- 2019年5月15日
三菱電機 19年3月期は増収減益、今年下期に回復期待
三菱電機の2019年3月期の決算は、重電システムと家庭電器が増収増益、産業メカトロニクスが増収減益、情報通信システムが増収減益となり、売上高は4兆5199億円(前年比2%増)、営業利益が2904億円(11%減)、純利益が2266億円(11%減)の増収 […]
三菱電機の2019年3月期の決算は、重電システムと家庭電器が増収増益、産業メカトロニクスが増収減益、情報通信システムが増収減益となり、売上高は4兆5199億円(前年比2%増)、営業利益が2904億円(11%減)、純利益が2266億円(11%減)の増収 […]
フエニックス・コンタクト フランク・シュトゥルンベルグCEO コネクタ・端子台ビジネスをステップにさらなる変革 ドイツのフエニックス・コンタクト社は、コネクタや端子台など配線接続機器の世界的なトップメーカーとして知られています。同社の製 […]
インバータが堅調拡大 安川電機の2019年2月期連結決算は、売上高が4746億3800万円、営業利益が497億6600万円、経常利益508億4400万円、当期純利益411億6400万円。 同社は17年度から決算期を変更しており、年度比較はできないが、 […]
3月4月と日中欧の展示会に連続して行く機会に恵まれた。 まず中国。広州の自動化専門展のSIAF。ブースの標準的な構成は、実機展示と商談テーブルのみ。スタッフはスマホばかりいじっているが、いざブースに足を踏み入れると積極的に提案に来る。 あとで聞くと、 […]
クラウド接続を簡単に実現 ワゴジャパンは、製造ラインや装置とクラウドをつなぐ架け橋となるIoT/M2M対応コントローラ「PFCシリーズ」をIoT/M2M展で展示する。ブースNo.は18-48。ブースでは、クラウドによる遠隔監視・制御をAGV(無人搬送 […]
時代に則した戦略が必要 報われぬ成長期の営業踏襲 FA機器や電子機構部品の販売店は、日本の製造業の発展と共に歩んできた。製造業は1973年の第一次オイルショックと79年の第二次オイルショックを省エネ技術で乗り越えて、自動制御技術を大いに発展させた。こ […]
工機ホールディングス(東京都港区)は4月1日付けで、前原修身社長が取締役会長に昇格し、後任に森澤篤氏が代表取締役社長執行役員兼CEOに就任した。 4月2日に会見した森澤新社長は「これまでの経験で培われたビジネス上もっとも大切にしている『常にお客様の立 […]
物流 自立的な搬送システム実現へ ロボット 働き方改革、人手不足で FAセンサの市場は、需要を牽引してきた半導体製造装置、工作機械の受注が一服する中で、物流やロボット、さらには、自動運転などインフラ分野での需要拡大への期待が高まっている。 IoT化の […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場は、都市再開発などの社会インフラ、工場設備のリニューアルなどの需要が牽引役となり繁忙が継続している。また、BCP(事業継続計画)やIoT、5Gといった情報化投資もデータセンターの増設などとなって追い風になっている […]
FA流通を取り巻く環境に警戒感が強まっている。好調な需要が続いてきた半導体製造関連や工作機械を中心に一服感が出ているためだ。米中間の関税問題も絡み、不透明感も増している。 しかし、インフラ投資、東京オリンピック・パラリンピック関連投資、大都市の再開発 […]
代表取締役社長 曳地 夏夫 2019年4月期の売り上げは、前年度比横ばいから若干プラスを見込んでいるが、昨今の米中貿易摩擦問題やスマホ需要の減速などの影響が出始めていることが心配である。 今年の景気見通しも厳しくは見ているが、懸念されている半導体製造 […]
ロボティクスソリューションズ事業部 事業部長 吉田 佳史 2018年の市況は良かった。車載向けは好調だが、スマホ系は減速気味。リチウムイオンバッテリーや太陽光パネルはまずまず。地域別では、中国は前年並だが、自動車部品が増え、リチウムイオンバッテリー向 […]
執行役員 ソリューション事業本部長 太田 裕之 2018年は良い年だった。上期は部材供給不足等で苦しんだが、引き合い自体は強い状態だったので大きな心配はしていなかった。足元を見ると、米中貿易摩擦の影響は少し出て、様子見が広がっている感はある。中国は就 […]
半導体 「ICAC5」市場が急拡大 FPD 中国の大型パネル投資好調 日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2018年度から20年度までの3年間の日本製半導体製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置・FPD製造装置ともに18年度に大きく伸びるが、 […]
日本電子回路工業会(JPCA)など電子回路関連4団体(日本電子回路厚生年金基金、電子回路健康保険組合、エレクトロニクス実装学会、JPCA)は1月10日、東京・港区の東京プリンスホテルで新年賀詞交歓会を開催した。 小林俊文会長が登壇し「今年は猪柄ではな […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、藤木正則理事長)と日本電化協会(北原國人理事長)は新年名刺交換会と講演会を1月10日、全国家電会館で開催した。 TEPの藤木理事長は「バブル経済の崩壊の前半、スマホの普及などがあった後半と色々なことがあった平成が終わ […]
執行役員 ロボット事業部長 小川 昌寛 2018年度は、国内外からの旺盛な需要を受けて好調に推移し、売上高は11%増の1850億円、営業利益は7%増の198億円と予想している。 自動車関連は日本・欧州・中国などで好調。一般産業分野は、自動化・省人化の […]
執行役員 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー商品事業本部長 辻永 順太 2019年3月期の業績は前年度のから状況を引き継ぎながら順調に伸ばすことができている。18年度前半は市場全体に不安定な要素も感じられたが、前年度実績を割ることはな […]
FAシステム事業本部 機器事業部長 三条 寛和 2018年度上期は、自動車と電子部品が好調で昨年を上回り、下期も五輪需要と首都圏再開発で配電盤向けが順調。通期でも17年度を上回る見込みだ。 主なトピックスとしては、三菱電機特約店会が発足50周年という […]
代表取締役社長 鈴木 康之 2019年3月期の売り上げは、前年度比107%ぐらいで着地しそうで過去最高を更新する。スマホ関連は下がっているものの、中国向けの販売や、省配線システム「AnyWireASLINK」の新規顧客開拓が進み上積みになっている。A […]
エム・システム技研(大阪市西成区)は、市販のモニタ画面などディスプレイ装置が選べる、表示部分がない表示器「リモートGP」(型式RGP30)を発売した。 通常、産業用の表示器は、操作盤のスイッチやランプ、メーターなどを画面上にグラフィック表示し、これら […]
温度調節器(計)市場は、半導体やFPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置、成型機市場、食品市場などの伸長に支えられ、堅調な拡大を続けている。 温度管理の効率的な管理で生産性と品質の向上を図る取り組みは強まっており、温度調節器(計)の果たす役割も高 […]
労働人口が減少し、IoTやロボット等で自動化が進んでいるとは言え、国内には37万カ所の工場があり、そこでは約800万人が従事している事実がある。人が現場を動かし、工場を支える。その流れは急には変わらない。日本の製造業の強みは人を根底とした「現場力」に […]
人手不足と高精度生産 需要加速 FAセンサの市場が依然堅調な拡大を続けている。 半導体製造、工作機械、ロボット向けを中心に好調で、物流向けなど非製造業でも需要が増えている。IoTに代表される新たな流れのなかでFAセンサは「つなぐ」ための中核製品として […]
長期間の安定供給が強み 産業用コンピュータの市場が拡大している。製造業やインフラ設備など停止が許されない厳しい使用環境での用途に加え、IoTやM2Mに代表される新しい市場でより現場(エッジ)に近いところでの処理ニーズ対応する端末としての用途も求められ […]
5年ぶりくらいに趣味の自転車を再開した。乗り出す前に整備が必要だと思い、車体全体を丸洗いしてギアやチェーンに油を挿し、ブレーキの調整などを行った。 以前は大して気に留めていなかったが、あらためて自転車の各パーツを見ると本当に無駄がなくて美しい。それが […]
メーカーと販売店営業 役割認識で最強チームに パソコンの出現で「ソフト」という言葉が使われるようになったが、近年ではスマホの出現で「アプリ」という言葉がよく使われている。制御機器や部品業界の営業マンは「アプリケーション」という言葉を使う。 製造業では […]
国内唯一の自動認識技術とソリューションの専門展示会「第20回自動認識総合展 AUTOID&COMMUNICATION EXPO 2018」(主催=日本自動認識システム協会)が、9月12日(水)~14日(金)の3日間、東京ビッグサイトの西4ホ […]
2018年9月5日(水)~7日(金)の3日間、ポートメッセ なごやで開催中の「第1回 [名古屋] ロボデックス」「第1回[名古屋]スマート工場 EXPO」。FA/ロボット、AIなどの最新技術・ソリューション、スマート工場・スマート物流を実現するための […]
製造現場を活かす「ボトムアップIoT」連続シリーズとして、中小製造業でのIoT成功事例を基に、IoT実践のシナリオを連載している。1回目はシートメタル業界でのIoTの実態と『情報の5S化』の観点から『ボトムアップIoT』の必要性を紹介し、2回目では、 […]