- 2024年12月30日
THK、低透磁率LMガイド「HSR-M3形」発売 強磁場環境でも高精度の安定した直線運動
THKは、特殊環境用LMガイド「HSR形」について、磁場の影響を受けにくい低透磁率LMガイド「HSR-M3形」を発売した。これまでHSR形には、最高使用温度を150℃まで向上させた高温用や、高耐食ステンレス鋼を採用し優れた耐食性を発揮する高耐食用をラ […]
THKは、特殊環境用LMガイド「HSR形」について、磁場の影響を受けにくい低透磁率LMガイド「HSR-M3形」を発売した。これまでHSR形には、最高使用温度を150℃まで向上させた高温用や、高耐食ステンレス鋼を採用し優れた耐食性を発揮する高耐食用をラ […]
愛知製鋼は、愛知県東海市の知多工場のステンレス形鋼圧延ラインを増強する。同社は、2026年度までにステンレス鋼材の供給能力を2019年度比で4割増強(9万トン/年体制)を目指しており、上流側の製鋼工程から下流側の酸洗・検査工程まで工程スルーでの製造プ […]
丸一鋼管と丸一ステンレス鋼管は、ステンレス鋼管事業の拡大を目的として山口県下関市にそれぞれ新工場を建設する。丸一ステンレス鋼管のステンレスシームレス鋼管設備の新工場は、下関本社の工場敷地内に建設し、建築面積は約1万8000平方メートル。5000トン熱 […]
日本冶金工業グループのナストーアは、神奈川県茅ヶ崎市の茅ケ崎製造所にインラインBA(光輝焼鈍)付き自動造管ラインを導入する。新ラインは、水素ガス雰囲気での熱処理が可能な光輝焼鈍炉(BA)と溶接部冷間加工装置をライン内に有した連続自動造管機で、ニッケル […]
日本金属は、東京都の工業用水道事業廃止に伴う「節水対策支援」を活用した板橋工場での排水回収設備の新設について、このほど工場が完了し本稼働を開始した。板橋工場では冷間圧延ステンレス鋼帯、みがき特殊帯鋼、極薄電磁鋼帯、マグネシウム合金帯等を製造しており、 […]
JFEスチールは、スクラップ利用量拡大によるCO2排出量の削減を目的として、東日本製鉄所(千葉地区)第4製鋼工場に新たにアーク式電気炉を導入する。千葉地区第4製鋼工場では、ステンレス鋼の製造を行っており、高炉からの溶銑と自所発生スクラップ、クロム鉱石 […]
大同特殊鋼は、今後の需要拡大が見込まれるニッケル基合金やクリーンステンレス等の高級鋼について、さらなる増産に向けて、特殊溶解設備の真空アーク再溶解炉(VAR)32基を愛知県知多市の知多第2工場に増設する。投資金額は52億円。稼働開始時期は2024年度 […]
愛知製鋼は、2030年ビジョンに基づく成長戦略として、2026年度までにステンレス鋼材の供給能力を2019年度比で4割増強(9万トン/年体制)し、水素社会の実現やインフラの刷新、長寿命化に向けた需要拡大に対応することを目指しており、その第1ステップと […]
THKは、強磁場や腐食性薬剤の影響を伴う特殊環境下でも、通常環境に匹敵する直動・回転案内性能が発揮できる高機能非磁性・超高耐食に対応したLMガイド、ボールねじ、ボールスプライン、クロスローラーリングを発売した。半導体の製造プロセスでは超微細回路パター […]
サウスコ・ジャパン(大阪市此花区)は、「E6コンスタントトルク位置制御ヒンジシリーズ」に、厳しい屋外環境で耐久性を発揮する、耐腐食性の鋳造ステンレス鋼バージョンを追加した。 新製品は、パワフルな保持トルクと高光沢仕上げによる洗練された外観を特徴とする […]
サウスコ・ジャパン(大阪市此花区)は、「E6コンスタントトルク位置制御ヒンジシリーズ」に、厳しい屋外環境で耐久性を発揮する、耐腐食性の鋳造ステンレス鋼バージョンを追加した。 新製品は、パワフルな保持トルクと高光沢仕上げによる洗練された外観を特徴とする […]
日本金属は、東京都板橋区の板橋工場の第三圧延工場の建屋と新設備(高性能万能型圧延機、原料切断機、コイルビルドアップライン)が完成し、2019年11月の火災発生以来2年4カ月ぶりに稼働した。 火災前は大量生産向け4フィート幅圧延機だったが、新設備では多 […]
大崎電気は、変成器/計器用変圧変流器について、一般用「VA3シリーズ」を「VA3Aシリーズ」に、耐塩用「VS3シリーズ」を「VS3Aシリーズ」にモデルチェンジした。従来モデルから新たに横板をわたした耐震懸垂装置を備え、耐震性を向上させた。 VT、CT […]
ターク・ジャパン(東京都千代田区)はHMIシリーズに、食品・飲料製造工程の衛生的な必要要件に準拠した堅牢な「TX700FBシリーズ」と、設置用ボックスが不要な「TXF700シリーズ」の2機種を発売した。 TX700FBシリーズは、食品や飲料の製造プロ […]
ピアブは、食品との接触が可能な真空グリッパーpiSOFTGRIPシリーズの新製品、2本指タイプの「piSOFTGRIP50-2」を発売した。 同シリーズは、FDA21CFRおよびEU1935/2004規格に準拠した、食品との直接接触が認められているシ […]
ピアブは、真空ソフトグリッパー「piSOFTGRIP」の新バージョンの提供を開始した。 発売開始以来、柔らかいものを傷つけずに把持できるものとして人気が高く、新バージョンはφ30程度のワークを対象としたものとなっている。 同製品は、内部が空洞になって […]
2018年12月12日(水)~14日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催中の「SEMICON Japan 2018」。 半導体製造の全工程の製造技術・装置・材料をカバーする半導体製造装置・材料の展示会です。今回は国内外800社近くが出展、70,00 […]
サウスコ・ジャパン(大阪市此花区)は、パネルや扉の施錠に用いる回転ラッチ製品のラインアップを拡充。耐腐食性を強化した「R4-20回転ラッチ ステンレス鋼バージョン」を発売した。 新製品は、薄型のドアに設置可能なコンパクト設計で、ドアパネルから突き出す […]
~より過酷な環境に広く適応可能に~ ジェイテクト(大阪市中央区)は、特殊環境用EXSEV軸受シリーズのうち、セラミック軸受のラインアップを追加いたしました。 これまで、耐食性が求められる環境においては、主に窒化けい素製のセラミック軸受を提供しておりま […]
バルーフ(東京都文京区)は、IO-Linkインターフェースと2つのスイッチング出力を備えた新しいBTS赤外線温度センサを開発した。 新製品は非接触赤外線温度センサで、人が立ち入れない場所や危険区域であっても、250~1250℃の温度を監視。動いている […]
ジェイテクトは、逆転防止機構に用いられる「一方クラッチ」において、空転時のトルクを従来比1/5と大幅に低減した製品を開発した。販売目標は年間50万個。 「一方クラッチ」は、さまざまな分野の機器・装置の逆転防止機構に用いられる軸受の一種。 逆転防止機構 […]
【日本国内】 ▼カシオ計算機 国内生産拠点の山形カシオ(山形県東根市)が、主力品目の時計の生産効率を高めるため、基幹部品の精密歯車と駆動装置であるアナログムーブメントを製造し、時計の完成品まで一連の工程で組み立てられる新工場を建設する。 将来的には、 […]
東邦機械工業(愛知県弥富市三稲4―33、TEL0567―68―5400、浜口佳宏社長)は、直線搬送とカーブ搬送を一体化したプラスチックベルトコンベヤ「TPB型」を発売した。 これは、ストレートコンベヤ、カーブコンベヤ、S字カーブコンベヤの組み合わせに […]
不二越は、長寿命でタフ、安定したネジ加工を実現するタップの新シリーズとして、「SGタップ」と「Nタップ」の2シリーズを投入する。 SGタップシリーズは、高級粉末ハイスとSGコーティングにより他社同等品に対して加工穴数1・3倍の長寿命化を実現。さらに、 […]
鉄道産業の裾野が拡大している。鉄道車両はもちろん、運行システム、軌道、土木、さらには駅ナカに代表される駅を利用した産業振興まで、その効果が広がっている。鉄道は環境への負荷が小さく、さらに安全・確実な乗り物として、国際的にも評価が高まっており、今後も波 […]
IDECは、欧州防爆指令、ATEXに適合した、耐圧・安全増防爆構造の大形コントロールボックス「EC2Cシリーズ」、安全増防爆構造の接続箱「EJ5Cシリーズ」を発売した。価格は全機種オープン。3年後の年間販売目標は100台。両シリーズとも全機種ATEX […]
黒田精工(黒田浩史社長)は、樹脂製のボールねじを業界に先駆けて発売した。 一般的ボールねじ部品は鋼鉄を材料として使用しているが、同社は樹脂の中でも、機械的にも耐薬品性にも優れたスーパーエンプラ(PPS樹脂)をナット部に、ねじ軸と内部循環のボールにはス […]
CO〓排出量の少ない鉄道は、地球温暖化を抑止することにつながる乗り物として評価を高めている。一時は東京、大阪、京都など主要大都市では路面電車が足代わりとして縦横に細かく走っていた。しかし、自動車の普及とともに交通渋滞につながるとして廃止が進み、今では […]
星和電機(増山晃章社長)は、高い防水性能を誇る水中エリア専用のLED水中灯「LMLA1Wシリーズ」=写真=2機種を発売した。オープン価格。初年度販売目標は500台。 同社は昨年、欧州指令適合CEマーキングを取得した照明用LEDユニット「LMEBシリー […]
国際的に地球温暖化問題がクローズアップされる中で、鉄道産業への関心が高まっている。自動車など他の交通機関に比べて大気中へのCO2排出が少ないことが背景にある。加えて、新幹線に代表される正確・安全な日本の鉄道運行技術は、世界的にも高く評価されており、日 […]