- 2015年3月18日
川崎重工 多関節ロボットの新シリーズを発売
川崎重工は、高速パレタイズロボット「CPシリーズ」、大型汎用ロボット「CXシリーズ」、小型アーク溶接ロボット「BAシリーズ」を3月1日に発売した。 CPシリーズは、物流工程の箱物、袋物などを対象ワークとするパレタイジング用ロボット。業界最速の2050 […]
川崎重工は、高速パレタイズロボット「CPシリーズ」、大型汎用ロボット「CXシリーズ」、小型アーク溶接ロボット「BAシリーズ」を3月1日に発売した。 CPシリーズは、物流工程の箱物、袋物などを対象ワークとするパレタイジング用ロボット。業界最速の2050 […]
知能システム(東京都品川区南大井3―6―20、TEL03―5735―5345、大川丈男社長)の「セラピー用アザラシ型ロボット・パロ」は、シンガポール政府が主に認知症ケアを目的にした高齢者向け施設に対して全額補助を開始した。 パロは、産業技術総合研究所 […]
IoT(モノのインターネット)時代における無線通信の新規格として世界的に注目されているIP500アライアンス(本部=ドイツ、ヘルムート・アダムスキーCEO兼議長)は、日本での活動組織として、「IP500アライアンス ジャパン」(東京都港区東麻布1―7 […]
人工知能が東大に合格する日が目前に迫っている。今の人工知能レベルは、偏差値47。全国の80%の私大に合格できるレベルに到達したそうである。ニューラルネットによる「新たなる進化」や「複雑なコトバを操る」人工知能開発も急速に進んでいる。この人工知能技術は […]
パトライト(大阪市中央区本町4-4-25、TEL06―6711―8955)は、4月1日付で山本節次郎社長が退任し、後任に高野尚登常務が昇格する。新社長に就任する高野氏は、1983年に立石電機(現オムロン)に入社。同社執行役員、オムロンフィールドエンジ […]
オムロンは、小型・軽量化と長寿命化を図った太陽光発電用ハイブリッド蓄電システム「KP48S」を今春発売する。今後3年間で3万セットの販売を見込んでいる。 新製品は、1台で太陽光発電と蓄電池の両方に対応しており、発電した太陽光の電力を直流のまま貯めるた […]
6.日本電子政府推奨暗号 CRYPTREC(Cryptography Research and Evaluation Committees/総務省と経済産業省が所轄)が2013年3月26日に電子政府向けの暗号リスト「日本電子政府推奨暗号」を公表した。 […]
日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、TEL06―6380―1121、西村哲郎社長)は、東南アジア南部エリアの販売活動を統括するヘッドクオーター「日本スペリア・アジア」(NSA)をマレーシア・ペタリンジャヤ市に開設し、営業活動を開始した。 […]
東日本大震災及び、原子力発電所事故を受け、新エネルギーによる発電、スマートグリッドによる効率化、蓄電・節電などの市場が急激に高まっている。折しも2020年の東京オリンピック開催に向けたインフラ整備、新規建造物、ビル管理システムの更新なども追い風になり […]
米ザイリンクスは、3D―on―3Dテクノロジーとマルチプロセッシングシステムオンチップ(MPSoC)テクノロジーを組み合わせた一世代先の価値を提供する最新のメモリテクノロジー「16nm UltraScale+(ウルトラスケールプラス)ファミリー」を発 […]
制御機器商社サンセイテクノス(大阪市淀川区西三国1―1―1、TEL06―6398―3111、浦野英幸社長)の美術館「サンセイミュージアム」に数々の彫刻作品を展示している玉野勢三氏の「玉野勢三彫刻展(愛と童心を求めて―45年の軌跡―)」が、大阪のあべの […]
高齢化社会が進む中でのロボットの役割を探るシンポジウムが3月1日午前10時から東京大学浅野キャンパス武田先端知ビル(東京都文京区弥生2―11―16)で開かれた。「認知症のある人の福祉機器シンポジウム」として過去8回開かれているが、今回は「高齢社会を支 […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器は、FA機器や民生機器、車載機器などの市場が拡大していることに加え、社会インフラや自然エネルギー向けの市場も堅調に推移し、伸長を続けている。端子台は作業性の向上をポイントに開発が進められており、コネクタと一体化したタ […]
ワゴジャパンは、好評発売中の「ワゴ・ワンタッチコネクター・WFシリーズ」の新製品として、「WFRシリーズ」をラインアップしている。 WFシリーズは、単線、より線を問わずにレバー操作でワンタッチ結線できる便利なコネクターとして好評を得ているが、「WFR […]
アルゴシステムの「C―APシリーズ」は、タッチパネル機能をコントローラと一体化した上、2万8000ステップ/50μsの高速処理を実現したオールインワンコントローラで、技術者の評価も高く、工場の自動化装置はもちろん、安定性の高さから、新エネルギー関連を […]
サンワテクノスは、「国際スマートグリッドEXPO」(ブースNo.東1E5―6)で、「省」をコンセプトに、保全しながら生産ラインの効率化をより進める「省Factory」、制御技術による施設・設備の状態監視から全体を俯瞰する「省Utility」のテーマで […]
ルネサスエレクトロニクスは「R―IN(アールイン)コンソーシアム」の設立に向けて、2月17日からコンソーシアムメンバーの募集を開始した。 R―IN(Renesas’s Platform forIndustry)は、ルネサス製LSI製品を核にし、産業分 […]
主に工場の自動機に使われ、目や感覚器として活用されるFAセンサは、ものづくりを支える制御機器として重要度を年々増している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2013年度(13年4月~14年3月)の検出用スイッチ出荷額は1085億円で、14年度の出荷 […]
FAセンサーで幅広い品ぞろえを誇るドイツのセンサメーカー、ピーアンドエフ(PEPPERL+FUCHS)のポジションガイドセンサ「PGV」は、内蔵のカメラで同時に3つの異なる位置情報(基幹となるカラーバンド、高解像度の2次元データマトリックスコード、ト […]
「RIKO」ブランドで展開する理光フロートテクノロジー(旧理光産業)のフロート、レベルスイッチは、国内外ともに高い評価を得ている。FA用途はもちろん、高い信頼性が求められる車載用でも定評がある。 同社製のフロート「硬質完全独立気泡体RF―2シリーズ」 […]
オータックスは、ディップスイッチの大手メーカーとして、中国、マレーシアなど世界4拠点で月産1300万個体制を確立している。 現在、操作方式ではスライド・ピアノ・ロータリー・ロッカーの各方式を、またフルピッチ、ハーフピッチ、シングルインラインタイプのS […]
1964年にIBMがメインフレーム「System/360」を発売してから半世紀が経過した。オペレーションシステムを搭載したこのマシンがキッカケでComputerが一般社会に台頭したが、当時の日本でのComputer概念は『電子計算機』であった。『電子 […]
アズビルは、健康福祉・介護事業子会社のアズビルあんしんケアサポート(ACS、東京都大田区山王1―3―5、國井一夫社長ACS)の全株式を、綜合警備保障(ALSOK)に譲渡することになった。今年2月以降に譲渡を完了させる。ACSは1987年設立で、センサ […]
安川電機は、産業用ロボットMOTOMAN(モートマン)に100キログラム可搬パレタイジングロボット「MOTOMAN―MPL100Ⅱ」をラインアップした。 新製品は、バランサーやカウンターウェイト、平行リンク機構を持たないスリムな構造のため、袋詰め充填 […]
日本再興戦略に基づきロボット技術を活用した新たな産業革命を目指そうと、経済産業省は具体的な施策の検討に入った。ロボット革命は、(1)センサー、AIなどの技術進歩により、従来はロボットと位置づけられてこなかったモノまでもロボット化(例えば、自動車、家電 […]
安川電機は、今年で1915年の創立から100周年の節目にあたることからグループ共通のロゴを刷新し、3月21日から使用開始する。 新ロゴ「YASKAWA」は、信頼感、安定感を表現するシンプルな中でも視認性と可読性の高さを実現する大文字を使ったワードマー […]
2015(平成27)年の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。会員の皆さまにおかれましては、平素より当協会の事業活動に多大なご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、日本の経済状況を考えますと、長期的には回復基調にあるものの、昨年4~ […]
産業用プログラマブル表示器(PD)市場は、日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、国内向け、海外向けでそれぞれ約230億円、合計で500億円弱となっている。NECAの非会員メーカーの出荷金額を加えると、500億円以上の市場規模を形成して […]
アルゴシステムの「C―APシリーズ」は、タッチパネル機能をコントローラと一体化した上、2万8000ステップ/50μsの高速処理を実現したオールインワンコントローラで、技術者の評価も高く、装置メーカーへの標準採用が相次いでいる。 画面サイズは10・1イ […]
関西地区のFA業界は、設備投資の全般的な回復傾向と、輸出をメインとする大手企業の順調な業績を背景に、前向きに捉える声が多い。近畿経済産業局が発表した1月の近畿経済の動向においても、企業の設備投資は、一部に足踏み状態がみられるものの回復傾向を持続、公共 […]