・リアルタイム性」 […]
半導体製造装置、工作機械、ロボット市場に勢い 都市再開発投資も継続 IoT、DC化、新エネの新市場に期待 省工数の切り札、スプリング式に注目 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が反転に向かいつつある。停滞していた工作機械や半導体製造装置、ロボット […]
機器部品販売員の営業の基礎教育終了後に、一人一人感想を聞いてみた。一番多かった感想は、営業をする上でいかに人間関係構築の仕方が重要であるかを知りましたという事であった。それまでは、扱い商品全般を習得すれば営業は上達すると思っていたようだった。商品さ […]
今日のコラムでは、若手技術者に技術的な資格を取らせるべきか否かということについて考えてみたいと思います。 技術系の資格とは専門性至上主義を有する若手技術者の中には、資格というものにこだわりを持つ方も居ます。技術系の資格という意味では、代表的なもの […]
コロナ禍で広がったリモートワークやオンライン活用。時間をかけて特定の場所に行かなければならないという空間と時間を超越し、業務効率化に大きく貢献している。はじめはオンライン会議やオンライン営業が主だったが、最近は製造現場の業務領域に対してもオンライン活 […]
▼三菱電機、FATEC2021年4−9月の講座日程を公開 三菱電機は、2021年度4−9月全国FATECスクールの日程を公開した。またシーケンサ基礎 : MELSEC iQ-Rプログラミング(GX Works3)と、エッジコンピューティング iQ E […]
今日のコラムでは、技術的な議論を避けてしまう技術者が技術的議論をするために何が必要かわからないという技術者育成の悩みについて考えてみます。 技術力を鍛錬するには技術的な議論が必須 技術者が本当の意味での技術力を高めるには、「当事者意識を強く持った状 […]
インテリジェントオートメーション担当ゼネラルマネージャー Eric Musser 2020年の大きな混乱にもかかわらず、企業はワープスピードで進化し続けています。顧客の要求は今まで以上に厳しくなると共に、競争も激化しています。2021年 […]