- 2022年5月12日
シュナイダーエレクトリック、5月から技術セミナー再開
シュナイダーエレクトリックは、コロナ禍で一時的に中止していたリアルの技術セミナーについて、5月から再開する。 5月18日は「GP-Pro EX基本コース」、19日に「GP-Pro EX応用コース」、20日は「Pro-Server EX」の開催を予定し […]
シュナイダーエレクトリックは、コロナ禍で一時的に中止していたリアルの技術セミナーについて、5月から再開する。 5月18日は「GP-Pro EX基本コース」、19日に「GP-Pro EX応用コース」、20日は「Pro-Server EX」の開催を予定し […]
日本産業機械工業会によると、2022年2月の産業機械の受注額は3350億8700万円で、前年同月比66.1%減だった。大幅減少の理由は、昨年の21年2月には中東で7200億円近いLNGプラントの超大型受注があったため。コロナ禍前の2019年2月との比 […]
株式会社才流の岸田です。先日、1年以上ぶりに東京ビッグサイトで開催されていた製造業向けの展示会に参加しました。 2年に1度開催される「IIFES(アイアイフェス=旧:SCF/計測展TOKYO)」でしたが、オミクロン株の感染拡大やまん延防止重点措置など […]
サーボモータの市場が依然好調に推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要の伸びを続けている。しかし、部品不足、素材価格の高騰、物流網の混乱などが継続し、受注先行の状況が続いており、納期は遅れ気味だ。新 […]
世界をリードする日本のロボット産業。市場規模は1兆円を超え、今や国内・輸出を担う重要産業にまで成長している。日本機械連合会(日機連)は「2021年度ロボット産業・技術振興に関する調査研究報告書」を公開し、日本のロボット産業・技術のいまとこれからについ […]
見える化ニーズで中小企業に広がり 「DXに取り組まないとこれからは生き残ってはいけない」。製造業界をはじめ、あらゆる産業でこれがある種の共通認識となっているが、その環境整備ができているかというと実際はそううまくことは運んでいない。特に地方の中堅中小の […]
2016年のダボス会議(世界経済フォーラム)で使われ、バズワードとして広まった「VUCA」という言葉。不安定で予測不可能な未来がやってくるという話だったが、5年も立たないうちに、本当にそんな未来がやってきてしまった。同列に並べては失礼だが、あれだけブ […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、2022年度の電気制御機器の年間出荷統計の見通しを発表した。2022年度の出荷額7460億円となる見通しで、2017年の7386億円を超え、統計史上最高額になると予測している。 2022年度出荷見通し総額は、前年 […]
HSMアドバイザリーと富士通は、リアルとバーチャルを組み合わせたハイブリッドワークを推進するうえで、従業員のエンゲージメントとウェルビーイングを高め、創造性を発揮させるために考慮すべき要素を「サステナブル・ハイパフォーマンス・モデル」としてまとめた共 […]
FAセンサの市場が依然好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ中で売り上げの伸びが多少鈍りつつある。世界的な景気回復に加え、新型コ […]
省工数の切り札 スプリング式増加 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が拡大している。工作機械や半導体製造装置、ロボットなどのモータ関連の需要が急速に回復しているためだ。加えて、IoT関連をはじめとした社会インフラ関連も投資が継続して需要を下支えし […]
ロボットがつなぐ人に優しい社会 WRS優秀チームの競技デモ併催 世界最大級のロボットトレードショー「2022国際ロボット展(iREX2022)」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が、3月9日(水)~12日(土)の4日間、東京ビッグサイトの東 […]
フエニックス・コンタクトは、特筆すべき功績を残した特約店として、サンワテクノスに感謝状と記念品を授与した。 青木良行社長は「サンワテクノスには協業開始以来、売り上げ、顧客数の継続的な伸長と、新しいチャレンジに多大に協力してもらった」と述べた。 サンワ […]
通信、自動車、産業機械中心に伸長 配線接続機器に注目が集まっている。5GやIoTなどに代表される情報通信市場、自動車の自動運転で注目されるCASE関連市場、無人化・自動化が進む製造業などを中心に需要が大きく拡大しているからだ。加えて、コロナ禍と中国や […]
「CEATEC2022」(主催=電子情報技術産業協会)が、10月18日から4日間、幕張メッセでのリアル、およびオンラインで開催される。 同展は、00年の第1回開催以来、テクノロジーの革新がもたらす未来社会を発信する場として歴史を積み重ねてきたが、コロ […]
半導体をはじめとする部材不足で納期遅れが発生しているFA・制御機器だが、2021年度の出荷状況は順調に推移している。 好景気だった2017年・18年度には及ばないが、コロナ禍前の19年度を上回っている。受注も順調で、22年度上期や23年度分の受注もす […]
日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、2021年度第3四半期の出荷総額は、前年同期比16.8%増の1822億円。20年度第3四半期から4期連続の100%超えとなった。またコロナ禍前の19年度と比べても183億円増となった。 品目別では […]
日本電機工業会(JEMA)の産業用汎用電機機器の出荷実績では、21年度第3四半期の出荷金額は、17%増の2318億円。第3四半期だけの数値で見ると、10年度以降では17年度に続く過去2番目の出荷金額となった。 品目別では、回転・駆動機器は26.9%増 […]
日本ロボット工業会(JARA)は、2021年の年間のロボット統計【会員ベース】(受注・生産・出荷実績)をまとめた。受注額は前年比29.6%増、生産額も26.4%増となり、受注、生産、輸出実績で過去最高を記録。非会員も含めた年間実績は、受注額が27.7 […]
オプテックス・エフエーは、第8回現場川柳の受賞作品を決定した。 大賞は、ペンネーム羽華さんの「不具合を 出して直して 二刀流」が受賞した。 また「班長と カブってしまった 柄マスク」や、「うがいして 見えた工場の 老朽化」、「酒旨い 現場復帰の 副反 […]
2021年のFA・自動化業界の主役はコロナ禍ではなく、部材不足と納期遅れだった。春先から制御機器が不足し始めて納期遅れがじわじわと始まり、夏頃にはそれが目立ち始め、秋には決定的になった。いまは業界内外で部材不足と納期遅延は共通認識となり、遅れが解消し […]
日立製作所と日立産機システムは、4月1日付で「日立オートメーション(東京都千代田区、佐竹 英夫社長)」を発足させ、同社を中心として日本とASEANでのラインビルディングとロボットシステムインテグレータ(ロボットSI)事業を展開していく。 日立グループ […]
IIFES2022のリアル展はコロナ禍の難しい状況下で行われ、これまでとは全く異なる風景を前にいろいろと考えさせられた。デジタル変革で製造業界が変化し、かつコロナ禍でオンラインやリモートが存在感を高めるなか、これからの展示会、特にリアル展はどうなって […]
協働ロボットメーカーのユニバーサルロボットは、2021年度の年間決算を発表し、売上高は前年度比41%増の3億1100万ドル(約3400億円超)となり、コロナ禍前の19年度比でも23%増の過去最高を記録した。 同社は08年に世界初の商用協働ロボットを発 […]
2021年4月期の売り上げは、前年比で110%くらいになりそうである。世界的な部材入手困難による製品の長納期化で上期前半は厳しい状況であったが、上期後半より徐々に入荷も増え、売り上げも伸びてきている。また受注も昨年から増加傾向が続いている。製品の長納 […]
1975年生まれの私は、いわゆる就職氷河期に直撃した世代である。バブル崩壊後、日本経済が低迷し、1993年から2005年まで有効求人倍率は1.0を下回り、就職活動に苦労した思い出がある。 フリーターや非正規社員が増加したのもこの世代で、ロストジェネレ […]
2021年度業績は、新型コロナウイルス感染症の影響や半導体不足による製品供給問題で厳しい状況が続き、売上高1070億円、営業利益は前年度比34.7%増の36億円、純利益は3.5%増の24億円を見込んでいる。 FAシステムは設備投資抑制と製品供給問題に […]
2021年9月1日に創業100周年を迎える事ができた。これも偏にお客様をはじめ、仕入れ先様のご協力・ご支援のお陰と感謝申し上げる。 22年3月期は、一昨年から続くコロナ禍にも拘らず、売り上げは前年同期比113%の1830億円を予想している。これは過去 […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比115%ぐらいになりそうだ。ここ数年で最も売り上げが多かった18年度を超えるペースで推移し、受注は同1.5倍、受注残は同3倍になっている。半導体製造関連向けが好調なのに加え、当社の強みであるメディカル関係向けも、 […]
第10次中期経営計画「NEXT 1800」の最終年度である2022年3月期は、現状では売上高が前期比10.3%増の1487億円、経常利益が同69.0%増の43億4000万円を予想している。20年後半から立ち上がった景気は21年に入っても継続し、当社の […]