- 2020年4月15日
基礎から学ぶ中国工場管理〜実例で学ぶ管理のポイント〜 (41)
生産委託先・外注先の品質改善指導⑤ 問題点を把握し対応決める (4)問題点を把握する 外注先の改善指導はやみくもに進めてもうまくいかないので、問題点をきちんと把握したうえで対応の順番と方法を決めていきます。 問題点の把握に関して、ここで […]
生産委託先・外注先の品質改善指導⑤ 問題点を把握し対応決める (4)問題点を把握する 外注先の改善指導はやみくもに進めてもうまくいかないので、問題点をきちんと把握したうえで対応の順番と方法を決めていきます。 問題点の把握に関して、ここで […]
若手技術者に受けさせた研修が実務に生かされていない マネジメントの解釈力がキー 今日のワンポイントは、「若手技術者に受けさせた研修が実務に生かされていない」という時には、「若手技術者が研修で何を学んできたのかをヒアリングし、それを実務と […]
NECは、グループ会社のNECプラットフォームズの工場における生産の効率化に向けて量子コンピュータの適用技術であるシミュレーテッド・アニーリングマシンを活用したシステムを2020年3月に導入する。 近年、工場では多様化するニーズに素早く対応するために […]
ガートナージャパンは、日本市場におけるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の推進状況の調査結果を発表した。 同社によると、RPAはここ2~3年高い関心を集めてきたが、ある特定の技術の成熟度、採用度、社会への適用度を曲線で示すハイプ・サイ […]
テレワーク対応時に何をやらせればいいか分からない 昨今、世間を騒がせているこの状況は、100年ほど前に大流行した「スペインかぜ」以来のパンデミックではないかともいわれています。スペインかぜは人間以外の動物間でのみ感染していたインフルエンザウイルスが、 […]
いまスマートファクトリー構築に向けて製造装置やロボットを使った製造と搬送の自動化が活発だが、次の段階へ進むには検査の自動化、全数検査は避けることができない。しかし全数検査は対象となるワークと認識する要素が複雑で多彩になるほどタクトタイムがかかって導入 […]
スプリング端子で省工数 富士電機機器制御は電磁開閉器の国内トップメーカーとして、用途に応じた豊富な品ぞろえと高い実績を有する。 このうち、世界最小クラスの小形電磁接触器「SKシリーズ」は、幅を45ミリ幅に統一することで、同社のマニュアルモータスタータ […]
いまスマートファクトリー構築に向けて製造装置やロボットを使った製造と搬送の自動化が活発だが、次の段階へ進むには検査の自動化、全数検査は避けることができない。しかし全数検査は対象となるワークと認識する要素が複雑で多彩になるほどタクトタイムがかかって導 […]
手軽に試せる基盤整備 スマートファクトリーのはじめの一歩として真っ先に挙がるのがIoT導入だが、ロボットや自動化も同様。その延長線上にスマートファクトリーがある。 NECはITのイメージが強いが、その本質は100年以上も長く続けてきたものづくり企業。 […]
日立製作所とニチレイフーズは協創を通じ、AI活用による最適な生産計画および要員計画を自動立案するシステムを国内4拠点の食品工場へ導入し、1月から順次本格運用を開始した。 同システムは、熟練者が立案する複雑な制約条件を考慮した計画を高度なAI技術により […]
養老乃瀧とロボティクス・サービス・プロバイダーのQBIT Robotics(東京都千代田区)が、外食産業で深刻化する人手不足解消と、人とロボットが協働できる現場オペレーション開発のため、居酒屋におけるロボット運用の実証実験を開始する。 養老乃瀧は1月 […]
技術者の能力本位採用に向け 具体的に何をすればいいのかわからない 先日の日経新聞で「能力本位の新卒採用に改革を」という興味深い社説が出ていました。その記事が物語っているのが、企業が時代の変化の速さを踏まえ、あるべき新卒採用の姿が見えない中で、存亡の危 […]
IoTの中核担い 大きな役割 独の大手センサーメーカー、ジックと日本のセンサーメーカー、オプテックス(現オプテックス・エフエー)が1989年合弁で設立したジックオプテックスが2019年で30周年を迎えた。 日独のセンサー専業メーカー同士の協業は当時か […]
THKとNTTドコモ、シスコシステムズ、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は12月18日から、THKの直動製品「LMガイド」の状態監視を通じて異常や故障を早期発見し、装置の保全業務を効率化につなげる製造業向けIoTサービス「OMNIedge(オム […]
今日のワンポイントは、「新人技術者の”知っている”ということが実務には使えない」という時には、「すべてを教えるのではなく、期限を決めて調べさせて説明させる」ということを心がけてください。 新人教育について、弊社の顧問先でも全体研修が終わり、研究開発部 […]
アマダは、人手不足や変種変量生産に対応するベンディングマシン「HRB」シリーズを、日本と北米にて発売開始した。今後はグローバル市場へ順次展開していく予定。 HRBシリーズは、NC装置「AMNC 3i」に加工プログラムが容易に作成できる「LITEモード […]
革新生む「創造力」と「誘導力」 技術者のイノベーションと企画力 1:企画力とその盲点 「技術者にとって求められるのは、イノベーションである」。いろいろなところで見聞きすることです。当社がさまざまな企業をサポートするにあたり、イノベーションが大切である […]
-ものづくり企業のIoT導入とDXに向けて- 課題まとめて相談 解決へ 第一歩を踏み出したスマートファクトリー 製造業のデジタル化が進むなか、ものづくり企業もDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組み、工場においては「スマートフ […]
「しまった、予知保全しておけばよかった…」。 いざ機械が突然壊れてストップすると、そういう声が現場から上がる。 とはいえ、もう起こってしまった話なのであとの後悔先に立たず。それより目の前の現場を何とかしないといけない。そういう機械のトラブルは今日も日 […]
スピーディで均質な配線 富士電機はIIFES(ブース№4-14)に「お客様と共に創造する未来のものつくり」をテーマに出展する。 富士電機グループ内でFAコンポーネントを取り扱う富士電機機器制御は、盤設計の省工数化、小型・省スペース化に貢献するスプリン […]
技術評価業務の定性的・主観的報告を改善するためには 技術者の特徴的な資質の一つに「思い込みが強い」というものがあります。国際的にも珍しい「理系」という考えのもと専門教育を施すことが、その背景にあるのかもしれません。思い込みが強いというと悪い印象を持つ […]
制御商品の販売員は販促ツールを携行している。特に新規見込み客開拓をする時は、念入りにツールを選ぶ。機器や部品はかなり多くの種類があり、サンプル、カタログ等の資料や動作モデルなど多様である。 製品、製造業の成長拡大期はさまざまな制御商品が誕生し、マーケ […]
FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会) 久保田和雄会長インタビュー 人材育成、間口拡大に挑戦 ロボットや制御機器を駆使して最適な生産工程を企画し構築するロボットシステムインテグレーター(ロボットSIer)。人手不足や生産性向上が叫ば […]
アズビルは、AI(機械学習)技術をはんだ付け後の検査工程への活用を進めている。自動はんだ付け装置を使ってセンサーのパッケージをプリント基板へはんだ付する工程で、8カ所のはんだ付けの状態を16台のカメラによって撮影しているが、はんだ付けの合否判定にはこ […]
現場ノウハウ 人材 テクノロジー 三拍子揃ったものづくり企業 NECは今でこそAIや画像認識といった最先端のIT企業と見られがちだが、もともとはパソコンや携帯電話を筆頭に、全国の工場でたくさんの電子機器を長年作り続けてきている、ものづくりの王道を歩ん […]
生産管理に関する中国工場の問題事例① 生産計画の変更が恒常的に発生 今回から工場の生産管理の話です。 工場生産管理の概要を記しながら、その中で、中国工場で見かけた問題点、起きている問題を取りあげますので、反面教師としていただければと思い […]
日本は世界有数のロボット大国を自負しているが、中国をはじめ多くの国でロボットや自動化技術の使いこなしが進み、さまざまなロボット産業が勃興している。日本の地位も盤石ではない。 「今後のロボット産業をどう成長させていくか」内閣府や経済産業省などがロボット […]
NECは、熟練者の行動履歴データから認知・判断に基づく意図を意思決定モデルとして学習し、高度なスキルを必要とする業務の効率化を図るAI技術を開発した。 同技術は、逆強化学習のフレームワークをNEC独自のアルゴリズムで拡張し、技術者が行う意思決定モデル […]
製造業界向けCAD/CAMソリューションのサプライヤーであるZWSOFT社(中国・広州)は、DWG対応CADソリューションの最新版「ZWCAD 2020」を発表した。 新製品はマルチコアプロセッサーテクノロジーを使用し、既存の「ZWCAD 2019」 […]
協働ロボ 簡単に活用シミュレーション ユニバーサルロボットは6月18日、ユーザーが最適なロボットやハンドなどを選択して協働ロボットの作業シミュレーションができるWEBツール「アプリケーションビルダー」の日本語版を公開した。利用は無料。 協働ロボットに […]