- 2010年5月12日
オムロン CompoNetをCC-Linkに接続 ネットワークの標準化が可能ゲートウェイユニット発売
オムロンは、CC―Link対応CompoNetゲートウェイユニット「形GQ―CRM21」を発売した。標準価格6万円。年間販売目標は1000台。 近年、装置ベンダでは設計・施工工数の削減によるコスト対応力向上が課題となっている。一方、高速・多ノード・小 […]
オムロンは、CC―Link対応CompoNetゲートウェイユニット「形GQ―CRM21」を発売した。標準価格6万円。年間販売目標は1000台。 近年、装置ベンダでは設計・施工工数の削減によるコスト対応力向上が課題となっている。一方、高速・多ノード・小 […]
三菱電機FAシステム事業本部は、海外販売戦略の具現化へ積極的に対策を講じ始めた。同社が掲げるFA機器販売戦略「世界市場占有率20%」の実現には、日系企業の進出が著しいアジア市場で2012年度にもトップに立つ必要があるとして、中国市場での制覇を目指して […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、tel06―6613―1101、大谷宗宏社長)は、コラボレーション事業強化策の第1弾として5月26日から7月9日まで全国11カ所で、協業メーカー10社と「コクピットソリューション展」を開催する。同展は、ユー […]
山洋電気は、FA用途に使えるコントローラ「SANMOTION C」のラインアップに、高速フィールドバス「EtherCAT」インタフェースを搭載し、CPUの処理能力を高めたモデルを6月1日から発売する。今年度150台、来年度400台の販売を計画。 新モ […]
安川電機の10年3月期連結決算は、売上高2247億1000万円(前年度比35・8%減)、営業利益69億7700万円の損失、経常利益60億4900万円の損失、当期純利益56億9900万円の損失となった。 セグメント別売上高は、モーションコントロールが1 […]
また最近では、「オールインワン・サーボモータ」とうたって、ドライバ、エンコーダ、モーションコントローラ、シーケンサ、ネットワークまでを、1台に内蔵した製品も販売されている。配線作業が不要で、省スペース化にも繋がり、トータルコストダウンにも貢献できる。 […]
多摩川精機は、産業機器の小型コンパクト化の流れに対応する、超小型ACサーボモータとSV―NET対応小型ドライバを製品化している。同製品は、取付フランジ角14・5ミリの超小型サイズのACサーボモータ「TBL―I mini □14・5ミリシリーズ」(3W […]
インバーターは、省エネ化志向を追い風に市場拡大が進んでいる。09年は世界同時不況の影響で前半は大きく減少していたが、夏頃から急速に需要を回復、前年同期のベースまで戻りつつある。日本電機工業会(JEMA)の生産統計では、09年度が30・6%減の523億 […]
PLC(プログラマブル・コントローラー)は、FA機器の中核を構成する機器である。 リーマン・ショックの影響から09年上期は大きく落ち込んだが、下期以降は徐々に回復を見せている。NECAの出荷統計では、08年度比30%減の約890億円と大幅な減少となっ […]
制御機器の中でも伸長著しい安全対策機器は、グローバル規模で市場が拡大している。世界市場は約1500億円と推定され、日本市場はこのうちの約15%、220億円前後と推定される。 市場が急成長している背景には、工場などでの安全な作業環境の確立、企業の社会的 […]
工場の省エネに関しては、ユーザ、ベンダーとも、その必要性を理解し、今まで独自のやり方で省エネをすすめてきた。 しかし、現場機器単体においては省エネ技術を活用し、エネルギー消費を削減してきても、複数の機器で構成されるシステムとしての省エネはあまり進んで […]
三菱電機は、省配線システムの専業メーカー、エニイワイヤ(京都府長岡京市井ノ内下印田8―1、tel075―956―1611、斉藤善胤社長)に3月31日付けで資本参加した。エニイワイヤのI/O制御レベルの省配線技術を評価する三菱電機は、自社のシーケンサな […]
【名古屋】SUNXは、1次元レーザ変位センサ500台分の測定ポイントを1台に凝縮した「高速多点レーザ変位センサHL―D3シリーズ」を発売した。 従来の2次元レーザ変位センサでは、異なる材質や色から構成されているワークではレーザの反射光量が安定せず測定 […]
日立産機システムは、エネルギー監視統合システム「スマート・エネルギー・マネジメント・システム」を今月から販売開始した。新システムは、社内イントラを有効活用して「全社の見える化」を実現することで、エネルギーデータの管理を個人から企業へ移し、使いなれたパ […]
(3月19日付) 【役員】 ▽取締役会長(取締役社長・人づくり推進担当・営業統括本部長)利島康司▽取締役社長・人づくり推進担当・営業統括本部長(常務取締役・ロボット事業部長兼ロボット事業部産業用ロボット事業統括部長兼営業統括本部営業担当)津田純嗣▽兼 […]
日本電機工業会(JEMA)PLC技術専門委員会プログラミング・ツール分科会は、「PLC(プログラマブルコントローラ)アプリケーションの開発効率化指針」を作成した。PLCの普及と用途拡大に伴い、アプリケーション・ソフトウェア開発環境が変化し、エンジニア […]
オムロンは、PLC(プログラマブルコントローラ)の中心製品である「SYSMAC CJ2H/CJ2M」シリーズにおいて、グローバル規模で拡販を行う。ハイエンドタイプのCJ2Hは年間8000台、ミドルエンドタイプの新製品CJ2Mについては、グローバル規模 […]
機械などが稼働すれば必ず熱が発生するが、最近は電子機器の部品を高密度に実装することで小型・軽量化が著しく進み、その一方で使用するCPUなどの半導体も機械の処理スピードの高速化に対応して内部クロックの高速化が進み、電気消費量の増大に伴うところから発生す […]
2010年度の重電機器の国内生産が3年ぶりに前年度を上回り、110・7%の3兆3451億円になる。08年秋のリーマンショック以降落ち込んでいた重電機器であるが、ようやくプラスに転じる。しかし、国内需要は依然低調で、輸出依存の傾向は継続しており、07年 […]
08年秋のリーマンショックまでは月ベースで100億円から120億円の出荷をコンスタントに維持していたPLC市場であったが、09年1月には70億円台、2月に40億円台、5月には30億円台とピーク時の4分の1まで大きく落ち込んだ。しかし、これを底に回復基 […]
PLC(プログラマブル・コントローラ)の市場が回復基調に入ってきた。国内ではリーマンショック後低迷していた設備投資が、半導体・液晶製造装置を先頭にして急速に回復し、海外も中国をはじめとした新興国での自動車関連や社会インフラ投資、環境・新エネルギー関連 […]
横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA―M3R」、組み込みマシンコントローラ「e―RT3」、ネットワークソリューションコントローラ「Xancia」などを販売している。 FA―M3Rは、シーケンスCPUモジュールにトリプルプロセッサーを搭載、ラダー […]
当社は、「FAパソコン」や「ボックスコンピュータ®」と並んで、HMI端末の省スペース化に貢献するタッチパネル液晶ディスプレイ一体型の組み込み用パソコン「パネルコンピュータ」にも力を入れており、2010年4月1日(予定)から、新シリーズ「パネルコンピュ […]
東芝は産業用コンピュータとして、ラックマウントタイプ、デスクトップタイプ、スリムタイプ、ボックスタイプ、コンパクトタイプ、エントリーモデルなど用途に応じて選択できる業界トップの幅広い品ぞろえを誇る。 このうち、新製品のUPS機能を搭載した産業用コンピ […]
【FA用コンピュータの現状】 産業コンピュータと比較される市販の汎用コンピュータは、常にCPUやHDDなどに最新の機能を採り入れた製品が安価で入手でき魅力的ではあるが、その一方で、頻繁なモデルチェンジによる仕様変更、OSや部品の安定供給性、温度・振動 […]
FA(産業)用コンピュータは、厳しい使用環境条件においても信頼性が高く、長期的に安定供給されるコンピュータとして、装置のコントローラから生産設備の情報収集端末まで、幅広い用途に使われている。FAパソコンとパネルコンピュータを合計すると国内の市場規模は […]
コンテックは、同社従来製品価格60%の低価格を実現したタッチパネルLCD一体型産業用組み込みパソコン「パネルコンピュータPT955シリーズ」を4月1日から発売する。本体価格16万8000円。 同社は、「パソコン機能を装置内に組み込みたい」というユーザ […]
オムロンは、コストパフォーマンスとフレキシビリティが大幅に向上したPLC(プログラマブルコントローラ)「SYSMAC□CJシリーズ」として「CJ2M CPUユニット」を発売した。EtherNet/IP通信ポート内蔵スタンダードタイプ10万~24万円、 […]
【名古屋】民間企業から官公庁まで幅広い顧客を持つ新愛知電機製作所(丹羽鈴雄社長)は、高圧受電設備などの配電盤、動力制御盤、分電盤や、電源切替開閉器、瞬時停電検出器、高速電源切替装置などの低圧機器、制御装置を幅広く手掛けている。 1919年に創業された […]
北陽電機は、オートカウンタやタイマ、電気式自動ドアを国内で初めて開発・発売したメーカーとして知られる。その後も高精度CCD式センサや光空間データ伝送装置など数多くのFA製品を開発・提供してきた。 現在では、繊維・電線・鉄鋼設備・搬送機器・実装機、さら […]