- 2010年5月12日
産業用トランス主要各社の重点製品 相原電機 変圧器「CLBシリーズ」 究極の軽量・コンパクト化を実現
相原電機は、究極の軽量・コンパクト化を実現した変圧器の新シリーズ「CLBシリーズ」を好評発売中である。 CLBシリーズは、絶縁種別をB種、巻線仕様をノーレア方式にすることで、同社従来品と比べ20%~40%の軽量化を実現した。 例えば、1kVA相当クラ […]
相原電機は、究極の軽量・コンパクト化を実現した変圧器の新シリーズ「CLBシリーズ」を好評発売中である。 CLBシリーズは、絶縁種別をB種、巻線仕様をノーレア方式にすることで、同社従来品と比べ20%~40%の軽量化を実現した。 例えば、1kVA相当クラ […]
チップワンストップ(高乗正行社長)は4月21日付けで、子会社でASPサービス・協業サービス・業務代行サービスなどを行っているジェイチップの事業のうち、今後も同社グループの収益貢献へ期待できない協業サービス・業務代行サービスを、ジェイチップコンサルティ […]
大量のサーバを駆使し、インターネットへの接続回線や、保守・運用サービスなどを行うインターネットデータセンター(IDC)の伸長が著しいが、大量に設置されているコンピュータやサーバなどから発生する熱を効率良く排熱・排出するため、温度のリモート監視システム […]
村田製作所は、表面実装対応の世界最小・最薄型の焦電型赤外線センサ「IRS―Bシリーズ」の発売を開始した。サンプル価格約200円。月産能力は100万個。 同社では、独自のパッケージング技術と焦電セラミックス材料の改良により、さらなる小型化・薄型化を実現 […]
日東工業は20、21の両日、大阪市淀川区のワシントンホテルプラザで「2010プライベートショー」を開催、取引先関係者を中心に約1000人が来場した。 「環境・省エネ関連」「電源ゾーン・太陽光発電関連」「FAキャビネット・熱関連」「ICT関連」「PHV […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、好評を得ている画像センサCVS1シリーズをリニューアルした「CVS1―Rシリーズ」を発売した。標準価格9万8000円。初年度の国内販売目標は1000台。 CVS1シリーズは、各機能を1つのハウジングに内蔵したオ […]
IDECは、PETボトルやビンなどの透明体を安定検知する新シリーズ「SA1E―X形透明体検出用光電スイッチ」16機種を発売した。ケーブルタイプ1メートル1万3800円、2メートル1万4200円、5メートル1万5200円。コネクタタイプ1万4800円。 […]
操作用スイッチは、機械・装置のインタフェイス部分を担う重要機器である。2008年のリーマン・ショックに伴う世界経済の停滞から操作用スイッチ市場も大きな影響を受けた。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、操作用スイッチの出荷高は、08 […]
因幡電機産業は、SE力を強化しシステム販売を拡大する。このほどヤマハ発動機との取引を開始し、同社の小型単軸ロボットと制御機器メーカーとのコラボレーションを積極的に推進することで、駆動系システムの販売強化を図るとともに、同システムにかかわる周辺制御機器 […]
レーザー学会(中井貞雄会長)は「第2回レーザ学会産業賞」7件を選定した。 優秀賞は、装置・システム部門で昭和オプトロニクスの「小型グリーンレーザー」、コンポーネント・デバイス部門で日亜化学工業の「青色レーザーダイオード」、産業応用部門で浜松ホトニクス […]
また最近では、「オールインワン・サーボモータ」とうたって、ドライバ、エンコーダ、モーションコントローラ、シーケンサ、ネットワークまでを、1台に内蔵した製品も販売されている。配線作業が不要で、省スペース化にも繋がり、トータルコストダウンにも貢献できる。 […]
リーマン・ショックの影響を大きく受けたサーボモータ市場は、それまでの過去最高ペース生産から一転して09年2~3月頃は70~80%の大幅減少となった。自動車の設備投資と生産減で工作機械、ロボットの生産が大きく落ち込んだほか、半導体・液晶などのFPD製造 […]
安川電機のACサーボドライブ事業は、中国を中心としたアジア市場の活況を受けて急速に拡大し、生産水準は1年前の4倍に達して絶好調の状態が続いている。 一歩先を行く機能を実現した最新機種「∑―V(ファイブ)」を中心に、「JUNMAシリーズ」やリニアサーボ […]
機械・装置のインタフェイスを担う操作用スイッチは、制御機器としての中心的役割を果たしている。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計では、08年度338億円(前期比21・7%減)、09年度は260億円(同22・9%減)であったが、昨年秋口から需 […]
自動認識の大手メーカーである東研は、130万画素メガピクセルカメラのイメージャーエンジンを搭載しあらゆるバーコード、2次元コードの高速読み取りができることに加え、各種HF帯ICタグへの読み書きが可能な画期的ハイブリッドスキャナTHIR―6000RFを […]
省エネ対策を実施する場合、まずエネルギーの「見える化」からスタートするが、オムロンではクリーンルームの省エネを実現するために電力センサによる消費電力の測定だけではなく、クリーンルームの基準として一般的に設けられている温度・湿度・クリーン度・陽圧をそれ […]
既述の14業種をはじめ、全製造業へのソリューションがワールドプレミアとして発表されるAUTOMATICAが、いよいよ6月8日からドイツ・ミュンヘンで開催される。4月上旬現在、世界42カ国から600を超える企業が、組立・操作技術、ロボット、画像処理など […]
ソリッドステートリレー大手のジェルシステムは、磁気抵抗素子応用型近接スイッチJME、リードスイッチ応用型近接スイッチJRS、フロートスイッチJFSの各シリーズを発売しセンサー市場に進出したが、高精度・高品質ながらシンプル構造により低価格を実現しており […]
フットスイッチのトップメーカーである国際電業は、工作機械に適したロック機構付き全カバーフットスイッチ「SFGシリーズ」を発売し、好評を得ている。 SFGシリーズは、ペダル高さが業界で最も低い26ミリを実現、踏みやすくて疲れにくい構造になっている。電気 […]
理光産業は、フロート、レベルセンサーの総合メーカー。 同社のレベルスイッチは、樹脂製のMFSシリーズ、ステンレス製のRFSシリーズなどが中心。大容量タンクから機器組み込み用まで、材質、機能、性能別に豊富な機種をラインアップしており、幅広いレベル計測ニ […]
三菱電機は、省配線システムの専業メーカー、エニイワイヤ(京都府長岡京市井ノ内下印田8―1、tel075―956―1611、斉藤善胤社長)に3月31日付けで資本参加した。エニイワイヤのI/O制御レベルの省配線技術を評価する三菱電機は、自社のシーケンサな […]
中国に続いてインド市場が注目されているが、日本開発工学会(中上崇会長)は、インド電子部品工業会会長ラジュー・ゴエル氏による講演会「インド電子部品産業の現状と将来―日本企業の事業チャンスはあるのか」を、スター会議室・新宿御苑で4月21日開催する。定員6 […]
(4月1日付) 【組織変更】 (1)電材本部、電設本部、産機本部、電産本部を統合し営業本部とする(2)営業本部に本社直轄の海外事業部、事業開発部を移管する(3)営業本部に商品事業部を新設する(4)商品事業部に本社直轄の商品部と物流部を移管する(5)ハ […]
オムロンは、PLC(プログラマブルコントローラ)の中心製品である「SYSMAC CJ2H/CJ2M」シリーズにおいて、グローバル規模で拡販を行う。ハイエンドタイプのCJ2Hは年間8000台、ミドルエンドタイプの新製品CJ2Mについては、グローバル規模 […]
小野測器は、音や振動からでも回転速度計測ができるアドバンストハンディタコメータ「FT―7200」を開発、15日から受注を開始した。 「FT―7200」は、モータやエンジン、コンプレッサーなどから発生する音や振動、磁束変化などの信号からFFT演算による […]
【名古屋】オークマは、高剛性、シンプルで操作性の良い立形マシニングセンタ「GENOS M460―VE」を発売した。 新興発展国の工業化は、製品市場の拡大とともに新たな設備需要を生み出しているが、これらの国ではシンプルでリーズナブルな加工機が求められて […]
本多通信工業は、4月1日付けで、宮崎博巳社長が取締役相談役に退き、佐谷紳一郎代表取締役副社長が社長に昇格する。宮崎社長は6月下旬の株主総会で取締役も退任する。 佐谷社長は2008年にパナソニック電工の同社への資本参加に伴い取締役に就任し、経営体制の強 […]
横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA―M3R」、組み込みマシンコントローラ「e―RT3」、ネットワークソリューションコントローラ「Xancia」などを販売している。 FA―M3Rは、シーケンスCPUモジュールにトリプルプロセッサーを搭載、ラダー […]
「FAパソコン」は、今や工作機械などのマシン制御、生産指示や設備監視のHMI端末といった工場での利用に留まらず、交通、ライフライン、ビル管理、駐車場、医療検査、アミューズメント、店舗セキュリティなど、幅広い分野で活用されている。 ICT化や画像処理、 […]
【FA用コンピュータの現状】 産業コンピュータと比較される市販の汎用コンピュータは、常にCPUやHDDなどに最新の機能を採り入れた製品が安価で入手でき魅力的ではあるが、その一方で、頻繁なモデルチェンジによる仕様変更、OSや部品の安定供給性、温度・振動 […]