- 2025年1月31日
三菱電機、FA機器導入事例「NECプラットフォームズ中国工場」を公開
三菱電機は、FA機器導入事例として、NECプラットフォームズの中国現地法人で生産工場の「日電平台科技(蘇州)有限公司」のケースを公開。NECソリューションズと三菱電機と共同し、シーケンサやGOTなどを活用してピッキング作業を効率化するシステムなどを自 […]
三菱電機は、FA機器導入事例として、NECプラットフォームズの中国現地法人で生産工場の「日電平台科技(蘇州)有限公司」のケースを公開。NECソリューションズと三菱電機と共同し、シーケンサやGOTなどを活用してピッキング作業を効率化するシステムなどを自 […]
オムロンは、業務自動化サービス「pengu(ペング)」を中心に、製造業・物流業における定型業務の自動化・効率化事例を紹介する。同社のデータ活用ソリューション事業は、RPA、OCR、ETLの3つ業務自動化ツールとSEによるITスキル育成をワンストップで […]
皆さま、新年明けましておめでとうございます。当協会も私が2期目に入るとともに、役員も新体制となりました。また、平素より当協会の事業・活動に対し格段のご理解・ご支援を賜り、厚く御礼申し上げますとともに、令和7年の年頭にあたり一言ご挨拶申し上げます。 昨 […]
日本能率協会は、日本とアジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上、改善活動に成果をあげた工場を表彰する「GOOD FACTORY 賞」について、13回目となる2025年の受賞企業・工場を選出し、花王、東芝産業機器アジア社、BASFジャパン、パ […]
専門性の求められる技術領域に関する業務は、今や国をまたいで取り組むことが一般的になりつつあります。例えば日本でいえば、日本国内の企業や研究機関、そして大学というように、技術領域というよりも国による分類を前提に行うだけでは、新しい技術の研究開発は困難に […]
三菱電機は、グループ内の従業員を対象とした体系的なDX人財の育成機関「DXイノベーションアカデミー」を2025年4月1日に設立する。同社グループのDX人財のスキルセットに基づき、必要な技術・知識・マインドセットを集中的に習得し、実践に活かすことができ […]
山善は、ものづくり産業7大業種別の直近の課題と解決策について、ものづくり産業に携わる管理職以上の責任者700人を対象に調査し、その結果を「第1回ものづくり産業業種別課題と対策調査」としてまとめた。 ものづくり産業が直面する課題 ものづくり産業では「以 […]
人には環境に合わせて自然に変わっていく順応性があり、外的刺激に応じる適応性もある。考えなければならない環境に置かれれば真剣に考える人が出てくる。戦後、落ち着きを取り戻した昭和の子供たちの遊びはいい例である。遊び盛りの子供たちは、ものが十分にない環境の […]
先日、オムロン草津工場の見学をさせてもらった。草津工場はPLCやサーボドライバなど主にコントロール機器を製造している工場で、現場のいたるところでデータを元にしたカイゼンと自動化を進めていた。自動機が並んでロボットが何十台も高速で動いている無人化された […]
先回、日本の製造業のデジタル化で生産の現場への展開の例として、技能継承を上手に進めるためにスマホで動画を撮って指導に使うととてもうまくいくというお話をしました。あまりに普通すぎる提案なので驚かれたと思いますが、実際に現場での活用はまだまだ不十分だと感 […]
営業の成果は売上額で表される。売上を上げるのに営業力が試される。営業力と営業スキルは同義語であるが、FA営業ではニュアンスが少し違う。一般的な営業力とは、手短に言えば「営業経験の豊富さで人を惹きつけること」を意味する。しかしFA 営業では「電気技術的 […]
日東工業とマグトロニクス、新エフエイコムは、制御盤業界の変革を目指すパートナー会として「制御盤 DX アライアンス」を設立した。同アライアンスは、日東工業、マグトロニクス、新エフエイコムの3社をコアメンバーとして主導的役割を果たし、サポートメンバーと […]
先回の最後で、デジタル化を進めることでよりレベルの高い全体最適を達成することができると思うと申し上げました。今回はそのお話しをいたします。 私はこれまで30年間に渡り全体最適を意識して現場でカイゼンをしてきました。できたこともたくさんありますが、なか […]
今日のコラムでは少し切り口を替えて、昨今議論されている義務教育やその後の高等教育について考えてみたいと思います。技術者も、もとをただせば義務教育、そして高校、高専、専門学校、大学、大学院といった高等教育を経て社会人となることを考えればこのテーマも技術 […]
技術報告書における表とグラフ/図のキャプションの違い 技術報告書で必須ともいえる表やグラフ/図の表記。表、グラフ/図の説明文として記載されるのが「キャプション」と呼ばれるものです。技術報告書ではこのキャプションを適切に記載することが求められますが、若 […]
日本のデジタルものづくりの発信地 社会課題の解決に貢献 三菱電機のFAシステムの開発・生産拠点である名古屋製作所が、2024年9月1日に開業100周年を迎え、その歴史を振り返ると共に、注力製品であるシーケンサとサーボモータの製造工程を公開した。 19 […]
盤の設計・製造の効率化の鍵は「データ活用」にある。データを揃え、使い、時には自分でデータを作って業務に取り込んで効率化していくことが重要だ。 フエニックス・コンタクトは、電気 CAD Eplan が運営する製品データベース Eplan Data Po […]
製造現場の最前線でものづくりに奔走する技術者たちのことを、オペレータと呼ぶことがあります。製造現場は、「危険、無理、無駄なく、同じものを不具合なく作り続ける」ということを最上位のミッションとして日々の業務に邁進しています。自動化の波は押し寄せています […]
最近、私自身トラブル対応をする機会が減ってきました。しかし、久しぶりに現場でトラブル対応をしたことで、改めて感じたことを皆さんに共有したいと思います。 設備の担当をしていると、トラブル対応は避けられません。新入社員の頃はトラブルを避けるようにその場か […]
オートメーション新聞2024年8月7日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・1Qも厳しさが続いたFA・制御機器市場、本格回復は下期以降へ。現在の種まき・活動量が重要に・NECA、電気制御機器出荷統計。前年割れで厳しさ続くも前期比増 […]
オムロンベンチャーズは、運営するOVC2号投資事業有限責任組合より、ANAホールディングス発のスタートアップであるavatarinに出資した。avatarin社は、製造業や流通・小売りなどサービス業の現場の働き手不足に対し、「遠隔からAI化」という独 […]
販売店営業が言う課題解決やお困りごと解決のなかで多いのは「商品探し」である。「だいぶ前に製造中止になっていた」「仕様変更のため寸法や性能が合わなくなった」「納期問題が発生した」等々の理由でその要求にあった製品の探索依頼が顧客から飛び込んでくると懸命に […]
技術者の作成するプレゼン資料がわかりにくいと感じられることは無いでしょうか。技術者のプレゼンテーションについて、よく見られる傾向として以下のようなものがあります。・字が多い/細かい+情報量が多すぎる・結局何を言いたいのか不明瞭 上記で述べたものが両方 […]
デンソーは、自社開発の次世代型自動搬送車(AGV)の試作から量産までの一貫したプロセスに、ミスミが提供する機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」を導入し、大幅なコスト削減と業務効率化を実現した。デンソーはAGV開発における設計段階での生産性 […]
島津製作所は、味の素と協業して開発したAIアルゴリズム搭載の液体クロマトグラフ(LC)向けソフトウェア「Peakintelligence for LC」を発売した。LCは医薬品や食品、化学を始め幅広い分野で活用される分析装置で、適切なパラメータ検討に […]
4月からは新しい期が始まると同時に、組織編成が変わる等、変化のある企業も多いかと思います。一番大きいのは新入社員の加入でしょう。私は幅広い地域や業界をすべて網羅しているわけではないのですが、主にみている範囲でいうと、ここ1、2年前の新入社員は技術職は […]
ドイツは世界のFA・製造業の中心国であり、インダストリー4.0をはじめ、多くの製造業のトレンドを作り、主導してきた。日本のFA業界とってはライバルであり、追うべき背中である一方、重要なパートナーでもある。事実、多くのドイツ企業が日本市場に進出し、いま […]
FA販売店はFA機器や部品を扱い、FAメーカーとFA機器部品ユーザーの間に立って売買の仲介を生業にする。戦略なくして成長なしと言われる通り各販売店は戦略を立て行動しているが商材とマーケットが同じであるため戦略も似てくる。 各販売店が平成年間にやってき […]
毎年3月末から4月にかけては新入学や就職、転勤などによる引越し需要が最盛期を迎える。コロナ禍が明けた今年は、ここ数年とは違った様相を見せている。引越し需要の回復に対し、引越し屋の人手不足、目的地まで運ぶ車両不足、さらには残業規制導入によるリソース減少 […]
NECは、映像認識AIを活用して製造現場で撮影された映像から人の作業内容を自動で認識・時間計測する「NEC ものづくりDX映像AI分析ソリューション」を発売した。製造現場の人の作業データ分析のニーズは高く、現場映像を活用してAI分析するものもあるが、 […]