- 2016年1月13日
B&Rインダストリアルオートメーション 「ユーザーの使いやすさ追求」 小野雅史代表取締役社長
日本に拠点を開設してから間もなく2年になるが、日増しに認知度が上がってきている。 昨年12月のSCFに初出展したが、いま話題のインダストリー4.0(I4.0)が注目されたことで、当社の提案している「Scalabilty+」のコンセプトによる産業用PC […]
日本に拠点を開設してから間もなく2年になるが、日増しに認知度が上がってきている。 昨年12月のSCFに初出展したが、いま話題のインダストリー4.0(I4.0)が注目されたことで、当社の提案している「Scalabilty+」のコンセプトによる産業用PC […]
2016年のFA需要は、世界的にいくぶん落ち着くものと考えている。 過去6カ月を見渡すと世界的なFAの成長にはやや鈍化が見られ、多くの企業では新たな自動化プロジェクトよりも、既存装置の改良や効率改善に注力することで、コスト削減と生産性の向上を図ってい […]
昨年は「IoT」という言葉を製造業で聞く頻度が非常に高かったと感じており、当社が従来、取り組んでいる「生産見える化システム」に注力した1年だった。展示会にも積極的に出展したこともあり、大手自動車メーカーに試験的に採用されるなど、取り組みが浸透し始め、 […]
いま製造業では、IoT時代に対応した製造ラインの構築が課題となっているが、半導体製造における国際業界団体のSEMIでも同様の取り組みが進んでいる。PLCメーカーとユーザーが両者共同で、工程間で情報と物とを受け渡すためのインターフェイスを標準化し、物と […]
「PTC Creo」「PTC Windchill」など各種ソリューションをそろえ、3DCADやPLMの世界トップメーカーとして製品の設計データを作る設計開発工程から生産、サービスまで一連の工程を支えているPTCジャパン。IoTに対してもGEとパートナ […]
前回の連載でも触れたが、Industry4.0は革命(レボリューション)なのか改善(エボリューション)なのかについて考えてみたい。今、日本で発売されているIndustry4.0の本を読むと、日本の多くの方が勘違いをしてしまっているのではないだろうかと […]
■日本でも関心高まる一途の「第4次産業革命」 インダストリー4.0(以下I4.0)やインダストリアルIoT(以下IIoT)の取り組みを進めていくにあたり「必要とするインフラ投資の合理的な経済効果を示せない」「オープン戦略における競合優位性をどう確立し […]
設備設計、製品設計の現場で、3次元データの活用がより活発になっている。最も分かりやすい事例は3次元CADによる製品設計が挙げられるが、レーザーセンサーや、画像処理センサー、それらのデータを処理するソフトウエアの進歩により、「現物の3次元データ化」「生 […]
サンワテクノスは、恒例の技術セミナー「サンワテクニカルセミナー’21」を、名古屋(8月28日)、大阪(9月18日)、福岡(10月9日)、東京(10月30日)の4会場でリレー開催し、合わせて350人が参加した。 同セミナーは1998年に名古屋で第1回を […]
安川電機は、産業用ロボット「MOTOMAN(モートマン)」のクラウドを活用した新サービス「MOTOMAN-Cloud(モートマンクラウド)」を19日から開始した。 サービスの第1弾として、ユーザーが使用しているロボットの製品情報閲覧、問い合わせができ […]
無線応用技術のトータルコーディネーター、アローセブンが生産見える化システム「Factory Insight」を開発、インダストリー4.0の第一歩が簡単に踏み出せると、製造現場の注目を集めている。同システムは、既に現場にある信号やシステムと、同社の無線 […]
弊社は自動ドア・セキュリティセンサのオプテックス社の子会社であり、FA用センサの開発・製造・販売を行っている。 元々はドイツのSICK(ジック)社へのFA用光電センサのOEMからスタートしており、現在に至るまで25年以上その供給は続いている。 ドイツ […]
私は、総理の答弁に唖然とした。「製造業におけるITの活用は、日本が世界の中でも進んでいるというふうに認識をしています」。私が8月10日に行った参議院予算委員会での質疑の中の一コマだ。 日本のトップの製造業に対する認識がこの程度なのか? 日本の製造業の […]
マイクロソフトは現在、クラウドを使ったビッグデータ、IoTビジネスに注力し、製造業の現場での成功事例が増えているという。同社が何を目指し、どのような技術・サービスを提供しているのか? 日本マイクロソフトインダストリーソリューショングループ濱口猛智本グ […]
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が、ユーザーニーズと市場化の出口を明確にしたロボット開発の支援に乗り出す。計画には単なる製品開発だけでなく、システムインテグレータ(SIer)との協業やロボット活用事例の周知活動も入り、2020年までに2 […]
「デジタルマニュファクチュアリングセミナー2015~~IoT・ビッグデータ活用によるSmart Factoryの実現~(主催=FAプロダクツ、共催=電通国際情報サービス)」が7月29日、東京・品川の電通国際情報サービス本社で行われ、製造・生産技術者を […]
貿易から第一次所得収入へ。稼ぎ方が変わるなか、日本の製造業は何をしていく必要があるのか? 答えは大きく二つ。「さらなるグローバル化」と「国内工場の高度化」だ。 長らく日本企業の多くは国内生産、内需をベースにした営業体制をとってきたが、これからは地産地 […]
EtherCATデバイスメーカーなどで構成されるEtherCAT Technology Group(ETG)の日本メンバーミーティングが12日、横浜市の日石横浜ビルで行われ、125人が参加した=写真。EtherCATの最新動向のほか、ETG日本地域委 […]
日本電気制御機器工業会(NECA、長崎春樹会長)は、「第4回定時社員総会」を東京・浜松町東京會舘で5月29日開催した。総会は、長崎会長を議長にして、2014年度(平成26年度)事業報告及び収支計算、15年度(平成27年度)基本方針・施策・事業計画及び […]
アドバンテックの産業用ネットワーク製品は、高い信頼性が求められるFPD(フラットパネルディスプレイ)の開発・製造分野で評価を得ている。特に製造工程、検査工程などの現場で取り扱われる「データ量」「データの重要性」は年々増しており、24時間安定稼働が求め […]
いま製造業で第4次産業革命として「Industry(インダストリー)4・0」の構想が注目を集めている。ドイツ発の新しいものづくり提案として日本でも関心が高まっているが、このほどドイツからインダストリー4・0プロジェクトの技術イニシアチブで、スマートフ […]
全国の中小・ベンチャー企業が集う「新価値創造展2014(旧中小企業総合展東京)」(主催=中小企業庁、関東経済産業局、東京都、都道府県等中小企業支援センター他)が、11月19日から3日間、東京ビッグサイトで開催される。入場は無料。 同展は「共創」をテー […]
ものづくり現場での情報・通信・制御の融合化が一段と進んでいる。これにより、エネルギー効率の向上とインターネットを駆使した最適化生産がさらに加速化の様相を呈している。同時にフィールドネットワークの壁を越えたオープン化志向も強まっており、ものづくり現場は […]
ものづくり現場の省エネ化がさらに加速しそうだ。フィールドネットワークを利用して、機械・装置が自律的に稼働する制御システムを構築して生産効率を上げるとともに、待機電力の削減なども目指している。この一環としてドイツでは「Industry4・0プロジェクト […]
わが国の工場は、省エネルギー設備やエネルギー監視装置の導入が進んでいるが、設備や装置、機器と接続・連携するための通信ネットワークでは統一化が遅れている。 通信仕様が異なるため、オートメーションの設計だけでなくスマートコミュニティ、スマートグリッドとの […]
日本配電制御システム工業会(盛田豊一会長)制御・情報システム部会(田原博部会長)は19日午後、浜松町東京會舘で「制御・情報システム技術セミナー」を開催。話題のスマートグリッドと機械安全・設備診断がテーマだけに、参加の配電制御システム各社はビジネス拡大 […]