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「コラム」の検索結果142件

  • 2019年3月6日

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (27)

技術者が生き残るのに必要な普遍的スキルとは 今日の技術者人材育成コラムでは、技術者にとって永遠のテーマの一つともいえる、「普遍的スキル」について述べてみたいと思います。 国も積極的に取り組む高等教育の盲点文部科学省の中に大学分科会というものがあり、そ […]

  • 2019年2月6日

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (26)

技術者にとって回避したい丸投げ思考 技術者は抱え込む方が多い 技術者の多くは気質として自ら業務を抱え込んで何とかやり切る、という方が全般的に多い傾向があります。過去にもコラム「人に聴くということを覚えさせる」でその対策をご紹介したことがあります。 こ […]

  • 2019年1月16日

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (25)

ゴールに向かう道筋は一つではない 技術者は数学という共通言語を使いながら、一見複雑な事象を明快に道筋立てて説明することを本質的に得意とします。この傾向は指導にも出る場合があります。より具体的にはあるゴールに導くために、途中経過含めて細かく指導するので […]

  • 2018年12月12日

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (24)

センスのある若手技術者を伸ばすために 様々な業界で様々な企業のサポートをしていますが、各企業で1、2人程度、とてもセンスのある技術者に出会うことがあります。年齢、学歴、性別は関係ありません。まさにセンスというものです。生まれ持ってのものといっても過言 […]

  • 2018年11月7日

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (23)

打ち合わせ前の準備が肝要 技術者の中には、「とりあえず話をしよう」という発言をする中堅以上の方が意外にも多いことに驚きます。この手の発言が多いことはすべてとは言いませんが、長い目で見るとあまり好ましいことではありません。今日のコラムでは「とりあえず話 […]

  • 2018年10月3日

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (22)

若手技術者の文章作成の癖の一つ「反復」 先日、ある新聞で「中高生の読解力 ピンチ」という記事が出ていました。これを読んだ時に、これは決して中高生だけの問題だけでなく、若手技術者の多くに当てはまることであることを強く感じました。今回のコラムでは若手技術 […]

  • 2018年9月19日

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (21)

大学教育と産業界の要望 アカデミックとエンジニアリング 研究と技術とも言い換えられるかもしれませんが、ここのバランスをどう取るのかというのは比較的難しい議論です。大学というある程度閉鎖された空間に限った経験ベースの話や、または開発現場の修羅場を通らず […]

  • 2018年8月8日

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (19)

本質から目を離さない 今日のコラムでは少し趣向を変えて技術とサイエンスということについて考えてみたいと思います。 技術とサイエンス(科学)の関係を考えるとき、両者にはかい離があると考える方が思ったより多いようです。技術者にとってサイエンスは大学の先生 […]

  • 2018年7月11日

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (18)

若手技術者にとって最上位の概念は 若手技術者にとって、最重要の最上位の概念とは何でしょうか。育成に労力を注ぐ故、ついつい後回しにされてしまう、またはこれは常識であり、当然わかっているであろう、ということで見逃されてしまうのが実情のようです。今回の技術 […]

  • 2018年4月4日

知財探訪(7)「知」の力と世界調和

PCTがもたらした「平等」基準 今年の春は寒暖が定まらず、全国的に桜の開花が例年より1週間早いというニュースを聞いた後、真冬の寒さに戻って東京でも雪がちらつく日がありました。天気同様に波乱気味の経済環境の中で、4月の新年度からあらたな事業計画をスター […]

  • 2018年2月14日

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (13)

大学教育と産業界の要望 「文章作成力」つけるべき 研究と技術とも言い換えられるかもしれませんが、ここのバランスをどう取るのかというのは比較的難しい議論です。大学というある程度閉鎖された空間に限った経験ベースの話や、または開発現場の修羅場を通らずに述べ […]

  • 2017年11月8日

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (11)

若手技術者に対する理想的な指導者 任せながらもフォローする 今日のコラムでは若手技術者に対する理想的な指導者について述べてみたいと思います。 ■指導者側に求められる多様な選択肢 若手技術者の指導というのはさまざまなアプローチがあるものの、最後はその人 […]

  • 2017年10月4日

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (10)

若手技術者への技術の伝承 効果絶大活字の「手順書」 ■技術の伝承に必要なものは何か 様々な所で語られることの多くなった技術の伝承問題。団塊世代の定年により、技術力低下が懸念されるというのが大方のロジックのようです。 一例を以下のURLで示します。(h […]

  • 2017年1月25日

サンセイテクノス「『謙虚誠実』にサービス強化」浦野 俊明 代表取締役社長

長期テーマとして「顧客感動」を追求している中で、顧客が求める製品の提供はもちろん、サービスに対してもあらゆる部分で差別化を意識しながら取り組んだ結果、2016年度は過去最高ペースで進捗している。特にグループ会社であるレックが中心となり、技術力を生かせ […]

  • 2016年9月14日

ものづくりのブレイクスルーで未来を拓け!(3)~生産技術がダントツ化している会社は競争力がある(前編)~

■製造業の強さと生産技術 第2回ではインダストリー4.0の良い要素も活かしつつ、日本の「強み」を活かしていくことが大切であると述べた。その「強み」とは、日系ものづくり企業と海外勢を比較すると「ものづくりの基盤力の強さ」「生産技術力の強さ」「組織力の強 […]

  • 2015年5月13日

日本の製造業再起動に向けて株式会社アルファTKG社長 高木俊郎 (7)

第4次産業革命(インダストリー4・0)という『現代の黒船』が日本にやってきた。米国GEのインダストリアル・インターネットにも刺激され、日本でもこれらの動きを組織的に進める団体が活動を開始した。このポイントは、『つながる工場』の実現にある。「つながる」 […]

  • 2013年12月4日

インテリジェント複合加工機 オークマが開発

【名古屋】オークマは、フレキシブルに加工できる広いストロークと直交3軸構成のインテリジェント複合加工機「MULTUS Uシリーズ」=写真=を開発、受注を開始した。これらは、Y軸ストローク最大300ミリの広い加工範囲(同社従来機比1・3倍)と、下刃物台 […]

  • 2011年6月15日

定時総会とイベント KEP英知を発揮し社会貢献定時総会11年度事業計画など承認

近畿電子部品卸商組合(KEP、岡本弘理事長)は「2011年度定時総会」を、ホテル日航大阪で8日開催した。 定時総会は、10年度の事業報告と収支決算報告・会計監査報告・剰余金処分案、11年度の事業計画案・収支予算案が議案として出され、すべて承認された。 […]

  • 2010年7月28日

企業リスクマネジメント 第55話 ~解雇は“手続き"である~ グローバル時代の生き残り戦略

以前、このコラムにおいてある会社が社員を解雇した決断の話をしたが、今回はその後の展開を紹介しよう。 社会人としてのマナーの悪さ、社内でのひどい言動など服務上の心得の欠如、キレやすい性格に何度となく会社は注意をしてきたが改まらないので、厳重注意をするた […]

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