- 2025年2月4日
新しいモノづくりの考え方 【第13回】これからの日本式デジタル化⑫
私がDXという文字をデラックスとだけではなくデジタルトランスフォーメーションとも読むということを知ったのは昨年の今頃でした。友人と雑談をしていた時に彼が言った「これからはディーエックス化の時代だ」の言葉の意味が分からず質問した時が初めてでした。一年前 […]
私がDXという文字をデラックスとだけではなくデジタルトランスフォーメーションとも読むということを知ったのは昨年の今頃でした。友人と雑談をしていた時に彼が言った「これからはディーエックス化の時代だ」の言葉の意味が分からず質問した時が初めてでした。一年前 […]
マコメ研究所は、耐環境性に優れたセンサやエンコーダなどまとめた「ソリューションガイド(日英版)」を発行した。全20ページで、リニアエンコーダー、リニア変位センサー、無人搬送車用センサー、磁気近接スイッチ、高精度磁気センサー、傾斜計、傾斜角検出器、最新 […]
北陽電機とLightICテクノロジーズは、次世代の産業用アプリケーション向けにカスタマイズされた高度な周波数変調連続波(FMCW)LiDARセンサーの共同開発に向けて業務提携した。LightICのFMCW LiDARテクノロジーは、従来の飛行時間型 […]
安川電機は、エレベータ専用インバータ「LA700」を発売した。同社はこれまで高性能タイプ「GA700」、小型高機能タイプ「GA500」を製品化し、これらをベースにクレーン専用タイプ「CR700」、ファン・ポンプ専用タイプ「FP605」、HVAC専用タ […]
ヒロセ電機は、2mmピッチの基板対ケーブル圧着コネクタ「DF51」シリーズに複合分岐アダプタを追加したセンサーを数多く搭載する半導体製造装置や搬送機、実装機など産業機器の内部は数多のケーブルが密集し、省配線化が求められている。分岐配線をする場合、基板 […]
WSTS(WORLD SEMICONDUCTOR TRADE STATISTICS、世界半導体市場統計)の2024年秋季半導体市場予測会議が米国サンディエゴで開催され、2025年の世界の半導体市場は前年比11.2%増で市場拡大するとの見通しを示した。 […]
マコメ研究所は、ロータリーエンコーダー「MRE-5049」と回転ポテンショメーター「MRP-5026」を発売した。同製品は、リニアエンコーダの検出技術を応用したロータリーエンコーダ、回転ポテンショメーターで、N・S極の磁界を検出し、回転移動量をパルス […]
不二越は、接近検知によってぶつからない小型協働ロボット「MZS05」を発売した。これまでの協働ロボットは、一般的に人と接触した際に停止するため、ロボットの動作速度やハンド、掴んでいるワークによってはケガなどの潜在的なリスクがあり、作業者の接触に対する […]
横河計測は、最大入力電圧2000V、周波数帯域400MHzの差動プローブ 「PBDH0400シリーズ」 を発売した。近年はシリコンカーバイド(SiC)を活用する次世代パワーデバイスの実用化、量産化が進み、パワーエレクトロニクス業界から高電圧でより速い […]
横河計測は、プレシジョンパワーアナライザ「WT1800Rシリーズ」を発売した。同製品は、高い測定性能や広い入力レンジを持ち、多様な演算や他の測定器との組み合わせに対応し、自動車向けモーターの効率評価をはじめとした幅広い電力測定アプリケーションに最適。 […]
アドバンテックは、MXMモジュールタイプのGPUカードに対応したコンパクトなエッジAI推論システム「AIR-310」を発売した。同製品は、さまざまな用途に合わせて使えるようにCPU、メモリ、ストレージはもちろん、AI推論用のMXM GPUカードも自由 […]
富士経済は、メカトロニクスパーツ(FA・PA設備構成部材42品目)の市場予測を発表し、2027年には2023年比25%増の3兆6095億円に達するとした。2024年は市場在庫の消化で受注が低迷しているが、2025年にはそれもひと段落して設備投資が増加 […]
CKDは、リモートI/O「RTシリーズ」について、デジタル入力/出力のプッシュイン端子台ユニットを追加した。RTシリーズは、デジタル入出力、アナログ入出力、IO-Linkマスタに対応した防水型リモートI/O。最大18台までユニットを追加可能。過電流、 […]
NTNは「カーボンニュートラル実現、自動化・IoTによる生産性向上に向けた革新技術の提案」をテーマに展示する。工作機械関連商品ゾーンでは、工作機械主軸用グリース潤滑軸受向け樹脂保持器などグリース潤滑軸受の高速回転対応を実現する新商品や新技術などを展示 […]
デンソーは、愛知県西尾市にある善明製作所の敷地を拡張し、新たな工場を建設する。SDVや電動化などの進展によってクルマの各機能を横断的に制御する大規模統合ECUが必要とされ、新工場では主に大規模統合ECUの生産を担う。新工場は、デンソーの次世代工場のコ […]
第11回ロボット大賞が決定し、経済産業大臣賞のファナックの加工ロボット「M-800」、総務大臣賞のPreferred Roboticsの搬送ロボットシステム「カチャカ」などが受賞した。人手不足や生産性向上を実現し、かつ社会実装の実績や今後の期待度の高 […]
富士電機は、計測制御ソリューションを通じた富士電機の総合力を打ち出して紹介する。ブースでは、「プラント制御技術による脱炭素化」として、プラント監視制御システムと操業支援(ソフトセンサー・監視再現・運転支援)を、「DX活用による総合サービスソリューショ […]
ハカルプラスは、「後付けデータ収集・見える化」をテーマに、5㎞飛ぶLoRa無線機を展示する。LoRa無線機はアナログ信号、接点信号、Modbus通信を受信しGatewayを通じることで遠隔監視が可能。電力に限らず、温度や湿度、流量、水質など多くのセン […]
西華産業は脱脱炭素、DX、老朽化対策(保全改善)、水素管理など昨今喫緊な課題として注目を集めるテーマに対して、オンリーワン技術の計測機器での提案を行う。30年以上の販売実績を誇るNeo monitorsレーザー式ガス分析計は、酸素や一酸化炭素、二酸化 […]
小野測器は、主力製品の「音響振動解析システムO-Solution DS-5000」をメインに、新型超高感度3軸加速度センサーを展示する。このほか業界最小クラスのコンパクトな計測モジュールを使用し、ワイヤレスで簡単に多チャンネル計測を実現した無線計測シ […]
オーバルは、流量計の新製品となる 液体用電池駆動式 クランプオン形超音波流量計「UC-1」を紹介する。同製品は、配管外から簡単に取り付けでき、配管工事や設置過程の手間とコストを大幅に軽減。電池は長寿命(約10年)であり、外部電源も不要。取り付けは工具 […]
エプソンは、最新型スカラロボット「GXシリーズ」について、食品グリス仕様モデルを発売した。GXシリーズは、ロボットアームに超小型ジャイロセンサーを搭載し、動作中に生じるアームの振動を抑え、高速移動でも指定ポイントでピタッと止まる「GYROPLUS T […]
エプソンは、最新型のスカラロボット「GXシリーズ」に対応したロボットコントローラ「RC800-A」を発売した。同製品は、RC700系とRC90系に分かれていたコントローラーをRC800系に統合し、上位互換化したことで機種選定時のわかりにくさを解消。コ […]
横河計測は、周波数帯域500MHz、350MHzのコンパクト型高分解能オシロスコープ「DLM3000HD」シリーズを発売した。垂直軸分解能は既存機種の「DLM3000」の16倍となる12bitとなり、より正確な波形観測が可能。シリアルバス解析機能を拡 […]
インダストリー4.0としても知られる第4次産業革命が起こったとき、製造業と流通業は、モノのインターネット(IoT)、AI、ビッグデータ分析などの最先端テクノロジーから大きな恩恵を受けて、先陣を切りました。これは、ネットワーク化とデータ主導の意思決定を […]
立花エレテックは、9月26日10時〜ウェビナー「TE社のセンサーはつながる未来を創ります ★特集★圧力センサーの立花ソリューションで理解を深めます」を開催する。ウェビナーでは、世界最大級のセンサー企業であるTE社にフォーカスし、圧力センサー、温度セン […]
パナソニック エレクトリックワークス社は、ロボットの先端に取り付けて工場の組立作業を支援するロボット用インパクトレンチ「ロボテックインパクト」を2024年12月から発売する。同製品は、小型協働ロボットにも接続可能なインパクトレンチ。打撃式インパクト機 […]
ウェザーニューズは工場や物流倉庫の安定操業に向け、工場の操業に影響する気象情報をカスタマイズした企業向け気象情報「ウェザーニュース for business」工場版の提供を開始した。同サービスは、工場周辺の大雨・強風・落雷・河川水位の上昇・熱中症など […]
―これからの日本式デジタル化―というサブタイトルで、これまでの3回はアナログの考え方も大切にしつつ、若い人の力も借りてデジタルの要素を加えたカイゼンを着実に進めていくのはどうかという話を進めて参りました。しかしそんなのんびりしたことを言っていていいの […]
アイシンは、愛知県安城市に安城工場を移転開設した。操業60年となる安城工場の老朽化への対応と、交通・物流の面で利便性の高い「榎前地区工業団地」への移転による生産性・職場環境の向上を目的としている。新安城工場は、GHP・エネファームなどのエネルギー関連 […]