- 2022年1月19日
【FA製造業界2022トップインタビュー】機械の目と知能化に注力 ジック 松下 実 代表取締役社長
2021年の売り上げは、FAが20%増、物流もeコマース投資が活況で、TLの運輸関連も堅調だったが、船舶用ガスアナライザや当社が代理店を務めるIBEO社の自動車の自動運転向けLiDARが低調で、差し引きで横ばいとなった。22年は受注の好調を受け、二桁 […]
2021年の売り上げは、FAが20%増、物流もeコマース投資が活況で、TLの運輸関連も堅調だったが、船舶用ガスアナライザや当社が代理店を務めるIBEO社の自動車の自動運転向けLiDARが低調で、差し引きで横ばいとなった。22年は受注の好調を受け、二桁 […]
グローバルインフォメーションが取り扱う世界の調査会社のレポートによると、倉庫自動化(ウェアハウスオートメーション)の世界市場は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によるEC需要の拡大、サプライチェーンの再構築とそれにともなう倉庫建設数の増加、人手不 […]
FUJIは、リサイクル分別ロボットを前田道路の名古屋合材工場に試験導入し、がれき類に含まれる異物の自動除去技術の実証実験を開始した。 道路や建物の材料は解体後にがれき類の大部分がリサイクルされ、現状はリサイクルしない金属や木材等の異物の一部は手作業で […]
SICK(ジック)は、生産・製造と物流を補完し、材料の入荷から完成品の出荷に至るまでのマテリアルフローを完全に可視化するセンサシステムを提供し、工程の改善からIndustry 4.0/DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現をサポートしている。 […]
シュナイダーエレクトリックは、日用品や飲食料品の製造における充填機・包装機など多品種変動生産、変種変量生産向けに次世代搬送システム「Lexium MC12マルチキャリア」を発売し、リニア搬送システム市場に参入する。 同製品は、ループ型のレール上にリニ […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年11月17日号を発行しました。FA・機械商社各社の2021年度上期の業績発表から見るFA市場の現状や、安川電機の新型ロボット、シュナイダーエレクトリックのリニア搬送システムへの新規参入、FA各 […]
NKEは、同社のネット通販「NKEオンライン」で無線タイプSSL/TLS対応れんら君「UNC-WRP51A」と、平ベルトコンベア 1列仕様(ヘッド駆動/中間駆動) 「CSSK50(M)」の販売を開始した。UNC-WRP51Aは4万6200円(税込)。 […]
ファナックは、手首可搬質量1000キログラム、最大リーチ3253ミリメートルとなる大型ハンドリングロボット「M-1000iA」と、軽量コンパクトながら広い動作範囲と高い防塵防滴性能を兼ね備えたフルカバーロボット「LR-10iA/10」を開発した。 M […]
50年前のことです。私は日本有数の豪華ホテルの厨房で皿洗いのアルバイトをしていました。皿洗いといっても、大きな台車で運ばれてくる大量の使用済みのお皿を大きな自動皿洗い機の投入コンベア上に並べて置くことと、洗浄されて出てきたお皿を取って別の台車に並べて […]
最近、多くの顧客から「大きな損失(失敗)をした」と手遅れの状態で当社に問い合わせがくる。 その中で最近、最も多い『失敗の声』を2つ述べる。 1つ目は、「ロボットメーカーはいつも取引をしている商社の勧めで選択した」「そして、ティーチングが思った以上に難 […]
日本の製造業が抱える慢性的課題 今回は、ロボットによる生産現場・研究ラボ現場の自動化を推進する事例を紹介したい。 ロボットで自動化する着想の背景には、日本の製造業が抱える慢性的課題がある。 1.労働人口の減少 少子高齢化に伴い、生産量の担保や技術伝承 […]
TechMagic(東京都江東区)とフジマック(東京都港区)は、共同開発した食器自動仕分けロボット「finibo」の実証実験をANAケータリングサービス羽田工場で開始した。 ANAC羽田工場では、従来コンベア型食器洗浄機が用いており、洗浄機から出てく […]
見えないことを、正しく予測したり把握することは難しいですね。しかし形だけでもいいので、やってみるといろいろなことが見えるようになります。 例えばこれまでに経験のない新しい製品を作る時には様々な問題が起きやすいと思います。特に生産するラインのレイアウト […]
2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体製造装置・FPD製造装置、産業用ロボット、ポンプ・圧縮機・送風機(自動車、航空機 […]
ヤマハ発動機の搬送システムのリニアコンベアモジュール「LCMR200」とフロント二輪のコミューター「TRICITY300」が、国際的に権威のあるドイツのデザイン賞「iFデザインアワード」と「Red Dot Award: プロダクトデザイン2021」を […]
2020年はコロナ禍で世界的に経済活動が低迷したが、21年は少しずつ回復に向かっている。まだ設備投資は冷え込んでいるが、FA・制御機器の主戦場となる工場や倉庫等の人手不足、自動化需要は未解決のまま残っている。またコロナ禍によって3密の回避やリモートワ […]
光洋電子工業は、国内外共に新たなライフスタイルが模索されている状況の中、自動化や省人化がより一層求められていることから、その解決の一助となるACサーボシステム「A3シリーズ」を販売している。 A3シリーズは、サーボドライバ内部にモーション動作を設定で […]
エッジコンピューティングにAIを組み合わせた「インテリジェントエッジ」が昨今製造業のスマートファクトリー領域において着目されている。 インテリジェントエッジが求められる背景として、大きく分けて5つの事項がある。1点目として、「低遅延・リアルタイム性」 […]
ロボットの「目」はカメラだけではない(下) 選択を間違えると、失敗の元 前回の記事では、ロボットの「目」は「カメラ」だけではなく、他に選択肢(レーザーセンサー、超音波センサー、接触センサーなど)があることを述べた。 今回は、ロボットの「目」にカメラが […]
産業用センサメーカーのオプテックス・エフエー(京都市下京区)は、2020年10月から12月にかけて募集した『第七回 現場川柳』の受賞作品を発表した。 「現場川柳」とは、同社が定め日本記念日協会の認定を受けた「センサ(10月3日)の日」を記念し、ものづ […]
エニイワイヤ 鈴木康之 代表取締役社長 2021年3月期の売り上げは、新型コロナウイルスの影響もあり前年度比横ばいを見込んでいる。国内では、自動車関連が大きく落ち込んだが、物流関連が依然好調なことに加え、半導体関連の回復がより顕著になっ […]
ジック 松下実 代表取締役社長 2020年12月期の売り上げはほぼ横ばいで終った。コロナの影響でFAとPAが苦戦したが、物流関連のILと交通・輸送関連のTLがカバーした。ILはECと宅配事業者の設備投資が旺盛で、アパレル業界も自動倉庫の […]
サンセイテクノス(大阪市淀川区)は、愛知県小牧市に建設を進めていた「中部物流センター」が竣工、11月24日から利用を開始した。 中部物流センターは、3202㎡(約1000坪)の敷地に、3階建延べ床面積4058㎡(約1300坪)の規模。投資額は約16億 […]
日本モレックス(神奈川県大和市)は、現場で迅速に取り付けでき、高い接続信頼性を備えた「BradPower CサイズM29フィールドアタッチャブルコネクター」を発表した。 新製品は、最大25Aの高電流に対応するコンパクトサイズのコネクター。ねじ止めによ […]
オムロンが、パートナー企業のセステック オートメーション社(デンマーク、以下セステック社)と連携し、高級台所設備メーカーのボラ社(デンマーク)に構築した革新的な生産ラインが、デンマーク産業ロボット協会(Danish Industrial Robot […]
キユーピーは、日本機械工業連合会(日機連)が公募する「令和2年度 革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」に採択され、食品分野での惣菜の盛り付け作業のロボット化を低コストで実現するプロジェクトに取り組む。 導入が進まない理由 同社のマヨネ […]
簡易なモーション制御実現 光洋電子工業(東京都小平市)は、ACサーボシステム「A3シリーズ」を9月30日から販売を開始し、サーボモータ市場に参入する。 第1弾として、モータ容量で100、200、400、750Wの4タイプ、ブレーキ有/無で計8種類をそ […]
モーション機能を内蔵 光洋電子工業は、国内外共に新たなライフスタイルが模索されている状況の中、自動化や省人化がより一層求められていることから、その解決の一助となるACサーボシステム「A3シリーズ」の販売を開始した。 A3シリーズは、サーボドライバ内部 […]
製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)とスマートファクトリー構築の支援を行うロボットシステムインテグレーターや設備メーカー等の連合体のチームクロスFAは9月10日、製造業のDXから生産ロボットシステムをリアルに体感できるショールーム「スマラ […]
キャプテンインダストリーズは、産業用ロボット、搬送装置、自動倉庫、工作機械などに最適なアクセレント社の安全柵「エックス・ガード」のドア用ロックに、キーを抜いた状態でも簡単にロックできる「エックス・イット」の販売を開始した。 安全柵のドア用ロックは、通 […]