- 2017年2月22日
ディーラーヘルプを 考える(7)黒川想介
一本調子の販売から脱却 現場を見る目組織的に活性化 節目というものがある。節目を迎えると人はそれまで蓄積してきた経験をもとにして何かを変えようとする。人や組織が節目にイベントを挙行したり、方向の転換を試みるのはその表れである。 オートメーションと言わ […]
一本調子の販売から脱却 現場を見る目組織的に活性化 節目というものがある。節目を迎えると人はそれまで蓄積してきた経験をもとにして何かを変えようとする。人や組織が節目にイベントを挙行したり、方向の転換を試みるのはその表れである。 オートメーションと言わ […]
川崎重工は、愛知県弥富市の名古屋第一工場に最新鋭の大型旅客機「ボーイング777X」用胴体を製造するための新工場を完成させた。 新工場では、同社が製造を担当する前部胴体、中部胴体、主脚格納部、後部圧力隔壁、および貨物扉のうち、前部胴体および中部胴体のパ […]
▽技術開発本部長兼務を解く 人づくり推進担当、人材多様性推進室長、代表取締役社長小笠原浩 ▽経営企画本部長(経営企画部長)CSR・コンプライアンス担当、管理担当、代表取締役専務執行役員村上周二 ▽兼マーケティング本部東京支社長 マーケティング本部長 […]
ミスミグループは、2016年7月22日にベトナムに現地法人を設立、17年2月8日よりECサイト「ミスミベトナム」を公開し、本格的に営業展開を始めた。 1995年にベトナムで工場を開設して以降、同国を生産拠点として位置付け、15年には第4工場を開設する […]
パナソニックデバイスSUNXは、従来機比1.4倍の高速印字により、医薬品の高速カートナーラインにも追従する高速印字タイプCO2レーザマーカ「LP-RC350S」を発売した。 高速化が進む医薬品のカートナーラインにおいて、印字時間のかかるバーコードのレ […]
IFR調査 電気・電子産業けん引 国際ロボット連盟(IFR)の調査によると、アジアにおける産業用ロボットの導入台数が、2010年から15年の5年間で70%増の88万7400台に達し、15年単体の年間売上高も前年比19%増の16万600台となった。産業 […]
日本ナショナルインスツルメンツ(東京都港区、マンディップ シング コラーナ代表取締役)は1月25日、米ナショナルインスツメンツ(NI)がオースティン本社に新たな研究施設「NI Industrial IoT Lab」を開設したことを発表した。 同施設は […]
東京センサ(東京都江東区、霜越明代表取締役)は高感度の次世代静電容量センサの開発を進めており、2017年度中の販売開始を予定している。 同社はテープスイッチ、マットスイッチ、バンパースイッチなどを中心に接触センサを開発・販売しており、ロボット周辺や自 […]
HMI間の通信100メートル実現 B&Rインダストリアルオートメーションは、これまで培ってきた技術を基に、新バージョンのテクノロジー「Smart Display Link 3」(SDL3)を販売している。新バージョンでは、PCとパネルの距離を最大10 […]
イグス(東京都墨田区)は、ウォームギア付き関節ユニット「ロボリンクD」を使用した4軸ロボットユニット「ロボリンクDC」について、最大可搬重量が0.5キロの小型タイプと、2.5キロの大型タイプを発表した。 同製品は、関節ユニット「ロボリンクD」に接続ア […]
製造業で物流の果たす役割が大きく変わりつつある。3Dプリンタの登場で作ったものを運ぶという役割に加え、自らも製造代行的な動きにも取り組み始めている。一方で、製造業の流通部門を担う商社が配達機能を分離化して専門物流業者に委託し、販売強化へ […]
ケーメックス(東京都千代田区、亀田茂子代表取締役)は、分解能の設定が可能なFRABA社製磁気式インクリメンタルエンコーダ「UCDシリーズ」を日本で販売開始した。 磁気式エンコーダは、小型で耐環境性に優れるなどの特徴を持つ。しかし、一般的 […]
日立産機システムは、産業用インクジェットプリンターGravisUXシリーズ ツインノズルモデルを2月から販売する。 同製品は、シングルノズルモデルで標準搭載しているカートリッジ型のインク・補力液や溶剤低消費システムに加え、印字ヘッド内に […]
省エネ対応で需要拡大 環境負荷低減も進む 量産化でコスト増を吸収 メーカーは集約の方向へ ⅠoTに対応した取り組みが強まる中で、ディップスイッチの動向が注目されている。ⅠoTによるつながる時代の中核を成すセンシング機器とコントローラ機器にはディップス […]
オータックスは、ディップスイッチのトップメーカーとして、月産1300万個体制を確立している。卓越した接点技術と高い競争力により、国内外で「DIPスイッチのオータックス」としての評価を確立している。 現在、操作方式ではスライド・ピアノ・ロータリーの各方 […]
IoT+SLM、ALMに注力 パートナー企業とビジネス協業 -2016年を総括して 16年は全体として2桁成長できた。中でもIoTは前年比300%増と目覚ましい成長を遂げた。 15年からIoTに取り組み始め、製造業の多くの企業を回った。一言でスマート […]
ヤマハ発動機は、小型・高速・省スペースに部品対応力と汎用性を兼ね備え、クラス世界最速(同社調べ)14万6000CPHの搭載能力を実現した表面実装機の新製品「YSM10」を2月1日から発売する。これによりYSMシリーズは、ハイエンドの超高速モジュラー「 […]
2016年は開発機能とメーカー機能を併せ持つ技術商社として、製品販売だけではなく積極的に行ったさまざまなシステム提案が業績に貢献した。 特にロボット関連については、SIerと緊密な連携を行い、IE3モータやインバータなど機械系商材とあわせて新市場の開 […]
2016年度は中国市場向け有機ELなどの設備投資が下期に向けて追い風となるとともに、ロボットソリューションビジネスやセンシング機器販売が好調に推移している。FAシステム事業として昨年以上の実績を上げたい。 17年度は販売施策として国内、海外ミーティン […]
2016年12月期の業績は、売り上げは若干下がったものの、増益を確保できたことで財務内容は良くなっている。 今年は業績などの結果だけでなく、創業者の思いを受け継ぐべき原点回帰の気持ちで、恒久的な企業存続に向けた取り組みを強める。中身が凝縮した展開でじ […]
IoT関連機器を中心にした顧客提案が受け入れられ、2016年は次につながる良い1年になったと感じている。特にJIMTOFの出展では、独ムルエレクトロニク社のフレキシブルIP67のI/Oシステム「CUBE67」の展示が注目を集めた。スイスコントリネック […]
◆JEMA/JEITA 新たな産業創出 日本電機工業会(JEMA、志賀重範会長)と電子情報技術産業協会(JEITA、東原敏昭会長)の合同賀詞交歓会が、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で5日開かれた。 冒頭、挨拶に立った志賀会長は「電機業界は引 […]
国内初の認証取得 IDECは、国内メーカーで唯一となるグローバル主要防爆規格対応の防爆コントロールボックス「EC2B形」を1月19日に発売する。 新製品は国内で初めてグローバルの主要防爆規格IECEx、ATEX、UL/c-UL、TIISを認証取得、爆 […]
医師の技術を支えるエレクトロニクスの裏側 (後編) ■特殊性 「ロボット+はんだ付」で解決 高い要求品質、狭小かつ高密度実装、特殊なはんだ材料、時には大量生産など、医療機器のはんだ付に求められる要素はさまざまだ。これら多岐にわたる需要に対して、最も柔 […]
新年明けましておめでとうございます。 年頭に当たりまして、平素より日本機械工業連合会に対しお寄せ頂いております皆様方の温かいご協力とご支援に対し、心から御礼申し上げる次第であります。 さて、昨年一年を振り返りますと、2つの大きなサプライズがありました […]
2016年度は、注力市場とする自動車や産業機器分野のお客様に当社の品質第一への取り組みや新製品の開発姿勢を評価いただき、着実な成果が出てきた。 産業機器分野は、Wi-SUN通信用モジュール、センシングデバイスの採用が進むなど、IoT分野への期待から市 […]
2016年は産業向けに32ビットマイコンRXファミリを採用いただく件数が増加し、ACサーボ向けのマイクロプロセッサRZ/T1シリーズと合わせて、15年の1.3倍のペースで推移した。これはマイコンの世代交代の波が来ているのではないかと見ている。 17年 […]
2016年の感触はまずまず。当社は自動車や航空機のイメージが強いが、16年は電力会社やベンダーのプロジェクト管理など多様な産業に広げることができた。12年から始めた「3Dエクスペリエンス」戦略が本格化した一年だったと思う。特徴的だった点は2つ。1点目 […]
2016年は、デジタル変革がもたらす可能性とリスクが、企業の経営層に明確に認知された1年だった。「ITはビジネスを支えるだけのものではなく、ビジネスを変えるもの」ということが浸透しつつあることを実感した。また「イノベーションビジネス」が、本格的に立ち […]
ロボット事業は1983年に精密組立用ロボット開発からスタート、11年からはスカラロボット領域で5年連続世界シェア№1(富士経済調べ)となり、高い評価を得ている。 16年は、中国市場でのスマホ関連用途の落ち込みがあったものの、全体としては堅調に推移。中 […]