- 2022年4月6日
JEMA「2022年度電気機器見通し」国内生産5.4兆円に 設備投資国内外とも回復傾向
日本電機工業会(JEMA)は、2022年度電気機器の見通しを取りまとめ、重電機器と白物家電を合わせた電気機器の国内生産は、前年度比1.1%増の5兆4337億円と予想した。 重電分野は、サプライチェーンの混乱による部材不足の影響が懸念されるものの、中国 […]
日本電機工業会(JEMA)は、2022年度電気機器の見通しを取りまとめ、重電機器と白物家電を合わせた電気機器の国内生産は、前年度比1.1%増の5兆4337億円と予想した。 重電分野は、サプライチェーンの混乱による部材不足の影響が懸念されるものの、中国 […]
アイエイアイは、電動アクチュエータ「エレシリンダー」の製品ラインアップを強化し、手のひらサイズの超小型タイプをはじめ、ロッドタイプ、ストッパーシリンダー、スライダータイプ、ワイドスライダータイプの製品を追加した。 超小型タイプは、スライダータイプ「E […]
モベンシス(旧ソフトサーボシステムズ)は、ハードウエア不要のモーション制御プラットフォームとなるソフトウエアモーションコントローラ「WMX3」の最新バージョンとして、EtherCATの解析能力を向上させた「V3.5」をリリースした。 同製品は、自社開 […]
3月9日から12日まで国際ロボット展(IREX2022)が開催された。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の発令下で向かい風が吹く中だったが、4日間で6万2388人の来場者を集め、盛況のうちに閉幕した。国際ロボット展の会場で撮影した写真とともに、 […]
オートメーション新聞2022年3月30日号(ものづくり.jp株式会社)では、NECAによるFA・制御機器の出荷統計予測で2022年度は過去最高の7460億円に達する見通しとなるほか、横河電機がJSRとの共同実験で35日連続のプラントの自律制御に成功し […]
オムロンは、3月の新商品情報を更新し、デジタルアンプ分離光電センサ(レーザタイプ)「E3C-LDA□N」と、産業用PC「NY5□□-1」、産業用パネルPC「NYP」を発売した。 デジタルアンプ分離光電センサ(レーザタイプ)「E3C-LDA□N」は、ビ […]
SMCは、新製品情報にバッテリレスアブソリュートエンコーダタイプ電動アクチュエータ/高タクト対応ガイド付ロッドタイプ「LEG Series」を新たに追加した。 最大搬送物質量はそれぞれ75kg(サイズ25)、100kg(サイズ32)、150kg(サイ […]
エプソンは、産業用スカラロボットの新製品となる高速・高精度の「GX8/GX4」、省スペース・コストパフォーマンス性の「T6-B/T3-B」と、6軸ロボット「C12」を発売開始した。 「GX8/GX4」は、アームに超小型ジャイロセンサを搭載し、動作中に […]
コンピュータは、入出力と、記憶領域となるメモリ、演算制御のCPU、電源で構成される。この構成は産業機器に使われるPLCでもHMIでも産業用PCでもモータコントローラであっても基本的には同じ。各要素の間でデータをやりとりすることで仕事ができるようになる […]
SMCは、ステップモータコントローラの新製品「JXC Series」を発売した。 今回新たに安全規格対応品(JXCLF)を追加。 パラレル入出力で、ステップモータ(サーボDC24)V、ステップデータ数64点など。 https://www.smcwor […]
オートメーション新聞2022年2月23日号(ものづくり.jp株式会社)では、電気設備事故を減らすために独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が開発した事故情報データベース「詳細公表システム」のほか、三菱電機の4月からの新体制等のニュース等を紹介 […]
日本電機工業会(JEMA)の産業用汎用電機機器の出荷実績では、21年度第3四半期の出荷金額は、17%増の2318億円。第3四半期だけの数値で見ると、10年度以降では17年度に続く過去2番目の出荷金額となった。 品目別では、回転・駆動機器は26.9%増 […]
横河電機は、エクソンモービルから、オープン・プロセス・オートメーション(OPA)システムを用いて、プラント全体にわたる製造設備を稼働させる業界初のフィールドテストで、システムインテグレータに選定された。 このフィールドテストは、既設の分散型制御システ […]
日立製作所と日立産機システムは、4月1日付で「日立オートメーション(東京都千代田区、佐竹 英夫社長)」を発足させ、同社を中心として日本とASEANでのラインビルディングとロボットシステムインテグレータ(ロボットSI)事業を展開していく。 日立グループ […]
産業用フラッシュストレージのスイスビットジャパンは、フエニックス・コンタクト社の産業用コントローラ「PLCnext Control」のソフトウエアライセンス管理に、AES 256ビット暗号化とデータ保護機能を搭載した同社製セキュリティSDメモリカード […]
デンソーウェーブは、3月3日から31日まで、東京・大阪・愛知の3会場とオンラインで、産業用ロボット商品説明会「DENSO Robotics Expo 2022(デンソー・ロボティクス・エキスポ)」を開催する。 高速・高精度の人協働ロボット「COBOT […]
生産システムの制御システムのクラウド利用には、現場のデータを処理する高性能なエッジデバイスの要求が高まっている。WAGOエッジデバイスは、データ収集とクラウドへの送信処理を高速に行うことができる。プリインストールされているDockerを使用し、Nod […]
PCベースのソフトモーション専門メーカーであるモベンシスは、2021年11月にソフトサーボシステムズ株式会社からモベンシス株式会社へと社名を変更。IIFESではFAメーカーとの協業の取り組みを紹介する。 「WMX3」は、Windows ベースの自社開 […]
日本ワイドミュラーは、圧着端子や圧着工程をも不要とする世界初の新接続技術SNAP INを採用した基板コネクタ「Omnimate4.0」、装置の性能を左右する要素製品の1つが電源でその電源動作状況を通信にてリアルタイムに監視することで装置の診断にもつな […]
東芝インフラシステムズは、「デジタルの源流からDXへ~進化し続ける東芝のものづくり総合力~」をテーマに、DXに向けデータの見える化などのデジタイゼーションで集めたデータを活用するコンポーネント、ソリューション、IAシステムを披露する。小間№西4-02 […]
光洋電子工業は、IIFESオンラインで、「創造価値 de スモールスタート!」をテーマに、イチオシ・オススメ製品をわかりやすく紹介する。また、 ソリューション事業からセンサまで、製造現場での「困りゴト解決」の事例や提案も行う。 注力製品であるACサー […]
2021年12月期の売り上げは、前年度比110%となったが、受注は148%になっている。ロボット、工作機械、物流装置をはじめとして、産業機器市場は活況を呈しているが、これらのコントローラ用ボードに搭載する半導体が入手できず、納品できない状態が続いてい […]
2021年度の売り上げは、前年度比で増加となり、過去最高となった。組込み系産業用通信インターフェースの開発ソリューションなど継続して取り組んできたことが活きた。半導体と中国の需要が強く、受注は来年以降の話も出てきている。部品不足がなければもっと増やせ […]
2021年の業績は、年間予算を達成し、総じて好調だった。昨年開始したキャンペーンが認知度アップと売り上げに貢献し、さらに7月以降の世界的な納期問題の影響で、当社に国内メーカーの相当品が存在して供給できる状態にあることが広く知れわたり、販売が飛躍的に伸 […]
当計装機器事業部門は、産業用コンピュータ、産業用コントローラ、センサ、圧延ライン特殊計測器の4事業を統括している。 2021年は受注が好調だが、半導体不足の影響を受けた。例えば産業用コンピュータは半導体製造装置に多く使われているが、納期の遅れが発生し […]
2021年度のモーションコントロール事業は、受注が絶好調な状況が続いている。ロボット、半導体・液晶、金属加工、工作機械、電子部品、包装機を成長分野と位置付けて重点的に取り組み、これらの市場が圧倒的に伸びたことで需要も拡大した。特に半導体製造装置は、国 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2022年1月19日号を発行しました。 半導体の需要の拡大で増産が期待される半導体・FPD製造装置(日本製)は、2022年度に販売金額が4兆円を超える見通し。2017年度に2兆円を超えたばかりで、約5年 […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比15%アップの120億円となり、過去最高額になる見通しだ。受注も好調で、23年、24年分の受注も入ってきている。半導体業界における搬送装置の設備投資が活発で、立体倉庫やAGV、AMR向けも好調だった。コロナ禍の3 […]
「持続可能な社会」に向けて、我々を取り巻く環境では、気候変動・脱炭素への対応から社会構造や価値観の変化、ウイルス共生時代における安全・安心の確保に至るまで、様々な社会課題やお客様の課題が生まれている。こうした大きな変化に対応し、解決策を提供できるオー […]
PCベースのソフトモーション専門メーカーであるモベンシスは、2021年11月にソフトサーボシステムズ株式会社からモベンシス株式会社へと社名を変更。産業用PCメーカーのアドバンテックや、三菱電機、安川電機、パナソニック等のFAメーカーとの協業の取り組み […]