- 2016年9月7日
国交省 IoT・スマートファクトリー 造船業を高度化 革新的生産技術の導入促進
国土交通省は、造船業における第4次産業革命とも言うべき「i-Shipping」の実現に向け、平成28年第2次補正予算では革新的生産技術の導入促進のために2億3200万円の予算を計上した。自動溶接ロボットの導入などの支援を通じて造船業の復権に向けた取り […]
国土交通省は、造船業における第4次産業革命とも言うべき「i-Shipping」の実現に向け、平成28年第2次補正予算では革新的生産技術の導入促進のために2億3200万円の予算を計上した。自動溶接ロボットの導入などの支援を通じて造船業の復権に向けた取り […]
CYBERDYNE(茨城県つくば市、山海嘉之代表取締役社長)は、福島県郡山市で進めてきた次世代ロボットの生産拠点が完成し、22日に竣工式を開催した。同工場は単に自動化されたFA工場ではなく、山海社長が提唱しているサイバニクス技術を駆使し、熟練者の技能 […]
経済産業省は、2016年度「ロボット導入実証事業」の2次締め切り分について、導入実証83件、FS(実現可能性調査)21件の計104件の新しいロボット活用に関する提案を採択した。 同事業は、幅広い分野でロボットが活用される社会の実現に向けて、ものづくり […]
アクセンチュアは、IoTやスマートファクトリーといった人と機械を連動させた製造体制(コネクテッド・インダストリアル・ワークフォース)に関する調査リポートを公開した。リポートでは、自動車メーカーや産業機器メーカーの94%が、コネクテッド・インダストリア […]
製造ラインにおける自動機製作から、データ収集・MESの構築やERP連携、さらにはPLMにおけるエンジニアリングチェーンの確立までを事業の柱とするFAプロダクツ。高度な製造現場・設備の知見と、IT開発の両方を兼ね備え、一気通貫でSmart Factor […]
キヤノンITソリューションズは産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が提供する製品群により、医薬品、化粧品など高度な品質、情報管理が求められる製造現場も含め、工場のIoT化や、クラウド、ビッグデータなどの新技術を活用 […]
電通国際情報サービス(ISID)は、製造業のデジタルエンタープライズ実現を支援する専任組織「DER推進室」を7月1日付で設置する。 インダストリー4.0やインダストリアル・インターネットが進む中、設計開発領域に加えて、センサーの普及やIoTの進展で生 […]
最近になり、産業革命を大きく4つに区分けし、18世紀末の産業革命を機械化による第1次産業革命とし、20世紀初めの機械の電力化による第2次産業革命、FA化による第3次産業革命、21世紀になり数年前よりネットワーク等を組み入れたスマートファクトリー化の第 […]
キヤノンITソリューションズは、産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が提供する製品群により、ものづくりの高度化に貢献し、工場のIoT化や、クラウド、ビッグデータなどの新技術を活用した次世代工場(スマートファクトリー […]
【IoT・スマートファクトリー】 ■標準化で効率アップ コアビジネスに注力できる環境 4万5000顧客と11万ライセンス出荷を誇る世界最大の総合電気CADメーカーEPLAN。電気設計の分野でもIndustry4.0に対する機運が高まり、実現に向けて動 […]
「第4次産業革命に向けた日独米ワークショップ」が10日、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の主催で、横浜市港北区の同大日吉キャンパスで開催された。2014年にドイツ、15年にアメリカで行われたワークショップで、インダストリー4.0 […]
独・シーメンス社とパナソニックは、製造プロセスのライン統合とオートメーションで協業することに合意した。協業の中心となるのは、ライン統合コンセプトの標準化。個別の製造ラインだけでなく、工場全体のすべての製造プロセスを網羅し、は世界中に分散する製造拠点に […]
ナ・デックス(名古屋市中区、髙田寿之代表取締役社長)は製造現場管理ソリューションに注力、本当の意味での製造業の見える化を実現している。 同社は産業機器や電子部品の販売を中心とする商社であると同時に、メーカーとして溶接制御機器などの製造や、システム開発 […]
【IoT・スマートファクトリー】 インダストリアルIoTやIndustry 4.0を実現するためには、製造現場のデバイス同士が相互にネットワーク接続され、各種メーカの装置が混在した状態での相互運用やシステム統合が必要になる。つまり、システムの設計担当 […]
■次世代の最先端技術に期待感 ものづくりの集積地、名古屋で700社が出展する「第1回名古屋ものづくりワールド2016」(主催=リードエグジビションジャパン)が19日~21日までの3日間、ポートメッセなごや(第1、第3展示館)で開催される。今回初開催と […]
製造装置製作からソフトウエア開発まで革新的モノづくりを提案する精鋭部隊「FAプロダクツ」が、得意とするスマートファクトリー事業を加速させている。 同社は2011年に工場の自動化を支える設備・エンジニアリング事業からスタートした新鋭企業。近年ではロボッ […]
キヤノンITソリューションズが提供する産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が工場のIoT化の進展や、クラウド、ビッグデータなどの新技術を活用した次世代工場(スマートファクトリー)の実現に寄与すると注目を集めている。 […]
IoTやインダストリー4.0で高度化された工場、スマートファクトリーに向け、生産装置として産業用ロボットが多く採用される一方、搬送工程はいまだに「一定速度で一方向に流すだけ」のコンベアが主流。大量生産時代から考え方が変わっていない。もしコンベアで往復 […]
ダッソー・システムズ(東京都品川区、鍛治屋清二社長)は8日、2016年の事業戦略説明会を実施し、16年は3D EXPERIENCEを総合的なビジネスプラットフォームとして展開し、デジタル・マニュファクチャリングとシステムズ・エンジニアリング、クラウド […]
ODVA TAG Japan(松本英俊代表)は「第19回年次総会」を、東京・大崎のゲートシティホールで4日開催し、2015年度活動報告、16年度活動計画などを審議し、承認した。 総会では、松本代表が最近の活動状況を報告し、「IoTやインダストリー4. […]
IoT、インダストリー4.0、スマートファクトリーを支えるフィールドネットワークや産業用Ethernetなど、いわゆる“産業用ネットワーク”。実際、現状はどのネットワークが最も使われているのか? 世界市場では、産業用Ethernetが急成長しているが […]
ヤマザキマザックは、三重県いなべ市に、IoTと自動化を組み合わせた最先端の新工場「いなべ製作所(仮称)」を建設する。総投資額は200億円を計画している。 同社は、最先端のロボット技術を応用した無人化システムや、最新のCNC装置搭載の5軸・複合加工機、 […]
■デジタルファクトリー実現のための基礎 来るべきIndustry4.0時代において製造現場におけるデジタル化=デジタルファクトリーの実現が急務となっています。実現に向けた重要な要素として、製造現場のモジュール化や標準化、工程実行・管理の自動化などさま […]
有線から無線へ。IoTやM2Mの進展で工場など産業インフラでも無線ネットワークの導入が加速している。その契機となったのが2012年に開放された920MHz帯だ。遠くまで電波が飛び、ノイズや障害にも強いため、産業用ネットワークの用途でも採用が広がってき […]
7年前に着任した当時、グローバルの売上比率はCAD「PTC Creo」とPLM「Windchill」が5割ずつだったが、日本では8割がCAD、PLMは2割だった。設計で3DCADは使われていたが、3Dデータ活用は進んでいなかった。そこにチャンスを感じ […]
当社は「自動認識」「産業用ロボット」「産業用コントローラ」の3分野を中心に事業展開し、生産性向上、流通の革新に寄与している。昨年後半は中国の景気減速などの不安定要因はあったものの、自動車業界、電機・電子機器業界向けを中心に売り上げが堅調に推移した。今 […]
当社は、パナソニックグループの中で車載機器・産業機器といったBtoB事業を担当するオートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社に属し、回路形成技術を核として部品挿入から表面実装、デバイスモノづくりまでも含む幅広い商品ラインアップを提供して […]
今までの連載で、工場の電子化のみがIndustry4.0ではないということを繰り返し主張してきた。読者の皆さんにはご理解頂けたのだと思う。では、実際にIndustry4.0はどのような解決策を我々に提示してくれるのであろうか、そして、それを受けて日本 […]
2010年、機械CADやExcelベースで設計されていた電装・制御系の配線設計に対し、電気制御設計CAD「E3シリーズ」で本格参入し、不可能と言われていた電気制御設計の効率化と自動化に取り組み始めた。 それから導入社数とライセンス数が年平均20%超で […]
昨年は年末にかけて新製品、新サービスのリリースが相次ぎ、2015年度売り上げは昨年比以上の成長を確保できそうだ。 今年はそれらを活用したソリューションを実際に顧客にお届けする1年になる。「SATO Online Services(SOS)」対応の卓上 […]